2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

武田騎馬軍団は鉄砲三段撃ちで全滅した その2

255 :日本@名無史さん:2007/09/02(日) 11:06:56
>>244
>勝頼が鳶ヶ巣山に籠り、長期戦となれば
いや、そうなった場合に備えての設楽が原のベース・キャンプなんだ。

よく逐次投入の愚について書かれているが、その意味では織田・徳川も逐次投入だよ。
酒井が第一陣。織田・徳川は、直接の目的としては兵糧に事欠いている長篠城の救援に来た訳だから当然それに対しての準備をして来ている。
また長期戦に対しての備えもあったはず。梅雨時で雨が降り続いており、織田が攻めるにせよ、武田が攻めるにせよ、思うに任せない展開になることは十分に予測できるからだ。
途中の進軍が遅いことを訝る人もいるようだが、これは大量の物資の移送に手間取ったことを考えれば、これくらいの時間がかかるのはむしろ当然。
岡崎にまる2日逗留したのもだ。兵糧だけでなく、弾薬・馬防柵の資材なども含めれば、従来の軍に比べて相当な装備の量となったはずだ。

いわば、戦闘&築城に近い部隊。
戦闘のイメージとしては、長篠城包囲の武田軍に対して攻撃をしかけ、相手が出てきたら、ベース・キャンプのある本陣まで逃げてくる。
この繰り返しで撹乱し、相手陣形が乱れたところで総攻めを行う。
武田軍が徹底的に逆襲してきたら、本陣で防ぐ。そこで鉄砲の出番だ。

うまく行き過ぎて総攻め以前に長篠城が解放できたら、本陣と長篠城および解放部隊の両方から撃って出て、挟撃作戦を取る。

結果は。武田勝頼の本陣と包囲部隊が別々に行動したので、長篠城救援はたった1回の部隊投入で成功。長篠城は解放。
そして、武田軍は逐次投入で本陣に突撃してきた。即総攻めは中止、迎撃して悉く撃退。
その突撃が止んだところで、一斉に総攻め。武田軍は包囲軍は既に鳳来寺山へ撤収してしまっており、本陣も慌てて退却。追撃に遭って主だった諸将が討たれ、大勢は決した。

織田・徳川の方が懐が深く、いろいろな軍事オプションが取れた戦い。
補給についても、有利。ここ(三河国長篠)は徳川領だ。むしろ、出張って来ているのは武田方。
長期戦になった場合でも、むしろ苦境に陥るのは武田勝頼のはずだった。


256 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)