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日本人の長時間残業は『ボーナス制度』が原因

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 13:56:02 ID:pU/rGpMc
日本の賃金制度の特徴として、所得に占めるボーナスの割合が高いことがあげられる。
欧米では金融業界のような特殊な例を除けば、ボーナスとは利益が出たときに10万円程度ちょろっと出るに過ぎないものだが、
日本ではこのボーナスが年収の3割にも達し、それも安定的に支払われ、完全に制度化している。
ここで年収600万のAさんとBさんを考える。
 Aさんは月収50万円×12ヶ月で600万。
 Bさんは月収35万円×12ヶ月+ボーナス180万円で合計600万円。
そして彼らの所定内労働は共に年間2000時間だとする。
残業を全くしなければ彼らの時給は共に3000円/時となる。

さて両者が共に年間400時間の残業をしたらどうなるか。
すなわち労働時間を1.2倍にするわけである。
そのとき両者の年収と時給は
 Aさん:月収50万円×12ヶ月×1.2 → 年収720万円、時給3000円
 Bさん:月収35万円×12ヶ月×1.2+ボーナス180万円 → 年収684万円、時給2850円
となり、ボーナス制がある方は時給が下がるのである。
さらに800時間の残業をした場合は
 Aさん:年収840万円、時給3000円
 Bさん:年収768万円、時給2743円
となりさらに時給が下がる。
このように本来なら割増賃金があるため、従業員に残業させればそれだけ労働単価が高くつくのだが、
日本の賃金制度下では残業させればさせるほど労働単価が安くなり、企業側に残業させようとするインセンティブを発生するのである。
さらに言えばボーナスだけでなく扶養手当や住居手当、退職金といったものが充実しているのも日本の賃金制度の特徴であり、これも上記と同様の現象に繋がる。
こういう固定費がある限り、サラリーマンの長時間労働が横行するのは当然の帰結なのである。

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