置塩信雄
- 84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/13(日) 12:52:00 ID:MMEerNJ6
- >>81>>82>>83
どうもジミーさんもかつ○さんも、私が言ってることを誤解してるようですな。
>労働者が労働生産過程の主体的要因で、生産手段が客体的要因だてしても、そこから利潤の唯一の
>源泉が剰余労働であるという命題は出てこない。
>唯一の主体的要因は剰余労働であるという、トートロジーが出てくるだけ。
その通り。だからその「主体的」という問題がジミーさんにとっても
私にとっても重要なんだろう、ということです。「トートロジー」って
認識してるのは誰ですか、という問題といってもいいですが、つまりこう
いうことです。
私が言いたかったのは
>「労働には労苦が伴うから、違うんだ」
という意味ではなく、経済学という学問(その他もそうだが、ここでは物理学
と認識主体とかいう科哲的問題は措いておく)は人間が、その五感という限ら
れた外部世界に対する認識方法によって創られたものでしかなく、それを体系
化しているのはほかならぬ人間の脳髄だ、ということが言いたいんですね。
>それなら鉄の所有者だって「鉄が搾取されている」と文句言えますよ。
>結局どの生産要素も同格になりませんかねえ?
だから鉄自身が「搾取されてる」と文句言うんじゃなく、その「所有者」
=人間が文句を言うわけ。どの生産要素も「同格」だ、と認識するのは、ほか
ならぬその生産要素の「所有者」しかいないだろう、ということが言いたい
んですね。ここで主役を演じてるのは、徹底的に人間なわけです。
そうなれば当然、鉄所有者(つまり資本家)は生産要素を提供しているん
だから鉄が「搾取」されてる分の報酬をよこせ、ということになるでしょう。
つまりアナマルの言ってることは、物の関係のように見せてはいるが、実は
徹底的に人間関係(経済学的に言えば生産関係)の問題でしかない。
もっと言っちゃうと、アナマルが「所有」論にシフトしてるというのも、この
過渡的・近代的生産関係を永続化するところから来てるんんではないでしょうか、
という疑問があるわけです。
土地の所有や労働力の所有が近代になって確立されたようにね。労働者の所有権は
他の商品と異なりその主体性から分離できない、資本主義以前から変わらない唯一の
「単純商品」です。人間が主役でしかない生産や生産関係を取り扱っている「経済学」
にとって、だから鉄が搾取されてる、なんていうことは要するに鉄の所有者の近代的
「所有権」が侵害されてる、程度の問題だろうということ。アメリカ人にはその「所有権」
は裁判しても勝ち取りたい権利だろうが、経済的に見る価値の源泉としては、経済学という
人間の認識から見て、そこに相違点が見出せるのではないでしょうか。
しかし別スレでもそうだが、ジミーさんは中野=竹内ショック以降、かつ○さんと言ってる
ことが変わらなくなりましたな、別に他意はなく、かつ○さんの考えが私と異なるということ
が言いたいんですが。例の論争、良かったらまたいつかやりましょう。
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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。新着レスの表示
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