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泗川大橋                  

1 :出土地不明:2008/03/16(日) 15:39:10 ID:xT2uWTZV
 
 
 
数千年の眠りから生まれる「沈香」が漂う中、弥勒菩薩が…
3月14日12時9分配信 オーマイニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000004-omn-int

今回の旅の目的は、弥生土器が出土した勒島(ヌクト)をたずねることでしたが、その前に、
勒島を含む南海(ナメ)の雰囲気を味わいたくて、島々をつなぐ橋をひと巡りしました。

釜山から泗川(サチョン)市の三千浦(サムチョンポ)までは、高速バスで約2時間です。

泗川市庁の文化観光課で紹介してもらったのは、観光タクシーの韓鐘愚(ハンジョンウ)さんです。
この方は写真家でもあって、観光パンフレットに掲載されている勒島遺跡発掘現場写真は、韓鐘愚さんの作品だということでした。

泗川市庁から近いこともあって、泗川大橋(サチョンテギョ)から、時計の反対回りに走ることにしました。
釜山駅で今回もらった『観光慶南』の地図でさえ、泗川大橋は工事中と書かれているくらいだから、完成間もない橋です。

泗川大橋が完成したとき、老人たちは「橋踏み」をした、と韓鐘愚さんはいいます。橋踏みは、日本でいう渡り初めとはちょっと違います。
橋(タリ)と足(タリ)の語呂あわせで、丈夫な橋と丈夫な足への祈りをこめるのです。

年中行事としての橋踏みは、陰暦正月の十五夜、大望月(だいもちづき)に行います。
大きな満月の光を浴びて、橋を踏みしめる老人の姿は、絵本のように幻想的だそうです。

しかし、この、かなりの距離がある近代的な泗川大橋に、橋踏みのイメージを重ねると、そのミスマッチがほほえましくもあります。

橋を渡って北に向かい、多率寺(タソルサ)や、世宗(セジョン)王と端宗(タンジョン)王の胎室址、昆陽郷校(コニャンヒャンギョ)を回った後、泗川埋香碑を見ました。



2 :出土地不明:2008/03/16(日) 15:39:30 ID:xT2uWTZV
>>1つづき
【600年以上も前に、香木を埋めたしるしの埋香碑(メヒャンビ)】泗川市昆陽面 宝物第614号
干潟に香木を埋め、数千年経つと、沈香(チミャン)という最高の香りになり、海に漂います。
その沈香が漂うなか、弥勒菩薩の導きで、極楽浄土に生まれ変わることができる、という民間伝説的な弥勒信仰があります。

統一新羅の時代から始まり、高麗時代末期が最盛期だったそうです。現在、泗川埋香碑がある場所は陸地になっていますが、昔はここも干潟でした。

泗川市庁でいただいた『郷土文化遺跡』という冊子によると、泗川埋香碑は、「高麗末期の福王13(1387)年に建てられたもので、
当時、倭寇(わこう)の跋扈がひどく、国の運命が不安になり、僧侶や信徒たち4100名が香契を結び、香木を埋め、弥勒菩薩に国家の安泰と民衆の平安を祈ったという意味の 204文字を刻んでいる」ということです。

600年を経て、岩刻は磨耗していますが、よく見ると文字が見えます。
「香」の文字が読めて、ちょっとうれしくなったのですが、沈香が漂うまで、数千年かかるということだと、まだ10分の1しか経っていないのですね。
そのときには、文字どころか、この岩すら姿を変えているかもしれません。

来世への、気の長い希望です。こういう古い埋香碑が、韓国全体で、10あまり知られているそうです。

そして、韓国のあちこちの干潟で、今も埋香祭が行われている、ということです。

【泗川の船津里、倭城付近の埋香碑】
船津里(ソンジルリ)には、秀吉出兵のときに作られた倭城があります。
南海はどこをみても、このときの戦跡だらけですが、ここには朝鮮軍と明軍の塚も祀られ、廟が建てられています。
そういう場所に、新しい埋香碑がありました。新千年紀に埋香して、記念石碑を建てたようです。

橋をめぐるコースは、見事な桜並木道です。韓鐘愚さんは、鎮海(チネ)より人が少なくて、桜はこちらの方が絶対にいいと、力説されています。
日本語は通じませんが、観光案内タクシーとしてはお勧めです。

三千浦の方から橋めぐりをするなら、 こんな記事 があります。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070410/2781
(記者:塩川 慶子)


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