日本語は不快な言語
- 1 :名無し象は鼻がウナギだ!:2005/11/09(水) 23:23:09
- 音が綺麗じゃない
- 254 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/28(水) 23:54:55 0
- わかってる。俺に欠陥があるのはもうわかってる。
だが言わせてくれ。ここは俺の愚痴スレにしたいんだ。
たとえば,「無限同時多発テロ」という言葉があったとしよう。
これを聞いた一般人が、都合良く一瞬の内に
「限りが無く、同じ時に、多く発されたテロ」なんていう理解作業をできてると思うか?
まあもちろん、完璧にできてる人もいるだろう。
だが当然、できてない人も多くいる。
「ムゲンに、同じ時に、タハツしたテロ」と理解する人もいたり、
「限りが無く、同じ時に、タハツしたテロ」と理解する人もいたり、
「ムゲンに、ドージに、タハツしたテロ」と理解する人もいたり、
「ムゲンに、同じ時に、多く発されたテロ」と理解する人もいるだろう。
同じ言葉を聞いて、ここまで人それぞれに「感覚の差」が生まれてしまう。
「一球入魂超速球」という言葉でもそうだし、
「高速無人自動車」という言葉でもそうだろう。
実にバラバラだ。メチャクチャのグチャグチャだ。
たとえば、とても難しい漢語の構成まで全て網羅してる人がいたとしよう。
しかしそんな人でも、たまたま「無限」だけは「限りが無い」と理解できておらず、
「ムゲン」として覚えていたとする。
全ての言葉の中で、この「ムゲン」たった1つだけだ。
こういう事だってじゅうぶん有り得るのだ。
漢語はこういう言葉構成のために、その「感覚の差」がとても膨大だ。
矛盾だらけのクソ言葉なんだ。
- 255 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 00:25:08 0
- だから、それは「漢語」だけなのか?「和語」だって同じだろ。漢語のほうが長い熟語を作りやすいだけだ。
お前は漢語だけが他の語種と異質の現象が起きているかのようにしつこく騒いでいるが、
お前の言っていることは複合語ならどんな言語のどんな種類の語彙でも生じることだ。
日本語の漢語にのみ起こることじゃない。
試しに和語の長い複合語を考えてみろ。
どの段階まで分解して理解するかは何通りも考えられる。
これは人間の言語なんだから当然のことだ。
欧米系外来語だってそうだ。どこまで分解して理解するかは個人によって異なる。
これは人間の言語がもつ多重性のためだ。そしてこのような多重性こそが人間の言語の持つ特徴だ。
多重性を持っているからこそ人間の言語はこれだけ豊かな内容を自由に表せるのだ。
多重性を持たない言語など、動物の鳴き声と同レベルにすぎない。
- 256 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 00:50:40 0
- そんな律儀に相手しなくても
スレを閉じて二度と見なきゃいいだけだろ
ほっとけよ
- 257 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 00:53:58 0
- 例えば、複合語を一繋がりに書くという点で日本語に似ているドイツ語を見てみよう。
ドイツ語で一番長いとよく言われている単語は、
「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerkbauunterbeamtengesellschaft」である。
これは日本語に訳すと「ドナウ汽船電気事業本工場工事部門下級官吏組合」だ。
この単語はどのように分解できるだろうか。
これは、「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerk」と「Bauunterbeamtengesellschaft」に分解できる。
「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerk」は「ドナウ汽船電気事業本工場」で、
「Bauunterbeamtengesellschaft」は「工事部門下級官吏組合」という意味だ。
「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerk」はさらに、
「Donaudampfschiffahrtselektrizitäten」と「Hauptbetriebswerk」に分解できる。
「Donaudampfschiffahrtselektrizitäten」は「ドナウ汽船電気事業」という意味で、
「Hauptbetriebswerk」は「本工場」という意味だ。
また、「Bauunterbeamtengesellschaft」は「Bauunterbeamten」と「Gesellschaft」に分解できる。
「Bauunterbeamten」は「工事部門下級官吏」という意味で、「Gesellschaft」は「組合」という意味だ。
「Donaudampfschiffahrtselektrizitäten」はさらに「Donaudampfschiffahrt」と「Elektrizitäten」に分解できる。
「Donaudampfschiffahrt」は「ドナウ汽船」という意味であり、「Elektrizitäten」は「電気事業」という意味だ。sはつなぎだ。
「Hauptbetriebswerk」はさらに「haupt」と「Betriebswerk」に分解できる。
「haupt」は「主要な」という意味であり、「Betriebswerk」は「工場」という意味だ。
「Bauunterbeamten」は「Bau」と「Unterbeamten」に分解できる。
「Bau」は「工事・建設」という意味であり、「Unterbeamten」は「下級官吏」という意味だ。
- 258 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 00:54:21 0
- 「Donaudampfschiffahrt」はさらに「Donau」と「Dampfschiffahrt」に分解できる。
「Donau」は「ドナウ川」という意味であり、「Dampfschiffahrt」は「汽船航行」という意味だ。
「Unterbeamten」はさらに「unter」と「Beamte」に分解できる(Beamtenは複数形)。
「unter」は「下級の」という意味であり、「Beamte」は「公務員・役人・官吏」という意味だ。
「Dampfschiffahrt」はさらに「Dampf」と「Schiffahrt」に分解できる。
「Dampf」は「蒸気」という意味であり、「Schiffahrt」は「航行・航海」という意味だ。
「Schiffahrt」はさらに「Schiff」と「Fahrt」に分解できる。
「Schiff」は「船」という意味であり、「Fahrt」は「航行」という意味である。「Fahrt」は「fahren」(「行く」)から派生している。
「Betriebswerk」はさらに「Betrieb」と「Werk」に分解できる。
「Betrieb」は「企業・工場」という意味であり、「Werk」は「工場・製作所」という意味だ。sはつなぎだ。
「Gesellschaft」はさらに「gesellen」と「-schaft」に分解できる。
「gesellen」は「参加する」という意味であり、「-schaft」は他の単語のあとについて「性質・状態・集合体」を表す。
「Beamte」はさらに「be-」と「Amt」に分けられる。
「be-」は「…にする」という意味であり、「Amt」は「公職・官職」という意味だ。
- 259 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 01:02:19 0
- 長々と書いたが、要するに、
「Donaudampfschiffahrtselektrizitätenhauptbetriebswerkbauunterbeamtengesellschaft」
をどう分解して理解するかは人によって全く様々だろうということだ。
「Donau」「Dampfschiffahrt」s「Elektrizitäten」「Hauptbetriebswerk」「Bauunterbeamtengesellschaft」
と理解する人もいるだろう。
「Donaudampfschiffahrt」s「Elektrizitäten」「Haupt」「Betriebswerk」「Bauunterbeamten」「Gesellschaft」
と理解する人もいるだろう。
「Donau」「Dampf」「Schiffahrt」s「Elektrizitäten」「Haupt」「Betriebswerk」「Bau」「Unter」「Beamten」「Gesellschaft」
と理解する人もいるかもしれない。
「Donau」「Dampfschiffahrt」s「Elektrizitäten」「Hauptbetriebswerk」「Bau「unterbeamten」「Gesellschaft」
と理解する人だっていないとは限らない。
「Donau」「Dampf」「Schiff」「Fahrt」s「Elektrizitäten」「Haupt」「Betrieb」s「Werk」「Bau」「Unter」「Beamten」「Gesellschaft」
まで理解する人だっていないとは言えない。
一体何通りあるのだろう。
これは「無限同時多発テロ」をどこまで分解して理解するかという問題と全く同じことだ。
- 260 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 01:22:09 0
- すげえええええええええええええええええええええええ
こんなすごいレス初めて見たw
なんという博識な人なんだ
- 261 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 04:51:53 0
- 丁寧に説明してくれて本当にありがたい。
この現象が漢語だけじゃない事も理解できた。
しかし、それでも漢語の方が少しばかりやっかいじゃないか?
『無邪気』
こんなに短くて簡単な誰でも使う言葉でも、
「邪の気が無い」という3つの要素に分解する必要がある。
こんなに短いのに3つだよ?
こんなのほとんどの人ができてないと俺は思う。
多くの人が「ムジャキ」と捉えていると思う。
ドイツ語も日本語に似ているのかもしれないが、難解さの度合としては日本語がやはり上じゃないか?
- 262 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 05:05:20 0
- 「無力」と「無限」という言葉。
片方は「力が無い」と捉えていて、片方は「ムゲン」と捉えてる人がいる。
片方は「力が無い」と捉えていて、片方は「限りが無い」と捉えてる人がいる。
片方は「ムリョク」と捉えていて、もう片方も「ムゲン」と捉えてる人がいる。
「無力」も「無限」もまったく同じ言葉構成なのに、このような差が膨大に生まれる。
ひどい矛盾。
この現象がもっとも多く起こるのは間違いなく漢語なはず。
- 263 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 08:19:48 0
- そうだとしてもいいではないか。
- 264 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 10:53:24 0
- >>254
>>261
>>262
だから何?という感じww
- 265 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 14:37:11 0 ?2BP(0)
- >>261
更にそれ等の漢字を構成している形態素まで掘り下げることも可能だが
ex.「邪」→牙+邑
- 266 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 14:41:41 0
- 初代フィンランド公使であったラムステット氏が貞明皇后と会談したおりに、
日本の子どもたちは漢字の習得に多くの貴重な学習時間を浪費していることが
もったいない、という主旨のことを言ったというのは有名ですね。
そういえば本土中国にも漢字廃止運動が展開されたことがあったようですね。
日本では前島密あたりか。
- 267 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 19:51:58 0
- >>261
お前、「こんなに短いのに3つ」って、それはあまりにも後ろ向きな考えだぞ。
「3つも要素があるのにこんなに短い」って喜ぶべきところだ。
日本語は同音異義語がやたらと多いが、その代わりに音韻が簡単でかつ単語が短い。
ドイツ語の単語の長さなんか悲惨だぞ。同音異義語は少ないが。
英語の「無邪気な」は「innocent」だが、これは「in」(無)+「nocent」(有害な)だぞ。
一体この語構成を理解している人がどのぐらいいるのか?
しかも「nocent」はやや古風であまり一般的な言葉ではない。
「害がない」として覚えている人も、「innocent」で一繋がりで覚えている人もいるだろう。
英語でも全く同じ現象が起こっている。一体日本語のどこが上なのか?
- 268 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 20:02:12 0
- お前は日本語の「無」をやたらと問題にするが、
では英語の「in」はどうなのか?
単独で使われることがない。日本語の「無」と同じく外来語にのみ現れる。
「inability」(無能)、「inaccurate」(不正確な)、「inaction」(無為)、「inactive」(不活発な)、
「inadequate」(不適当な)、「inadvertent」(不注意な)、「inadvisable」(不適な)、「inalterable」(不可変の)、
「inanimate」(無生物の)、「inapparent」(不明瞭な)、「inapplicable」(不適当な)、「inapposite」(不適切な)、
「inapprehension」(無理解)などなど、辞書を引いたら「in-」を構成要素に持つ語がいくらでも出てくる。
>>262でお前が言ったような基準を持ってすれば、英語でも「ひどい矛盾」が膨大にあることになるじゃないか。
もちろん、「綴りを見れば分かる」などという反論は意味をなさない。
日本語でも「漢字を見れば分かる」からだ。現象としては全く等価だ。
- 269 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 23:14:12 0
- なぜ、
「思う」「誘う」「迷う」「通う」などの言葉は、
「おもう」「さそう」「まよう」「かよう」と発音するのか?
なぜ、
「おもー」「さそー」「まよー」「かよー」という発音ではないのか?
日本語において、“ou”という発音は基本的にない。
「そーぞー」、「こーどー」、「しましょーよ」、「あそぼーよ」、「そーです」
のように、全て「おー」と発音される。
これは、日本語には“ou”という発音は向いてない事が理由だ。
実際に、「おう」じゃなくて「おー」の方が発音しやすいし、聞こえも良い。
だが、「思う」などの言葉に限って、“ou”と発音される。
俺はこの事を非常に不快に感じる。
日本語においてou発音が基本的にないのなら、
いっそ完全にou発音を排除し、
「日本語にはouという発音は存在しない」とした方が絶対いい!
なぜ、「思う」などに限って中途半端にou発音が存在しているのか?
「思う」などのou発音は、現代ではまだ存在しているものの、
いずれはこれも発音変化されて「おもー」と発音される時代が来るのではないか?
だって、かつてou発音だった言葉は、全て「おー」に変わった。
だとすると、「思う」だって、同じ理屈で同じようにいずれは変化してしまうだろう。
それをわかっていて、なぜ現代の私達が「おもう」と発音しなければならないのか?
どうせいずれ「おもー」になるとわかってるのに、あえて「おもう」と発音しなきゃいけないなんて、
実にしっくり来ない話じゃないか。
どうせ変わるのに・・・その過渡期にいる自分達が、なんだか非常に損をしている気がする。
とにかくいろんな意味で、気分が悪い。
今すぐou発音を日本語からなくし、日本語をもっと美しく安定した言語にしたい。
- 270 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 23:20:27 0
- >>264
'>>254 >>261-262'
- 271 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 23:25:16 0
- >>269
前も言った気がするんだが…
そりゃ、他の活用形に「思った」「思わない」など、全て「おも」がでるからだ。
だから「おも」は不変で、そこに活用語尾「う」を付けるという形になる。
「おも|う」で切れるから、長母音として融合することがない。
互いに密接な関係がある連母音ではなく、無関係な単母音がたまたま接した場所にあるだけという扱いだ。
日本語の歴史的流れからすれば、むしろここ数百年ほどは、
動詞の終止形において語幹の形を一定に保つために
「オー」→「オウ」の変化が起こっている。
例えば「酔う」という動詞は、古形は「ゑふ」であり、
「ウェプ→ウェフ→ウェウ→イェウ→ヨー→ヨウ」という変化をした。
一旦他の語と同じように「エウ→ヨー」という連母音→長母音の変化をした後、
語幹が「イェ」から「ヨ」に変化し、さらに活用語尾が分離した。
そのため、母音は「オー」→「オウ」の変化をした。
音韻変化によって語幹の形の統一性が崩れ、その後で単語の形の統一性を回復するために
全体の音韻変化と逆行した変化が起きて、単語の統一性が復元されるというのは世界の言語によく見られる変化だ。
日本語も中世に連母音が長母音になって動詞などの語形の統一性が崩れたが、
近世以降は崩れた語形の統一性を復元する方向の変化が起きた。
今は語形が崩れていく過渡期ではなく、語形を修復した結果なのだ。
- 272 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 23:37:35 0
- 言い忘れたが、語幹を維持するという観点だけじゃなくて、
「全ての動詞の終止形がウ段で終わっている」というのも大きい。
もし「思う」を「オモー」と発音すると、この規則から外れてしまう。
動詞全体の活用体系は規則的なほうがいい。
「酔う」などの例を見ると、かつては「アウ」「オウ」が「オー」になり、
動詞の活用体系に歪みが生じたことがあったのだろう。
だが、全体の活用体系から、後にそれが復元された。
例えば、「払う」は終止形が「ハロー」になった時期があったのだろう。
そのため、「ハラワナイ」「ハラッタ」「ハロー」「ハロートキ」「ハラエバ」「ハラエ」という活用になった。
だが、これでは「ハラ」という語幹が終止形と連体形で崩れるし、オ段で終わる終止形、連体形というのも異例だ。
だから、終止形、連体形が「ハラウ」「ハラウトキ」に戻り、規則的な体系が復元された。
一旦完全に進んでしまった音韻変化は通常は元に戻らない。
しかし、日本語の動詞や印欧語の名詞のように活用がある場合や、
微妙な条件の違いで音韻変化を受けなかった関連語がある場合など、元の形の手掛かりがある場合には、
全体の体系を保つために類推が働き、元通りの体系が復元されることがある。
今の日本語の流れは体系を復元する方向に動いている。
流れを先取りするならむしろ動詞の「オウ」を積極的に固定するべきだ。
- 273 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 00:46:22 0
- よく理解できた。
確かにあなたの言う通りだ。「おもう」と発音した方が、むしろ規則的だ。
しかし、たとえou発音の方が規則的だとしても、それはあくまでも言語学的な話だ。
そんな事何も考えてない一般人は、結局いずれは「おもー」と発音しだすんじゃないか?
どんなに言語学的に「ou発音が良い」と証明できたとしても、
無関係の一般人は結局、発音変化させてしまうんじゃないだろうか・・・。
どうだろう?
これから先、「おもう」が「おもー」になる可能性は無い、と言い切れるだろうか?
永続的に「おもう」が固定される事は果たしてありえる事なのだろうか?
不安でしかたない・・・。
- 274 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 03:30:38 O
- >>273
大丈夫
川村某が生きてる間はそんな変化はない
だいたい学校の教育で長音記号なんか習ったか?
あるにはあったが、外来語表記の時だけでしょ
カタカナの、外来語表記の時に限るて言うごく限られた範囲内でしか存在しない記号が、そない簡単に一般化するかも知れないなんて危惧、普通、電波な人でも思いつかないよ
濁点が全ての文字に適用されるかも知れないとか言う危惧とさほど変わらん
- 275 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 04:47:58 0
- 不思議だ、実に不思議だ・・・。
一般人は言語学の知識なんて当然ないし、そもそも言語に対する意識がない。
だからこそ、無意識的に発音を楽に(悪く言えば適当に)しようとする。
そうやって今まで数々の発音変化が起きてきた。
なのに、なんで「おもう」が「おもー」となる事はないんだ?
誰もが無意識的に発音を楽にしようとするのなら、
日本語にはほとんどないou発音というものは、必然的に「おー」となるはずなのに・・・。
実際に俺も、「おもー」と発音する人間はまったく見た事がない。
「かせいで」を「かせーで」と言う人はいっぱい見た事あるし、
「ばあい」を「ばわい」と言う人もいっぱい見た事あるし、
「雰囲気」を「ふいんき」と言う人もいっぱい見た事あるし、
「いいんですよ」を「いんですよ」と言う人もいっぱい見た事ある。
他にも様々な発音変化を見た事がある。
だが、「おもう」を「おもー」と発音する人は見た事がないのだ。
不思議すぎる。なぜ「思う」だけ特別なんだ??
>>271さんは、
>他の活用形に「思った」「思わない」など、全て「おも」がでるからだ
だから「おも」は不変で、そこに活用語尾「う」を付けるという形になる
「おも|う」で切れるから、長母音として融合することがない
と述べているが、それは言語学的な事実であって、
そんなものにまったく縁がない一般人には通用しない話なんじゃないのか?
なぜこんな不思議な事が起きるのだ?
やはり言語という物は本当に難解なものだな・・・。
- 276 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 09:39:21 0
- >>275
いくら「言語学的に全く知識がない」人でも、
「無意識的に発音を簡単にする」ことができるように、
「無意識的に活用を簡単に、規則的にする」こともできるんだよ。
言語学的に全く知識がない人でも、終止形や連体形が全てウ段で終わっていることぐらいは気づく。
はっきりとは気づいていなくても、体で分かっている。ウ段で終わっていないと終止形、連体形の気がしないのだ。
終止形と連体形では、動詞がウ段で、形容詞がイ段で必ず終わるというのは現代日本語の顕著な特徴だし、
それが品詞を判定する手掛かりになっている。
「ウ段で終わっているから動詞だな」といちいち意識することはないかもしれないが、実際に役立っている。
「発音を楽にしたい」という欲求が言語学的知識のない人にでも誰にでもあるように、
「活用を簡単に、規則的にしたい」という欲求もある。
後者が不思議なら、前者も不思議だろう。
一般人は子音や母音の調音方法なんて知らないし、どの発音方法がどれぐらいエネルギーを使うかを実際に図るわけでもない。
それでも、「何となく」発音が「楽だと感じられるほう」に大多数が流れていき、それによって変化が起こっていく。
それと同じように、「何となく」活用が「簡単に、規則的に感じられるほう」に大多数が流れていくことだって起こるのだ。
- 277 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 16:01:38 0
- なるほど。
じゃあ、「思う」を「おもー」と発音する人はいないのに、
一方で、
「稼いで」「防いで」「招いて」を
「かせーで」「ふせーで」「まねーて」と発音する人がたくさんいるのは、
「稼いで」「防いで」「招いて」は終止形ではないからなのか!
終止形ではないために、規則性があまり意識されず、
自然に「せい」が「せー」になり、「かせーで」と発音するというわけか。
非常に勉強になった・・・。
- 278 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 16:33:32 0
- まあ、とは言え、
「狂う」「救う」はいずれ「くるー」「すくー」に完全に変化するだろうな。
「くるう」と「くるー」なんてまったく聞き分けできないしね。
これは間違いなく時間の問題だ。
- 279 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 16:58:23 0
- 「全く聞き分けできない」なら、「変化自体が起こっていない」に等しい。
- 280 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/01(日) 23:09:23 0
- >>1韓国語使ってろよ
- 281 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/02(月) 04:05:13 0
- 「稼いで」の場合はまだ「い」の部分が残って発音されることが多い気がするけど、
「火星で」の場合はもう完全に「い」が脱落して表現されるようになっている気がする。
「狂う」「救う」「思う」「稼いで」「防いで」「招いて」などの場合には、
標準日本語では、中国普通語の声調でいうところの第四声っぽく発音されるけど、
「クルー」とか「スクー」とか「ー」を使って片仮名表記される場合はそうとは限らないね。
第一声、第二声のように発音されることもある。とくに最近の若者の間では。
- 282 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/02(月) 04:26:53 0
- 「売る」も「買う」も、「ばい」
「幻」も「現」も、「げん」
川村君が怒るのも当然な漢語の欠点だとおもわれ。
会話上では特に問題ないのかもしれんが、問題ないからって許容し続けるのも変な話。
- 283 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/02(月) 08:07:52 O
- 「>>1は在日だ」
みたいなレスが多いけど、実際汚いと思う。
一つ一つ単調すぎる。発声しにくい
- 284 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 00:55:13 0
- 日本語において、ioという発音は、iyoに近くなる。
さらに、uaという発音もuwaに近くなるし、
oaという発音もowaに近くなる。
たとえば「きおく」なら「きよく」にも聞こえるし、
「ふあん」なら「ふわん」にも聞こえる。
「ドア」は「ドワ」にも聞こえる。
俺はこの事に非常に不快感を覚える。
これは、日本語においてioやuaやoaという発音は向いていない証拠だ。
明らかに日本人は、日常会話において「記憶」「不安」「ドア」を発音する時は、
それぞれ「お」「あ」「ア」が曖昧で、安定しない発音になってしまっている。
《しかし、『身を守る』のような文章では、明らかに『身』と『を』が意識的に
区別されて発音されるので問題はない。ここで述べているのは単語の場合に限る》
いずれ、日本語からio、ua、oa発音が淘汰される事は間違いないだろう。
しかし、いずれ消滅する事をわかっていて、
現代の私達がio、ua、oa発音をあえて使用し続ける事は、実に不愉快でならない。
どうせなら今すぐ廃止させたい。
幸運な事に、日本語にはio、ua、oa発音の言葉はそれほど多くない。
(まあ、外来語を含めればたくさんあるが)
つまり、廃止する事はかなり容易だ。
io、ua、oa発音の廃止を心から願う。
- 285 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 01:13:20 0
- お前の書き込みの前半については、以前にも似たような内容をお前が書き込んで
それに反論したような記憶があるのでここでは突っ込まない。
しかしながら、「いずれ消滅するなら今すぐ消せ」のような発言には突っ込みたい。
お前はやはり人間の言語の性質を分かっていない。
ある個人の言語の音韻は、言語習得期までにほぼ決定する。
たとえば20歳まで英語に全く触れずに育った日本語話者が、
LとRを言い分け、聞き分けられるようになるのは極めて困難だし、
かつてテレビなどがない時代の東北人は、東北方言的な発音がどうしても抜けなかった。
人間の持っている音韻体系は、青年期頃までにはほぼ決定してしまう。
それから言語体系を音韻まで含めて弄ることはほぼ不可能だ。
世代が交代すれば可能だが、それにしたって1世代上に上がるのに20年〜30年かかるし、
1つの社会の成員がほぼ交代するのには80年〜100年かかる。
人間の言語にはこういう性質があるから、音韻変化にはどうしても数十年から数百年の時間がかかる。
音韻を1000年間変化させないのも困難だが、1年で全員の音韻変化を完了させるのはもっと不可能だ。
- 286 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 01:23:47 0
- 第一、音韻変化は常に一方向に進むものではない。逆方向に進むこともある。
また、母音融合などのような音韻変化は、文字教育の普及度の影響を大きく受ける。
日本語の母音体系は京阪地域が最も保守的で、辺境に行くほど大きく変わり果てているが、
これはかつて辺境でほとんど一般人が文字に触れることがなかったことと無関係ではない。
現在では、識字率がほぼ100%に向上し、一般人の言語活動も文字の影響を非常に強く受けている。
このことから、母音融合のような変化は今後文字の知識により阻害され衰退するとも考えられる。
現に、江戸時代の江戸で頻繁に起こっていた「大工→デーク」「大概→テーゲー」「商売→ショーベー」
のような名詞の「アイ→エー」の変化は現在ではほとんど衰退し、形容詞などにのみ細々と残っている。
先ほど保守的と言った京阪語でも、かつては母音の融合が起きていた時期があったのにそれが衰退したらしい。
つまり、京阪語でも東京語でも、「アイ→エー/アイ→アイ」という変化が起きたことになる。
新しく変化した形が古い原型を完全に駆逐していなかった場合、このように「揺り戻し」が起こることがある。
現在の東京語は、これからどんどん母音の融合や渡り母音挿入などの変化が起きていく環境には思えない。
むしろ文字の影響を受け、そのような現象はどんどん衰退していく可能性すらある。
現に、連母音「エイ」が、本来は東京語では「エー」のはずなのに、近年は丁寧な発話では「エイ」になることが多い。
本来、「エイ」を「エイ」のままで発音するのは、紀伊半島南部、高知、九州、沖縄などだけのはずなのにだ。
これは文字の影響が強く考えられる。「イオ」「ウア」「オア」などの渡り母音も、文字の影響で阻害され発達しないだろう。
- 287 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 01:53:43 0
- >>286
>先ほど保守的と言った京阪語でも、かつては母音の融合が起きていた時期があったのにそれが衰退したらしい。
これは本当か?初耳なんだが。
- 288 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 02:32:22 0
- >文字の影響で阻害され発達しないだろう
確かに事実上はそうかもしれないが、どうも納得できない話だ。
文字がどうであろうが、言葉の意味がどうであろうが、
実際に人間が「そう発音してしまっている」のなら、それを基準にすべきだと俺は思う。
微妙な発音変化を全て排除しようとし、忠実に発音する事を強制する、
という奴隷教育的なやり方は、俺はまったくのナンセンスだと思うのだ。
言葉の本来の意味ももちろん大事だが、一番大事なのは会話する事による伝達なので、
発音がはっきりと伝わらなければ意味がない。
たとえば、「全員」は、「ぜーいん」と発音してしまう人が非常に多い。
「全員 ぜーいん」で検索すると、多くの人が問題視している事がわかる。
実際に、「全員」はどんなに丁寧に発音しても、かなり「ぜーいん」に近い。
それが日常会話ならば、ほぼ「ぜーいん」になるのも当然の話だ。
それを、「正しいのは“ぜんいん”だ!みんな訓練しろ!」などと怒鳴って
発音しづらい言葉を強制するなんて、実に奇妙な話だ。
実際に、小学生とかなら「今まで“ぜーいん”だと思ってた」なんて言う子も
たくさんいるだろう。
しかし、その子達に「それは違うんだぞ、ちゃんと“ぜんいん”と言え」
と教育する事に一体何の意味があるのか?
「本当は違う」って、一体何だ?
「みんなどうしても“ぜーいん”って言っちゃうけど、本当は違うから、
テストの時だけは気をつけろ」
なんて言うのか?
大体、「本当は違う」などと言うが、その「本当」自体が間違って伝わった物かもしれない。
- 289 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 02:33:46 0
- 学校教育の言う「本当は」の意味が俺にはまったく理解できない。
実際の会話伝達が曖昧になったり、妙な誤解を生んでしまう事があれば、
そこに本当もクソもない。
テストで「ぜえいん」と振り仮名をうってしまった子が出ると、
「うえー、バカじゃねー!こいつ間違ってるよ!」なんて無意味ないじめが増えたりもする。
でも、そのいじめた子も普段は「ぜーいん」と言っている。他の子も、先生もそう。
奴隷教育が教育した「本当」のせいで、こういった弊害が生まれる事も多い。
社会生活に悪影響が出る「本当」なんて、すぐに死ぬべきだ。
言語なんて、特に人間にとって大事な物なのだから、
みんなが安心して、楽に、気持ち良く使えるようにするべきだ。
「本当は」にこだわりすぎて妙な不安定を生んでしまっては意味がないのだ。
別に、今すぐ日本語を変えろと言っているわけじゃない。
ただ、弊害をほんのちょっと減らす事は可能なはずだ。
- 290 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 02:44:23 0
- まあ、確かに最近の「正しい日本語教」の蔓延にはうんざりしているが、
だからといって「こっちの方が発音しやすいからみんなこっちで発音しろ!」と言うのも
結局同レベルだろ。「いや別に発音しにくくねーし」と思う奴だっているかも知れん。
結局、自然の流れにまかせるしかない。それが自然言語だ。
- 291 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/04(水) 10:20:07 0
- 日本人だからこそ日本語の不便さも遠慮なく指摘できるのですよ
- 292 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/14(土) 19:33:06 0
- 英語はクソ言語。もうほんっっっとにクソ。
日本語は、ou発音という物は基本的になく、
ほとんどが「そーぞー」「しよーよ」のように「おー」と伸ばして発音される。
一方で、英語はou発音が主流の言語だ。
go,soul,lowなど、ほとんどがou発音だ。
つまり、日本語はou発音が存在しない言語で、逆に、英語はoh発音が存在しない言語で、
はっきり区別されていて非常にわかりやすい・・・
・・・などと考える事は大きな間違いとなる。
なんと、実にやっかいな事に、英語にはoh発音も多く存在する。
talk,forなどがそうだ。
なんと難解で不都合な言語なのだろうか。
膨大にある英単語の、1つ1つを「これはou発音で、これはoh発音だ」だなんて
いちいち使い分けるなんて、なんともやっかいで面倒な事だろうか。
しかも、ouもohも聞いた感じでは特に違いはない。
ネイティブの英語話者は、非常に早口で喋るので、ouかohかなんて区別できやしない。
つまり、膨大にある英単語を、いちいちouとohで使い分ける必要なんてまったくないのだ。
こんな事したって完璧に使い分けれる人なんて存在しないし、ただやっかいで面倒なだけだ。
なぜ英語は、全てou発音で統一しなかったのだろうか?
統一した方が非常にすっきりするし、不都合も生まれないのに。
こんな欠陥言語が世界共通語だなんて・・・絶望的だ。
それと比べ、日本語は非常に美しくすばらしい。日本人に生まれて良かった。
とにかく、英語推奨者はバカとしか言いようがないな。英語はクソだ。
- 293 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/15(日) 12:38:43 0
- 残念ながら、「オウ」と「オー」の違いではなく、「オ」の部分の母音の音価がそもそも違うので、
英語話者にとっては違いは明白。日本語話者が聞き取れないだけ。
「ゴウ」「ソウル」「ロウ」と「トーク」「フォー」の違いだと考えているのなら、
それは悲しいほど日本語の音韻体系に縛り付けられた発想だ。
イギリスでは、ouは[əʊ]、talkとforは[ɔː]。
アメリカでは、ouは[oʊ]、talkは[ɔː]、forは[ɔɹ]。
日本人には「オウ」と「オー」の違いに聞こえるかもしれないが、英語話者にとってははっきり違う音だ。
全然違うんだから「使い分け」にすらならない。RとL、SとTHだって同じだ。
日本語の発音だって、韓国人や中国人からしたら「カとガ、タとダの何が違うんだ、同じ発音じゃないか。
それを一々使い分けるなんてなんて厄介で面倒なんだ」となる。
結局、違う言語の発音は、どんな場合でも多かれ少なかれ聞き取り難いのだ。
- 294 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/15(日) 18:59:31 0
- たとえば、“But I...”は、基本的に「バライ」と発音される。
しかし、「バライ」とは一体何なのか? あまりにも変ではないか?
普通に考えて、「バッタイ」になるのが正当ではないか?
なぜ、わざわざ「バライ」などという曖昧な発音になるのか?
これでは、“But I...”という文章が完全に死んでしまっている。
「バッタイ」と読まないと、“But”と“I”という語を使用した意味がまったく無いからだ。
日本語でたとえれば、「俺は」を「オルァ」と発音しているようなものだ。
これでは、「俺は」という言葉が完全に死んでしまっている。
「オルァ」は、「俺は」などではなく、まったく別の言葉だ。
“Get away”も「ゲラウェイ」になるし・・・。
普通に考えて、「ゲッタウェイ」となるべきじゃないだろうか?
なぜ、英語はこれほどまでに発音が曖昧なのだろうか?
これほどまでに曖昧では、英語という言語の存在意義そのものが無いように感じられる。
英語とは、「発音なんてメチャクチャでいい。言いたい事が伝わればいいんだから」
というポリシーを持った言語なのか?
もしそうだとすれば、英語は世界共通語である資格などまったくないように思われる。
メチャクチャでいいはずがない。
今までさんざん日本語を非難してきた俺だが、今は日本語を愛せるようになった。
英語こそが本当のクソ言語だと気づいてしまったからだ。
- 295 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/16(月) 00:09:13 0
- どうでもいいけど、日本語だって「オリャー」「ワシャー」「アタシャー」とか言うだろ。
- 296 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/16(月) 10:48:07 0
- 質問させてほしい。
なぜ言葉という物は、発音が違っててもしっかり意味が通じるのだ?
たとえば「あざーっす」と聞くと、「ありがとうございます」の事だとわかる。
「さーせん」と聞くと、「すみません」の事だとわかる。
「でーてー」と聞いても、「だいたい」の事だとわかる。
こんな例は無限にある。
俺はこれがずっと不思議だった。
なぜ、完全に発音が違ってしまっているにも関わらず意味が通じるのか?
これは日本語だけでなく、どの言語においてもそうだろう。
じゃあもし、「ありがとうございます」を「すじゃりー」と言ったら、
これは通じるのか? ・・・これは当然通じない。
とにかく、なんだか通じる場合と通じない場合の区別がよくわからない。
- 297 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/17(火) 12:33:46 0
- ヒント:文脈
- 298 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/20(日) 19:04:18 0
- 「熱い」「恐い」「すごい」のように、形容詞は「い」で終わるのが原則だ。
だが、「美しい」「新しい」「ふさわしい」などは、「い」ではなく「しい」で終わる。
つまり、形容詞には「い」で終わるものと「しい」で終わるもの、2通りが存在する。
・・・と、俺は今まで思っていた。
しかし、この事について知り合いに言及されてしまった。
『「美しい」や「新しい」は、「しい」で終わってるわけではない。
「熱い」などと同じく、「い」で終わっているのだ。
たまたま「し」の次に「い」が来てるので、「しー」に聞こえるだけで、
実際は「うつくし・い」のように長音化せずに発音されるのだ。
「美しい」や「新しい」は、「熱い」「恐い」などとまったく同じタイプの形容詞だ』
と、言われたのだ。
だが、本当にそうなのだろうか?
俺は、形容詞には「い」で終わる形と、「しい(しー)」で終わる形の2通りが存在する、と考えている。
絶対にそうだ。全ての日本人は絶対そう思っているはずだ。
「楽しい」や「優しい」は、絶対に「たのしー」「やさしー」だ。
「たのし・い」「やさし・い」のように、意識的に区切って発音している日本人などいるはずもない。
- 299 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/20(日) 19:31:21 0
- ク活用とシク活用の話か。
「全ての日本人は絶対そう思っているはずだ」だったら君のレスで解決してるじゃん
君の知り合いが「区切って発音する」と意識してるんだから、
君以外の日本人が全員「区切らない」と意識していても、君の知り合いという反例が1人いる。
まあ、そこらへんの意識は一々聞かないと分からないだろうね。
「いい」と「いー」なんて結局音声的実現はほとんど同じになるわけだし。
若い世代は、文字表記に引きずられてるから、「し・い」と区切られると意識してる人が多いんじゃないか。
特に、東京で本来長母音である「エー」を、文字に引きずられて「えい」と認識し「エイ」と発音してる人は、
「美しい」も「ウツクシー」ではなく「ウツクシイ」と認識している人が多いだろう。
あと、本来ク活用の形容詞は、明らかに終止形・連体形の語尾に「イ」が抽出できる。
これを本来シク活用の形容詞に及ぼして、「全ての形容詞はイで終わる」と考え、
語幹と活用語尾を分離して「ウツクシ|イ」とすることぐらいは文法知識の無い人にも容易だろう。
「思う」が「オモー」でなく「オモ|ウ」になっているように。
まして今は多くの日本人に文法知識がある。意識的に区切っている人も何割かは存在するだろう。
助詞の「を」だけを意識的に「ウォ」と発音する人すら何割も存在するんだぞ?東京では本来「オ」で何の問題も無いのに。
- 300 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/20(日) 19:51:52 0
- 「きれい」は何故形容詞でないのか?
あ、分かった!
- 301 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/20(日) 19:52:11 0
- >>298
さっきウィキペディアで調べたら、
形容詞には「い」で終わるものと「しい」で終わるものがあるって書いてあったよ。
つまり、君の考えで正しい。
それに、仮にこれらが現在はそうではないとしても、
もう少し時が経てば「い」と「しー」の二通りで完全に定着するよ。
「しー」を「し・い」といちいち発音するのは困難を極める。
今は発音変化や活用変化の過渡期とでも考えればいい。
- 302 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/22(火) 00:22:25 0
- 「絶対」なんて考え方は好きじゃないね。
- 303 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/23(水) 11:20:21 O
- 「〜しい」は、「〜い」に比べて曖昧な表現という気がする。
「〜い」は断定的・直接的で、
「〜しい」は“〜的な”“〜だと思われる”“〜に相応の性質の”
と感じます、私…。
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