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木戸孝允(桂小五郎)について語ろう8

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 00:44:21 ID:GUzSU8uxO
引き続き語れ

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 21:23:01 ID:+5VAEObA0
桂小五郎

天保4年(1833)長州(山口県)で生まれる。

池田屋事件、蛤御門の変の時、うまく逃げて逃走生活にはいる。
このことから「逃げの小五郎」と呼ばれる。
一説には小五郎が新撰組に囲まれたとき、
とっさに「うんち」をして相手をおどろかせ、その隙に逃げたという。
まさに逃げの達人である。

慶応2年(1866)薩長同盟成立の際、長州の代表に選ばれる。
明治維新に貢献して「維新の三傑」の一人に選ばれる。

明治4年(1871)海外を視察して日本の近代化に貢献。

明治10年(1877)没。享年45歳。

(;´∀`)・・・うわぁ・・・逃げの達人て・・・・

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/27(木) 22:02:47 ID:wIYLyPib0
三条 木戸のラインから
岩倉 大久保のラインへ

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/28(金) 07:31:50 ID:sxmwqC6t0
お坊ちゃま貴族慶喜を家康の再来だなんて.....
味方の危機感をあおるためにあえて言ったのか.....

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/28(金) 14:46:22 ID:o1bI3XrZ0
桂太郎は木戸の身内ですか?

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/28(金) 21:55:25 ID:5h+81oYUO
違うよー

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/29(土) 09:24:02 ID:bpblM4gnO
桂だけで木戸孝允の身内だと判断するなら
落語家に身内が多いね。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/30(日) 18:35:22 ID:wWhISfdZ0
>>1
スレ立て乙!

今日タウンワーク見たら旅館「幾/松」がバイト募集してたんだが・・・
あそこの捏造疑惑はほぼ確定なの?

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/30(日) 19:46:05 ID:32tsF4x10
ちなみに幾松は売春婦

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/31(月) 02:44:39 ID:OsFBdnt9O
芸妓や舞妓を売春婦売春婦言いたがるのが在日朝鮮人の特徴
祖国には売春オンリーのキーセンしかないからなw

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/31(月) 08:55:32 ID:Z6tkOIxB0
幾松が枕芸者じゃなかったなら木戸なんかと結婚しないわな。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/01(火) 23:11:54 ID:CB77pMVu0
木戸が精神病になったのは幾松のせい?

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/02(水) 18:59:48 ID:Hg7BXv/GO
大久保と西郷のせい

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/03(木) 14:25:24 ID:Gd1v1JjE0
桜の季節になると木戸の作った歌を思い出す。

『世の中は桜の下の相撲かな』

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 03:13:35 ID:uw0BU//G0
>>8 kwsk

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/07(月) 01:34:55 ID:sE99aMmG0
>>14
世の中ってものは、勝ってる間は土俵に立ち続けなければならない。
負けて土俵の土の上から上を見上げて初めて見える桜の景色ってものがある、
とかいう句ね。
彼のような根っからの革命家で、極端な挫折も浮き立つような勝利も知ってる
やつの言葉だってとこもイイ。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 02:59:30 ID:yd8WFR3pO
精神病?
それは伊藤のあれじやないの
体調が良くないときもあったが、精神病じゃないでしょ

18 :8:2008/04/08(火) 19:59:11 ID:zxdWcblT0
>>15
「旅館」「幾/松」「捏造」でググると色々出てくるよ。

バイト情報に関しては至って普通だった。
掲載紙はもう捨ててしまったので詳細はわからないんだが。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 21:26:00 ID:8/SLbpJp0
木戸孝允(桂小五郎)について語ろう7
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1133859005/


20 :15:2008/04/08(火) 22:00:21 ID:e1mvuFXV0
>>8
d。さっそく見てみたよ…

大河・「組!」の年、はじめてお昼に別館の方に行き、
一番安い御膳を食べたんだが、
ランチというにはギリギリで、しかも混んでて、
でも店員さんの丁寧な応対に感動したんだ。
そのあとも、毎年京都行った時には寄ってるのだが、
だんだん対応がアレになってきた…と思ってたんだよね。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/09(水) 06:27:06 ID:wno2A+uu0
>>17
晩年の木戸は鬱病。
鬱々とした木戸日記にも脳病についてのぼやきが書かれてる。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/09(水) 12:27:42 ID:EtkwQwYJ0
>>16
うんこ漏らして逃げ回ってた木戸が根っからの革命家?
冗談もほどほどにな。

23 : ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2008/04/09(水) 21:44:40 ID:Dv31v7eW0
  (::::::::::/  ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶::::ヽ
 (:::::::::/ 彡  ノ   ノ  :: 彡:/)) ::::::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡   ミミミミミミミ :::::::::::)
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24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 00:37:19 ID:HFjSsXnUO
>>22
桂小五郎は真実、優れた革命家の中の革命家。
逃げたのも大きな目的、大願成就の為の一つの手段。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 02:08:28 ID:Y0Vl+Q0F0
>>24
すまん。代わりに応えてくれてたんだ。
でも、発言内容からしてあまりマジに対応しないほうがいいような気もしたんだが。

2chは正直あまり見たこともなかったが、最近前スレ6をみて、前半のほうの発言者
たちがなかなか大人で知識も豊富、小説とか既存イメージにとらわれてない話をしてて
見直してたところ。面白かった。
でも反面やっぱり色々な人がいるんだなとも思う。22も本当はわかってて反応を
遊んでるだけなのか、本気発言なのかは不明だが、ちょっとね・・・。

かくいう自分も以前は木戸に対してそんなに好印象を持ってなかったけど、
色々分かってきて、今ではこんなサイトにまで書き込んでるので人間変わるもんだ。
木戸の場合、認識が変わる瞬間っていうのも醍醐味なのかもな。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 04:46:36 ID:THdUxRCp0
>>22
偉大なる首領様桂小五郎同志は、不撓不屈の革命闘士であらせられた。
ウンコをなされたのも、大いなる目的、偉業成就の為の革命的な手段。
日本人民は偉大なる脱糞に学び団結を強化しなければならない。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 09:55:36 ID:7H6eM3tG0
女にもてて、梅毒移されてそれで死んだって本当?

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 16:15:01 ID:JGwQLpa/O
死因は癌だった筈。胃癌だったような…。
余談だけど、木戸を裏切って大久保についた伊藤が
数十年後伊東に同じように裏切られるのは皮肉を感じる
しかも両者ともに和解することなく死に別れるし

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 22:01:45 ID:iM8lh0sq0
胃癌じゃないだろ。
謎の脳病再発により病床に就き、
もうろう状態の中で脱糞しながら死んだんだよ。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/11(金) 17:24:07 ID:+F9kvOm80
>>27
西郷との性交渉で、フィラリアをうつされた可能性の方が高い。
寄生虫が脳に入ると西郷のような基地外・廃人となる。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 00:14:19 ID:n3M8sCjWO
『南州翁異聞』て征韓論を検証していくテレビ番組で悪役に描かれてたorz
自分のイメージでは閥には興味ない感じだけど、どうなの?
テレビでは長州閥を作る為に伊藤と色々画策してた。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 09:39:27 ID:0wto+8ba0
>>31
史実の木戸孝允は閥にこだわるような度量の狭い人ではないと思う。
日本を越えて世界の幸せを考えていた。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 15:57:39 ID:xSl/zF7d0
>日本を越えて世界の幸せを考えていた。
ありえない妄想だ。
木戸は生涯、長州閥の利権のために奔走した人物。
しかし視野が狭く陰気で猜疑心が強いから、
子飼いの伊藤からさえ見捨てられた。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 21:22:54 ID:m8QaIT2z0
いわゆる長州閥形成には良くも悪くも手を出してない。山縣。
血を流してきた一部長州同郷人からしてみれば報われるのは当然なで、木戸の態度は誤解も与えた(前原とか)。
逆に、木戸にもっと自己利権のために奔走するような図太い強さがあったらと思う。
>>33
「視野が狭く」「陰気で猜疑心」どの小説から?まさか司馬?知りたい。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/13(日) 03:19:26 ID:bV3zGBQ4O
蘇峰の著作で紹介されている日記やら書簡を読むと「物凄い心配性の理論家だけど浪花節の感激家」って感じ。


修羅場をあんだけ潜って、親しい仲間を次々失いながら最後まで生き残って維新をなしとげた。


それを考えるとやっぱりとんでもない人だと思う。


ここでウンコウンコくさしてる奴や俺が木戸の前に座ったら、背中にビッショリ汗かいて一言も話せないぐらい怖さもあると思う。



閥は色んな意味で作れない人だと思う。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/13(日) 10:34:56 ID:iIYEc5wi0
>>35
>仲間を次々失いながら最後まで生き残って
ものは言いようだけど、
要するに仲間を見殺しにして自分だけ逃げたから生き残れた。
正確に表現すれば、司馬が描いたような、ただの卑怯者だよ。

>背中にビッショリ汗かいて一言も話せないぐらい怖さもある
ウンコくさいから?

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/13(日) 13:01:04 ID:Hmpd3WHj0
>>36
せっかくこのスレに来てるんだから、「醒めた炎」読んでみたら?
木戸伝記物語ではなく、明治維新そのものの分析がメインなところがあるから
読むの大変かもしれないけど。頑張って最後まで読んで、そこに貴方の聡明さが
あれば、時代や人間性について理解できるものがあるとおもう。
司馬の「花神」と「翔ぶが如く」あたり読んでる状態だったら、特におすすめ。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 11:24:52 ID:sis2PIEW0
池田屋で桂がいなくなったのは何故?
宮部らと一緒にやる気が無かったのかな?

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 14:52:56 ID:W8YP8ucs0
>>38
対馬藩の対応に追われてたから。だったっけ?
参加するつもりはあったと思うんだけど。

「醒めた炎」読書中です。
時間が無くてやっと下巻。先は長い。。。


40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 14:55:50 ID:W8YP8ucs0
ちなみに前スレたま〜にロムってたんだけど、覗かないうちに
いつのまにやら次スレになってた。
進行がまったりなので、2、3ヵ月空いても残ってると思ってたんだけど。
今年に入ってなんか面白い話、新しい話はありましたか?

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 00:36:00 ID:yq3RxfAe0
>>38
当時、長州失脚後、桂の雄藩連合・宮廷工作や京都潜伏を支えていた対馬藩で大目付が暗殺・
藩内分裂発生。桂もその当事者として事態収拾の為、まだ誰も集まってない池田屋へは言伝して
対馬藩邸へ移った。そこで大島友之允と話してる最中に池田屋の騒ぎ、宮部・吉田稔麿らの死を
聞き、大島から突出を止められてる。
(池田屋では古高奪還に目的を絞るよう話す予定だった)

騒ぎを知った長州藩邸からは杉山松介も、桂を助けに(実際は不在)池田屋に行き斬られ、
藩邸に戻って亡くなっていて、だいぶ桂も衝撃を受けた。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 07:54:06 ID:6N74E4Ui0
>>38
仲間を見殺しにして自分だけ逃げたんだよ。
その後長州藩邸までたどり着いた仲間を、
扉を閉ざして中に入れなかった。ほんと卑怯な奴だ。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 21:50:15 ID:yq3RxfAe0
桂って、本当に松蔭先生の遺体を引き取って埋葬してたのな。
首を斬られ血だらけで、髪もざんばら何も身に着けてなかった。
それを洗い、自分らの着物を着せ、首をつないで、、、って
どんな気持ちだったんだろうな。
漫画の中の話かと思ってた。

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 12:56:19 ID:1ZHyzPIlO
>>42桂は藩邸に戻ってないので、留守居役の乃美織江の判断だと思うけど。しかも、見捨てたというより、杉山の様な死者を増やさない為では?

>>43。伊藤博文も一緒に埋葬してるよ。松門の飯田・尾寺に協力した形になるのかな。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 23:31:09 ID:EdSW4vZZ0
>>43
>髪もざんばら何も身に着けてなかった。
往生際の悪い囚人がジタバタと暴れると着物がはだけた状態になる。
吉田もそうだったということ。
ベラベラと調子こいて老中暗殺計画をゲロした時、
まさか死罪になるとは思っていなかったんだろうな。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 01:37:09 ID:A+KIVNgPO
着物は埋葬の前に取られたんだよ

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 22:50:18 ID:paig28AT0
張り付いてアンチやるなんて暇なやつもいるんだな
一生関わりなく過ごせるのにな、漫画やアニメのキャラじゃあるまいし

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 08:12:50 ID:T3wQw4UB0
>>47
まったく同意

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 10:03:43 ID:T3wQw4UB0
フィクションと思ってたつながりで。「新撰組!」初回、
象山の黒船沿岸視察に、人足の変装して、桂・龍馬・近藤土方が一緒に行くシーン、
ドラマとはいえ設定が強引すぎと思ってたんだが。
桂だけは本当に黒船来航時、伊豆代官江川の沿岸視察に人足に変装して同行してるんだ。。
塾頭1年目だよね?この人って面白いな〜。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 01:15:09 ID:Z7fLvyF90
江戸期の良心が生んだ江川太郎左衛門(斎藤弥九郎の親友)ら開明派の系譜は、桂に受け継がれていく。
この辺の感慨は『醒めた炎』よりむしろ、漫画『風雲児たち幕末編』を読むとよく分かる。桂の特異な出発点も。
ギャグ漫画だが何故か感動する傑作。ただ本屋には通常置いてなくて、取り寄せだけどね。

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 03:12:17 ID:hgUzB5Gk0
>開明派の系譜は、桂に受け継がれていく。
それはない。江川は偉大だが桂はうんこ。
だいたい桂たちが"開明派"なら長井雅楽が抹殺されるようなことはない。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 03:40:22 ID:OjPa04aOO
開明だから切られたわけじゃないんだろ

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 01:37:32 ID:cNUQcJY40
うーむ。自信満々に断定的に否定するのに根拠が妄想か古い俗説(時々史実と正反対・・・)。
おそらく「貶めたい」という欲求が前面だからこんなことになってるんだな。
どうすればいいのか・・・。

開明派の影響は当然桂一人が受けた訳じゃないし、逆に開明性だけが桂を形作ってる
訳でもない。んじゃそれは何だろうってとこが面白い(開明だけじゃ明治維新は起きない)。
だから'特異'と言ってる。
ちなみに「桂」を「桂たち」にナチュラル変換しないように。

長井雅楽は藩命による切腹。原因は色々だが航海遠略説の失敗としておく。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 08:39:19 ID:OQmFzvk90
>>50-53
桂は無知蒙昧な攘夷派のなかの一匹にすぎない。
江川との接点をもって、桂のみを「開明派の系譜」に入れようとしても無理がある。

>開明だけじゃ明治維新は起きない
これは同意。
明治維新、すなわち王政復古は、開明派とは正反対のベクトルを向いてる。

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 11:50:01 ID:75mWJ8I/0
黒船来航のころの日記に
「開国か攘夷か、自分は無学だからどちらが良いのかわからない」
というようなことを書き残している。
20歳くらいの格好つけたい年頃の男の子が、「わからないものはわからない」
と認めちゃってる素直さが好き。
その後、江川について歩いたり来原良蔵の渡米計画にあっさり賛同したりと、
わからないものを解決しようとする行動力はすごいと思う。

桂は決して無知蒙昧じゃない。
若いころから先進的な思想にふれていた知識人。


56 :sage:2008/04/23(水) 19:53:03 ID:2jAOSHG4O
知識人っていうのは違和感があるな。自分の知識より、得意分野を持つ他者を巧く活かす思考の人っぽい。
問題を相談すると、何パターンも対策を練ってきたという話もあったし。

中立・漸進的だから華やかな人気に欠けるけど、政治家ならその方が良い。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 00:37:36 ID:/LjzNuH+0
>桂のみを開明派の系譜に入れようとしても無理がある
「桂のみ」入れようとしてる訳ではないよ。
>だいたい桂たちが"開明派"なら長井雅楽が抹殺されることはない
のくだりで「桂たち」=「長州全体が開明派」みたいに誤って混乱すると思ったので訂正した。

そもそもの意図は、高野長英撲殺(黒船のたった3年前)に至る尚歯会(江川もメンバー)弾圧に
悲憤を感じていたので、幕末ぎりぎりに花が開き、桂にも開明的な感化が残っていくサマに、人と人との
つながりの妙味を感じた。感慨深いと。
(単純に系譜=師弟関係とするなら江川塾に兵学入門してるし明治後も子にすら師弟の礼を尽くすしありといえばありか)

桂も、江川だけでなく中島・高崎etcと先進思想技術にふれる(当時そんなことしてる外様藩士はいないと思う)。
もちろん松陰の危機意識も。
単純な開明家でも攘夷家でもないものに、育っていく。
鳥羽伏見の直後に版籍奉還を言い出す根っこはダテじゃない。
共和制(!)を口にし、当時兵政分離(結局実現するのは戦後)を唱えるのもダテじゃない。

一般的な人気に欠けるのは、ある程度「複雑な時代背景の理解」がないと本当の良さが分からない点にあるかも。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 10:20:38 ID:8iBZKrj60
江戸にいた頃、会津の秋月から攘夷の無謀さを説かれた時、桂は笑って言った。
−−虎に乗っている者が、途中で降りるのは危ない。
この受け答えがクールだ。

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 10:45:51 ID:GaiyToZ50
>>56
>中立・漸進的
ものは言いようだけど、要するに自分の意見や信念を持たない日和見主義者ということ。
主体性がなく情勢に流され明治後まで生き延びることができた。
人気を得る要素がこれほどない人物も珍しい。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/27(日) 00:23:02 ID:xsoq+YKR0
木戸はただの金づる。
他人の言いなりで金だけ出すんだから便利な男だったのだろう。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/29(火) 14:03:27 ID:PzmJqth10
>60
どこの木戸さんですか?

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 01:05:48 ID:l/VpXsrH0
木戸はキリスト教やキリスト教徒にはどう思っていたのだろうか?
仏教にはどう考えていたのだろうか?

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 11:24:16 ID:0wWoNJ/t0
>>62
>木戸はキリスト教やキリスト教徒にはどう思っていたのだろうか?
「邪宗門厳禁」「徒党・強訴・逃散禁止」「郷村脱走禁止」が木戸の本音。

>仏教にはどう考えていたのだろうか?
廃仏毀釈を煽って国宝級の寺社仏閣の多くを灰にした張本人が木戸だ。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 12:51:03 ID:DO5AjcGyO
木戸自身の葬儀は時流に逆らって仏葬だけどな

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/30(水) 17:40:14 ID:s8ZaV+Y80
ここまで粘着するのもすげえな・・・よほどリアルが悲惨なのかw

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 23:25:09 ID:N2T0mvt30
ほんとだなw

明治6年、神道一辺倒の宗教政策に木戸・伊藤が不快感を抱き、政策変換へ。
仏教をも包含した宗教政策に変換が図られ、神佛双方に一応の信教の自由を保障する達が出される。

・・・真反対だよ。もう気が済んだのでは?

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/02(金) 23:50:38 ID:VWoPpNFV0
日本近代史の板に幕末維新の功労者をおとしめすことを趣味にした人
幕府が続いたたほうが良かったと思う人も多いようですね。
それも思想言論の自由か。

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 01:06:36 ID:PYwxBkFm0
>>66
分かりやすい解説ありがとう。モヤモヤしてるのがすっきりした

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 20:43:48 ID:3MPZUy4f0
そういや、栃木県日光の三仏堂も明治4年ごろ木戸の尽力で廃棄から守ってたな。

寺社じゃないけど、上野の桜も伐採に反対し市民に公開してたし。感謝。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/05(月) 17:55:58 ID:ZEwPmvyw0
>>40
今更なんだが。ここ「8」となってたので、過去スレみれるようにしたところ、今までって
なんというか住人のレベル差の激しいところだったんだな。
でも「6」とかも色々面白いエピソードとかあったので、見てみるといいのに。

244 :日本@名無史さん :2005/08/22(月) 23:23:31
じゃ、史実性は日記より薄いと思う(自分の判断だが)が、面白い逸話。
 明治に発行された、近世偉人百話より。

木戸孝允がはじめて従五位になった時に、国許から老人が来て、
「従五位」とは、どんな者であるか、」と問うので、「然らば従五位を
見せて遣らう、」と言って、一室へ入って、烏帽子直垂をつけて上座に
座り、下僕に命じて、件の老人を呼ばすと、老人は孝允を一目みるより
笑い出した。すると孝允が大喝して、「田舎漢、腰が高いッ」と言ったの
で、老人吃驚して小さくなって座った。
 後で孝允は、着物を着替えて出て来て、今の無礼を謝罪して、
「唯今のが、従五位でした」

漢字以外ほぼ原文。まあ、こういうお茶目をやらかす人物だと思われてた所もあるんだな。
今の、陰気で根暗というイメージとは程遠い。
両親に早く先立たれたためか、老人に好かれるし、老人になつくタイプだったそうな。

−−歴史学者からひょうきんと表されてたけどこういうところかw。かつなかなか深い!

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/05(月) 18:41:58 ID:Odr2AfUo0
>>70
つまらん。

ウンコ漏らして逃げ出した時の木戸の方がお茶目だ。

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 15:31:44 ID:xo0fOB/r0
>>70
これは週刊「日本の百人」木戸孝允の巻で取り上げられてたね
お茶目だなぁwとおもた

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 23:25:38 ID:VFp1YxDm0
笑った後、ちょっと考えさせられた

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/08(木) 11:30:59 ID:hUTUdkPB0


75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/10(土) 19:38:41 ID:1k05bcEo0
三十六計逃げるに如かず。
逃げも立派な作戦。
未来を創るために逃げるべき時は恥を忍んで逃げるのも勇気。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/10(土) 20:28:52 ID:HTrzfY3c0
実行力においては大久保に及ばないが見識は大久保より上だろうね

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 02:46:47 ID:6WQO7c/f0
>>76
実行力云々は、明治7年前後でずいぶん違う印象なんだよな〜。
それまでは廃藩置県とか各種改革の企図・実施の最大の推進者じゃん?
台湾出兵で反対下野した後だよね、病状悪化もあり本気で引退したがってる。
だから及ばなかったのはやはり忍耐力?by伊藤

あれだけ苦労したんだから、ラスト2年希望どおり松子さんとゆっくり洋行させたげたかった。
(でもそしたら大阪会議の成果である立憲議会制・三権分立への方向性もなくなるのか・・・)
明治初年頃岩倉に「自分の寿命はあと10年もつかどうか」って書簡残ってなかったっけ?
どこまで先見の明があるんですかwと不謹慎

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 06:04:13 ID:7iRTYu/y0
木戸が現代の政治家の体たらくを見たらなんと言うか。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 11:59:59 ID:6WQO7c/f0
現代はともかく、その後の明治・大正・昭和の歴史の悲劇はとても見せられないな。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 13:18:34 ID:eQm5amCa0
木戸は典型的な政治家でバランサー
西郷のように圧倒的人望があったわけでなく、大久保のように権謀術数に長けてたわけでもない
ごく普通の常識家

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 13:46:17 ID:D1IsrwhN0
「今日政府の各君を見るに、才徳兼備の人に乏しく、
故に漸く甲東君(大久保利通)を以其権衡を維持せしが、
今巳に其権衡を失り」明治11年・森山茂

初期明治政府で重要だった政治家は大久保だけ。
西郷は馬鹿だし、木戸は大久保の足を引っ張り内部不和を煽った。

>>78
現代の政治家は、保身と日和見しか能がない政治屋だらけ。
木戸にとっては自分の鏡像を見る思いだろう。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/12(月) 15:29:06 ID:HoDOp0TE0
>>81
>明治11年

・・・釣りか?

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 00:49:41 ID:PzZN+Gc00
死んでんじゃん

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 00:56:34 ID:fcE3Vip00
>今巳に其権衡を失り
大久保が死んだということだろ

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 14:34:17 ID:zkdfAkJl0
何か無知って物悲しいな。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/13(火) 23:53:24 ID:KC8rYB+50

養子ってどこからもらったんですか

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 07:05:00 ID:3o/tABHd0
>その後の明治・大正・昭和の歴史の悲劇はとても見せられない
西南戦争ですら駅で兵を見かけて思わず涙ぐんでた木戸、悲しくて死んじゃうなw

軍に対して文民統制を貫き、同郷の山縣もムクれられたが参議にしなかった。
(これ一つとっても江戸の幕藩体制下に生まれ育ったものとして'ごく普通'なのか?凄くね?
実際周囲に理解されてないし)
軍の肥大化を懸念し、反乱時の増員(やり過ぎ)も戦後警察に組み込む方針でやっと納得。
内務省による有司専制の危険さと、次世代に残す弊害を訴え続けてる。

あれだけ心配してたのにねぇ・・・

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 10:01:05 ID:qTtjqt0C0
>>80
>ごく普通の常識家

すごくマットウな人間なんですよね桂さん。
まぁ政治家に向いていたかはわからないんだけど・・・
というかそういう人は向いていないかもな。


89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 12:24:51 ID:ll28y0E+0
>西南戦争ですら駅で兵を見かけて思わず涙ぐんでた木戸、悲しくて死んじゃうなw

彼のそういうところが好きだ。
木戸日記の3巻のおわりころの方だよね。確か。
日記読んで彼の事がますます好きになったよ…

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/15(木) 02:25:56 ID:j52jpiIs0
>>80
司馬花神の桂イメージ?(違ってたらごめん)
司馬ファンだが、結局今の木戸桂の不人気さってこの人のせいなのかなorz

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 14:00:29 ID:tnXqSoiuO
>>86 最初は異母姉の子(禁門の変で戦死)、次に来原良蔵に嫁いだ妹・治子の次男(留学先で客死)。
最終的な後継ぎが治子の長男(孝正)。後継ぎに限らなければ、それこそ捨て子も養子にしてるはず。

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 16:45:47 ID:qxKP6vpk0
>>91
あれだな。
赤ん坊が家の前に捨てられてて泣き声が聞こえてたんだけど
向かいだか隣の家の子が泣いてるのかと思って寒空の下しばらく放置しちゃった、
可哀相なことをしたって日記に書いてるやつ。
抱き上げたらその子がにっこり笑って、不覚にも泣いたとか言ってたなw

あの赤ん坊ってその後どうなったんだろ。
たしか日記には性別すら書いてなかったと思うが、誰か詳しく知ってる?

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 22:39:27 ID:+W1IXgR40
既出だったらすまんが、木戸孝允関係文書て、読み下し文ついてますか?
手紙のまま活字でしょうか?手紙の画像も入ってますか?

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/16(金) 23:29:28 ID:qxKP6vpk0
読み下しはない。
画像は巻頭にちょこっとだけ(附録みたいな感じ)。
巻末の解題が割と面白かった気がする。

95 :93:2008/05/17(土) 07:21:41 ID:1LuT6Mzw0
かたじけない!>94
読み下しなしで500ページもあるってことは、やはり収録人数と手紙の数が多いってことでしょうなぁ。。。

関係ないが、木戸の死因は鉛か水銀の中毒じゃないかとこの頃思っている。
義歯がこわれたというのが、なんか、いかにもその頃の義歯って、あぶない金属使っていそう。


96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 09:29:22 ID:Os/ftp6o0
死因は胃癌だといわれているけどね。
「西郷、たいがいにせんか。」といって死んだのかな。
西郷のことも最後まで思っていたと思う。

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 10:37:05 ID:wfYlK0zI0
29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/10(木) 22:01:45 ID:iM8lh0sq0
胃癌じゃないだろ。
謎の脳病再発により病床に就き、
もうろう状態の中で脱糞しながら死んだんだよ。

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 12:37:12 ID:wQM2poVT0
>>86
江川太郎左衛門の娘は養女にして河瀬に嫁がせているな。
(あの優秀な跡継ぎ(英武)は岩倉使節団に随行させてるし)
函館で死んだ幕臣中島三郎助の遺族も徹底して面倒見て、子供も引き取ってる。

木戸とその周辺を通じて維新をみると、単純な幕府側・倒幕側といったくくり方が
いかに難しいかよく分かる。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/17(土) 23:08:20 ID:KS7ZuF690
>西南戦争ですら駅で兵を見かけて思わず涙ぐんでた木戸、悲しくて死んじゃうなw
池田屋事件で仲間を見殺しにし、奇兵隊を粛清した木戸が、
駅で兵を見かけて涙ぐむか?

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/18(日) 02:25:42 ID:vGrD6KWs0
某推理小説で名探偵が言ったセリフ。
「他人を蔑んだ言い方をする時、
その本人は、周りからそれ以上蔑んだ目で見られていることを自覚するんだな。
貴賤貧富にかかわらず、相手を認めてあげるってことは、
人間にとって一番大切なことだよ」

倒幕側だろうが、幕府側だろうが、普通の一般市民だろうが、
みんなあの「幕末」という時代に生きてた人はスゴイと思うよ。
当時は電気ガス水道なんてないし、学校で結核予防注射なんてしてくれないんだぜ。
そういうのがわからない人は、かわいそうな人間だなって思う。

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