特殊器台型埴輪について
- 1 :出土地不明:04/12/16 05:51:46 ID:WMiu5Yx6
- 特殊のひと言で片づけるのは実はよく分からないからでは?
どーなってるの?
- 60 :出土地不明:2005/11/02(水) 21:58:00 ID:SuUJenrh
- 特殊器台の上に特殊壺を載せた形――「これぞ朝顔形埴輪の祖形ナリ!」
と説かれる。確かにそうだと思う。しかし――
しかし、朝顔形埴輪は、なにゆえに器台と壺とを合体(一体化)したのか?
これが解らない。
考古学者には説明が求められている、と思う。
- 61 :出土地不明:2005/11/02(水) 22:02:10 ID:SuUJenrh
- 素人なりに考えてみる。
(1)誤観察説
埴輪づくりの経験が全くない土器職人に、古墳造営責任者が命じる。
「最近、古墳の上に、オモロイ土器を並べるのがハヤリみたいやで」
「え? ほんまでっか? ほならワテらも真似せなあきまへんな」
「おまえ、ちょっと、よそさんの古墳に行って、見学してこいや」
「へーい」
(と土器職人、見学に行く)
「行ってきましたで」
「おう。で、どやった?」
「オモロイ土器でんなあ、あれは。下は土管で上はまるでアサガオや」
(彼、遠目でしか見られなかったので、器台+壺とは認識できなかったのである)
「おまえ、作れるか?」
「へい。なんとかやってみまひょ」
というわけで――つまり誤観察で、朝顔形埴輪が出現!
- 62 :出土地不明:2005/11/02(水) 22:29:50 ID:SuUJenrh
- (2)運搬労力軽減説
首長が死んだ。古墳づくりが始まった。今回はとびきりの大型。
運搬担当者が土器職人のところへやってきた。相談したいことがある、という。
「器台と壺、今度はなんぼほど作るんでっか?」
「器台2000本、壺1000個」
「うえ〜ッ! むっちゃ多いがな」
「運ぶの、シンドおますか?」
「シンドイのなんのって…。それに今回は墳丘もすこぶる高う造ってますさかい…」
「昇り降り、何度も大変でっしゃろな」
「同情してくれるんやったら、あんさん、ちょっと頼み聞いてくれへんか」
「なんですやろ? わてに出来ることなら…」
「知ってはる思うけど、器台と壺、これまでは別々に運んでま」
「大きいさかいな」
「割れやすいから、気ィ使うてまんねんで」
「おおきに」
「器台と壺のワンセットのために、2往復せなあかん」
「そうでんな」
「これをなんとか1往復で済ませたい。労力削減や」
「???」
「つまりな、器台と壺を最初から合体して作ってくれたら…」
「あ、なるほど」
「少々重うなってもかめへん。ワンセット1往復で済む」
「よっしゃ、やってみまひょ」
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