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漢文の宿題をうけたまわります・丑集

1 :名無氏物語:2007/08/27(月) 04:19:18 ID:XCjTVjvs
返り点・書き下し・日本語訳・文法・語彙...漢文の宿題で困っていませんか?
よろず漢文宿題請負/質問投稿スレッドです。
中学生から研究者まで、漢文に関する宿題や質問を受け付けます。

※親切なお兄さんお姉さんがたぶん答えてくれるでしょうが、
マナーを守らないと嫌われてスルーされちゃうかもしれません。
質問する前に >>2 以降をちょっと読んでね。


2 :名無氏物語:2007/08/27(月) 04:21:24 ID:XCjTVjvs
[注意] 関連リンク集 >>3 も読んでね。

○訳の依頼は該当箇所全文を書き込むこと。
  ※入力が面倒? 質問するならそのくらいの苦労はしてください。
   回答者に苦労を押し付けてはいけません。
   その文章のいくつかのキーワードで検索すれば、
   該当箇所の全文が見つかることもあります。

○教科書のタイトル(「推敲」「孟母三遷」など)だけではダメ。
  ※あれは教科書出版社がつけたもので、教科書によっても違います。
  回答者はあなたと同じ教科書や問題集を所持しているわけではありません。

○丸投げはスルーされるかもしれません。
  その前後の文脈や背景、人名地名など固有名詞の情報、難語の意味など、
  あなたが知ってることはできる限り詳しくさらけ出すように。
  自分の出した答えや考察等もあわせて書き込むとなおよし。
  プロにだって漢文は難しいんです。
  ヒントも何もなしに本文だけ出されてそうそう訳せるものではないんです。

○あなたの依頼する宿題は、以前に他の誰かが依頼し、請負ってもらっているかもしれません。
  質問前に過去スレや以前のレスをよく確認してください。

○なぜ教えて欲しいのか、自分の状況を説明して回答意欲を刺激してください。
  ただ「○○」を訳してなどと言ってもスルーされるかもしれません。

○漢文の訓読・日本語訳というのは、解釈の違いから元来個人差の出易い物です。
  学会でも訓読上の解釈で揺れる事はしばしばあります。
  ですからここでの答えが先生に却下されるかもしれません。


3 :名無氏物語:2007/08/27(月) 04:22:41 ID:XCjTVjvs
●前スレ
 《漢文の宿題をうけたまわります。》(子集)
  http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1159532593/
●関連スレ
 《□□□宿題の古文がわかりません□□□》
  http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1125210258/
 《現代語訳教えて下さい★》
  http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1175520639/
●関連サイト
 《漢詩・漢文訓読サイト - Web漢文大系》←史記や論語等、頻出題の場合は依頼せずともここで解決
  http://kanbun.info/index.html
 《屑籠備忘録》←漢文初心者の為の訓読法等、解り易く詳細に紹介されてます
  http://www.daito.ac.jp/~oukodou/kuzukago/kuzukago.html


4 :名無氏物語:2007/08/27(月) 14:37:50 ID:CLRwWY/v
>>1-3


5 :名無氏物語:2007/08/27(月) 20:18:15 ID:U6ITEkgI
乙。
いつのまにかリンクが採用されてるwどうもです

6 :名無氏物語:2007/08/28(火) 01:50:05 ID:MiW5yiyi
乙。

7 :名無氏物語:2007/08/28(火) 16:38:09 ID:692YPmD8
折角の新スレが落ちすぎています。
あげ。

8 :名無氏物語:2007/08/28(火) 19:52:12 ID:UyHQBKGv
リンク集の《屑籠備忘録》「漢文読解の色葉」、興味深く拝見。
分かりやすいのはいいが、これが大学の基礎演習テキストの副産物だって!
ほとんど高校でやるべきことじゃん。大学でこんな授業やってるんだ。
高校の学習内容軽減&入試科目減で入学者の基礎力が低下し、
大学では高校の内容の補習やってるとは聞いていたが、理系だけだと思ってた。
理系じゃ数学や理科みたいに「単元やったやらない」がハッキリしてるからね。
しかし文系もそうなんだ。実質的に漢文やってない高校も多そうだからね。
これじゃ大学生の宿題依頼も多そうだ。


9 :名無氏物語:2007/08/29(水) 11:17:16 ID:Yiy8jPtO
まあ大東だからな

10 :名無氏物語:2007/08/30(木) 17:02:48 ID:uCQ4CRsS
http://multianq.uic.to/mesganq.cgi?room=jackyhk

大分、増えたなwww  

11 :名無氏物語:2007/09/02(日) 17:11:55 ID:/tNbTUC9
機能していないからage

12 :名無氏物語:2007/09/05(水) 06:09:07 ID:dU6adpSI
ここのスレ立てをした者ですが、大学受験板の次のスレも立てるはめになった
ので、こちらにも誘導を書いておきましょう。

漢文の内容上の質問についてはこのスレで結構ですが、
入試関連の話題については次でどうぞ。

古文漢文総合スレッドPARTしらね3
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1188937117/

13 :名無氏物語:2007/09/07(金) 20:27:15 ID:KFTrWdat
宿題ではないのですが、「私は生涯○○を愛します」を漢文にするとどうなりますか?
教えてくださいえらい人
おながいします

14 :名無氏物語:2007/09/07(金) 23:31:07 ID:KlvdAOYk
我終生愛○○ でいいんじゃないか?

15 :名無氏物語:2007/09/08(土) 01:05:52 ID:1aHUs+ZD
>>13
ちょっと捻ってみた。仰々しすぎると同時に文法に全く自信が無い。

何無苦、何無楽、無小疾、無小嘉、我必愛汝也、即思為是樅樅。
《何の苦と無く、何の楽と無く、小疾と無く、小嘉と無く、我必ず汝を愛さんや。即ち是の樅樅たらむと思ふ。》

16 :名無氏物語:2007/09/09(日) 02:13:26 ID:i6K+KRb0
何ぞ苦無からん、何ぞ楽無からん。小疾無く、小嘉無ければ、我必ず汝
を愛するなり。即思は是れ樅樅たらんが為なり。

17 :名無氏物語:2007/09/09(日) 15:04:33 ID:tUsdNtv/
>>15
ナイス漢作文!
駢儷体か?やるなおぬし。
仰々しい方が漢文らしくていいよ。

18 :名無氏物語:2007/09/10(月) 00:42:30 ID:/RKiNdtT
>>17
確かに駢体は意識した。
したが、平仄よく解んないし四六で纏めきれてないんだよなw
内容は神式の誓言をイメージして、樅の花言葉で括ってみた。

19 :名無氏物語:2007/09/10(月) 06:05:43 ID:YmUdzPAO
>>17
たしかに「我必愛汝也」なんて全部仄だし、平仄や韻は考慮してないと思ったよ。
ちなみに、次を使うと平仄と平水韻のチェックは楽だよ。
http://www.geocities.jp/mikezang/poetry/checker.html


20 :名無氏物語:2007/09/10(月) 22:25:13 ID:/RKiNdtT
>>19
thx!!!
これはいいw

21 :名無氏物語:2007/09/11(火) 00:03:17 ID:BpnLEMLr
>>18
字数はこれでもいいんじゃない?
賦で(3+3)+(3+3)というリズムを見たことがあるよ。
結果( )内で、6が成立している。


22 :名無氏物語:2007/09/11(火) 00:33:33 ID:rM1AxYBm
成程。とりあえずまだ改良の余地があるな

23 :名無氏物語:2007/09/12(水) 21:52:40 ID:DrUVo/6O
■■は何人にして、■■之を待つこと此の如き。

■■は人名です。『何人にして』の訳しかたが分からないので全体が訳せません;
どなたかお願いします。

24 :名無氏物語:2007/09/12(水) 23:19:16 ID:XQHxYt61
少なくとも前後の文、出来れば全文が無いとこちらも訳しにくいのだが。

25 :名無氏物語:2007/09/12(水) 23:33:36 ID:DrUVo/6O
前後の文はないんです…

26 ::2007/09/12(水) 23:44:07 ID:JoPDMJ7G
茶の字で、ホでなくヒだと何と読むのでしょうか。

27 :名無氏物語:2007/09/13(木) 00:54:52 ID:BevU4Onv
>>23
人物は同一の人?

>>26
訓は「はな」、音は「カ」。花の異字体だったはず。

28 :名無氏物語:2007/09/13(木) 01:59:24 ID:fjdHxdL4
>>23

■■は、どういう人で、どうして、こういうふうに之(これ)を待っているのだろう。

何人=なんぴと・なんびと 「なにびと」の音便化
「何人ぞ」で「だれだ」のように使います。

前と後の■■が同一人物と仮定してます。
前後の文脈を考えなければ、こう訳すだろうということで、
絶対これが正しいというわけではありません。

29 ::2007/09/13(木) 03:25:35 ID:i/2W/UTT
名無氏語様、有難うございました。すっきりしました。こういう異字体を調べる
サイトや辞書がありましたら、お教え頂けると有難いです。

30 :名無氏物語:2007/09/13(木) 04:10:07 ID:BevU4Onv
>>29
かれこれ三十年になる新字解を愛用してる。
漢文助字が掲載されているし、異字体に限らず古字体迄載ってるから便利。

後、漢字の質問はこっちではなく、それ専用のスレへどうぞ

31 :名無氏物語:2007/09/13(木) 04:32:09 ID:t6K+Iqjo
>>30
漢字の質問専用スレッドってどこ?

32 :名無氏物語:2007/09/13(木) 17:24:04 ID:5WFzG8ep
>>29
異体字辞典
http://140.111.1.40/main.htm
中国語のサイトだけど、なんとか使えるよ。

33 :名無氏物語:2007/09/17(月) 22:09:56 ID:eFyvUz//
徒然草 第百九段
高名の木登りといひし男 の
「いひし」の主語はなんですか?

34 :名無氏物語:2007/09/18(火) 03:25:18 ID:Arxu7JzD
>>33
徒然草がいつから漢文になったんだ?
《□□□宿題の古文がわかりません□□□》
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1125210258/
で聞け。


35 :質問:2007/09/27(木) 12:28:14 ID:nYWnY/ow
「灘奈羅波藻鹽屋久野土思邊志何遠焼藻乃煙奈類覧」

これは、どういう意味ですか、わかる方教えてください。

36 :名無氏物語:2007/09/27(木) 14:20:54 ID:n+msEBXT
60 名前: 質問 投稿日: 2007/09/27(木) 00:49:53 ID:nYWnY/ow
「灘奈羅波藻鹽屋久野土思邊志何遠焼藻乃煙奈類覧」

これは、なんと読み、どういう意味ですか、わかる方教えてください。

61 名前: 名無氏物語 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 01:28:42 ID:G7d0Cgta
何処が文法の質問なの???

62 名前: 質問 投稿日: 2007/09/27(木) 01:34:39 ID:nYWnY/ow
文法以外の質問は何処に書けばよいのでしょうか?
探しても適当なスレが無いようでしたでので、
こちらで質問させて頂きました。

63 名前: 名無氏物語 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 01:39:10 ID:G7d0Cgta
いくつもあるけど、何処に目を付けてるんだ???

64 名前: 質問 投稿日: 2007/09/27(木) 02:38:08 ID:nYWnY/ow
再度確認しましたが、漢字の質問スレの類はあれども、
文章を訳する質問スレは無いようです。

65 名前: 名無氏物語 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 02:40:59 ID:G59B8yei
>>64
いっぱいあるだろうが!!!
ボケ!!!
死ね!!!!!

2007/09/27(木) 14:18
66 名前: 質問 投稿日: 2007/09/27(木) 04:16:25 ID:nYWnY/ow
↑無い物を有ると言うのであれば、

そのスレを教えてください。

37 :名無氏物語:2007/09/27(木) 14:21:55 ID:n+msEBXT
↑こういう、態度の奴には答えたくないなぁ・・・

38 :名無氏物語:2007/09/27(木) 15:26:26 ID:ycdD/CMJ
よく調べずに無い無いというのも良くないが、レス返してる方も言葉がきつすぎると思うよ。
質問者の言葉遣いを見れば、態度は悪くない。

>>35
ご質問の件、後鳥羽上皇の和歌を万葉仮名のように漢字で音写したもののようです。
だから、本来は、漢文や漢字のスレではなく、古文や和歌のスレで聞くべきことですね。

焼火神社のHPの中にそれらしいのが有りました。
ttp://www.lares.dti.ne.jp/~takuhi/index.html

縁起
ttp://www.lares.dti.ne.jp/~takuhi/folder/densho.html
「灘ならば藻塩焼くやと思うべし何を焼く藻の煙なるべし」
文献資料
ttp://www.lares.dti.ne.jp/~takuhi/folder/siryou.html
「灘奈羅波藻鹽屋久野土思邊志何遠焼藻乃煙奈類覧」

最後の部分が、縁起では「煙なるべし」になっているのが、文献資料の方では、
「煙奈類覧(煙なるらん)」になってますね。
あとはご自分で調べてください。

39 :名無氏物語:2007/09/27(木) 15:44:26 ID:Ugpg3glH
甘やかすと厨房はつけあがるからな・・・

40 :名無氏物語:2007/09/27(木) 16:47:39 ID:8uhtAphr
483 名前: 質問 投稿日: 2007/09/26(水) 15:02:10 ID:cfbxAfIT
「灘奈羅波藻鹽屋久野土思邊志何遠焼藻乃煙奈類覧」

古文だか漢文だか判りませんが、これは、なんと読むのですか?


これ、あちこちに貼ってあるなぁw

41 :名無氏物語:2007/09/29(土) 02:03:15 ID:qPzbt0f5
藻前羅焼藻廼嗣晦懣磨璢納畭

42 :名無氏物語:2007/09/29(土) 10:03:42 ID:MB8IKSmQ

現代語に訳して下さい。

43 :名無氏物語:2007/09/30(日) 09:07:03 ID:5mzX9Dmr
然し愈愈寂れたなw 前スレが異常だったのだろうか

44 :名無氏物語:2007/09/30(日) 17:09:22 ID:GrHsUhY2
源氏物語の宿題はムリですかぁ??><

45 :名無氏物語:2007/09/30(日) 18:35:48 ID:jHlcOegZ
>>44
ムリで〜す。古文のスレで聞いてください。

□□□宿題の古文がわかりません□□□
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1125210258/l50

厨房、工房のための現代語訳解説
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1156567796/l50

現代語訳教えて下さい★
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1175520639/l50

スレを立てるまでもない文法の質問
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1189500704/

とか、他にも何かいっぱいありそう。

46 :名無氏物語:2007/09/30(日) 22:01:25 ID:GrHsUhY2
古文のスレってどこにあるんですか??


47 :名無氏物語:2007/09/30(日) 22:19:57 ID:+WcsfO0U
↑に貼ってあるだろ・・・

一回死んでみたらどうですか?

48 :名無氏物語:2007/09/30(日) 22:30:00 ID:GrHsUhY2
は?うざ

49 :名無氏物語:2007/09/30(日) 23:05:53 ID:r+UUxeUF
俺も>>44>>46>>48が死んだ方がいいと思うんだが・・・・・

50 :名無氏物語:2007/10/01(月) 00:01:50 ID:5mzX9Dmr
しかし、漢文とスレタイにあるにも関わらず、何故態態古文の宿題をやってもらいに来るんだろうか。
しかもリンク張ってあるテンプレまで読んでないようだし...

51 :名無氏物語:2007/10/01(月) 00:31:17 ID:VXcsVoSN
大馬鹿者だからではないでしょうか?
でも、そういう阿呆な丸投げ的質問をする奴って大概、友達もいないわがままで嫌われ者で性格も最悪な奴なんだろうな・・・

52 :名無氏物語:2007/10/01(月) 12:35:41 ID:B5eT0TXA
古文と漢文の区別すら付かない厨房工房が多いんだろうね。
古文も漢文もごちゃまぜに古典とか称して国語科の中でやることには
それはそれでメリットもあるのかもしれないが、
デメリットが出ちゃってるんじゃないかなぁ。

53 :名無氏物語:2007/10/03(水) 22:38:41 ID:oWxUF8hp
書き下しと現代語訳お願いしたいです。以下本文です。
周子居常云「吾時月不見黄叔度,則鄙吝之心已復生矣」
子居別見。典略曰、「黄憲時叔度、汝南慎陽人。時論者威云『顔子復生』。
而族出孤鄙、父爲牛醫。潁川荀季和憲手曰『足下吾師範也』
以上です。出展は世説新語の徳行第一です。よろしくお願いします。

54 :名無氏物語:2007/10/03(水) 22:56:28 ID:J4Td0Ju/
白文は無理ぽ

55 :名無氏物語:2007/10/04(木) 00:29:14 ID:9oByZg5y
>>53
新釈漢文大系に『世説新語』があるから、それを使え。


56 :名無氏物語:2007/10/04(木) 08:10:05 ID:IL8apQhR
買って来い借りて来い、てのもどうかと思う

>>53
やってみるから今晩まで待ってろ

57 :名無氏物語:2007/10/04(木) 08:26:41 ID:oxsnqhGF
買う借りるも勉強のうち。

58 :名無氏物語:2007/10/04(木) 08:49:37 ID:Y9RNVg5s
>>56
やるなら誤字脱字に気をつけて頑張って。

59 :名無氏物語:2007/10/04(木) 21:25:11 ID:6rugQZ/w
今日宿題で「三日で慣れる、ブ男」を面白可笑しく漢文にしてこい言われました。

僕が考えたのは、「慣 起 三 、 醜 男」
             レ  レ

・・・。

誰かいいアイデア下さい;;

60 :名無氏物語:2007/10/04(木) 23:20:13 ID:Oqk/dNbR
>>55
参考になりました。ありがとうございます。
>>56
よろしくお願いします。

61 :名無氏物語:2007/10/06(土) 01:56:52 ID:kkxHFA9d
>>53
スマン、遅れた。今、手許に字書が無いから思うようにいかないが、許してくれ。
「周子居〜」の件はある程度意味は解ったけど、訳はぜんぜん出来ていない。
誰か手伝って!


周子居(しうしきょ)常に云ふ。「吾れ時に月の黄叔度(くゎうしゅくど)を見ざれば,則ち鄙吝(ひりん)【註:物をおしむ意。】の心已にして復た生くる【註:復生=復活と同じような意。】や」 と。
※「周子居はいつもいう。「私は、たまに黄叔度を月に見なければ(黄叔度のことを想わなければ)、黄叔度のことを物惜しむ心が生れ返って来ようか。いや、来ない。」と。」

子居見るに別つ。

典略に曰はく、「黄憲(くゎうけん)時(これ)【註:時=字の誤記?】叔度(しゅくど)、汝南慎陽【註:豫州汝南郡慎陽縣のこと。】の人。時に論者威云『顔子(がんし)も復た生くる』と。
而して族出孤鄙、父牛醫【註:牛の医者?父親の名前?】たる。
潁川【註:豫州潁川郡のこと。】の荀季和(じゅんきくゎ)【註:荀淑。字が季和。】、憲手(てづか)ら曰はく、『足下【註:あなた。人への敬称。】の吾が師範なり』と。

62 :名無氏物語:2007/10/06(土) 02:57:35 ID:X242yL6o
>>59
やってみた。別段面白くはないが。

「善悪無常、醜夫亦然」

63 :名無氏物語:2007/10/06(土) 04:06:47 ID:xL/87dh8
>>61
手元に大漢和があるので手伝うよ。

周子居常に云う。「吾れ時月も黄叔度に見(まみ)えざれば,則ち鄙吝の心已に復た生ず」と。
子居は別に見(しめ)す。典略に曰く、「黄憲 字(あざな)は叔度、汝南慎陽の人。時に論ずる者咸(みな)云う『顔子の復生』と。
而して族出孤鄙、父は牛醫爲(た)り。潁川の荀季和 憲の手を執(と)りて曰く『足下は吾が師範なり』と。

周子居はいつも「私は二三ヶ月も黄叔度に会わないでいると、もう卑しい心がまた生じてしまっている」と言っていた。
子居については別の場所の注で示す。
典略にこうある。「黄憲 字(あざな)は叔度、汝南慎陽の人。
当時の評論する者達はみな「(黄憲は)顏子の生まれ変わりだ」と言った。
(顔回の生まれ変わりじゃないかと思うくらい凄い奴という意味)
(族出孤鄙の意味が解らなかったよ。)父は牛医だった。
潁川の荀季和は黄憲の手を取って、「貴方は私の先生です」と言った。

時→字 威→咸 執を補うなど、書き込みの間違いと思われるものは修正した。
時月  二三ヶ月。一年を四時(しいじ)というので、一時は三ヶ月のこと。
子居別見 世説新語の別の場所の注で、周子居について説明している。
       ここの注では、黄叔度についてだけ説明するという意味だと思う。
典略  書物の名前
顔子  顔回のこと。孔子の弟子。亜聖と言われる。
牛醫  牛の医者。賎業だったらしい。牛醫児というのは蔑称として使われたらしい。

64 :名無氏物語:2007/10/06(土) 06:36:25 ID:OoeCpri0
字引きにあたった訳ではないけど
族出孤鄙(族ヲ出デテ孤鄙ス?)を字義通りに解釈すれば
一族郎党の住む故郷を捨て、田舎で孤立隠栖していた、ってことじゃない?


65 :名無氏物語:2007/10/07(日) 18:12:53 ID:K5nzlkec
管公・管仲・鮑叔牙・ィ戚四人飲。
飲酣、桓公謂鮑叔牙曰、盍起為寡人寿乎。
鮑叔牙奉杯而起曰、使公毋忘出而在於莒也。
使管子毋忘束縛在於魯也。使ィ戚毋忘飯牛車下也。
桓公辟席再拝曰、寡人与二大夫、能無忘夫子之言、則国之社稷必不危矣。

↑管子です。どなたか書き下し文と現代語訳お願いします。
訳がのっているサイトでもかまいません。

66 :名無氏物語:2007/10/07(日) 19:50:08 ID:fNee/hUL
>>65
ttp://www.genshu.gr.jp/DPJ/database/bunken/syahon/jyokan.htm
ttp://homepage1.nifty.com/hihasui/jou54.htm
貞観政要に引用されたものの訳なので、文字が異なっているところがあります。
書き下しには注意してください。

67 :名無氏物語:2007/10/07(日) 21:35:12 ID:syZjul0d
≫61≫63≫64
みなさんありがとうございます。
一昨日から旅行に行っていたので、お礼が遅れてしまいました。ごめんなさい。
丁寧にお答え頂き本当に助かりました。


68 :名無氏物語:2007/10/08(月) 00:27:31 ID:WYQW9/LH
丸投げして、旅行に出かけるとは・・・

69 :名無氏物語:2007/10/08(月) 15:58:31 ID:8pCuw8hh
現代口語訳せよって問題で平仮名で書けって指定がない限り、漢字は平仮名になおしちゃいけない。っていうのは知ってるんですが他にも色々解答する上でのルールあったはずなんですが忘れちゃったので教えてください。
口語訳の問題で漢字は平仮名になおしちゃいけない。
というのは例挙げるとこういうことです
給ふ ってでて 給を平仮名に直さないで、給うにしなきゃいけない。ってことです。しかし、平仮名で書けって言われたらたまうにする。ってことです。
ということで、誰か教えてください。


70 :名無氏物語:2007/10/08(月) 16:03:12 ID:8pCuw8hh
読み仮名を書けっていう問題や解答するときは旧仮名遣いで書くんですか。それとも、現代語で書くんですか。


71 :名無氏物語:2007/10/09(火) 15:47:15 ID:7D3gDhuF
「不如不読書」は「書を読まざらるに如かず」と読むんですが意味は、
『書を読まないに及ばない⇒⇒書を読む』と解釈していいでしょうか?
(1982年追試)

72 :名無氏物語:2007/10/09(火) 18:01:51 ID:CjbJmH+e
意味は「書を読む」でよいが、否定の否定でより強意となる、詰まり「書を読むべきだ」とかになるんではなかろうか。

73 :名無氏物語:2007/10/09(火) 19:04:34 ID:BeKKjlP5
>>71
それは、間違い。
「書を読まざるに如かず」は「書を読まない方がましだ」になります。

例えば「百聞は一見に如かず」の「不如一見」は、「一見する方が良い」になるように、
「不如A」は、「Aには及ばない⇒Aの方が良い」という意味になります。

この場合、Aは「不読書」になります。「不読書には及ばない」。
つまり、「不読書の方が良い」ということになります。
ここで「不読書」をちゃんと訳すと「書を読まない方が良い」になります。
何が「不読書」に及ばないのかというと、省略された前の部分が該当します。
恐らく、「読んだ書物を全て信じるならば」というような内容が、
前にあるのではないでしょうか。
それならば、「読んだ本を全部信じるくらいなら、一冊も読まない方が良い」という意味です。
孟子という書物の「尽く書を信ずれば、書無きに如かず」というのを踏まえた言葉です。

74 :名無氏物語:2007/10/09(火) 19:45:09 ID:7D3gDhuF
めちゃくちゃわかりやすいです(^O^)vかなりなっとくできました!
ありがとうございますm(__)m

75 :名無氏物語:2007/10/09(火) 21:16:54 ID:BeKKjlP5
>>74
捕捉です。
「不如(しかず)」の「不」は、「如」を否定していて、「不読書」を否定しているのではありません。
だから、二重否定ではありません。「不如」と「不読書」の二つの否定が、たまたま並んだ形なのです。
訳も同様です。
「書を読まないのに及ばない」という訳で、「及ばない」の「ない」は「及ぶ」を否定していますが、
「書を読まない」にはかかっていません。
だから、「書を読まない」の否定で「書を読む」と、二重否定に考えるのは間違いなのです。

76 :名無氏物語:2007/10/09(火) 21:25:37 ID:6f4SGapk
読まざらるって何。ざらるって。

77 :名無氏物語:2007/10/09(火) 21:35:52 ID:sqO1ZtXE
ミスタイプだろ

78 :名無氏物語:2007/10/10(水) 17:23:43 ID:dKA/cr0K
「三国志」諸葛亮伝の第五です。

自分で書き下してみたんですが、いまいちよくわからない部分があって…
ぜひ参考にしたいので下記のを書き下し文にしていただけませんか?

現代訳は用意しました。

謂先主曰、諸葛孔明者、臥龍也、将軍豈願見之乎、

先主曰、君与倶来、庶曰、此人可就見、

不可屈致也、将軍宜枉駕願之、由是先主遂詣亮、凡三往、乃見、

現代訳

徐庶は先生に向かって、

「諸葛孔明という男は臥龍です。将軍は彼と会いたいと思われますか。」
とたずねた。
先主が、「君、つれてきてくれ」というと、
徐庶は、「この人は、こちらから行けば会えますけれども、
無理につれてくることは出来ません。
将軍が、車を曲げて来訪されるのがよろしいでしょう。」といった。
その結果、先主は諸葛亮を訪れ、
およそ三度の訪問のあげく、やっと会えた。


79 :名無氏物語:2007/10/10(水) 20:58:06 ID:sckkKM7B
まあこんなもんだろうか。

先主に謂ひて曰はく、諸葛孔明とは、臥龍なり。将軍豈に之に見えんことを願はんや。
先主曰はく、君と倶に来よ。
庶曰はく、此の人見ゆに就くべくも、致らすに屈すべからざるなり。将軍宜しく枉駕して之を願ふべし。
是に由つて先主遂に亮に詣で、凡そ三往して乃ち見ゆ。

先主=劉備。字は元徳。先主とは、蜀漢二代皇帝・禅の前代の意。
諸葛孔明=孔明は字。諱は亮。言わずと知れた蜀漢の名参謀。この時はまだ在野。
臥龍=ここでは諸葛亮のこと。在野の有望の士を隠れた龍の様な人材と喩えている。
将軍=徐庶。字は元直。劉備をよく輔佐し仕えた将軍の一人。
枉駕=この場合、「人家へ来訪する際には、車馬を折曲げるぐらいの礼を尽くせ」の意。一般には来訪や訪問といった意の慣用句。

80 :名無氏物語:2007/10/10(水) 21:01:33 ID:dKA/cr0K
本当にありがとうございます!!

語句解説まで…かなりわかりやすいです!!

本当に助かりました♪

81 :名無氏物語:2007/10/10(水) 21:29:20 ID:sckkKM7B
○庶
×将軍

馬鹿なミスをしたw


82 :名無氏物語:2007/10/10(水) 21:32:10 ID:sckkKM7B
後は「曰く、〜。と。」の部分もかw

コード抜いて吊って来る

83 :名無氏物語:2007/10/13(土) 02:16:10 ID:8hraYKIu
あげ 

84 :名無氏物語:2007/10/13(土) 15:33:20 ID:iA7FG97F
 日本再生は司法制度の改革から始めるべきです。 

少年A18歳と少年C16歳は、東京都足立区綾瀬の路上で夕方自転車に乗って帰宅中の
女子高校生を誘拐して少年Cの自宅に40日間監禁した。仲間らを集めて暴行させ金を
受け取り、陰毛を剃り音楽に合わせて服を脱ぎながら踊らせたり、性器に異物を挿入した。
彼女が逃げ出そうとすると体にオイルを塗って火をつけ、熱がり苦しむのを見て笑い転げた。
発見された遺体には性器と肛門にオトロナミンCの瓶が突き刺さり、両者がつながるほど
破壊されていた。
少年らの服役期間には裁判期間が算入され、しかも刑期満了前に仮保釈されたため、
主犯以外は全て6年程度で仮出所した。主犯の少年Aも平成19年2月で仮保釈された。
監禁を知っていた両親に監督責任さえ問われず無罪であった。
女子高生コンクリート詰め殺人事件:

85 :名無氏物語:2007/10/13(土) 21:44:33 ID:S83Ia8KM
質問させてください!
三国志の死せる諸葛生ける仲達を走らす

で 死んでいるしょかつりょうが仲逹を走らせたってゆう意味がわかんないです。。


教えてください!

86 :名無氏物語:2007/10/14(日) 01:04:26 ID:X2sxDY9E
>>85
ええと、君。
十八史略のでも何でもいいから、一度でも、所謂「死諸葛走生仲達」を読んだことある?

87 :名無氏物語:2007/10/14(日) 02:12:57 ID:X2sxDY9E
諸葛亮數挑司馬懿戰、懿不出。乃遺以巾幗婦人之服。亮使者至懿軍。
懿問其寢食及事煩簡、而不及戎事。使者曰、諸葛公夙興夜寐、罰二十以上皆親覽。
所噉食不至數升。懿告人曰、食少事煩、其能久乎。
亮病篤。有大星赤而芒、堕亮營中。未幾亮卒。長史楊儀整軍還。
百姓奔告懿。懿追之、姜維令儀反旗鳴鼓若將向懿。懿不敢逼。
百姓爲之諺曰、死諸葛走生仲達。懿笑曰、吾能料生、不能料死。

諸葛亮、數司馬懿に戰ひを挑むも、懿出でず。乃ち遺るに巾幗婦人の服を以つてす。亮の使者懿の軍に至る。
懿、其の寢食及び事の煩簡を問ふも、戎事には及ばず。使者曰く、諸葛公夙に興き夜はに寐ね、罰二十以上皆親ら覽る。噉食する所は數升に至らず。と。
懿、人に告げて曰く、食少くして事煩ふ、其れ能く久しからむや。と。
亮病ふこと篤し。大星赤くして芒有り、亮の營中に堕つ。未だ幾ならずして亮卒す。長史楊儀軍を整へて還る。
百姓奔りて懿に告ぐ。懿、之を追ひ、姜維、儀をして旗を反し、鼓を鳴らし將に懿に向はむとするが若くせしむ。懿、敢へて逼らず。
百姓之が諺を爲して曰く、死せる諸葛、生ける仲達を走らす。と。
懿、笑ひて曰く、吾れ能く生を料るも、死を料ること能はず。と。


88 :名無氏物語:2007/10/14(日) 02:13:45 ID:X2sxDY9E
 諸葛亮は何度となく司馬懿に戦おうと挑みますが、司馬懿は一向に出てくる気配が有りません。
そこで、諸葛亮は婦人の髪飾りや服といった女性物衣類を司馬懿に贈りつけ、挑発を仕掛けようとします。
その使者が司馬懿の軍に到着して司馬懿に謁見すると、司馬懿は諸葛亮の寝食の様子、日々の行動の事を訊ねますが、軍中の戒令といった、使者を警戒させるような事は訊ねませんでした。
その使者は言います。「諸葛公は、朝は早くに起きられ、夜は遅くに寝ておられます。また、懲罰は、棒罰二十以上の物から上は全て自分で処理なさっておられます。食事はあまり多くを食べられてはおりません。」
司馬懿は、ある人に言いました。
「最近孔明たんってば、食事が少なくなってるんだって。それに簡単な仕事までわざわざ自分でやってるんだって。仕事熱心よね。お先短いかもねー。ワタシしんぱーーい。」

89 :名無氏物語:2007/10/14(日) 02:15:04 ID:X2sxDY9E
 諸葛亮の病気は次第に悪くなっていきます。あるとき、大きな赤いホウキ星が諸葛亮の陣中の方角へと堕ちていきました。すると、それからまもなくして諸葛亮は死んでしまいました。
統帥権を引き継いだ長史の楊儀は、持久戦で疲労感たっぷりの蜀軍を見るに見かね陣を引き上げ蜀へと帰って行きます。
そのことを聞いた百姓がいそいで司馬懿に知らせ、司馬懿はこれを追いますが、蜀の姜維という将軍が楊儀に進言し、全軍に陣触れして司馬懿の軍を待ち受けさせ、軍鼓を打ち鳴らし、今にも司馬懿の軍へと攻めかからんと見せかけました。
この様子を見た司馬懿は、「すわ諸葛亮め生きておったか!まんまと騙されたわい、こんちきしょう!」と思い、敢えて近付き攻めかかる事はしませんでした。
後になって百姓は、このことをこういった諺にして捻ってみました。
「死者の孔明が生者の司馬懿を右往左往させる」
司馬懿は笑っていいました。
「ワタシさ、生きてる人のだったら策略を看破できるのー。でもね、でもねー、死んだ人のなんかわかんねーよ。誰がわかるかよ。馬鹿たれ。」

90 :名無氏物語:2007/10/14(日) 20:54:19 ID:nyKa/TdK
携帯からなので読み辛くてすみません。
書き下しと訳をお願いします。


「高倉院法華堂領、
并官中便補安芸国世能荒山庄雑掌申、
地頭代非法狼籍事、
大夫史有家状副訴状具書遣之、
早可被尋成敗之状、依仰執達如件、」


以上でお願いします。

91 :名無氏物語:2007/10/15(月) 02:48:08 ID:mnv/+SY4
>>90
しかし寒月君、これは漢文じゃないぜ。
最後の「早く成敗の状を尋ねらるべく、仰せに依りて執達、件の如し」しか分からん。
まあこれもあやしいが・・・・・・。

候文の読解は、ある意味、資治通鑑全巻を読破するのより難行だな。

92 :名無氏物語:2007/10/15(月) 17:45:16 ID:FMoRYuYz
>>91 依如件(よってくだんのごとし)は慣用句なのでばらさない方がいいと思う。
ざっとこんな感じっすかね…。

「高倉院・法華堂領」并(なら)びに官中便補「安芸国世能荒山庄」の雑掌申さく
地頭の代、非法狼籍の事、大夫の史、家状有りしに訴状を副(そ)へ具(つぶさ)に
之を書き遣りたり。早や成敗之状を尋ね被さる可く、執達への仰せ、依て件の如し。
----------------------------------------------------------------------------
并は併用の併の異体字→あわせて、ならびに。 官中便補はワカラン。←自分で調べて。
「 」内は場所・地名。雑掌は最下級役人か領民だろう。←自分で調べて。

高倉院・法華堂領と官中便補「安芸国世能荒山庄」の雑掌がアピってた地頭代理の
アウトロー&バイオレンスの件だけど、長官付の役人がもともと有った家のルールブック
に訴状つけて詳しく書いて送ったから。アサップでお仕置き状請求しといてねって執行人
に言っといてください、ってことでしたので以上よろしく。

93 :名無氏物語:2007/10/15(月) 18:19:12 ID:gJti/YUO
>>92
今書き下してて先を越された訳だが、俺の場合、執達の意味を考えて、
「仰せて執達すること依つて件の如し。」とした。

また、官中便補は恐らく「寺社領との便保地」のことではないかと思われる。
詰まり、「高倉院法華堂領(官中)の便保地が安芸国世能荒山庄であり、そこの雑掌が言ってきた。」ということかなと思う。

雑掌(ざっしょう)・・・この文から察するに、低級役人であろうかと思う。
便補(びんぽ)・・・元々領している土地に加増する土地として、交通や荘園管理の面等で便利な場所を充てること。
地頭代(じとうだい)…読んで字の如く、地頭の代理。
大夫史(たいふし)・・・何だったか憶えてないが、朝廷官位の内のどれかの通称。
執達…上層部の人間から、下層部への命令のことや、その通達書。

94 :名無氏物語:2007/10/15(月) 18:20:35 ID:uBQ3h0uv
司馬遷、『史記』より『四面楚歌』の口語訳をお願いします

書くのは白文、書き下し文のどちらにしたらいいですか?

95 :名無氏物語:2007/10/15(月) 19:01:37 ID:FXDJq9gi
>>94
白文・書き下し両方書こう。
白文は、君の教科書に載ってるテキストを知るために必要。
君の教科書と、こちらが持ってるテキストで字が違うこともよくあるので。
書き下しは、君がテキストをどう読んでいるかがわかる。
両方ある方が答えやすい。
もう一つ、書き込む量が増えると、質問者も質問を絞ってくる。
こちらは、丸投げの全文を訳す虚しさを回避できるというわけです。

96 :名無氏物語:2007/10/15(月) 19:18:59 ID:FMoRYuYz
>>93
仰せて、っていうのは仰せられてとかのほうがいいよね。
でも前の文「請求してくださいますよう」からのつながりだと「おっしゃって実行しました」
との報告よりお願いごとの手紙になる方が自然じゃないかなぁ。勿論確証はないけど。
でも官中云々の下りは貴公の仰る通り(高倉院法華堂領でググった)。 并は便宜的に
「の」とでも読ませるのだろうねこの場合。

97 :名無氏物語:2007/10/15(月) 19:30:07 ID:FMoRYuYz
あ、仰され執達(実行)することよってくだんのごとし、でもいいのか。
おれは執達を執達吏(執行官)と取った。そこの違いだね。

98 :名無氏物語:2007/10/15(月) 20:50:41 ID:gJti/YUO
>>96-97
なるほど。勉強になります。

執達〜云々は、以前このスレで藤原宣房奏上書を訳した際、
文中に登場した「仍執達如件(なほ執達して件の如し)」
のそれと意味するところは慣例的に同じ、つまり上記レスの意味であると判断しました。

しかし、候文や和製漢文は解り難いw

99 :名無氏物語:2007/10/15(月) 21:38:00 ID:uBQ3h0uv
>>95
正直バカだから口語訳なんてわかんないんです><;
つくづく自分がゆとり世代と思い知らされるよ…

100 :名無氏物語:2007/10/15(月) 21:49:16 ID:Tt/p81cO
>99
何処にて此のスレの所在を聞きしや

101 :名無氏物語:2007/10/15(月) 21:56:21 ID:uBQ3h0uv
>>100
偶々見付けき

102 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:03:38 ID:uBQ3h0uv
変換出来ない字はどうしたらいいんですか><

103 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:18:13 ID:gJti/YUO
>>102
IEならがいじF5でいける

104 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:20:38 ID:uBQ3h0uv
>>103
携帯なんでF5はないんです…

105 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:21:05 ID:Tt/p81cO
つ写メ

106 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:24:32 ID:uBQ3h0uv
>>105
範囲はどうしたら?

うpろだも探さないと

107 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:26:58 ID:FXDJq9gi
>>104
写メもいいし、ある程度、旧漢字を当用漢字に直してもいいよ。
あと、神を(ネ+申)と書くのと同じにしてもらっていい。
どうしても書けないのは、●などの記号を入れておけばいいと思う。

108 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:41:39 ID:uBQ3h0uv
>>107
了解しました

すぐ出来るんで、この卑しく無知な私めに口語訳をお与え下さいなんです><

109 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:42:10 ID:IKUs32FJ
李子南渡一江、有与方舟而済者。
両舟之大小同、榜人之多少均、人馬之衆寡幾相類。
而俄見其舟離去如飛、已泊彼岸。
予舟猶邅廻不進。
問其所以、則舟中人曰、
「彼有酒以飲榜人、榜人極力蕩槳故爾」
予不能無愧色、因嘆曰、
「嗟乎。此区区一葦所如之間、猶以賂之有無、其進也有疾徐先後。
況宦海競渡中、顧吾手無金、宜乎至今未霑一命也」
書以為異日観。
という問題(東国李相国集・東大99)の
「書以為異日観。」とはどういうことか。
という設問において
「官界で出世するには賄賂が必要だ」という点は共通で
@「観」を「よく注意して細やかに見ること→見せること」と解釈し
「官界での昇進に賄賂が関与すべきでない提言」
A「観」は「反省材料」の意で、
「賄賂を贈らなければ出世できないという後日のための訓戒」
ないしは「世に賄賂が横行していたことを示す、後日のための記録」

と現役のときと浪人のときで全く逆の解釈を提示されました。
自分は@の方が入試問題を考慮しても(このような考えは邪ですが)
正しい気がするのですが、確信がもてません。
専門家の方々のご意見を伺わせてください。

110 :長い行が有ったので改行をしたところが何ヶ所か…:2007/10/15(月) 22:48:46 ID:uBQ3h0uv
項王軍壁垓下。兵少食尽。漢軍及諸侯兵囲之数重。夜聞漢軍四面皆楚歌、項王及大驚曰、「漢皆已得楚乎。是何楚人之多也。」
項王則夜起飲帳中。有美人、名虞、常幸従。駿馬、名騅、常騎之。於是項王乃悲歌抗慨、自為詩曰、
力抜山兮気蓋世 時不利兮騅不逝
騅不逝兮可奈何 虞兮虞兮奈若何
歌数(門+癸)、美人和之。項王泣数行下。左右皆泣、莫能仰視。
於是項王乃欲東渡烏江。烏江亭長(木+義)船待。謂項王曰、「江東雖小、地方千里、衆数十万人、亦足王也。願大王急渡。今独臣有船。漢軍至無以渡。」
項王笑曰、「天之亡我、我何渡為。且籍与江東子弟八千人、渡江而西。今無一人還。縦江父兄憐而王我、我何面目奥之。縦彼不言、籍独不愧於心乎。」
乃謂亭長曰、「吾知公長者。吾騎此馬五歳、所当無敵。嘗一日行千里。不忍殺之。以賜公」乃令騎皆下馬歩行、持短兵接戦。独項王所殺漢軍数百人。項王身亦被十余創。
顧見漢騎司馬呂馬童曰、「若非吾故人。」馬童面之、指王翳曰、「此項王也。」項王乃曰、「吾聞、漢購我頭千金・邑万戸。吾為若徳。」乃自刎而死。

111 :名無氏物語:2007/10/15(月) 22:53:12 ID:uBQ3h0uv
項王の軍垓下に壁す。兵少なく食尽く。漢軍及び諸侯の兵之を囲むこと数重なり。夜漢軍の四面皆楚歌するを聞き、項王乃ち大いに驚きて曰はく、「漢皆已に楚を得たるか。是れ何ぞ楚人の多きやと。」
項王則ち夜起ちて帳中に飲す。美人有り、名は虞、常に幸せられて従ふ。駿馬あり、名は騅、常に之に騎す。おいて是に項王乃ち悲歌抗慨し、自ら詩を為りて曰はく、
力は山を抜き気は世を蓋ふ 時利あらず騅逝かず
騅逝かず奈何すべき 虞や虞や若を奈何せんと
歌ふこと数(門+癸)、美人之に和す。項王泣数行下る。左右皆泣き、能く仰ぎ視るもの莫し。
是において項王乃ち東のかた烏江を渡らんと欲す。烏江の亭長船(木+義)して待つ。
項王に謂ひて曰はく、「江東小なりと雖も、地は方千里、衆は数十万人、また王たるに足るなり。願はくは大王急ぎ渡れ。今独り臣のみ船有り。漢軍至るも以て渡ること無からんと。」
項王笑ひて曰はく、「天の我を亡ぼすに、我何ぞ渡るん為さん。且つ籍江東の子弟八千人と、江を渡りて西す。今一人の還るもの無し。縦ひ江東の父兄憐れみて我を王とすとも、我何の面目ありてか之に見えん。縦ひ彼言はずとも、籍独り心に愧ぢざらんやと。」
乃ち亭長に謂ひて曰はく、「吾公の長者たるを知る。吾此の馬に騎すること五歳、当る所敵無し。嘗て一日に行くこと千里。之を殺すに忍びず。以て公に賜はんと」
乃ち騎をして皆馬下りて歩行せしめ、短兵を持して接戦す。独り項王の殺す所の漢軍数百人なり。項王の身もまた十余創を被る。
顧みて漢の騎司馬呂馬童を見て曰はく、「若は吾が故人に非ずかと。」馬童之に面し、王翳に指さして曰はく、「此れ項王なりと。」
項王乃ち曰はく、「吾聞く、漢我が頭を千金・邑万戸に購ふと。吾若の為に徳せんと。」乃ち自ら刎ねて死す。

112 :名無氏物語:2007/10/16(火) 00:59:54 ID:nCmflhGE
>>111
http://members.jcom.home.ne.jp/diereichsflotte/ShikiPP/IsolationInDanger.html

http://www.melma.com/backnumber_43686_1457647/

とりあえず、このHPを見たら、大体わかる。
どうしても解らないところは、あらためて質問してくれ。

113 :名無氏物語:2007/10/16(火) 01:04:44 ID:cmDDwVwF
>>109
へぇ。おいら、その問題を最近(っても1ヶ月前に)、
この板の「朝鮮半島とベトナムの漢文学について」スレで紹介したよ。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/969969869/158-162
書き下し文や口語訳もここに載せたからご参照を。

で、そこでは「解答例は訳例を見れば自明なので割愛」なんて書いたんだが、
君のように曲解する人もいるんだねぇ。
そりゃ(2)(一応@Aって機種依存文字だから(1)(2)にするね)に決まってるよ。
だってこの文章の中のどこに筆者が「ワイロはいけないよ」なんて書いてるんだい?
「舟で川を渡るときでさえワイロが必要だ」
「漏れはワイロを出すほどカネがないから出世できない」
ってことしか書いてないじゃないか。

国語っていうのは道徳の時間じゃなく、文章の中で筆者が言ってることだけで答えるんだ。
入試問題だから道徳性が必要!? ケッ、お笑いだね。
不道徳な内容の本文を入試問題で採用するなんていくらでもあるよ。
そのほうが、本文が読めずに自分の考えだけで答えてしまう君のような(失礼)
受験生を落とすことができて好都合なんだよ。


114 :名無氏物語:2007/10/16(火) 01:12:42 ID:IgxiVotu
>>91-93
お礼が遅くなってすみませんでした。

しかも漢文ではなかったんですね…
にもかかわらず親切に答えてくださってありがとうございました。

115 :名無氏物語:2007/10/16(火) 02:25:03 ID:YyS/g38Q
>>113
そうですか…
駿台代ゼミZ会赤本と賄賂否定の方向なので
解説を呼んでるうちに納得させられてしまってました

現役のときの((1)の)解説には
士大夫階級のものは社会的使命を痛感しながら青年時代を過ごす
というのが背景としてあり、この時点ではまだ高潔な思想を保ってる
そうでなければ相国にはなれまい
とか
東大が当時マスコミに向けした発言傾向から

とか読みかえすと確かに根拠に乏しい気もします

116 :名無氏物語:2007/10/16(火) 06:08:33 ID:N84THpBD
教学社の「東大の古典25カ年」の解答だと(2)になってるぞ。


117 :名無氏物語:2007/10/16(火) 06:22:09 ID:cmDDwVwF
>>115-116
明治書院の古文漢文問題総覧だと(2)だけどね。
ってか、この手の問題集の答えはそのまま信用できないよ。
問題集の答えがまちまちなんてざらだよ。記述はおろか選択肢問題でさえも。
だからそういうときは、問題集の解説を読んで、どっちが説得力があるかで判断する。
その際は、そんな社会的背景だとかいうんじゃなく、あくまで本文の内容が優先ね。
明治書院は解説一切つけてないから、漏れの >>113 の解説と、
その駿台の >>115 の解説とを読み比べて、どっちが説得力があるかだね。
教学社の解説はなんて書いてるんだい? >>116

118 :名無氏物語:2007/10/16(火) 07:38:38 ID:N84THpBD
>>117
教学社の解答は

「あらゆることにわたって賄賂が横行していたことを将来に示す戒め」

とあり、解説に

「異日」は“後日・将来”、「観」は“示すもの・見本”、ここでは
“戒め”と考えられる。本文のエピソードとそれに対する筆者の感想
から、賄賂が横行している現状を後日に示そうとしたものだとわかる。

とある。

この答えだと>>109の分類では(2)にあたるが、そのうちでも別解の

「世に賄賂が横行していたことを示す、後日のための記録」

にあたる。

ところが、「異日」を「遠い将来」ととらえれば、賄賂が蔓延
していたことがこの時代からあったという事実を書き記すこと
で後世への戒めとすることから、賄賂を否定的にとらえている
と解釈できるのではないか?
だから、教学社のは解釈は(2)だが、賄賂に対しては(1)の
立場だといえる。

119 :名無氏物語:2007/10/16(火) 12:31:32 ID:cmDDwVwF
>>118
「戒め」=「賄賂の否定」とは限らないよ。
この記録を読む「異日」の読者は、
「賄賂はよくない。賄賂のない社会を作ろう」という戒めととるかもしれないし、
「賄賂は社会の潤滑油だ。まじめ一途じゃなく賄賂を贈るべきときは贈ろう」
という処世術(これだって「戒め」だよ)ととるかもしれない。
要するにどちらに解釈する可能性もあるわけだよ。
繰り返すけど、本文にはあくまで、
・賄賂が横行していること
・私は賄賂を出すカネがないから出世できないこと
ということしか書かれておらず、賄賂が悪いものだとは一言も書かれていない。
もちろん賄賂がいいものだとも書かれていないんで、
この本文の範囲内では、賄賂に関する道徳的判断を入れないのが無難だね。

ついでながら、今の韓国の賄賂社会ぶりの一端を示すと、
「交通警察官と小学校の先生は、3年やったら家が建つ」と言われる。
違反を見逃してもらうためにドライバーは賄賂包むし、
親はわが子に目をかけてほしいと小学校の先生のところに賄賂持ってくからね。
そういうのを知ってると、この文章はさもありなんという感じでホントに面白いっす。

120 :名無氏物語:2007/10/16(火) 13:43:24 ID:lJrPMk3g
二松馬鹿の餌





つ「二度目の還暦」








食って早く死ね!

121 :名無氏物語:2007/10/16(火) 19:33:37 ID:nTu+vhXO
>>112
遅くなって申し訳ないんです><

見た感じ後半部がないんです…、訳お願い出来ますか?

122 :118:2007/10/17(水) 01:28:59 ID:OjaHN955
>>119
入試の解答としては、おっしゃる通り。よけいな価値判断はなしがいい。

教学社の書きぶりだと後世に伝える目的を読みとる者も出そうに思う。

李奎報なる人物の性格はよく知らないが、個人的にここは世間を良く
する為とか、自分の処世術のための戒めというより、世間知らずの不
器用な自分に対する多少の自虐と老獪な者ほど成功する世の中に対す
る鬱屈した思いと哀愁のあらわれを感じてしまう。



123 :名無氏物語:2007/10/17(水) 01:56:19 ID:zdxsIMsb
>>119
>「賄賂は社会の潤滑油だ。まじめ一途じゃなく賄賂を贈るべきときは贈ろう」
という処世術(これだって「戒め」だよ)

してもいい、するべきだ、という「戒め」もあるの?

124 :名無氏物語:2007/10/17(水) 03:22:15 ID:sNXOrmsF
>>121
例えば「江東小なりと雖も」という訓読の一部で検索すると、
http://members.jcom.home.ne.jp/diereichsflotte/ShikiPP/LastOfSekiRex.html
このページが見つかります。
漢文の訳を探すときは、こういう風に、訓読の一部を検索ワードに使うと良いです。

125 :113=117=119:2007/10/17(水) 03:58:52 ID:+DhH59RX
>>123
「生きてくためには多少の悪も必要よ。
あまりにまじめ一途じゃダメだよ。潔癖主義に陥るな」
っていう意味では「戒め」っていえるんじゃないの?

漏れは教学社の解答を好意的に解釈して、
「戒め」ということなら「賄賂はダメ」ともとれるし、
「潔癖はダメ。賄賂も必要」ともとれるって弁護したんだが、
そんなの「戒め」っていえないよ、
「戒め」という言葉からは賄賂を否定的にとらえているとしか思えないってんなら、
教学社の解答中の「戒め」という表現は勇み足であり、
誤答、もしくはグレーゾーンってことになるね。

126 :名無氏物語:2007/10/17(水) 16:15:34 ID:aDSazER6
>>121 きょうひまなので訳してみた。多少文学的に意訳してるのでよろしく。

項王の軍は垓下に陣を築くが、兵は少なくなり食料も尽きた。漢軍及び諸侯の兵は
幾重にも項王軍を取り巻いた。 夜、四方を囲んだ漢軍の兵らが楚の歌を歌うのを
耳にした項王は大いに驚いて「漢は既に楚を攻略したのか、なぜこんなに楚の兵が
多い?!」と言い、にわかに起き立って幕屋へ入り酒を飲みはじめた。…王には虞と
いう名の寵姫があり、常に側に従えていた。また騅という駿馬を愛し、常にこれに
騎乗していた。ここに至って項王は嘆き悲しみ、自ら詩を作って詠み上げて言う、
山を抜く力、世を席巻する気概はあるが、時に恵まれずば騅も思うさま走れない
騅が走れないならもう私に何の手立てがあろう。虞や、虞、おまえをどうしよう
繰り返し詠ううちに、虞美人も一緒に詠い始める。項王の頬を数粒の涙が流れた。
左右に控えていたものも皆泣き、よくよく二人を仰ぎ見ることすらできなかった。

127 :名無氏物語:2007/10/17(水) 16:16:52 ID:aDSazER6
ここに至って項王はさらに東に位置する烏江を渡ろうとする。見れば烏江の亭長
が船を用意して待っており、王にこう言った。「江東は小さいといっても、地は
千里四方、民衆は数十万人、王として治めるに足る土地です。願わくば大王さま
急ぎお渡りください。今ここにあるのは私のこの船のみです。漢軍が攻め寄せて
も渡ることはできません」 項王は笑って言う「天命に味方されず滅ぼされそうな
私だけが渡河を果たしたとて何になろう。しかも、かつて私は江東の若者八千人
を率いて渡河西進し、今もって一人の帰還者も無いほど戦死させてしまった男だ。
例え江東の父や兄たちが憐れんで王にしてくれようとも、何の面目があって彼ら
に会えよう(面目なくて会えない)。例え彼らが何も口にせずとも、なぜ私自身
心に恥じないことがあろうか(恥じてしまうのでそれはできない)」 そうして
亭長にこう言った。「貴公のお人柄を伺い知った(のでお話がある)。私はこの
馬に乗ること五年、当たる所敵無しであった。かつては一日に千里走ったことも
ある。とても殺すには忍びない。貴公に差し上げたい」

128 :名無氏物語:2007/10/17(水) 16:18:40 ID:aDSazER6
(やがて敵と相まみえる時が訪れた…)項王は騎兵を皆下馬させ、白兵戦を挑む。
項王は一人で数百人の漢兵を殺し、自身も十余創の傷を受けた。奮戦中にふと
振り返った項王は、そこに漢の騎兵、司馬呂馬童を見い出してこう呼ばわった。
「お前は私の旧友、呂馬童ではないか」呂馬童は顔を背け、王翳に指し示して
「こいつが項王だ」と言った。
(それを聞いた)項王は「聞いたところでは、漢は私の首に千金・一万個の邑
を掛けているそうだな。ひとつお前の役に立ってやろうぞ」そう言うと、項王
は自らの首をはねて命を絶った。

129 :名無氏物語:2007/10/17(水) 16:22:33 ID:aDSazER6
最終行の項王は、は文学的には要らんかったね(反省)。
しかし訳するとあらためて思う…名文ですね。

130 :名無氏物語:2007/10/17(水) 16:28:38 ID:aDSazER6
おっと、また誤字発見…orz 「一万戸の邑(領地)」でしたゴメン。

131 :名無氏物語:2007/10/17(水) 17:00:15 ID:+DhH59RX
>>111
読み返してたらヘンなところ発見。下から(論理行で)2行目の
「若は吾が故人に非ずか」っておかしいよ。
>>124 が紹介してるリンクにもあるとおり「非ずや」。
「乎」は「や」とも「か」とも読めるけど、「か」と読むなら上を連体形にして
「非ざるか」としなきゃダメだよ。
……って、 >>110 の対応箇所みたら「乎」が抜けてるじゃん。

132 :名無氏物語:2007/10/17(水) 17:26:42 ID:Sx5hID4q
>>113
って態度悪いからうざい。

133 :名無氏物語:2007/10/18(木) 11:09:44 ID:sIcvGCen
オレは教学社の
「あらゆることにわたって賄賂が横行していたことを将来に示す戒め」
という回答を支持するよ。
この文章の読解のポイントは、「予不能無愧色」をどう解釈するかだと思う。
これは、官吏を志した人間として、庶民にまで賄賂の風習が蔓延している祖国の状況を
恥ずかしく思っているということだと思う。
決して、酒代を出さなかったことを恥じているわけではない。
上のやることに下が倣うというのが、儒教の考え方だし、
士大夫階級に属する人間として、責任も感じたのだろうと思う。
そういう責任感が、後の政治活動の原動力になったんじゃないかな。

愧色を後ろにかけて解釈することは可能だけど、
賄賂の金が無くて出世できなかったということで、
自嘲はしても、恥ずかしく思うことはないんじゃないかな。
だから、そちらの解釈は、ちょっと苦しいので、オレは取らない。

それで、「予不能無愧色」を上記のように解釈すれば、
作者は「賄賂は恥ずべきこと」と明記していることになる。
だから、「異日観」というのは教学社の回答の通りの意味になる。
それを裏から読めば、有能な自分が出世できないのは、
賄賂が横行する社会が悪いという、ありがちな不平不満の表明ということになる。

134 :名無氏物語:2007/10/18(木) 18:25:44 ID:xmAb8PYg
>>133
君がそのように読むのは自由だが、原文にはそんなことは書いていない。
筆者の意図をさぐる定石としては直後の発話が重要なカギになるものだが、
そこにもそんなことは書いていない。
君も「〜と思う」「〜じゃないかな」と推測を書くのみで、
確たる根拠を示せていない。
入試問題の模範解答としては、余計なことを書かず、
「後日、社会のあり方を考察するための資料」(明治書院の答)
のように、あくまで原文の範囲内で答えるのが良策。

135 :133:2007/10/18(木) 21:43:08 ID:sIcvGCen
>>134
補足の裏読みのところ以外は、原文の話しかしていないので、
原文にそんなことは書いていないという指摘には、ちょっと首を傾げます。
原文に「予不能無愧色」と書いてあるでしょう。
それをどう解釈するかで、賄賂否定か賄賂肯定か、
文章の主旨が正反対になってしまうのです。
それを読み取らなければ、この文章を読めたことにはならないでしょう。そう思いませんか。

それから、作者は「愧」と、明確に主観的価値判断を下しています。
賄賂をすることが恥ずかしいのか、出来ないのが恥ずかしいのかは措くとしても、
この文章は、客観的な資料ではなく、作者個人の主張なのです。
その主観的価値判断の内容に言及できていない明治書院の回答は、
失礼ながら、「愧」の解釈を放棄した誤魔化しだと思います。
気持ちは解りますが、入試問題の模範解答としても、如何なものかと思います。

「〜と思う」と書いたのは、「愧」について、オレの解釈だけが絶対正しいと断言してしまうと、
ちょっと独善的な感じがするので、表現を和らげただけです。
原文に書いていないことを推測したためではないのです。

136 :118:2007/10/19(金) 02:39:10 ID:jFFbuljq
>>135
「予不能無愧色」は、自分自身不明を恥じたとはとれないかな。
根拠はその後の発言。

137 :118:2007/10/19(金) 02:41:20 ID:jFFbuljq
>>136 自分自身不明→自分自身の不明ね。

つまり、良いか悪いかはともかく、世の中の仕組みを知らなかった
自分の無知さを恥じた。

138 :名無氏物語:2007/10/19(金) 08:26:36 ID:VX2sq9bJ
>>2 のテンプレにある通り。見解の相違でいいぢゃないか。
>>○漢文の訓読・日本語訳というのは、解釈の違いから元来個人差の出易い物です。
>>学会でも訓読上の解釈で揺れる事はしばしばあります。

139 :名無氏物語:2007/10/19(金) 13:43:03 ID:0UR09zqG
そういうことだね。たぶん東大の採点基準は、
・「異日観」の直訳……「後日」の「参考」など
・一歩具体的に……「賄賂と社会の関係に関する」など
があればいいんで、あとは賄賂を否定的にとらえようがどうしようが無関係。
ただ、模範解答を作る立場としては、
原文に根拠がないのに模範解答を賄賂に否定的に書いてしまうと、
そう書かないと×や減点になるって誤解する受験生が出るんじゃないかって
それが心配なわけ。
原文がニュートラルなんだから解答もニュートラルにしておけば、
「賄賂が横行する世の中を恥じる」「賄賂を贈ろうとしなかった自分の無知を恥じる」
どっちの解釈もOKになるでしょ?
そこは採点のポイントじゃないんだし、原文にも書いてないんだからさ。

140 :名無氏物語:2007/10/19(金) 16:33:56 ID:oNBawifq
韓愈・雑説です
書き下したので訳の確認をしてもらいたいのですが

「之を策うつに其の道を以ってせず」
の部分です
「之」は名馬、其の道は「名馬にふさわしいやり方」と訳すそうなので
「名馬を鞭打つのに名馬にふさわしいやり方をしない」
であっているのでしょうか?

「以ってせず」の訳し方がよくわからないのですが・・・

141 :名無氏物語:2007/10/19(金) 17:21:50 ID:wXL4SIsf
>>140
それで良いです。
「以」は辞書によれば「もちいる つかう なす」とありますので、
「〜を以てせず」は「〜をもちいない」などの意味になります。
「〜」の部分の言葉次第で、ふさわしい訳語は変わりますので、
その都度、しっくりくる日本語になおす必要があります。
この場合、「名馬にふさわしいやり方をしない」で結構です。

142 :名無氏物語:2007/10/19(金) 17:24:51 ID:wXL4SIsf
136さんの言うように、自身の不明を恥じたとも取れます。
ですので、>>138さんの言うとおり、見解の相違ですね。
でも、原文はニュートラルではありません。
はっきり「予不能無愧色」と書いているでしょう。
李奎報は恥ずかしかったと言っているのですが、
我々が、その意味を一つに限定できないだけなのです。
李奎報自身は、まさか正反対の解釈がされるなんて思いもせずに、
どちらか一つの意味のつもりで書いたのは間違いないことです。

原文に決め手がないので、賄賂否定か肯定かは、
文脈からどちらが自然と感じるかということになると思います。
判断を保留すれば、とりあえず決定的な間違いは避けることは出来ますが、
両論併記でないと、ちょっと不誠実な気がします。
結論を言えば、こんな見解の分かれる文章を入試に出すなと、
そういうことでいいんじゃないでしょうか。

参考までに、ttp://www.ryuhaktong.org/material/history/05.htmlに紹介されている
経歴とか著作の傾向を見ると、賄賂容認は考えにくいですね。
いずれにせよ、『東国李相国集』全体の傾向から判断しなければ
決定的なことは言えないでしょうね。

143 :名無氏物語:2007/10/19(金) 18:14:49 ID:oNBawifq
>>141
お早いレスありがとうございます
明日テストなのにどの訳にすれば良いか中々分らなくて・・・

どうもありがとうございました

144 :名無氏物語:2007/10/22(月) 21:28:28 ID:CAB34sN/
欧陽脩

天雲慘慘秋陰薄,臥聴北風鳴屋角。
平明驚鳥四散飛,一夜新霜群木落。
南山鬱鬱旧可愛,千仞巉巖如刻削。
林枯山痩失顔色,我意豈能無寂寞。
衰顔得酒猶強発,可醉豈須嫌酒濁。
泉傍菊花方爛漫,短日寒輝相照灼。
無情木石尚須老,有酒人生何不樂。

天雲慘慘として秋陰薄る
臥して聴く北風の屋の角を鳴らすを。
平明驚鳥四散飛し,一夜の新霜群木落つ。
南山鬱鬱として旧愛すべきも,千仞の巉巖刻み削れるがごとし。
林は枯れ山は痩せて顔色を失ふ,我が意豈に能く寂寞無からんや。
衰顔は酒を得て猶ほ強ひて発す,醉ふべくんば豈に須ひんや酒の濁れるを嫌ふを。
泉傍の菊花方に爛漫たり,短日の寒輝相照灼す。
無情の木石すら尚ほ須く老ゆべし,酒有れば人生何ぞ樂しまざらんや。

の全体の解釈が分かりません。
あと11.12句の対句の意味ってなんでしょうか?




145 :名無氏物語:2007/10/23(火) 02:18:14 ID:+GBAkEkj
質問させてください。

不は「ず」あるいは「ざら」のように読みますが、句形として覚えておかなければ
ならない読み方、例えば「また楽しからずや」のような感嘆文のような句形の
時は「ず」と読みますが、そのような覚えるべき句形以外のものを書き下せと
言われた場合、どういうときに「ず」でどういうときに「ざら」
なのでしょうか? 古文の助動詞の活用表と同じ要領でやればいいと教わったのですが
いまいちよく分かりません。
拙い質問で恐縮です。よろしくお願いします。

146 :名無氏物語:2007/10/23(火) 14:33:16 ID:NCPpLyNx
>>144
ネットで探してみたけど、解説見つけられなかった。それで何となくの私見です。
詩は良く知らないので、間違ってるかもしれません。天雲慘慘とかもすっ飛ばしてます。

初霜が降りて、木々が葉を落とすと、
夏には鬱蒼として美しかった南山も、山肌むき出しでごつごつしている。
それを、人が年取って容色が衰えるのにたとえてる。
老いぼれた顔も、酔っ払うと血色が良くなるよ。濁り酒だっていいじゃない。
菊が綺麗に咲いていて、秋の短い日に輝いてる。
意識の無い木石だって年を取るんだから、人間も酒を飲んで楽しめるうちに楽しもうぜ。

菊の句は、晩秋から初冬の寒々しい風景にも、一瞬の美しいものが存在するということで、
老境の侘しい生活にも見つけることができる、ちょっとした楽しみを象徴しているのかなとも思う。
寒輝=弱い日光
二つの須の訳し方が、もう一つはっきりしません。

147 :名無氏物語:2007/10/23(火) 15:56:30 ID:NCPpLyNx
>>145
まず、漢文は古代中国語で、訓読文は古代日本語つまり古文です。
訓読をするということは、古代中国語を古文に翻訳するということです。
だから、「不」を「ず」と読むか「ざら」と読むかは古文の問題です。
「ず」は打消しの助動詞「ず」の終止形です。
訓読文の文末にくるか、終止形接続の語の前にあれば「ず」です。

例えば、『孟子』梁恵王章句の一節。「挟大山以超北海、語人曰我不能、是誠不能也」
「大山を挟み以て北海を超える。人に語りて我能わずと曰う。是れ誠に能わざるなり」
「大きな山を抱えて海を渡る。そういうことを出来ないと人に言う。それは、本当にできないのだ。」

「語人曰我不能」の部分は、「人に語りて「我不能」と曰う。」だから、
「我不能」は「我れ能わず」で、終止形の「ず」です。
「是誠不能也」は、「也=なり」があるので終止形は使えません。
断定の助動詞「なり」は、連体形接続なので、
打消しの助動詞「ず」は連体形「ざる」になって「なり」と接続します。
それで「能わず+なり」=「能わざるなり」になります。
もし、「我不能則・・・」という文章なら、「〜ならば則ち・・・」という意味なので、
「能わず+ば」で「能わざらば」(順接仮定条件)
もしくは「能わざれば」(順接確定条件)になります。
※古文は専門ではないので、古典文法の説明に誤りがあったらすみません。

それから、漢文には英語の過去形や日本語の過去の助動詞のようなものは無く、
時制は文脈で判断することになります。
例えば「不言〜」という文章があったとして、文脈が現在でも過去でも、
共通して「言わず」と読んですませることが多いのですが、
場合によっては「言わざりき」と、はっきり過去に読んだりします。
どちらに読むかは、漢文の句形そのものには理由がありません。
訓読する者の、どう読みたいかというセンスに左右されます。
その辺は、ある程度自由度があるのです。

148 :145:2007/10/23(火) 20:57:23 ID:+GBAkEkj
>>147さん
ご親切にどうもありがとうございました。
今、紙に写して丁寧に古文文法とあわせて理解してみました。
今後、こういう問題が出た時は・・・
下に何もなくて「。」で終わっていた場合は「ず」
下に何かあればそれを考慮して「ず」か「ざる」を考える

でいいのでしょうか?

また、今所有している古文の助動詞の活用表を見たところ
未然形:ず&ざら 連用形:ず&ざり 終止形:ずonly 連体形:ぬ&ざる
已然形:ね&ざれ 命令形:ざれ 
とあるんですが、「不能也」の時は「なり」の上は連体形ということは分かったんですが
その場合「ぬ」は何故こないのでしょうか?「あたはぬなり」というのは
なんとなく聞いたことはないのですが、漢文的にどうしてなのでしょうか?

長々とすみません。お時間があればご回答よろしくお願いします。

149 :名無氏物語:2007/10/23(火) 22:03:44 ID:pGMxBnU9
古文には余り詳しくないが、
両者同じ「打消」の範疇に含まれているが、それは但単に便宜上「打消」に含まれているだけで、どちらも打消しを表す別物だからではないか。
だから、「ぬ」と「ず」を必ずしも置換できると考えない方がよい。他のものでも同じ事がいえると思う。
また、古来慣例的に不・弗を「〜ず」と読んできた為だろうか。

因みに、「不能也」は「能はざらむや」とも読める。終助詞の扱いには気をつけるべき。

150 :145:2007/10/23(火) 22:28:04 ID:+GBAkEkj
>>149さん
レスありがとうございます。
ぬ=ず とは言えないんですね。気をつけます。
ただ、「不能也」を「あたはずや」でも「あたはざらむや」とも読めると
教えてくださいましたが、也を「なり」「や」と別々に読んでいますが
もし、「不能也」を書き下せというような問題にあたったとき「や」とよむのか
「なり」と読むのかによって「ず・ざる」と読むのかが変わってくると思うのですが
どうなっているのでしょうか?よろしければ教えてください。

151 :名無氏物語:2007/10/24(水) 20:00:47 ID:mErQ6jD4
>>146
ありがとうございます。
自分でも考えてみたんですが、
衰顔得酒猶強発,可醉豈須嫌酒濁。
のところはやけ酒みたいな感じだと思います。

152 :名無氏物語:2007/10/24(水) 21:52:10 ID:mKZqq4bR
>>150
試験の問題用紙に、典拠もない「不能也」と三字だけあったとする。
これを書下せと出れば、当然「答え」を一つに絞らせるのは恐らく不可能だろう。
前述の通り、@「能はざる(ざらむ)や」かA「能はざるなり」か、大別して二通りの答えが出来てしまう。
普通一般的にはAで訳すけど、若しかしたら@で読むかもしれない。それは、これらの違いを判断すべき情報(この場合、それと判断できる漢字)が欠けているから。
だから、若し仮に「不能也」に「何」の字があって「何不能也」となっていれば、文の内容を考えてみると、それはほぼ@の方が正答である可能性が高い事を示唆している。
これが一般的な判断法かな。
文を読んでみて、反語や疑問、詠嘆に訳すと意味が通じなかったり、おかしなものになれば先のAと判断するし、詠嘆や反語・疑問形で意味が通じればそれであっているということ。(疑問・反語の区別法は端折る)
その為には、「不能也」の三字だけでは不完全。その時は、俺は@で訳しておく。

153 :名無氏物語:2007/10/24(水) 21:54:27 ID:mKZqq4bR
もう一つの判断法は、学校ではまず教えない「平仄」という中国語の漢字発音法から判断する方法。
日本語でも会話というか言葉を発する際には一定のリズムがあるけれど、それと同じもの。
そのリズムがおかしければ、同音異句の事もあるし、怒っているのか楽しんでいるのか解らないこともあるし、何と喋っているか聴き取りにくくて不快になることもある。
その際には、全体のリズムを崩さない語調(リズム)を選ぶ。発語が近しかったり、リズムのいい、同じ意味を表す別の字を言ったりするわけ。
我我は中国人ではないから平仄は知らないし、勉強するにも難解すぎるからこれは字書を見るしかない。
感嘆の終助詞が「乎、也、哉 etc...」と色々あるのもこの所以だし、自分や相手を意味する「われ」と読む漢字が吾(ゴ)と我(ガ)とで別れているのも、こういった理由からだね。

154 :名無氏物語:2007/10/24(水) 21:56:27 ID:mKZqq4bR
ちょっと回りくどい言い方になったけど、要は書き下しの問題で、本当の意味で訳を判断しがたい、解りにくい問題は出されないということ。
試験では典拠、書き下し文や口語訳共にはっきりして、今迄散々使い古されたような問題が多く出てくるし、仮にマニアックな典拠から出てきても、既にある程度読み方が決まった問題しか出てこないわけ。
だから、先のような典拠不明、且つ内容も極端な短文「不能也」のみを書き下せといった問題はまず出題されないと思う。自作漢文なら尚更。

上の「不能也」も、典拠は>>147にあるよう、『孟子』梁恵王章句がそれにあたる。
「不能也」を読んで@とAの訳で悩んだとしても、「挟大山以超北海、語人曰我不能、是誠不能也」の全文を読めば、A「能はざるなり」の答えが適当である事がすぐに解る。
もし書き下しの際に悩んだとしたら、>>147もいうように、全文を読んでみて判断する外はない。

155 :名無氏物語:2007/10/24(水) 22:16:52 ID:JCPBq2J1
>>150
横から失礼。

You don't say it. (あなたは、それを言わない)
Don't you say it? (あなたは、それを言わないの)
Why don't you say it? (あなた、それを言ったらどう)

この英文を訳すのに、don'tをどう訳したらいいのか。
同じdon'tに「ない」「ないの」「たらどう」とう違う訳語を当てはめる場合を
どう判断したらいいのだろうか。
君の「ず」「ざり」の質問は、この質問と同じなのです。
「言わないの」とか「言ったらどう」などの表現を決定するのは日本語文法の問題です。
英文の内容を、どのように日本語で表すかなので、英文法とは関係ありません。
同様に、「ず」なのか「ざり」なのかは、漢文とは関係なく、古典文法の問題です。
つまり、君は、漢文が解らないのではなく、古典文法が解らないのです。
急がば回れと言うように、古文の動詞・助動詞の活用を理解する方がずっと早いですよ。

それから、元の英文からdon'tだけを取り出して、どう訳すのか問われても答えようがないように、
「不」だけ、あるいは「不能」「不能也」だけを取り出して、どう訳すのかと聞かれても、
明確には答えられません。
それぞれ「ず」「あたわず」「あたわざるなり」と読むことが多いとしか言えません。
「不能也」を「能はざらむや」のように反語に読むのは、
文中に「豈」や「誰」など反語を導く語があったり、文脈から反語と判断できる場合です。
そもそも「不能也」の3文字だけ取り出して、読み下せなどという問題は出ないし、
もしそんな問題があったとしたら、一番一般的な「あたわざるなり」と書いておけば良いです。

156 :名無氏物語:2007/10/24(水) 23:29:47 ID:mKZqq4bR
おお、なんと明快な解説文であろうか!orz

157 :名無氏物語:2007/10/25(木) 01:04:33 ID:dGGMEKeE
>>92>>93 違うよ。
仰せに依て執達(すること)件の如し。
俺は漢文畑の人間だけど、これくらい日本人の常識。


158 :名無氏物語:2007/10/25(木) 01:11:14 ID:dGGMEKeE
>>98
その通りだけど、「仍執達如件(なほ執達して件の如し)」じゃなくて
仍も「よって」と読む。依と同じ。
ちなみに漢文的には「なお」よりも「よって」が近いけどそれは無関係に。
http://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%BE%9D%E5%9F%B7%E9%81%94%E5%A6%82%E4%BB%B6%22
http://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%BB%8D%E5%9F%B7%E9%81%94%E5%A6%82%E4%BB%B6%22
候文が読めない奴っていうのは要するに漢文読めてない奴。
漢文読めてないから候文も混同して読めない。

159 :名無氏物語:2007/10/25(木) 01:16:04 ID:dGGMEKeE
ちなみにこのように
http://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%BB%B0%E3%81%9B%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E5%9F%B7%E9%81%94%22
常識的に訓読してくれてる有難い人は世の中にいるわけだ

160 :名無氏物語:2007/10/25(木) 01:28:27 ID:dGGMEKeE
御教書  通常家司が書いた。その為、差出人も家司である。
文末に「依仰執達如件」など、文意が主の意思である事を強調した文言が付けられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%95%99%E6%9B%B8


161 :名無氏物語:2007/10/25(木) 01:58:29 ID:dGGMEKeE
>>109について>>113から>>42まで延々と無意味な議論してるけど。
まず(1)(2)の違いは、自分で見るか他人に見せるかだけの違い。
つまり自動詞か他動詞かだが、これ漢文では基本的に区別しない。
なので1も2も正解。
で内容だが、「出世には賄賂も必要悪だ」とするのか「賄賂は悪だ」とするのかは
文中からは読み取れないが、士大夫の常識として、文章に書くときは賄賂を
肯定するわけがない。これは朝鮮も日本もベトナムも、漢文書く知識人なら同じ。
「愧色」は自分の貧乏を愧じたんだよ。船頭は賄賂じゃなくて追加金を求めたんでしょ。
水滸伝とかでも分かるが、日常の常識としてケチは恥。だから愧色あり。
船頭に対して自分のケチが恥ずかしかっただけで、祖国に愧じるとか関係なし。
だからこれと後日の戒めで賄賂を肯定するか否定するかとは無関係。
あらぬ方向に議論が向かってるのを見て東大の先生も嘆いてるだろうよ。
ついでに「已泊彼岸」は「すでにして」。これは出題者の訓読の初歩的誤り。
「すでに」と読むなら「已離去、、」で全体にかからないと駄目。

162 :名無氏物語:2007/10/25(木) 02:03:43 ID:dGGMEKeE
ちと誤解を招く言い方した。
賄賂を肯定するはずはないんだけど、
必要悪として国家の大計のためなら賄賂も仕方ない、
と否定しつつ慨嘆するというのは有り得る。
完全否定か、否定しつつ慨嘆かっていうのは、どっちも正解でしょう。
それをどっちか決めさせるような出題ではないよ。

163 :名無氏物語:2007/10/25(木) 02:21:27 ID:dGGMEKeE
>>146
>老いぼれた顔も、酔っ払うと血色が良くなるよ。濁り酒だっていいじゃない。
>菊が綺麗に咲いていて、秋の短い日に輝いてる。

老いぼれたが、酒を入手したので無理に顔を開く。濁り酒だっていいじゃない。
丁度菊が綺麗に咲いているのに、秋の冷たい日光はそれを焼くかのようだ。

164 :名無氏物語:2007/10/25(木) 02:26:38 ID:dGGMEKeE
>>146
あ、血色良くなるっていうのは顔を開くと同じでしたか。私の直しは蛇足でした。
「得酒」を「酔っ払う」と訳したのは流石ですね


165 :名無氏物語:2007/10/25(木) 02:32:19 ID:aZcs6Ejc
>>157-160
耳が痛いなw
御指摘d

166 :145:2007/10/25(木) 18:36:31 ID:jYvlyl0a
私の質問にお答えしてくださった方々ありがとうございました。
本当に感謝しています。
もうすこし問題演習してみて、慣れていこうとおもいます(^_^)
本当にありがとうございました!



167 :名無氏物語:2007/10/26(金) 22:22:29 ID:BMy7SL3b
東皐薄暮望 徙倚欲何依
樹樹皆秋色 山山惟落暉
牧人驅犢返 獵馬帶禽歸
相顧無相識 長歌懷采薇

王績の野望なんですが、これの訳をお願いできませんでしょうか。
それと平仄の表記もお願いしますorz


168 :名無氏物語:2007/10/26(金) 23:27:43 ID:DleEygpB
>>167
先ず>1-2を読むこと。

169 :名無氏物語:2007/10/27(土) 01:21:37 ID:ScD1HKbE
>>161 無粋なことをいうねえ。


170 :名無氏物語:2007/10/27(土) 03:36:46 ID:OArqk2Gj
>>167
岩波文庫「唐詩選(中)」買って損はない

平仄は以下でも調べられる。
ttp://www.geocities.jp/mikezang/poetry/checker.html
ただ学問に志があるのなら、新字源などで調べることをお勧めする。

そもそも人に平仄を表記させる意図がようからん。
平仄を確認するということは、大学の授業か何かかな?
興味がないのなら「時間の無駄だから、私は平仄なんぞ調べません」とはっきり言えばいい。
少しでも詩を学びたいという意志があるのなら、自分ですべき作業。



171 :名無氏物語:2007/10/27(土) 15:55:28 ID:ACqau94T
何常師之有(白文)
なのですが、なんぞつねにこのしある。
ではいけないのでしょうか?漢文は大の苦手なので教えてください<(_ _)>


172 :名無氏物語:2007/10/27(土) 16:13:52 ID:ACqau94T
連投すみません。
不(三)敢言(二)人事(一)也。
あえてじんじといわざるなり と書いたんですが、問題集の答えには
あえてじんじをいわざるなり とありました。「と」では何故だめなのですか?(?_?)




173 :名無氏物語:2007/10/27(土) 17:11:32 ID:Tpphh630
>>171
「このし」だと「此師」のように、「この」に相当する漢字が「師」の前になければなりません。
それから、「之有」は「これあり」と読む定型句です。
しかし、「之有」と並んでいればいつでもそう読むということではありません。
例えば「取之有道」だと、「取之 有道」のように切って、「之を取るに道有り」というふうに読みます。

「言人事」を「じんじをいう」と読むのか、「じんじという」と読むのかは、文脈によるのだと思います。
「あえてじんじといわざるなり」だと、原文の意味が変になるのではないですか。
「と」と読む場合、「言○○人事(○○を人事と言う)」であるものが、
○○の部分が省略されて「人事と言う」になっていなければなりません。
そうでなければ、「人事を言う」と読みます。
漢文は、動詞+目的語なので、「○○を××する」と読むことが多いです。
まず、そう読んでみて、日本語としておかしい場合、「を」を「と」に変えるなどすれば良いと思います。

私の経験則なので、どなたか明確に文法解説が出来る方が見ておられたらよろしくお願いいたします。

174 :名無氏物語:2007/10/27(土) 17:18:32 ID:Tpphh630
補足です。
「何常師之有」の「常」は、「常に」という副詞ではなく、「師」という名詞を形容している形容詞です。
恒常的に教えを受ける特定の師匠という意味で「常師(じょうし)」です。

175 :名無氏物語:2007/10/30(火) 12:27:24 ID:Xio5Kyok
上でえんえんと議論されてる>>109 の「賄賂」問題にやや関連? して
週末のTV視聴で吃驚仰天した体験をスレ違い承知で確信犯的に。

NHK教育で民主主義をテーマにしたドキュメンタリーを各国から公募。
応募作の紹介で、中国出品の「小さな民主主義」って番組が放映されてた。
ある学校の小学生が級長を選挙で決める経緯の密着取材ものなんだけど、
「投票で多数決で選ぶ。これが民主主義です」女の先生がこう宣言した後、
平然と男女3名をその場で指名、起立させ「この3人が候補者です」と。
この時点で民主主義じゃないじゃん!! と驚く間もなく実に前時代的な
対立候補への誹謗中傷合戦がメインの選挙運動が展開され、あげくに投票
当日はひとりの候補が親の入れ知恵で「中秋のお祝」と称したプレゼント
の文具をクラス全員&先生に最終演説のあとに堂々と配るというありさま。
生徒はもちろん当の先生も嬉しそうにそれを受け取り、何の注意もなし。
結局プレゼントを配った男の子が無事級長に選ばれてめでたしめでたし…
これを「小さな民主主義」っていうタイトルで出品してるんですよ >中国

こんな国に民主主義があるはずがねぇのと同様、この人らにとって賄賂は
まさに国の礎だと痛感。もちろん半島と現代中国を一緒にしてはイカンと
は思うが、中国を範とした古の朝鮮の両班が「賄賂が悪だ」などと思った
かどうかは甚だ疑問と言わざるを得んなぁとの思いをいよいよ深くした。

176 :名無氏物語:2007/10/30(火) 12:29:07 ID:Xio5Kyok
ちなみに清水義範の小説「国語入試問題必勝法」には「長短除外の法則」
(選択問題で文章量が一番多いのと少ないのは正解ではない)とともに
「正論除外の法則」(一見道徳的に正しい立派な選択肢は正解ではない)
というのがあったね。初めて読んだ時強く共感したのを思い出す。

……まぁ結論としては「こんなあやふやな出題すんじゃねぇ >東大」って
事で。だらだら長文のお目汚しすいません。

177 :名無氏物語:2007/10/31(水) 03:44:49 ID:fXHo7uJa
客観式入試問題もひどい。
漢文じゃないが、2007上智(法)古文の問十など、どういうつもりだろう。



178 :名無氏物語:2007/10/31(水) 16:49:30 ID:4/252Rxg
法学部の問題なんて素人が作ってるかもね。
上智がどうだかしらないけれども。

179 :名無氏物語:2007/11/02(金) 03:20:43 ID:Mt+5NyUt
>>175
それ中国では普通じゃん。
いまさら何を

180 :名無氏物語:2007/11/02(金) 16:56:47 ID:f0ftGO4I
当笑而受之耳

再読文字なのですが、これの書き下しは、
「まさにわらひてこれをうくべきのみ」
なんですが、

みなさんは「わらひて」を作成するときはどのような過程で「わらひて」にするのでしょうか?
僕が最初書いたときは、「まさにわらいこれをうくべきのみ」にしてしまいました。


181 :名無氏物語:2007/11/02(金) 17:20:00 ID:f0ftGO4I
連投すみません。
何以自免という文章なのですが、
「なにをもってみずからをまぬがれる」
では、回答を見る限りだめなようなのですが、
危機を免れる など使うと思うので「を」を入れたのですが、
回答では「なにをもってみずからまぬがれる」でした。
よろしければ教えてください。お願いします。

182 :名無氏物語:2007/11/02(金) 23:42:07 ID:agIi5EMK
>>180
而の文字は、「しこうして」あるいは「て」と読みます。
私のクセとしては、而の前の部分が長いときは「しこうして」と読み、
「笑而受之」のように前後が短いときは「て」と読みます。
その方が、バランスがいいように感じます。
しかし、而を「しこうして」と「て」のどちらに読んでも間違いではありません。

「みずからをまぬがれる」だったら「免自」の語順になります。(意味不明ですが)
「危機を免れる」だったら「免危機」です。
「自免」の語順は、「みずからまぬがれる」と読まなければなりません。

183 :名無氏物語:2007/11/02(金) 23:50:15 ID:qk+QE1/6
>>180
「当に笑ひ之を受くべきのみ」なら、「当笑受之耳」となる。
何故か。それは「而」があるから。
一般に学校では置字は読まない様教えているが、大概の場合、訓読上ちゃんと読んでいるし、効果も在る。
置字の一「而」は、「すなはち、なんじ」等と読まない限りは順逆何れかの接続詞として読むことが多い。
今回は順接だから、「而」を「しかして」と読み、且つこれを省略して「〜て」としている訳。

>>181
現在の学校教育で教えているか知らないが、漢文の基本として「ヲ二に遇ったら返れ」という言葉が昔からある。
君の教科書を見てみて欲しい。接続詞としての送仮名「ヲ、二、ト、ヨリ」等は上に返っている筈。
基本的に、接続詞として「ヲ二」等が出てくれば返って読む訳。
(例:登山=山ヲ登ル、捲土重来=土ヲ捲キテ重ビ来タル)


ここで疑問が残るだろう。「何を以つて」は返っていない、と。
理由としては、嘗ての中国語を原文そのままに無理遣り日本語として翻訳している関係上、仕様がない。つまり、中国語の文法上の問題の為。
日本人は、この中国語の文法を理解しようと思っても至難の業である故に、これらを定型としている。これが上の「ヲ二」法の例外。
例外としては、上記の中国文法・発語上の問題の場合、定型・慣習の場合、語意上で問題の無い場合がそう。

184 :女子高生(*‘-‘):2007/11/02(金) 23:53:38 ID:FcqiStul
>>182
「自」って、動詞のうしろにきて「自らを」って訓読することあるんですか?

老子の33章に「知人者智 自知者明」ってあって、なんか「自」は修飾語っぽいのに
訳が「人を理解できる者は知恵があり、自分を理解できるものは聡明である」って
目的語っぽく訳しているんです。



185 :名無氏物語:2007/11/03(土) 00:59:17 ID:EeIgyx3m
譬えば、の話しでないかい?
今迄「知自」とか見たことはないが、完全に無いとは言い切れない。

186 :名無氏物語:2007/11/03(土) 01:09:13 ID:7n0aogjE
>>184
もちろん全部の漢籍を網羅できないのですが、
おそらく動詞の後ろに来て「自らを」と訓読することはないと思います。
「みずからを」と目的語風に読むなら、形式的には「免自」の語順でなければならないけれど、
「みずからをまぬがれる」という日本語も「免自」という漢文も
よく考えると意味不明ですねというつもりで書きました。

老子の「自知」、それに続く「自勝」は、なんとなく気持ち悪いですね。
でも、「知人」「勝人」との対応を考えると、そう解釈するしかないし、
これを引用している他の文献も、そういう意味で引用しているようです。

187 :女子高生(*‘-‘):2007/11/03(土) 02:04:36 ID:et3idYnY
>>185
>>186
お返事ありがとうございますッq(≧∀≦)p

なんか、うちにあった漢和辞典で「自」調べたんですよ。
そしたら、代名詞とか書いてあって、さっきの老子の例文が
載ってました。
「自」は副詞かと思ったのに、何でだろ?(´・ω・)不思議です。

「自」が代名詞なら、目的語にもなるかなって思って。。。




188 :180 181:2007/11/03(土) 14:53:48 ID:FNH4m7Y+
>>182 183さん
拙い文章にも関わらず、大変ご丁寧にありがとうございます。
大変よく分かりました(^0^)
また質問してしまうかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

189 :名無氏物語:2007/11/03(土) 15:58:41 ID:0je/feV2
おいおい・・・

190 :名無氏物語:2007/11/04(日) 11:28:21 ID:IOx4Szuq
『史記』の体裁の、十二本紀・十表・八書・三十世家・七十列伝の、

「表」「書」「世家」ってなんですか?

191 :名無氏物語:2007/11/04(日) 14:45:09 ID:RasmUI4J
世家は、王・侯の上位の人物等に就いての記述部。帝王等に就いて記す本紀の下。
表は、読んで字の如く諸々の事蹟、年表の総覧。
書は、文化制令等に就いての集纏部。

192 :190:2007/11/04(日) 15:02:45 ID:HeCFYt0R
>>191
ありがとうございます。

193 :名無氏物語:2007/11/05(月) 06:02:37 ID:GlFJNnmy
>>3
http://www.daito.ac.jp/~oukodou/kuzukago/kuzukago.html
の標語である
「茲欲以拙文補于吾生無知與健忘也」
の介詞「于」は贅語つーかいらないよね?
スゲー衍字っぽい。

俺だったら
「茲欲以拙文補吾生之無知與健忘也」
にするかな。

194 :名無氏物語:2007/11/05(月) 06:07:55 ID:GlFJNnmy
「茲欲以拙文補吾生之無知與健忘而已(耳)」
の方がいいかな。

195 :名無氏物語:2007/11/12(月) 06:37:26 ID:UOViRW/D
>>193
欲が余計だ。漢文は簡潔だからこんなので欲とか言わない。

>>187
自は漢文としては代名詞、つまり目的語。
「何・自」など特殊代名詞を前に置くことは漢文法の参考書などに書いてあるはず。
訓読では「身づから」で「から」が付くので形式上は副詞。なので「を」を付けない。
「みづから」「てづから」「をのづから」全部「+づ+から」。

196 :名無氏物語:2007/11/14(水) 02:43:17 ID:fdtNMf1v
>>195
>「何・自」など特殊代名詞を前に置くことは漢文法の参考書などに書いてあるはず。

具体的にどような参考書があるか、よろしければご教示ねがいたい。

197 :名無氏物語:2007/11/14(水) 02:47:37 ID:6o6zJFUJ
>代名詞、つまり目的語。

意味わからん。

>訓読では「身づから」で「から」が付くので形式上は副詞。なので「を」を付けない。 

「自謂」「自云」の「自」は形式上副詞なの?


198 :名無氏物語:2007/11/14(水) 03:02:57 ID:fdtNMf1v
>>197
>意味わからん。

上のほうで出てる老子の例文の「自」のことでしょう。

今見たら、「学研漢和大辞典」には副詞とのっているけど。

199 :名無氏物語:2007/11/14(水) 03:18:53 ID:6o6zJFUJ
>>198
スマン。品詞と文法をゴッチャにしているかと…

「自」は指示詞で、主語として述語の前にあり、目的語として動詞に前置することもある。
そういうことは、内山の『助字小字典』にあったと思う。


200 :名無氏物語:2007/11/14(水) 18:37:40 ID:KZdeA6fz
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201 :名無氏物語:2007/11/14(水) 20:34:56 ID:fo3kjzdi
史記 張儀列伝

張儀者魏人也。始嘗与蘇秦倶、事鬼谷先生学術。蘇秦自以不及張儀。
張儀已学而遊説諸侯。嘗従楚相飲。已而楚相亡璧。
門下意張儀曰、「儀貧無行。必此盗相君之璧。」
共執張儀、掠笞数百不服。釈之。
其妻曰、「ああ(変換できませんでした。実際には「口喜」という字です)、子毋読書遊説、安得此辱乎。」
張儀謂其妻曰、「視吾舌。尚在不。」
其妻笑曰、「舌在也。」
儀曰、「足矣。」

張儀は魏人なり。始め嘗て蘇秦と倶に、鬼谷先生に事へて術を学ぶ。蘇秦自ら以へらく張儀に及ばずと。
張儀已に学びて諸侯に遊説す。嘗て楚の相に従ひて飲す。已にして楚の相璧を亡ふ。
門下張儀を意ひて曰はく、「儀は貧にして行ひ無し。必ず此れ相君の璧を盗めり。」と。
共に張儀を執へて、掠笞すること数百なるも服せず。之を釈す。
其の妻曰はく、「ああ、子書を読み遊説する毋くんば、安くんぞ此の辱めを得んや。」と。
張儀其の妻に謂ひて曰はく、「吾が舌を視よ。尚ほ在りや不や。」と。
其の妻笑ひて曰はく、「舌在るなり。」と。
儀曰はく、「足れり。」と。

だいたいの話の内容はわかったのですが、この話は結局どういったことを言いたいのでしょうか?
どなたか教えてください。お願いします。

202 :名無氏物語:2007/11/14(水) 21:07:44 ID:pFn5p34t
>>201
自分の弁舌に自信があったということじゃないかな。
今は貧乏で泥棒の疑いをかけられたりしているけれど、
自分の弁舌の力で、そのうち出世するぞと。
だから、「舌さえあれば充分だ」といったんだと思う。

203 :名無氏物語:2007/11/14(水) 23:54:07 ID:fo3kjzdi
>>202
なるほど!そういうことなんですね。
ありがとうございました!!

204 :名無氏物語:2007/11/15(木) 00:26:14 ID:fyyCSu4l
>>199
品詞と文法をゴッチャってどういう意味?

老子の例文の「自」は、修飾語の位置にあるが、意味的には目的語という理解で良いのかな。
「漢和大字典」には代名詞の分類はない。「漢字海」には代名詞として「自分で」の意味が
載っている。
現代中国語の辞書では、動詞の「その動作を自分で自分に及ぼす」意味の動詞をつくる接頭語
扱いになっている。
一語で、状語を賓語を兼ねているってこと?


205 :名無氏物語:2007/11/19(月) 16:27:58 ID:CsfIzMCi
あげておく。 

206 :名無氏物語:2007/11/21(水) 12:51:07 ID:MngKn2Ku
http://kurabujp4.hiroimon.com/

207 :高1:2007/11/22(木) 21:09:43 ID:AHDkO8mW
四面楚歌
書き下し文でかきます

「吾公の長者たるを知る。吾此の馬に騎すること五歳、当たる所敵無し。嘗て一日に行くこと千里。之を殺すに忍びず。
以て公に腸はん。」と。乃ち騎をして皆馬を下りて歩行せ令め、短兵を持して接戦す。独り項王の殺す所の漢軍、数百人なり。
項王の身も亦十余創を被る。顧みて漢騎司馬呂馬童を見て曰はく、「若は吾故人に非らず」と。馬童之に面し、
王翳に指して曰はく、「此れ項王也」と。項王乃ち曰はく、「吾聞く漢我が頭を千金・邑万戸に購ふと。吾若の為に徳せん」と。乃ち自刎して死す。

以て公に腸はん。の前までならなんとか訳せたんですけどそれ以降はところどころ訳せないところがあります。
訳を教えてください。お願いします。

208 :名無氏物語:2007/11/23(金) 18:08:22 ID:2vBVjJPv
知らず君子必ず之為さんや不や
之は指示語として、この文章ってどういう意味なんですか??
文頭と文末がよくわかりません。。

209 :名無氏物語:2007/11/23(金) 22:46:25 ID:jOtt2/CX
>>207
http://www.e-t.ed.jp/edotori390127/kk-sksi2yaku.htm

>>208
「君子は必ずこれをするのかどうか解らない」
前後の文脈が解らないので、ニュアンスが違うかもしれません。

210 :名無氏物語:2007/11/24(土) 05:12:01 ID:Vj37tIsH
>>207
>以て公に腸はん。の前までならなんとか訳せたんですけどそれ以降はところどころ訳せないところがあります。

>乃ち騎をして皆馬を下りて歩行せ令め、短兵を持して接戦す。
そして騎兵を皆馬から下りて歩かせ、短刀で直に戦った。

「兵」は武器。兵は大きく三つ、(1)武器、(2)軍人、(3)戦争の意味があって元は(1)。
短は短いで短兵は短い武器。槍や矛のように柄の長くない刀。短刀。接戦の接は直接の接。

>独り項王の殺す所の漢軍、数百人なり。項王の身も亦十余創を被る。

項羽が独りで殺した漢の軍(の兵卒)は数百人もある。(しかし)項羽も体に十いくつ傷を受けた。
創は傷。二字熟語に創傷、創痍などある。

>顧みて漢騎司馬呂馬童を見て曰はく、「若は吾故人に非らず」と。馬童之に面し、王翳に指して曰はく、「此れ項王也」と。

(項羽が辺りを)見回すと漢の騎兵の司馬・呂馬童を目にして「お前はなじみの友ではないか。」と言った。
馬童は(項羽から)顔を背け王翳に知らせて「項羽はこいつだぞ!」と言った。

211 :名無氏物語:2007/11/24(土) 05:12:48 ID:Vj37tIsH
顧は「振り向く」とか「見回す」という意味。見は視界に入るという意味。
故人は旧友。故は「古い」。古くから知っている人=友人。
面するは普通は顔を向けるという意味だがこの場合は顔を反らす。
「此」はこの場合は「ここにいる人」。

>項王乃ち曰はく、「吾聞く漢我が頭を千金・邑万戸に購ふと。吾若の為に徳せん」と。乃ち自刎して死す。

それで項羽は「私は漢が千の金、一万の家の村で私の首を買おうとしていると聞く。
(それを)お前に恵んでやろう」と言った。そして自ら首を切って死んだ。

乃は前の文を受けて「そして」、購は買う、賞金を出す。邑は集落。
戸は家の数を言うときの言葉。万戸で家が一万。家が一万あるほどの村とその土地を与えるといういうこと。
徳は恵む。刎は首を切る。同じ意味の字に剄がある。

212 :高1:2007/11/24(土) 11:51:59 ID:Yuv60XkY
>>209
自分の訳があっているかどうか確認できました。ありがとうございます。
>>210、211
わかりやすく解説ありがとうございます。かなり勉強になりました。
これだけ教えてもらえればテストでも大丈夫だと思います、ありがとうございました!

213 :高4:2007/11/26(月) 22:20:03 ID:RLMB6uQi
どうして私はこの席に座らないであろうか。
いや、座る。

という文を漢文にしていただけないでしょうか。

214 :名無氏物語:2007/11/26(月) 23:35:24 ID:3bJCRXOu
何も捻ってない普通の文なら、我安不坐之席《吾安んぞ之の席に坐らざる》でよいかと。

215 :名無氏物語:2007/11/28(水) 22:46:39 ID:OKQB56Pz
三国志・蜀志・諸葛亮・七巻より

私なりに頑張ってみたのですが、酷い現代語訳・書き下し文になってしまいました…。
ここにいる皆様の力をお借りしたいのですが、宜しいでしょうか?

召 亮 成 都、蜀 以 後 事 、謂 亮 曰 、
君 才 十 倍 曹 ヒ (不の下に一)、
必 能 安 国 、終 定 大 事 、若 嗣 子 可 輔 、
輔 之 、如 其 不 才 、君 可 自 取 、
亮 梯 泣 曰 、臣 敢 ケツ 股 肱 之 力 、
効 忠 貞 之 節 、継 之 以 死

リョウはセイトをメし、ショクのノチのコトをモッて、リョウはイひてイワく、
クンサイソウのヒジュウバイあり
カナラずヨくクニヤスく、ツイにダイジをサダめ、ワカいシシをタスクるベし、
コレをタスくるか、モしくはソのフサイを、キミがミズカらトるベし、
リョウはテイキュウしてイワく、シンアへてココウノチカラをツクし、
チュウテイノセツをギョウし、これにツぐにシをモッてせん

諸葛亮は成都を呼び寄せ、蜀の後始末について話し始めた。
君の才能は曹操の十倍はある。
間違いなく国は安らかに良くなり、大きな仕事を定めるだろう。若い後とりを助けてやりなさい。
これを助けてやるか、もしくはその才能のない後とりの代わりに、あなたが政権を取りなさい。
諸葛亮は涙を流して泣きながら言った。私は進んで頼みになる大切な家来の力をつくしてまいりました。
真心をこめて仕えてまいりました。これを継ぐには死をも惜しまずさせていただきます。

以上です。よろしくお願いいたします!

216 :名無氏物語:2007/11/29(木) 01:32:53 ID:9+WMFOWR
はいはい、煩悩の二倍ですよ・・・二松さん・・・

217 :名無氏物語:2007/11/29(木) 22:26:05 ID:mVmemKHL
>>215
誤字脱字があるよ。

亮を成都に召し,屬(しょく)するに後事をもってし、亮に謂いて曰く
「君の才は曹丕に十倍す。必ず能く國を安(やす)んじ、終(つい)に大事を定めん。
若(も)し嗣子 輔く可くんば,之を輔けよ。如し其れ不才(ふさい)なれば,君 自ら取るべし」と。
亮 涕泣して曰く「臣 敢て股肱の力を竭し,忠貞の節を效(いた)し,之を繼ぐに死を以てせん」と。

(劉備玄徳は)亮を成キによび、自分の死後の事を頼んで、亮にこう言った。
「貴方の才能は、曹丕より十倍も優れている。きっと国を安定させ、最後には大事をやり遂げるだろう。
もし、私の跡継ぎが、補佐に値するなら補佐してくれ。もし、才能が無いなら、(この国は貴方が)自分で取ってくれ。」
亮は涙を流して言った。「私は、きっと死ぬまで、股肱の力を尽くし、忠貞の節をつとめます。」
(自分で蜀の国を奪うようなことはしません。自分が死ぬまで、臣下として劉備の息子劉禅を助けていきます。ということ)

218 :215:2007/11/30(金) 00:08:16 ID:wZczJbXL
>>217
ありがとうございます!!!
凄い!!自分の訳が恥ずかしいです・・・。
お忙しい時間をわざわざ割いていただいて本当に感謝です。
なんとお礼を言ってよいのやら・・・
本当にありがとうございました!!!

219 :名無氏物語:2007/11/30(金) 02:17:07 ID:sBapaHqA
文法(?)の質問なのですが
よろしくお願いします


『鴻門之会』の『剣の舞』の文です。


白文『挙所佩玉(王夬)、以示之者三』


訳『腰につけた玉(王夬)を挙げて、之に示すことがたびたびである』


書き下し『佩ぶる所の玉(王夬)を挙げて、以つて之に示すこと三たびす』


※(王夬)←一文字なんですが変換出来なかったのであわせました


これの『以つて』は訳さなくていいんですか

『以つて』が何の意味を示しているのか教えてください
よろしくお願いします

220 :名無氏物語:2007/11/30(金) 11:55:30 ID:8HbWMWOq
>>219
この「以」は「承上転下」で「而」と同じではないかと。

この文では「玉(王夬)」が
佩玉(王夬)
挙玉(王夬)
示玉(王夬)
のように三つの動詞の賓語となっている。

「以」より前の挙所佩玉(王夬)(=佩玉(王夬)、挙玉(王夬))は
どの様に玉(王夬)を示したかを説明するもの。
つまり様態の副詞のように機能している。

221 :名無氏物語:2007/11/30(金) 20:18:50 ID:mTvMg4Vr

宿題じゃないのですが教えて下さい。
漢文をはじめて勉強する人にもわかりやすいサイトなど
ご存知の方いましたら教えて頂けますでしょうか?

222 :名無氏物語:2007/12/01(土) 02:42:48 ID:8Exub/WA
>>220さんありがとうございます

223 :名無氏物語:2007/12/02(日) 17:54:41 ID:Jgx0DxsW
>>221
ttp://www.project-imagine.org/link.html

↑ここなんか便利だよ。初心者から上級者まで、色々紹介してあるよ。

224 :名無氏物語:2007/12/12(水) 17:46:38 ID:9aXHc1uQ
あげ

225 :困ってます:2007/12/14(金) 21:08:29 ID:CgFczzqP
少し長いのですが・・・
呂思勉則謂班固淮南之説皆是。使諸子之学。前無所承。何能猝生。使非周秦間之時勢。有以促成之。則何由推衍於各方。而成今日諸子之学。又謂春秋戦国者。専家之学興起之時也。前此無専家之学。
という文を訳してはもらえませんか??実は明日テストで、卒業がかかってます。2時間くらい調べてはみたのですが、まったく分からず困ってます。面倒であれば、調べ方のヒントだけでも、よろしくお願いいたします!!!

226 :困ってます:2007/12/14(金) 21:13:11 ID:CgFczzqP
さきほど書くのを忘れてしまったのですが、この文は配られたプリントの
一文で、「國学常識答問」「子学」(学は難しい方の漢字です)と書いてあります!
たいした情報もなくすみません・・・。


227 :名無氏物語:2007/12/14(金) 21:29:59 ID:1X04BHgw
>>225
呂思勉、則ち謂へらく、班固・淮南の説は皆是なり。
諸子の学をして、前に承くる所無からしめば、何ぞ能く猝生せん。
周秦間の時勢、以て之を促成する有るに非らざらしめば、
則ち何に由りて各方に推衍して、而して今日の諸子の学を成さん、と。
又謂へらく、春秋戦国は、専家の学の興起するの時なり。前に此れ専家の学無し、と。

つまり、先達がいなければ、その後の学問はなかった、と言っているみたいです。

228 :困ってます:2007/12/14(金) 22:13:52 ID:CgFczzqP
すばやい返事本当にありがとうございます!!!!
まったく分からなかったので、本当に助かりました!
説明までつけてもらって・・・明日のテスト頑張ります!

229 :でじ:2007/12/15(土) 05:34:48 ID:WuXO58lY
あのぉ、名無氏物語サンまだ起きてますか?
227の訳の事なんですけど、もうちょっと詳しく教えていただけませんか??
ずうずうしくてすみません。。。


230 :名無氏物語:2007/12/15(土) 10:22:51 ID:kEoQWNJe
>>229
>227の書き下し文と要約で十分だとおもうが。
あとは自分の頭を使って訳文を作ってみろ。それをここに書けばまずいところは直してくれるだろう。

231 :名無氏物語:2007/12/18(火) 10:02:54 ID:8tCINvzt
卒業がかかってるテスト問題がこんな文章から出るということは、それなりの
学部学科の筈なのに、まったく読めもせず訳もできずということがあるかなぁ?


232 :名無氏物語:2007/12/18(火) 11:11:02 ID:qp7v5maz
「学は難しい方の漢字です」とのたまわってる時点で、駄目さがにじみ出てるな

233 :名無氏物語:2007/12/18(火) 16:34:11 ID:UBMbJw1K
テスト終わったら、報告くらいあってもいいのにね。

234 :名無氏物語:2007/12/18(火) 21:40:51 ID:iapxngK4
ちょっと長いんですが間違いが多いと思うので
添削して頂けますでしょうか?
それと簡単な意訳を教えて頂けると助かります。
中国の太平天国のことについてです。
句読点は自分で付けたので間違っているかもしれません。
宜しくお願いします。

「盖江蘇百姓困于銭漕久矣、楊逆上年下九江時、
 到処遍頂偽示。首以“薄賦税、均貧富”二語煽惑愚民、
 是以賚糧資賊者、沿江皆是、茲聞又以此術行之安徽矣。
 江蘇大吏目撃情、是以上年銭漕定為以捐抵賦、
 不准州県稍有浮勒、漕務則為定折价四千文。
 从前浮費全行刪去、以為可以踊趺矣。然而聚衆抗粮、
 所在皆是。幸皆消弭下去、不致戕官又激事端而已。
 査明李流寇即以“帰了闖王不納粮”一語、数為歌謡。
 愚民靡然従之、今揚逆亦是此意。」

235 :234:2007/12/18(火) 21:42:48 ID:iapxngK4
盖抗蘇の百姓銭漕に困りて久しく、
楊逆上年九江を下る時、遍偽示を頂く処と致す。
まず“賦税を薄し、貧富を均す”の二語を以て愚民を煽惑す。
是を以て賚し賊に糧資する者は、江沿皆是なり。
茲聞又此の術を以て之安徽に行く。江蘇の大吏情を目撃し、
是上年銭漕を以て定め捐を以て抵賦を為し、
州県稍浮勒有するを准せず、漕務則ち為すを定めて价四千文を折す。
从前浮費は全て刪去を行い、以て踊趺を以て可するを為す。
然るに衆を聚し粮を抗い、所在皆是なり。幸い皆消弭下去し、
官を戕するに至らず、又事端を激して已す。
査明するに李流寇は即ち“闖王帰了すれば粮を納めず”の一語を以て、
数えて歌謡為り。愚民靡然之に従う、今楊逆亦是なり此の意。

書き忘れていましたが『吉尓杭阿陳時事稟』という史料です。

宜しくお願い致します。

236 :234:2007/12/19(水) 10:46:35 ID:+DraPc+i
すいません。
図々しいとは思いますが>>234は明日使いたいので
今日中に添削して頂けませんでしょうか?
宜しくお願いします。

237 :名無氏物語:2007/12/19(水) 14:35:20 ID:xHbohQz+
過疎板でそんなことを言うと逆効果かも・・・

238 :名無氏物語:2007/12/19(水) 19:15:54 ID:6/DRGF4g
>>236
何となく行政用語っぽいものもあるみたいだし、
こういうのは、たまたまその時代の知識を持っていないと、
一語一語辞書を引かなくてはなりません。
そこまでしようと言う人は、少ないでしょう。
語句の意味を全部書いたら、答えてくれる人がいるかもしれません。
そうでないなら、一週間くらい放置は当たり前。
そのままスルーの可能性も充分あります。

239 :234:2007/12/19(水) 20:42:41 ID:+DraPc+i
わかりました。
明日自分の作った書き下しで特攻することにします。

お騒がせしてすみませんでした。

240 :名無氏物語:2007/12/20(木) 10:49:20 ID:n/hCcUE4
まま間違いが見受けられるが、特に
「査明李流寇即以“帰了闖王不納粮”一語、数為歌謡」は、
「査ぶるに明の李流寇は即ち『闖王に帰了すれば粮を納めず』の一語を以て、
数しば歌謡を為す。」
で「考察してみるに、明の李自成は『闖王(李自成に)に帰属すれば、税金を取らない』
という言葉を用いて、歌謡にした」
ぐらいの意味だと思われる

241 :名無氏物語:2007/12/20(木) 14:33:18 ID:pZUXF3Nj
どなたか何となくでいいので意味を教えてください・・・

1・春風和暢四面花山財旺田圧
2・百人作之年禄長久以口以文生財之道其乏大測
3・草木生之生死末(韓?原文が手書きで字が読めない)天地不交非山大岸

以上なんですが、なんとなくでいいのでよろしくお願いいたします。    

242 :名無氏物語:2007/12/20(木) 16:14:08 ID:eK5qmdkh
>>241

>>2
> ○丸投げはスルーされるかもしれません。
>   その前後の文脈や背景、人名地名など固有名詞の情報、難語の意味など、
>   あなたが知ってることはできる限り詳しくさらけ出すように。
>   自分の出した答えや考察等もあわせて書き込むとなおよし。
>   プロにだって漢文は難しいんです。
>   ヒントも何もなしに本文だけ出されてそうそう訳せるものではないんです。
>
> ○なぜ教えて欲しいのか、自分の状況を説明して回答意欲を刺激してください。
>   ただ「○○」を訳してなどと言ってもスルーされるかもしれません。

画像をうpするとなお良い。


243 :名無氏物語:2007/12/23(日) 07:48:35 ID:4+DxSWq/
>>241 なんとなくで…

春風のどけく山は花ざかり、お金や田畑も満ち足りて
百人分の給金だって当分余裕でまかなえそう…と思っていても
舌1枚・筆1本で財をなす道は険しい上に先の予測がたたず
草木のように茂ったり枯れ果てたりを繰り返しても?
その間に天地が交わったり山が岸になったりすることはない
(もっとかたい仕事する方が結局は利口だよね、の意味?)

244 :名無氏物語:2007/12/23(日) 19:07:11 ID:niT/izod
あげ 

245 :名無氏物語:2007/12/24(月) 16:45:49 ID:rtGo7GKa
韓?原文が手書きで字が読めないってのは、「緯」と思われる

246 :名無氏物語:2007/12/25(火) 10:27:35 ID:DkCN93Zw
田圧も「田佳」あたりではないかとも思いますが・・・
画像があればいいですね。

247 :名無氏物語:2007/12/27(木) 06:24:07 ID:sF1IVfIE

おはようございます。
宿題で出されたものなのですが口語訳してくださるかたお願いします。

1、豈惟人聴疑惑。

2、人独儀知之也。

3、皆為其主遊説耳。

248 :名無氏物語:2007/12/27(木) 17:04:02 ID:XP/ZZS4f
1.訓読すれば「豈にただ人のみ疑惑を聴かんや?」でしょうかね? 
  意味はもうひとつわからないけど、「ためらいの言葉を聞くのは人だけであろうか、いやそうではない」ということかな?

2.検索すると、「非独儀知之也」という例は史記、戦国策にあって、これだと「ひとり儀のみこれを知るにあらざるなり」
  「儀だけがそれを知っているわけではない」ということになります。最初の字が「非」ではなく、「人」だと、
  「人はひとり儀のみこれを知る」(人ではこれを知っているのは儀だけだ)ということでしょうね。

3.「皆其の主のために遊説するのみ」(みんなそれぞれの主君のために遊説しているだけである)ということでしょう。


249 :名無氏物語:2007/12/27(木) 18:52:14 ID:A90jwh4+
宿題で「畏饅頭」を出されたのですが口語訳してもらえませんか?

1、取之信然

2、計無従得

3、一日見市肆有列而鬻者

4、輒大叫仆地

5、安有是

6、乃設饅頭百枚

7、則食過半矣

8、更畏臘茶両椀爾

250 :名無氏物語:2007/12/27(木) 18:57:13 ID:A90jwh4+
連続ですいませんがお願いします

これの読みは3つとも(すなはち)なんですけどこの漢字の意味の違いってなんですか?
1、輒チ

2、乃チ

3、則チ


251 :名無氏物語:2007/12/27(木) 21:44:11 ID:XP/ZZS4f
>>249
1、取之信然
  取ってみるとほんとにその通りだった。
2、計無従得
  どうして手に入れたものか見当がつかない。
3、一日見市肆有列而鬻者
  ある日、町で行列が出来てる店があった。
4、輒大叫仆地
  とっさに大声を出して地面に倒れた。
5、安有是
  まさかそんな!
6、乃設饅頭百枚
  そこで饅頭百個用意して
7、則食過半矣
  すると半分以上食べてしまっていた。
8、更畏臘茶両椀爾
  そうだねえ、あと番茶2杯がこわい。
>>250
 詳しくやるとたいへん、ここでの意味に限ると、
1、輒チ
   すぐに
2、乃チ
  (ちょっと間を置く感じ)そこで
3、則チ
  (帰結文を導く)(〜すると)

252 :名無氏物語:2007/12/27(木) 22:07:00 ID:A90jwh4+
>>251
ありがとうございました


253 :初心者:2007/12/28(金) 12:44:17 ID:2wnlg/Ji
おら趣味で大体の本読んじゃった。なんか面白くて実用的な本を教えてください
ちなみに読んだ本

孟子 大学 中庸 論語 老子 荘子 韓非子 書記 礼記 春秋左ジ 武経七書 
戦国策 貞観政要 史記と十八史略の一部

254 :名無氏物語:2007/12/28(金) 19:58:35 ID:mAXlDP8k
本当は左氏伝読んでないな?

255 :名無氏物語:2007/12/29(土) 12:10:51 ID:1S2fUlaz
よんだもーん

256 :名無氏物語:2007/12/29(土) 15:11:51 ID:w7Fdq04M
「如是我聞巻四、第五十二則」から宿題です。
下のイ占は変換できなかったので、これで1字と思ってください

白文
景南訶之日、「我自出銭租宅、汝何得鳩イ占鵲巣。」

書き下し文
景南之を訶して日はく、「我自ら銭を出し宅を租る、汝何ぞ鳩イ占鵲巣するを得んや。」

カッコ内の「私はお金をだして、家を借りた。〜」の後の口語訳がわかりません。とくに鳩イ占鵲巣の部分が。
よろしくおねがいします





257 :名無氏物語:2007/12/29(土) 15:25:56 ID:velvdt8E
>>256
何も知らんからぐぐってみたら、鳩居鵲巣というのが出てきた。これじゃね?

258 :名無氏物語:2007/12/30(日) 00:43:36 ID:sgzEjlBQ
清の紀暁嵐「閲微草堂筆記の卷十、如是我聞」と言う風に、まずは
出典をはっきり出さないとなかなか答えてもらえないです。
鳩占鵲巣ってのはいわゆる四字成語で、詩経にもとづいているようで
す。鳩奪鵲巣、鳩僭鵲巣、鳩居鵲巣、鵲巣鳩占などとも書かれ、しば
しば「自分は何もしないで人のものでうまい汁を吸う」というような
意味として使われるようです。
http://140.111.34.46/chengyu/mandarin/fulu/dict/cyd/13/cyd13163.htm

坐享其成
http://baike.baidu.com/view/46395.htm

簡野道明の字源には、鳩居鵲巣、妻が夫の家を吾家とするに喩ふ、と
ありますが、私たちが一般に耳にする成語とはなっていないようですね。

とすれば、ご質問の箇所、前後の文をあわせて考えれば、自然に答え
が出てくるのではないでしょうか?キツネのお話でしょ?

259 :名無氏物語:2007/12/30(日) 00:49:37 ID:2Hg+2z5F
>>257-8
ありがとうございます。出展に関しては詳しく分かりませんでした。
さすがこの板の人たちは違いますね

260 :253:2007/12/30(日) 02:44:35 ID:nxulsGjx
だれもこたえてくれない

261 :名無氏物語:2007/12/30(日) 03:48:21 ID:1UK5FdtR
>>260
そりゃあ、大体の本読んじゃったなんて書くと、レスは付きにくいよ。

白文でいいのか、訳本が必要なのか書いてませんが、
初心者ということですので、当たり障りなく、
新釈漢文大系の一覧表から、面白そうなものを見繕って読んだら良いかと思います。
http://www.meijishoin.co.jp/kan_taikei/index.html
既刊リストの「こちらからどうぞ」をクリック
とりあえず、107冊あるんで、当分は困らないと思うよ。
同じ書物でも、訳者が違うと、味わいも違うし。

この中で言えば、伝習録はお勧め。近思録も良い。
あなたの言う実用に叶うかは解らないけど、私は、実用的だと思う。
必ずしも、明治書院でなくても、この目録で見当つけて、
ネットで安い訳本を探したら良いと思います。

262 :名無氏物語:2007/12/31(月) 01:51:33 ID:rWiHsVQB
おおー ありがとう

263 :名無氏物語:2008/01/01(火) 01:20:43 ID:OrGF1FXi
それに、それだけ読んだのなら、そろそろ白文がスラスラ読めても可笑しくはない時期だと思う。
独自で訳をするという、漢文の大きな愉しみの一つを味わってみればいい。

264 :名無氏物語:2008/01/01(火) 16:25:59 ID:OLUviklI
すこしはわかるよ
こいつ解釈間違ってるよとかw

265 :名無氏物語:2008/01/05(土) 16:33:13 ID:vOr9e4Rj
質問です。
鴻門之会の「樊かい 頭髪 上指す」の漢字の読みについて。
是に於いて
上指す
目 目此←これで一文字
何為る者ぞ
壮士
他盗
の読み教えてください

266 :名無氏物語:2008/01/05(土) 18:01:24 ID:dMjYP5uz
下手に書き下されたもの載せられるとな…
後、

是に於いて        → 「ここにおいて」乃至「これにおいて」
上指す          → これは訓じずに「じゃうし」と読む。「頭髪上指」は史記中のこの故事から出た四字熟語。
目 目此←これで一文字   → 毘の異字だから、「ひ」「び」どちらか
何為る者ぞ        → これくらいは読め「なんするものぞ」
壮士           → さうし
他盗           → たたう

267 :名無氏物語:2008/01/05(土) 18:05:50 ID:LFJVj3tc
是に於いて
上指す
目 目此・・・もくし
何為る者ぞ ・・・なんす(る)もの(ぞ)
壮士・・・そうし
他盗・・・たとう

ですよ!


268 :名無氏物語:2008/01/05(土) 18:31:26 ID:u/qpEbCw
確かに、ぶつ切りにして聞かれると、答えにくいし、答える方も勘違いしやすいので、
白文を載せて聞いてくれると答えやすいな。

上指す  普通、「じやうし→じょうし」と読むから、「上指す」は「じょうしす」だね。
       「うえざす」とはあまり聞かないけど、間違いではなく、趣味の問題のような気がします。

眥または眦     これは、目眥で「もくし」もしくは「もくせい」です。 意味は「まなじり」。毘の異体字は田の右に比だったかな。

「さうし」「たたう」は、旧仮名遣いですね。高校生には「そうし」「たとう」の方が親切でしょうね。

269 :名無氏物語:2008/01/06(日) 00:01:04 ID:dMjYP5uz
>>268
毘の異字確認。
恥ずかしいなw 指摘d

270 :名無氏物語:2008/01/07(月) 21:24:09 ID:2A20ZrzZ
江戸初期に来日した中国僧の偈の中に「知命之時春百五」という句があります。この中の「百五」という語句は、どのようは言い回しなのでしょうか。お分かりになる方、お教えください。

271 :名無氏物語:2008/01/08(火) 01:51:00 ID:HZf70Nr/
これもおなじことです、全文を、中国僧は誰なのか、どこの寺なのか、
長崎で詠んだのか、京都で詠んだのか、渡航前に詠んだのか、多く書
いてもらえればわかることも多くなるでしょう。

一句だけでは、「百五」=冬至の後百五日=寒食節

「五十歳になった時は春の寒食節」あるいは
「五十の誕生日は春の寒食節である」

でも、これくらいは辞書をみればすぐわかることです。

272 :名無氏物語:2008/01/08(火) 10:33:40 ID:JpmhDOud
質問です。
〜欲すという文を見たのですが、
「〜んとほっす」の〜の部分は何形にすればよいのでしょうか?

わかりずらくてすいません。みなさん本格的な
質問ばかりでもしかしたら、知らなければ恥ずかしいようなことを聞いているのかも
しれませんが教えてくださるとありがたいです。

273 :名無氏物語:2008/01/08(火) 11:47:03 ID:pDN4Zw3x
>>272
「〜むとほっす」の意思の助動詞「む」が音便化して「〜んとほっす」になったと思います。
「む」は未然形接続なので、未然形にすれば良いと思います。
普段、無意識にやっていますし、古文は専門ではないので、間違えてたらごめん。

274 :名無氏物語:2008/01/08(火) 20:50:23 ID:6AsPDZpt
>>271
ありがとうございます。
黄檗・木庵が亡くなる前年に書いた偈で、「知命之時春百五 道行恰値買臣年 宗風大振□□□ 宝幸同庚四海傳」です。前に「福厳文以長考癸亥七月九日初■偈以為寿」とあります。
■は「度」か「慶」です。



275 :名無氏物語:2008/01/09(水) 09:51:20 ID:yuN9aejR
厳と文、または文と長の間には文字ないっすか??

276 :名無氏物語:2008/01/09(水) 12:11:33 ID:HlbOWDdb
>>273
私も普段無意識にやっていたのですが、急にきになってしまって・・・
文を見てみるとおっしゃるように未然形でした。

教えてくれてありがとうございました!

277 :名無氏物語:2008/01/09(水) 18:00:23 ID:thIKljJl
句点文を書き下し文にする宿題がでました。
漢字だけしか書かれていないんですが平仮名の部分はどう調べたらいいのですか?
こんな説明ではわかりにくいと思いますが
レスお願いします。

278 :名無氏物語:2008/01/09(水) 21:42:36 ID:MTW38vLu
>>277
平仮名というのが意味解らない。適当に調べて普通に書き下せばいいじゃない。
ひょっとして、適当に調べる方法が解らないって事?

279 :名無氏物語:2008/01/10(木) 00:53:41 ID:Gp3mxu+A
>>277
実例が無いと、なんとも答えにくいよ。まず、宿題の文章を一文でも、ちょっと書いてごらん。
そしたら、だれか親切なお兄さんが、調べ方を教えてくれるかもしれない。

280 :名無氏物語:2008/01/10(木) 07:10:43 ID:iydeDZyQ
>>275
厳と文の間には文字はありませんが、文と長の間には「以」があります。


281 :名無氏物語:2008/01/11(金) 00:15:15 ID:hNcsp4dI
>>274
福厳というのは、もしかしたら寺の名前かもしれませんね。「ふくごんじ」というのが、いくつか実在するようです。
それから、長考は長老ではないですか。そうしたら、福厳寺の文以という長老(偉い坊さん)ということになりますが。

282 :名無氏物語:2008/01/12(土) 09:43:17 ID:bkx4eoVS
>>281
「考」とばかり思っていましたが、「老」にも読めます。ありがとうございます。
なお、■は「度」と読むのか「慶」と読むのかはっきりしないのですが、「初度」には誕生日の意味もあると辞書にありました。むろん最初、第一回の意味もあります。こう見ると、「
慶」でなく「度」なのかと思っています。また□□□の部分は、あえて読むと「従藤始」と読めるのですが、意味が取れず、自信がありません。
このスレで「百五」の意味を教えていただき、たいへん感謝しています。


283 :名無氏物語:2008/01/12(土) 12:41:22 ID:rrdK0ys3
>>282
「宗風大振従藤始」なら、「宗風の大いに振るうは、藤 従(よ)り始まる」で、
宗派(黄檗宗でしょう)が盛んになったのは、藤からだ。
という意味になります。藤が何を指すのかわかりませんが、
黄檗宗関係で、藤のつく名前の人とか寺とか時期とか、考えてみてください。
初度は誕生日の可能性が強いですね。
福厳文以長老 癸亥 七月九日 初度 偈して以て寿を為す
福厳寺の文以長老の癸亥の年の七月九日の誕生日に偈を作ってお祝いする。
あんまり信用しないでね。

284 :名無氏物語:2008/01/13(日) 01:32:21 ID:6SnMEWqQ
知命之時春百五。道行恰値買臣年。
宗風大振從茲始。寶幸同庚四海傳。
福嚴文以長老癸亥七月九日初度偈以爲壽

(福厳寺の文以長老という人がいて、木庵と同年の禅者
であった)あなたはちょうど五十の年の春に私と出会っ
た、あるいは悟道された。当時、妻子を捨てた朱買臣が
知己に出会うたような境遇でおられたが、ここから宗風
大いに振るい、同い年のあなたが四海に名声伝わるはま
ことによろこばしいことだ。

285 :名無氏物語:2008/01/13(日) 01:35:12 ID:6SnMEWqQ
ありゃ、途切れた。
↑こんなかんじじゃないかなあ。

286 :名無氏物語:2008/01/13(日) 01:50:33 ID:6SnMEWqQ
しまった。朱買臣の故事にすでに49だか50の年齢が含まれてるんだった。
困窮きわめた朱が成功したのがその年齢。妻子を捨てたと書きましたが、
妻だけかも。

287 :名無氏物語:2008/01/13(日) 08:25:30 ID:72NnK1PL
>>283-286
ありがとうございました。皆さまのお知恵を借りて、理解が進みました。
先人たちの考えていたことを、現代に甦らすことの難しさを痛感しています。でも、それが愉しいんですが・・・。


288 :名無氏物語:2008/01/14(月) 00:12:10 ID:eZTOqJ5H
文意から、藤は「茲」ではないかと想像してみたのですが...
実際いかがですか?

もういちど整理してみると、
五十歳の寒食節、仏道修行中の君は恰も朱買臣の年齢に
あたっていた。 =君は苦行の末、五十の寒食節に始め
て成功した。

そういった上で、...宗風大いに振うは茲より始まる...
とつながるのではないでしょうか。

289 :名無氏物語:2008/01/14(月) 09:15:11 ID:U/glsdWt
児玉幸多のくずし用例辞典で確認しましたら、ご指摘のように「茲」のようです。
2行目の上から3番目の文字にぴったりでした。いろいろありがとうございました。たいへん感激しています。

290 :名無氏物語:2008/01/15(火) 15:48:48 ID:ZlgwEYTy
孟子の五十歩百歩について質問なんですが、
なぜ孟子は五十歩逃げた者と百歩逃げた者はたいして差がないと考えたのでしょうか?

291 :名無氏物語:2008/01/16(水) 03:47:20 ID:sTgnfH4p
だって逃げちゃったんだもん。仕様ガナイ。
敵前逃亡という最悪の軍令違叛犯した奴には五十歩も百歩も関係ないですよね?死刑ですよね?ってことが言いたいの。

292 :名無氏物語:2008/01/20(日) 15:41:05 ID:WLVuyATx
無如という説話集の蜂の話なのですが、書き下しの途中で躓いてしまいました。どうかお助けください!

鎮江北固山下有群蜂 擁蜂王出分 王為收者觸死 群蜂守之不去
數日惧死之 楊邃菴閣老 令家僮葬焉 表其墓曰義蜂塚 親為文祭之
叔簡氏曰蜂之君臣 其天性也 彼事生名分 無一不然 
乃北固之蜂 相率死難則田横之客矣 
建安螫賊救主 千古所無 雖曰報徳 無亦一念疾惡仗義之心乎
人也而不能勤王討賊 蜂斯為下矣

自分が途中までした書き下しは、
鎮江北固山の下に蜂の群有り。蜂王を擁りて分れて出ずる。
王收むる者の為に死に觸れる。蜂の群之を守りて去らず。
數日にて惧に之に死ぬ。
楊邃菴閣老 家の僮をして焉を葬らしむる。
其の墓の表曰義蜂塚なり。文を為すに親しみて之を祭る。
叔簡氏曰蜂之君臣なり。其の天性なり。
彼の事名分に生きて一に然からざる無きなり。乃はち北固之蜂。
相率ひて難死ぬるは則はち田横の客や。
建安の螫賊主を救ふ。「千古所無」 雖曰報徳なり 
「無亦一念疾惡仗義之心乎」
「人也而不能勤王討賊」
蜂斯為下矣

です。
「」でくくっているところが特に意味のわからないところなのですが、
辞典で意味を調べると「千古」は大昔、「疾悪」は憎悪、「仗義」は正しいことのために物事を行うこと
とありました。




293 :名無氏物語:2008/01/20(日) 21:40:18 ID:2p6xXUl6
>>292
其墓を表して義蜂塚と曰い、親(みずか)ら文を為(つく)りて之を祭る。

「彼事生名分 無一不然 」これ、難しいですね。私も読めません。
「建安螫賊救主 千古所無」というのは、何か典故を踏まえていると思うのですが、
それが何かわからないので、正確に訳せません。

報徳を曰うと雖も、亦た一念の悪を疾(にく)み義に仗(したが)うの心無し。
人として(ここの訓読ちょっと不安)王に勤め賊を討つ能わざれば、蜂も斯れ下と為さん。

報徳ということを言うけれど、本心は、悪を憎み義に従おうとする心は、これぽっちもない。
人として王事に勤め、賊を討つということが出来なければ、蜂でさえ軽蔑するだろう。

294 :名無氏物語:2008/01/20(日) 22:38:23 ID:2p6xXUl6
補足
「叔簡氏曰蜂之君臣 其天性也」は
「叔簡氏曰く、蜂の君臣は 其れ天性なり」ですね。

295 :名無氏物語:2008/01/21(月) 01:50:46 ID:iK3/34ry
「義蜂塚」
http://www.guoxue123.com/zhibu/0301/02cbot/023.htm
王漁洋の池北偶談の二十二巻に、記事が見えます。
ただ、ここに言う「緑雪堂雑言」は=「緑雪亭雑言」(明・敖英)
のことのようです。

「楊邃菴閣老」
http://yn.iyn.com.cn/20060621181816.html

「建安螫賊救主」
http://coffeejp.com/bbs/archiver/tid-78103-page-3.html
http://web2.tcssh.tc.edu.tw/school/guowenke/books/literal/3-2.txt
↑捜神後記の三巻に、もしかしたらそうかなというような記事
があります。

「田横之客」
http://kanso.cside.com/denou-top.htm

296 :名無氏物語:2008/01/21(月) 01:55:28 ID:iK3/34ry
特に異を唱えるわけではありません、>>293>>294氏の書き
下しそのまま使わせてもらいました。

鎭江北固山の下に群蜂有り、蜂王を擁して出て分る。
王、收者の爲に死に觸る。群蜂之を守りて去らず、
數日にして倶に之に死す。楊邃菴閣老、家僮を令て
葬せしむ。其墓を表して義蜂塚と曰い、親(みずか)
ら文を為(つく)りて之を祭る。叔簡氏曰く。叔簡氏
曰く、蜂の君臣は其れ天性なり。彼、生れながらの
名分を事とすること、一として然らざる無し。乃ち
北固の蜂、相率いて難に死すは則ち田横の客なり。
建安の賊を螫して主を救ひしことも千古無き所。報徳
と曰ふと雖も、亦た一念疾惡仗義の心無からんや。
人にして能く勤王討賊せざるは。蜂にすら斯ち下と爲
らん。

つまり「無亦..乎」は反語として試読してみました。

297 :292:2008/01/21(月) 02:01:24 ID:G9RYBuVC
>>293-294
ありがとうございます!
自分では憎悪も義も何で一文にまとまってあるんだ!
というようにしか見れなくて訳せなかったんですがそういう読みがあるんですね・・・。
勉強になりました!


298 :292:2008/01/21(月) 02:16:22 ID:G9RYBuVC
>>295-296
ありがとうございます!!
わざわざ内容の典故まで教えていただき、感謝してもしたりません!!


299 :293:2008/01/21(月) 20:47:16 ID:h1WHCQR7
>>296
誰か補足してくれるだろうと期待してました。
ここのスレは、誰もレスしないとスルーなんだけど、
レスが一個付くと、それが呼び水になるからw
「建安螫賊救主」の典故は、ご指摘のもののようですね。
「建安」というと元号だと思い込んでいたので、
意味が解らなかったのですが、すっきりしました。
そう思って探してみると、太平御覧巻950の蜂の部に同様の話が載ってました。
その典故を踏まえると、「無亦..乎」を反語に読んだ方が良さそうですね。
ただ、その場合、報徳の具体的な内容が何なのか、
ちょっと引っかかっているのですが、どうでしょうか。

300 :名無氏物語:2008/01/22(火) 04:16:42 ID:R5qmKyPm
どうでしょう…物語りとしては、蜂がすみかの主を守ったわけで報徳は報恩みたいな…
具体的と言うよりは論語で先ずは暗唱させられた語のことじゃな
いですかね〜。あまりに周知な事は解説がないので後生には解りか
ねるみたく、

301 :名無氏物語:2008/01/23(水) 20:37:34 ID:2o9JK3v8
質問です。
蒲松齢の「聊斎志異」の中の「鴉頭」で、書き下し文を教えてもらえますか?

(レ)(一)(二)はレ点、一・二点です。

「女 一 日 悄 然 、 忽 悲 曰 、 今 夜 合(レ)有(レ) 難(レ) 作 。 奈 何 。 王 問(レ) 之 。
女 曰 、 母 已 知(二) 妾 消 息(一) 、 必 見(二) 凌 逼(一) 。若 遣(レ) 姉 來 、 吾 無(レ) 憂 。 恐 母 自 至 耳 。
夜 已 央 、 自 慶 曰 、 不(レ) 妨 、 阿 姉 來 矣 。 居 無(レ) 何 、 女+尼 子 排(レ) 闥 入 。 女 笑 逆(レ) 之 。
女+尼 子 罵 曰 、 婢 子 不 羞 、 隨 人 逃 匿 。 老 母 令 我 縛 去 。 即 出 索 子 執+糸 女 頸 。

■口語訳
ある日、女が急にしおたれて、「今夜とんでもないことがおこるんだけど、どうしたものかしら」という。王がわけを聞くと、
女は、「お母さんに私の小職が知れてしまったの、きっと折檻されます。もし姉さんをよこすようなら大丈夫なんだけれど、でも、お母さんが自分で来るでしょう」といったが、
真夜中になって、よろこんでいった、「よかった、姉さんが来たわ」
ほどなく、趙東楼の敵娼(あいかた)の女が戸口をあけて入ってきた。鴉頭が笑って迎えると、
女はののしって、「あんたったら恥ずかしげもなく、よくも男と抜け出したわね。お母さんがひっくくってこいって」といいざま、縄を取り出して鴉頭の頸(くび)をくくった。


この中の一部分でもよいのでよろしくお願いします。

302 :名無氏物語:2008/01/24(木) 12:01:49 ID:HDLS1WPK
開元天宝遺事巻上の、以下の部分の現代語訳を教えていただくか、していただきたいです。唐突に、しかも大量なのですが、自分にこれを訳す資料がありませんorz
皆さんの力が必要です。正直命かかってます。。

○玉有太平字
开元元年,内中因雨过地润微裂,至夜有光,宿卫者记其处所,晓乃奏之。
上令凿其地,得宝玉一片,如柏板样,上有古篆“天下太平”字,百僚称贺,收
之内库。
○步辇召学士
明皇在便殿,甚思姚元崇论时务。七月十五日,苦雨不止,泥泞盈尺。上令
侍御者抬步辇召学士来。时元崇为翰林学士,中外荣之。自古急贤待士,帝王如
此者,未之有也。
○赐箸表直
宋m为宰相,朝野人心归美焉。时春御宴,帝以所用金箸令内臣赐m。虽受
所赐,莫知其由,未敢陈谢。帝曰:“所赐之物,非赐汝金。盖赐卿之箸,表卿
之直也。”m遂下殿拜谢。
○截镫留鞭
姚元崇初牧荆州,三年,受代日,阖境民吏泣拥马首遮道。小使去,所乘之
马鞭、镫,民皆截留之,以表瞻恋。新牧具其事奏之,诏褒美焉,就赐中金一千
两。
○惭颜厚如甲
进士杨光远,惟多矫饰,不识忌讳。游谒王公之门,干索权豪之族,未尝自
足。稍有不从,便多诽谤,常遭有势挞辱,略无改悔。时人多鄙之,皆曰:“杨
光远惭颜,厚如十重铁甲也。”
○七宝山座
明皇于勤政楼以七宝装成山,座高七尺,召诸学士讲议经旨及时务,胜者得
升焉。惟张九龄论辨风生,升此座,余人不可阶也。时论美之。


303 :名無氏物語:2008/01/24(木) 12:02:12 ID:HDLS1WPK
○痴贤
右拾遗张方回,精神不爽,时人呼为“痴汉子”。每朝政有失,便抗疏论之,
精彩昂然,进不惧死。明皇尝谓:“右拾遗张方回,忠贤人也。”
○蜂蝶相随
都中名姬楚莲香者,国色无双,时贵门子弟争相诣之。莲香每出处之间,则
蜂蝶相随,盖慕其香也。
○扫雪迎宾
巨豪王元宝,每至冬月大雪之际,令仆人自本家坊巷口,扫雪为径路,躬亲
立于坊巷前,迎揖宾客。就本家具酒炙宴乐之,为暖寒之会。


304 :名無氏物語:2008/01/24(木) 12:04:29 ID:HDLS1WPK
○扫雪迎宾
巨豪王元宝,每至冬月大雪之际,令仆人自本家坊巷口,扫雪为径路,躬亲
立于坊巷前,迎揖宾客。就本家具酒炙宴乐之,为暖寒之会。
○梦虎之妖
周象者,好畋猎,后为汾阳令,忽梦一乳虎相逼,惊而睡觉,因兹染疾。后
有僧海宁者,因过象门,谓邻叟曰:“此居有妖气,久则不可救也。”邻叟遂闻
于象。象召僧令视之,僧曰:“当与君禳之。”遂择日设坛,持剑禹步诵咒。自
大门而入至于寝所,绕患人数遍而叱之,忽于床下作一虎声,家人悉惊奔散。周
象亦不觉投床下,伏死于地。僧以水噀之,须臾如故。


305 :名無氏物語:2008/01/24(木) 12:05:49 ID:HDLS1WPK
○记事珠
开元中张说为宰相,有人惠说二珠,绀色有光,名曰“记事珠。”或有阙忘
之事,则以手持弄此珠,便觉心神开悟,事无巨细,涣然明晓,一无所忘。说秘
而至宝也。
○游仙枕
龟兹国进奉枕一枚,其色如玛瑙,温温如玉。其制作甚朴素,若枕之则十洲、
三岛、四海、五湖,尽在梦中所见。帝因立名为“游仙枕”。后赐与杨国忠。
○随蝶所幸
开元末,明皇每至春月,旦暮宴于宫中,使妃嫔辈争插艳花。帝亲捉粉蝶放
之,随蝶所止幸之。后因杨妃专宠,遂不复此戏也。
○记恶碑
卢奂累任大郡,皆显治声,所至之处,畏如神明。或有无良恶迹之人,必行
严断,仍以所犯之罪,刻石立本人门首,再犯处于极刑。民间畏惧,绝无犯法者。
明皇知其能官,赐中金五十两,玺诏褒谕焉。故民间呼其石为“记恶碑”。
○自暖杯
内库有一酒杯,青色而有纹如乱丝,其薄如纸,于杯足上有缕金字,名曰
“自暖杯”。上令取酒注之,温温然有气,相次如沸汤,遂收于内藏。


306 :名無氏物語:2008/01/24(木) 12:06:35 ID:HDLS1WPK
○自暖杯
内库有一酒杯,青色而有纹如乱丝,其薄如纸,于杯足上有缕金字,名曰
“自暖杯”。上令取酒注之,温温然有气,相次如沸汤,遂收于内藏。
○辟寒犀
开元二年冬至,交趾国进犀一株,色黄如金。使者请以金盘置于殿中,温温
然有暖气袭人。上问其故,使者对曰:“此辟寒犀也,顷自隋文帝时,本国曾进
一株,直至今日。”上甚悦,厚赐之。
○传书鸽
张九龄少年时家养群鸽,每与亲知书信往来,只以书系鸽足上,依所寄之处
飞往投之。九龄目之为“飞奴”。时人无不爱说。


307 :名無氏物語:2008/01/24(木) 15:18:16 ID:TFMXqTU6
>>302
ワロタw
このスレ始まって以来の大作だな。
時間無いし、字書手許に無いから、取敢えず簡体を繁体にでも直してくれ

308 :名無氏物語:2008/01/24(木) 20:16:02 ID:sgVlOq2f
間違いの多かろう訓読をレスしてみる。

「玉に太平の字ありき」玉有太平字
開元元年、内中に雨過ぐるより地(つち)潤りて(しめりて)微か(いささか)裂くれば、
夜に至りて光有り、宿営せる者(ひと)その処所(ところ)を記へ(おぼへ)、暁に奏しき。
上(かみ)その地を穿たしむれば一片宝の玉なむ得し。
柏板の様の如く、上(うへ)に古き篆なる「天下太平」の字ありき。
百なる僚(ともがら)称へ賀び(よろこび)、内の庫(くら)に収めき。

「慚ずる顔の厚さよろひのごとし」惭颜厚如甲
進士なる楊光遠は、ただ矯飾(かざり)多く忌諱む(いむ)こと識らざりき。
游りて(めぐりて)王公の門に謁え(まみえ)、権豪なる族(やから)干索むるに(もとむるに)、
いまだ嘗て己に足るとせず。稍か(いささか)従はぬことあらば誹謗(そしり)多く、
常に勢ひ有る人の撻ち(むちうち)辱しむるに遭へども、ほとんど悔い改めむこと無かりき。
時の人多た(あまた)之を(かれを)鄙しみて、
皆曰く「楊光遠が慚ずる顔こそ、厚く十重(とほへ)の鉄のよろひのごとけれ。」

309 :名無氏物語:2008/01/24(木) 20:18:38 ID:sgVlOq2f
「痴かにして賢き」痴贤
右拾遺なる張方回は、精神爽らか(あきらか)ならねば、時の人「痴漢子」と呼びなしき。
朝(ちょう)にまつりごと失(とが)有るごとに抗疏して論ひ、精彩昂然とたかくして進ずるに死を惧れざりき。
明皇の嘗て謂はく「右拾遺の張方回はまめやかにて賢き人なり。」。

「蜂と蝶随ふ」蜂蝶相随
都の中の名姫なる楚蓮香は、国の色(かんばせ)にして双(ふたり)と無く、
時のあてなる門の子弟争ひて之(かれ)に詣りき(いたりき)。
蓮香の処出づる間、蜂と蝶と随へば、蓋しかぐはしきを慕ひしならむ。

「雪を掃きまろうどを迎ふ」扫雪迎宾
巨豪なる王元宝は、冬の月の大雪の際(きは)に至るごとに、
僕人をして本家より坊巷の口にまかりて雪掃き経路(みち)を為さしめ、
躬親から(みずから)坊巷の前に立ちて賓客(まろうど)にこまぬき迎へき。
本家に就き酒と炙(しし)を具へ之を(かれを)宴楽しませ(たのしませ)、寒暖の会(つどひ)としき。

310 :名無氏物語:2008/01/24(木) 21:19:23 ID:sgVlOq2f
「事記ゆる(おぼゆる)珠」记事珠

開元の中の張説は宰相なれば、人有りて説に二珠を恵ひき(たまひき)。
紺色にして光有り、名をよびて曰く「記事珠なり。或るとき忘るる事有らば
この珠手に持ち弄へば、心神開き悟りて事に巨きなる(おほきなる)と細き(ちいさき)と無く、
渙然ととくるがごとく明暁らか(あきらか)にしてひとところに忘れなむこと無し。」説之をひそめて至宝としき。

「自ずから暖かき杯」自暖杯
内の庫には一つの杯有りき。青色にして紋(あや)有り乱れたる糸のごとし。
其の薄さ紙のごとくして、杯の足の上には縷(いとすじ)の金なる字ありて、
名の曰く「自暖杯」。上(かみ)酒を取りて注がしむれば、温温然とあたたかにして気有り、
次いで沸く湯のごとくなるに、遂に内の蔵に収められしなり。

311 :名無氏物語:2008/01/24(木) 23:03:23 ID:A4MwS7dK
>>301
 女 一 日 悄 然 たり、 忽ち 悲しみて 曰はく 、 今 夜 まさに作(おこ)り難きあらんとす 。 奈 何(いかん)せん 。 王 之(これ)に問ふ 。
女 曰はく 、 母 已(すで)に 妾 が消 息を知れり 、 必ず 凌 逼せられんと 。若し 姉をして 來さしめば 、 吾 憂 ひなし。 母の 自から 至らんことを恐るのみ 。
夜 已に 央(なかば)す 、 自から 慶びて 曰はく 、 妨(さまた)げず 、 阿 姉 來 ると 。 居ること何(いくばく)もなくして 、 女+尼 子 闥(と) を排(ひら)きて入る 。 女 笑 ひて之を逆(むか)ふ 。
女+尼 子 罵りて 曰 はく、 婢 子 羞じず 、 人に隨 ひて逃 匿 す。 老 母 我 をして縛りゆかしむ 。 即 ち索 子を出して 女 の頸 を執(とら)ふ。


312 :名無氏物語:2008/01/25(金) 00:53:36 ID:88Ekouc7
>>302
せめて、どう命がかかってるのか、書ける範囲で説明するように。
命かかってるとか、大げさなこと書かれても、ピンとこない。
それに、これだけ伏字だらけで、どう読めというのか。開元天宝遺事なんて持ってない。
文字化けしないように、もう一回書き直したらどうか。
もう一つ、話毎に番号を振るように。
幾つか、レが付いてるけど、どれにレスが付いていて
まだなのはどれなのか、ややこしくて解らん。
番号振れば、何番のレスがまだなのか、解りやすくなる。

313 :しげる:2008/01/25(金) 04:46:34 ID:kLdUy2tC
大学の宿題で幾つか漢詩が出たのですが、この2つの漢詩は全然意味分かんなくて、真剣に困ってます。。。
書き下しと口語訳分かる方、よろしくお願い致しますm(_ _)m

詩一首
紫綬金章被寵栄、筆牀茶竃伴参苓。
只知江海能行道、未識朝廷舊有名。
笑我病去相栄?、圭刀小試即春生。
瘡痍未復君知否、国手于今數老成。

答葛公綽 蔡襄
山堂争似草堂清、俗事随人百種名。
頼有四窓春茗在、甌中時看白雲生。

?の部分は最初から空欄になっていました。
もともとは字が入っていたのでしょうが・・・。

314 :名無氏物語:2008/01/26(土) 02:55:11 ID:x5nSoWfQ
>>313
一首目は、薬学博士か、製薬会社の経営者か、或いは医学博士か、
どなたか叙勲を受けた際の述懐の作のように思えます。
いろいろ考えたのですが、數老成の數の意味がよくわかりません。
もともとは活字なのでしょうか?

二首目は宋の書の三大家、蔡襄の作のようですね。
山堂と草堂を比較しているあたり、なにか典故があるのか
もしれません。草堂といえば、杜甫でしょうか。また白楽天あたり。
一首目の「筆牀茶竈」は唐の陸亀蒙が船に積んで往来、自ら江湖山人
と称したという故事があり、そのため、三句目に江海という字を出し
てきたのかもしれません。
紫綬金章被寵榮。紫綬金章、寵榮を被り、
筆牀茶竈伴參苓。 筆牀茶竈、參苓を伴ふ。
只知江海能行道。只知る江海に能く道を行ふとも、
未識朝廷舊有名。 未だ識らず朝廷に舊と名有るとは。
笑我病夫扶策態。笑ふ我が病夫扶策の態を、
圭刀少試即春生。 圭刀少く試みれば即ち春生す。
瘡痍未復君知否、瘡痍未だ復せず君知るや否や。
國手于今數老成。國手今に于いては數老成。

山堂爭似草堂清。山堂爭(いかで)か似ん草堂の清きに。
俗事隨人百種名。俗事人に隨ひ百種もて名づく。
頼有四窓春茗在。四窓に春茗の在る有るに頼て、
甌中時看白雲生。甌中時に看る白雲の生ずるを。

よくわからない字は適当に当てはめて無理に読みましたので、
まったく見当はずれかもしれません。詳細を教えてくだされば
もうすこしわかるところがあるかもしれません。



315 :名無氏物語:2008/01/26(土) 03:11:23 ID:MwTNv7WE
>>314
横からですが、
一首目も、蔡襄の作で、?の部分は、現在では欠けているようです。
私にも、意味がさっぱりわかりません。

316 :名無氏物語:2008/01/26(土) 11:17:15 ID:x5nSoWfQ
一首目も蔡詩でしたか、ありがとうございます。
どうも前半後半のつながりがよくわからず、もともと
二首あったのが同じ韻なのでまとめられたのかと思いま
した。
蔡公あたりの詩なら、なんとか一首の意味が通るように
解釈できるかもしれませんすこし考えてみます。
医者の誰かに贈った詩なのでしょうか。

病去では平仄が合いません。去と夫は字がよく似ているので
仮に代えてみました。相栄も同じような理由です。

317 :名無氏物語:2008/01/26(土) 11:23:30 ID:r4LONBD5
>>302〜306
開元天宝遺事の繁体字のサイト見つかりました。
http://www4.webng.com/khcjhk/Tang/kytbys1a.htm
この中の3つだけ訳してみましょう。
○遊仙枕
亀茲国進奉枕一枚,其色如瑪瑙,温温如玉。其制作甚樸素,若枕之則十洲、三島、四海、五湖,尽在夢中所見。帝因立名為“遊仙枕”。後賜与楊国忠。
亀茲の国が枕をひとつ献上した。その色は瑪瑙色で、玉のように暖かく、素朴な作りであった。
これを枕にすると、なんと仙境の十洲三島や四海、五湖を夢に見ることができた。皇帝はこれに遊仙枕(仙境に遊ぶ枕)という名前をつけた。
後に楊国忠にお与えになった。
○随蝶所幸
開元末,明皇毎至春月,旦暮宴於宮中,使妃嬪輩争挿艷花。帝親捉粉蝶放之,随蝶所止幸之。後因楊妃専寵,遂不復此戯也。
開元の末、玄宗皇帝は春になるたびに朝晩宮中で宴を催し、妃たちには美しい花を髪に挿して競わせた。
また帝はみずからモンシロチョウを捕らえて宴会の席で放ち、チョウが飛んでいく後を追って行幸された。
しかし後に楊貴妃が寵愛を独占するようになってからはこの遊びをおやめになった。
○記悪碑
盧奐累任大郡,皆顕治声,所至之処,畏如神明。或有無良悪跡之人,必行厳断,仍以所犯之罪,刻石立本人門首,再犯処於極刑。
民間畏懼,絶無犯法者。明皇知其能官,賜中金五十両,璽詔褒諭焉。故民間呼其石為“記悪碑”。
盧奐が大郡を治めるようになってその名声は高まり、至る所で神様のように恐れられた。素行のよくない者がいると厳格に裁いた。
盧奐はさらにその犯した罪状を石に刻み、その本人の家の門前に建てた。ひとびとは恐れ、法を犯す者はいなくなった。
玄宗皇帝はその有能ぶりを知り、銀50両を下賜し、表彰した。以来このように建てられた石碑を人は記悪碑(悪行を記す碑)と呼んだ。



318 :名無氏物語:2008/01/27(日) 00:24:15 ID:6/3C/44q
>>316
圭刀は薬物や医術という意味だそうです。
用犀利的圭刀(薬舗専用的一種小刀)
http://www.bbtpress.com/homepagebook/1380/e05.htm

319 :名無氏物語:2008/01/27(日) 00:41:38 ID:2E9HQl58
お願いします。
なんとなく大意は掴めるものの、詳細がよく分からなくて・・・

問曰。鬼子母所(レ)掌吉祥果。或爲(ニ)之石榴(一)。是釆不也。
答曰。有云。吉祥果ハ西方ニ有(レ)之。此間ニハ無矣。書像方式ニ云。
吉祥果如(ニ)?蔓(一)。黄赤色。此方所(レ)無(レ)之。
己上(上己?)憶ニ是似(ニ)石榴(一)擬(ニ)吉祥果(一)耳。
則石榴ハ一華多菓。一房千實者。
因テ謂ク鬼子母ハ千子ノ母也。故愛(ニ)此菓(一)。
遂擬(ニ)吉祥果(一)也。

320 :名無氏物語:2008/01/27(日) 01:04:02 ID:6/3C/44q
>>319
質問。鬼子母神が持っている吉祥果は、ざくろなんでしょうか。別物なんでしょうか。
答え。なんでも、吉祥果は、西方の産物で、この国には無いそうですよ。
書像方式(多分書物の名かな)に、こうあります。
吉祥果物は、?蔓(文字化けで読めない)のようなもの。黄赤色。我が国にはない。
(已上がわかりません)多分、ざくろが似ているので、吉祥果の代わりにしたのでしょう。
ざくろは、一つの花にたくさんの実を付け、一房に千個の実がなります。
それにちなんで、鬼子母神は千人の子供の母だから、この果物を愛するのだと言われます。
そういうことから、ざくろのことを吉祥果と考えるようになったのです。

有云がどこまでかかるか解りません。書像方式の引用が何処までかもわかりません。
則石榴の則を、どんなつもりで使用したかわかりません。
ということで、大体の意味です。

321 :名無氏物語:2008/01/27(日) 01:05:18 ID:2E9HQl58
>>320
ありがとうございます。とても助かりました!

322 :名無氏物語:2008/01/27(日) 01:49:50 ID:kJu/qFsm
紫綬金章被寵榮。紫綬金章、寵榮を被り、
筆牀茶竈伴參苓。 筆牀茶竈、參苓を伴ふ。
只知江海能行道。只知る江海に能く道を行ふとも、
未識朝廷舊有名。 未だ識らず朝廷に舊と名有るとは。
笑我病夫扶策態。笑ふ我が病夫扶策の態を、
圭刀小試即春生。 圭刀の小試即ち春生す。
瘡痍未復君知否、瘡痍未だ復せず君知るや否や。
國手于今缺老成。國手今に于いては老成を缺く(缺(とぼ)し)。

數老成は、老成はわずか数人というような意味なのでしょうか。また、蔡襄が
金章紫綬を受けるような官に至ったか、歴史に疎くよくわからないのです。

あまりに勝手に変えちゃったので、正解とはかけ離れたことになっているかも
しれません。ただ、意味が通じずわかりにくい時は、誤字・誤読、原本の破損
など、いろいろなことを想定して解読していくのも面白いことだ思います。
先の木庵禅師の詩でもそうでした。

蔡襄の述懐として解釈、まるで胡説八道の様相ですが、とりあえずこんな風
にしていたところ・・・

「珊瑚網」という、明代の著作にこの詩が載っていたことだけが突然わかり
ました。その詩が載っていたという蔡襄の自筆詩巻は、現在北京の故宮の所
蔵となっているようですが、現在この詩はなく、それも当時からやはりなか
ったのではないかとのこと。故宮の原本には11首あるようなのですが、珊瑚
網だけは12首載せており、珊瑚網より前の時代の跋には11首とあるようなの
です。字の不明箇所があることから、ずいぶん古くから傷んでおり、失われ
たのではないでしょうか。おそらく「珊瑚網」は別の記録によったのでしょ
う。

上の方に書の三大家と書きましたが、四の誤りです。

323 :名無氏物語:2008/01/27(日) 08:38:14 ID:p5ftuC57
>>318
刀圭も同じく。

324 :名無氏物語:2008/01/27(日) 17:47:58 ID:6KKND627
煩悩の三倍

325 :名無氏物語:2008/01/27(日) 19:20:02 ID:LOe0x/QK
斫同参脛吐馬租舌巍巍堂堂錯到嶺北棒頭正眼
如火石烈脚下皃孫是白拈賊

お願いします。単位がやばいんです。

326 :名無氏物語:2008/01/28(月) 18:15:06 ID:fTlc1J36
人生易老犬
歳歳重陽
今又重陽
戦地黄花分外香
一年一度秋風勁
不似春光
勝似春光
寥廓江天萬里霜

韻字を書きだしなさい
6、7行目を和訳しなさい

どうかお願いします

327 :名無氏物語:2008/01/28(月) 23:19:16 ID:NdlgIe4O
一句目が違ってますね〜

328 :名無氏物語:2008/01/29(火) 05:06:38 ID:RDjOAXaZ
>>326
ちょっと検索したら、すぐ見つかるよ。

329 :名無氏物語:2008/01/29(火) 09:37:25 ID:gVl7HxRP
>>327
人生易老犬難老 でしたね
>>328
見つかりました、ありがとうございます

陽、陽、香、光、光、霜
春の景色には似ていない
春の景色よりも勝っている
でよろしいですか?

330 :名無氏物語:2008/01/29(火) 18:08:05 ID:RDjOAXaZ
>>329
犬から離れなさいよww

331 :名無氏物語:2008/01/31(木) 00:04:34 ID:FCSWD2MP
登楼逃盛夏,万象正埃尘。对面雷嗔树,当街雨趁人。
檐疏蛛网重,地湿燕泥新。吟罢清风起,荷香满四邻。


全唐詩にある裴度さんの漢詩なのですが、書き下し文と現代語訳が探しても見つかりません…。
どうかよろしくお願いします。

332 :名無氏物語:2008/01/31(木) 00:05:05 ID:FCSWD2MP
あ、題名は「夏日対雨」です

333 :名無氏物語:2008/01/31(木) 00:20:30 ID:OfaVkjnT
333ゲット!

334 :名無氏物語:2008/01/31(木) 00:46:39 ID:ttUQO05r
>>331
マルチはダメ!

335 :301:2008/01/31(木) 01:34:34 ID:bJWu+v+h
>>311
お礼が遅くなりました。
自力でやったのとだいぶちがってたので助かりました(^^;
ありがとうございました!

336 :名無氏物語:2008/01/31(木) 13:40:05 ID:YeM12aMV
マルチ小僧は死んでくれwww

337 :名無氏物語:2008/02/07(木) 20:45:48 ID:rQA4hOvz
以下は石塚左玄といふ人の明治廿九年に著せし『化學的食養長壽論』に、岩佐純といふ人
の寄せし序文也。愚生浅学菲才なれば訓読すること能はず。請ふ、博学の士之を訓読せよ。

化學的食養長壽論序
國之富強資人之健壮才知人之健壮才知資食物之精美則食物不可不採擇也大凡生平所資食物
大陸人與沿海人異寒國人與暖地人不同是自然之理而亦習慣之由矣要之各有精麁美惡取其精
美去其麁惡彼此相合相補以養身體則健壮可以期才知可以期長眉壽亦可以保文教武技商業工
藝何爲而不成果如此則國家欲不富強得乎石塚陸軍薬劑監夙有覩於此博採彼我古今食物分析
比較以悟食養中加里鹽那篤倫鹽之配合分數所以最初要之理徴之化學的事實例證拮据十數年
遂創唱夫婦亞爾加里鹽新説著此書以発揮歐亞先哲未詳究之精理可謂勉矣嗚呼此書之行人人
健壮才知國家日富月強有不可測焉者其贊天之功亦不偉且大乎哉乃識喜代序
明治廿九年五月
侍醫正四位勳二等 岩佐純撰

ヰキペヂヤ 石塚左玄の項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%A1%9A%E5%B7%A6%E7%8E%84
近代デヂタルライブラリイ 化学的食養長寿論序の画像
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40058708&VOL_NUM=00000&KOMA=2&ITYPE=0
尚、「那篤倫鹽」はナトロン塩、「夫婦亞爾加里鹽」は夫婦アルカリ塩。

338 :337:2008/02/07(木) 20:46:49 ID:rQA4hOvz
一往自分で訓読して見たものを書付けて置きます。自信はありません。

國の富強の資(もと)は人の健壮才知にして、人の健壮才知の資は食物の精美なれば則ち
食物は採擇せざるべからず。大凡生平資する所の食物、大陸人と沿海人と異(い)なりて、
寒國人と暖地人と同じからざるは是自然の理(ことわり)にして亦習慣の由(よし)なり
矣(い)。之を要するに各精麁美惡有り。其の精美を取り、其の麁惡を去り、彼此相合(あ
は)せ、相補ひ以て身體を養へば則ち健壮以て才知を期すべく、以て眉壽を長ずべく、亦
以て文教を保つべし。武技・商業・工藝は何をか爲さん。而して果して此くの如きを成さ
ざれば則ち國家富強せざらんと欲し得んや。石塚陸軍薬劑監に夙に覩る有り。此に於て博
く彼我古今の食物を採り、分析・比較し以て食養中の加里鹽・那篤倫鹽の配合・分數を悟
る。最初之を要する所以の理は、之を化學的事實・例證に徴して拮据すること十數年にし
て遂に夫婦亞爾加里鹽の新説を創唱し、此の書を著(あらは)し以て歐亞先哲の未だ詳究
せざるの精理を発揮するは、勉むと謂ふべし矣。嗚呼此の書の「行人人健壮才知」國家日
に富み月に強まること測るべからざる有り焉(えん)。「者」其の天を贊くるの功も亦偉か
らずして且つ大乎なるかな。乃ち識して喜びて序に代ふ。
明治廿九年五月
侍醫正四位勳二等 岩佐純撰す

「而不成果如此則國家欲不富強得乎」「石塚陸軍薬劑監夙有覩」「分數所以最初要之理」「行
人人健壮才知」「焉者」の所が特に分りません。

339 :名無氏物語:2008/02/08(金) 17:28:26 ID:eCsv977x
>337
一箇所読み間違いがありますよ。
>才知可以期長眉壽亦可以保文教武技商業工藝何爲而不成果
 「才知可以」の次の「期」は原文にはありません。
 才知可以長眉壽亦可以保文教武技商業工藝何爲而不成果
 これは次のように区切れます。
 才知可以長。眉壽亦可以保。文教武技商業工藝何爲而不成果?
 才知もって長ずるべく、眉壽もまたもって保つべし。
文教、武技、商業、工藝 何すれぞ果を成さざらん?
>如此則國家欲不富強得乎
 かくの如くんば則ち国家は富強ならざらんと欲するも得んや?
>石塚陸軍薬劑監夙有覩於此
 石塚陸軍薬劑監夙に此に覩るあり(石塚陸軍薬劑監は早くから
ここに着目していた)
>嗚呼此書之行人人健壮才知國家日富月強有不可測焉者
 嗚呼此書の行はるや人人の健壮才知にして、國家日に富み
月に強く測りべからざるものあり
>悟食養中加里鹽那篤倫鹽之配合分數所以最切要之理
 ここはカリウム・ナトリウムの配分がきわめて
重要であると悟ったということなんでしょうね。


340 :名無氏物語:2008/02/09(土) 15:47:29 ID:bdE0swhZ
>>337
博採彼我古今食物分析比較以悟食養中加里鹽那篤倫鹽之配合分數
所以最切要之理徴之化學的事實例證拮据十數年

博く彼我古今の食物を採り分析比較し、
以て食養中加里鹽那篤倫鹽の配合分數の最も切要なる所以の理を悟り、
之を科学的事実例証に徴し、拮据すること十数年。

文教武技商業工藝何爲而不成果
のところは、私は
何をか為して果を成さざらん
と読んでみました。

句末の矣は、好み次第ですが、書かなくても良いと思います。
明治大正の頃の文では文末に矣を書いてあるのもあるようですが、
今の岩波文庫などの書き下し文では省略されています。

341 :名無氏物語:2008/02/10(日) 11:56:56 ID:ZD8lR9Hp
大学で中国の小説を書き下すという課題を課されました。
途中までは自力でやりましたが、もう集中力が途切れてしまってgdgdです。
こちらの皆様にご助力お願いします。

【あらすじ】
張縦という男が病死して、一週間経って蘇ったが
張縦いわく、その七日間彼は魚になっていたらしい。
魚の身であった張縦は、漁師に捕まえられて
王さんの家の食事(鱠)にされちゃいそうになる……というところから

(張縦いわく)「……至廚中,被膾人將刀削鱗,初不覺痛,但覺鐵冷泓然。尋被剪頭,本身遂活。」
時殿下侍御史李萼左遷晉江尉,正在王家餐鱠,聞縦活,遽往視之。
既入,縦迎接其手,謂萼曰 「餐鱠飽耶?」
萼因問:「何以得知?」
縦具言始末,方知所餐之鱗,是縦本身焉。

342 :名無氏物語:2008/02/10(日) 22:11:13 ID:4m0b+HOn
てゆーかまず句読を切らないと。
國之富強、資人之健壮才知。人之健壮才知、資食物之精美。則食物不可不採擇也。
大凡生平所資食物、大陸人與沿海人異、寒國人與暖地人不同。是自然之理、而亦
習慣之由矣。要之各有精麁美惡。取其精美、去其麁惡、彼此相合相補、以養身體、
則健壮可以期、才知可以長、眉壽亦可以保。文教武技商業工藝、何爲而不成。
果如此、則國家欲不富強、得乎。石塚陸軍薬劑監、夙有覩於此、博採彼我古今食物、
分析比較、以悟食養中加里鹽・那篤倫鹽之配合分數所以最切要之理。徴之化學的
事實例證、拮据十數年、遂創唱夫婦亞爾加里鹽新説。著此書、以発揮歐亞先哲未詳究之精理、
可謂勉矣。嗚呼、此書之行、人人健壮才知、國家日富月強、有不可測焉者。
其贊天之功亦不偉且大乎哉。乃識喜、代序。

343 :名無氏物語:2008/02/10(日) 22:21:01 ID:4m0b+HOn
廚中に至り,膾人の刀を將て鱗を削るを被り,初めより痛を覺えず,但だ鐵の
冷やかなること泓然たるを覚ゆ。尋いで頭を剪るを被り,本身遂に活く。」
時に殿下侍御史李萼、晉江尉に左遷せられ,正に王の家に在りて鱠を餐するに,
縦の活くるを聞き,遽に往いてこれを視る。 既に入るに,縦迎えて其の手を接し、
萼に謂いて曰く 「鱠を餐すること飽けりや」と。萼因って問う「何を以て知るを
得るか」と。縦、具さに始末を言い,方に知る、餐する所の鱗,是れ縦の本身なりと。

344 :名無氏物語:2008/02/10(日) 22:36:49 ID:4m0b+HOn
>>325誤字多数ありそうだね。
斫同参脛、吐●●舌、巍巍堂堂、錯到嶺北。棒頭正眼、如火石烈。
脚下児孫、是白拈賊。

内容と韻のふみかたから言って近世の禅語だろうけど。

345 :名無氏物語:2008/02/10(日) 23:08:44 ID:ZD8lR9Hp
>>343
341の者ですが
丁寧なご対応、どうもありがとうございました!
お陰様で助かりました

346 :名無氏物語:2008/02/11(月) 21:01:08 ID:Pqe6HLE9
>>337の者で御座います。
>>339>>340>>342の三氏、御教示感謝致します。
>>337の二箇所程誤りがあつた様で御詫び申します。
御教示を参考にして以下の様に訓読を改めました。如何でせうか。

化學的食養長壽論序
國の富強は、人の健壮才知を資(たの)む。人の健壮才知は、食物の精美を資む。則ち食
物は採擇せざるべからざるなり。大凡生平資む所の食物、大陸人と沿海人と異(い)なり
て、寒國人と暖地人と同じからず。是自然の理(ことわり)にして、而して亦習慣の由(よ
し)なり。之を要するに各精麁美惡有り。其の精美を取り、其の麁惡を去り、彼此相合せ
相補ひ、以て身體を養へば、則ち健壮以て期すべく、才知以て長ずべく、眉壽亦以て保つ
べし。文教武技商業工藝は、何爲れぞ成らざらん。果して此くの如きくんば、則ち國家富
強せざらんと欲するも、得んや。石塚陸軍薬劑監、夙に此に覩る有り。博く彼我古今の食
物を採り、分析比較し、以て食養中の加里鹽・那篤倫鹽の配合分數の最も切なるの理を悟
る。之を化學的事實例證に徴して、拮据すること十數年にして遂に、夫婦亞爾加里鹽の新
説を創唱す。此の書を著(あらは)して、以て歐亞先哲の未だ詳究せざるの精理を発揮す
るは、勉むと謂ふべし。嗚呼、此の書の行はるゝや、人人の健壮才知、國家の日に富み月
に強まること、測るべからざる者有らん。其の天を贊くるの功亦偉くして且つ大乎ならず
や。乃ち喜びを識して、序に代ふ。
明治廿九年五月
侍醫正四位勳二等 岩佐純撰す

347 :名無氏物語:2008/02/11(月) 21:02:09 ID:Pqe6HLE9
>>337の者で御座います。
現代語訳も掲げます。

国の財力が豊かで兵力も強大であることは、国民の健康と才能智恵があることをもとにし
て生れる。国民の健康と才能智恵があることとは、食ひ物が優れていることをもとにして
生れる。このことから、食ひ物は選び抜かなければならないものである。大体平生主食と
するものは、大陸に住む人と沿海に住むとでも違ふし、寒いところに住む人と暖かいとこ
ろに住む人とでも違ふ。このことは本来的なことであり、さうしてまた色々の習慣の原因
となつてゐるものである。要点を纏めて言ふと東西の食ひ物には各良いところと悪いとこ
ろがある。その良いところを取つて、その悪いところを捨てゝ、互ひに良いところを合し
てあひ、足らないところを補ひあふ。この方法で身体を養へば、人々は健康でゐられるし、
才能智慧もあらしめられるし、長生きも出来よう。さうして(人々の健康と才能智慧によ
り、)国の文教武技商業工藝が養はれないことがあらうか、いや養はれるのである。又この
やうに国の文教武技商業工藝が養はれたら、国家が、その財政が豊かと、その兵力が強大
とならんとする。著者石塚陸軍薬劑監は早くからこのことに着目してをられた。さうして、
弘く古今東西の食ひ物を集め、分析比較して、これによつて食事にはカリウム塩・ナトリ
ウム塩の配合分數が最も重要であるとの理を悟つた。このことを化學的事實例證に証拠を
求めて、十数年研究を続けて遂に、夫婦アルカリ塩の新説を初めて唱へるに至つた。この
書を著して、欧亜の先人が未だ明らめてゐない詳しい理を知らしめるのは、著者の尽力と
言ふべきことである。嗚呼、この書が広まれば、人々の健康と才能智慧、國家の日に富み
月に兵力が強まること、測られぬほどであらうよ。著者の世を救済する功績は何と大いな
るものではないか。この喜びを記して、序に代へる。
明治廿九年五月
侍醫正四位勳二等 岩佐純書く

348 :名無氏物語:2008/02/14(木) 20:24:41 ID:ar9dzWEj
早発白帝城の重要な事項をまとめてこいという宿題が出されました。
書き下し文と、その他重要な事項お願いします。

朝辞白帝彩雲間
千里広陵一日還
両岸猿声不啼住
軽船已過万重山

349 :名無氏物語:2008/02/15(金) 06:49:34 ID:SwqPpM+/
>>348 「早発白帝城」でググれよ。いっぱい出てくるぞ。

350 :名無氏物語:2008/02/15(金) 07:04:04 ID:SwqPpM+/
>>348
あと、3行目の「不啼住」は「啼不住」。中国語(漢文)は語順大事だよ。
それから4行目の「船」は「舟」。シュウとセンで音違うよ。

351 :名無氏物語:2008/02/15(金) 14:42:14 ID:2ZRpf0Rj
>>348
岩波文庫『唐詩選(下)』の p49

352 :名無氏物語:2008/02/15(金) 14:44:41 ID:2ZRpf0Rj
>>348
岩波文庫『李白詩選』の p89

353 :蜜柑:2008/02/15(金) 16:07:39 ID:LnEDQo69
朝辞白帝彩雲間
千里江陵一日還
両岸猿声啼不住
軽舟已過万重山

354 :名無氏物語:2008/02/17(日) 04:27:43 ID:Gvz4UaGh
>>350
語順が大事なのは中国語とは関係ないだろ。
大事と事大では全然違う。

355 :名無氏物語:2008/02/17(日) 17:47:54 ID:1RYPN5eu
皆さんのお力を貸して下さい。
怪我のために単位を落としてしまった古典の、
追認考査が間近に迫ってきました。
教科書は第一学習社の 高等学校標準古典 で、
画竜点睛の本文訳と要約をお願いします。

張僧○*1、呉中人也。武帝崇飾仏寺、多命僧○*1画之。
金陵安楽寺四白竜、不点眼睛。毎云、「点睛、即飛去。」人以為妄誕、固睛点之。
須○*2雷電破壁、両竜乗雲、騰去上天。ニ竜未点眼者見在。

○*1には同じ漢字が入るのですが、漢字が出ませんでした・・・。
○*2には兜のような字が入ります。読みは「ゆニシテ」です。

どうかよろしくお願い致します。

356 :355:2008/02/18(月) 05:18:25 ID:MBssvBVo
>>355をよろしくお願いします。
ID違うのは携帯からなのでご容赦下さい。

357 :名無氏物語:2008/02/18(月) 08:19:49 ID:cxL1h9Yj
>>355
http://kanbun.info/koji/garyo.html

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/2008/01/07/%e3%80%90%e4%bb%8a%e9%80%b1%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%8f%e3%81%96%e3%80%91%e7%94%bb%e7%ab%9c%e7%82%b9%e7%9d%9b/#more-330

須○*2は、「須臾にして」(しゅゆにして)だ。意味は、辞書を引くなり、ポータルサイトの辞書検索を使うなりして調べること。
まあ、頑張れ。進級できるといいな。

358 :名無氏物語:2008/02/18(月) 08:36:12 ID:cxL1h9Yj
補足
崇飾(すうしょく)というのは、尊んで飾る・立派に飾るということ。
武帝(という皇帝)は、仏教の寺を立派に飾るのに、張僧○*1に命じて絵を描かせることが多かった。

359 :名無氏物語:2008/02/18(月) 21:36:01 ID:/cunEAov
殺人如不能挙、刑人如恐不勝。
不敢有所近。
故遣将守関者
未有封候之賞
欲誅有功之人


こう門之会「臣死すら且つ避けず」からです。
だれか口語訳をおしえてください(´;ω;`)
サイト探してみたのですが見当たらなくて……

360 :名無氏物語:2008/02/18(月) 23:18:11 ID:cxL1h9Yj
>>359
本当に、探したのかい。こんなのが、すぐ見つかるよ。
ttp://www.geocities.jp/fudukiyuki/kanbun-shiki2.html

コツは、殺人如不能挙で検索すると、書き下し文を掲載したページがみつかる。
そこに書いてある書き下し文で、また検索すると、訳も載せてあるページに行き着く可能性が高くなる。
白文で検索すると、中国語サイトも結構引っかかるので、書き下し文で検索すると
そういうのを避けることが出来る。

361 :名無氏物語:2008/02/19(火) 08:28:12 ID:pniC0QAH
スレ違いだったらすいません。

今高校1年で漢文についてお聞きしたいのですが
矛盾の話で、楚人は最後何故盾と矛について何も答えられなかったのかという問題なんですが
どんな書き方が1番良いのでしょうか。
いろいろ考えたんですが言葉が出てこなく詰まってます。
どなたかお願いします。


362 :名無氏物語:2008/02/19(火) 11:31:03 ID:2amUq00m
ふたつの商品説明がどちらも正しいとするなら、どう考えてもその問いに
対する正答が出せなかったから。

363 :名無氏物語:2008/02/19(火) 16:53:32 ID:nkjeqOdO
『韓非子』の原文に書かれていることを参考にしたら良いよ。
『韓非子』「難一」編の本文「夫不可陥之盾、与無不陥之矛、不可同世而立」
の意味を考えたら、答えは出ると思う。

364 :名無氏物語:2008/02/19(火) 20:28:09 ID:+m8LTVdY
受験生です。九州大学(教育、法、経済)2005年の問題で、
「我何ノ罪アリテ、而当ニ如クナル此クノごとキト」(当〜ごとしは再読文字)
をわかりやすく解釈せよ。と言う問題で、
模範解答が、「私にどんな罪があって、賊にころされなければならないのか」
あるいは「私にどんな罪があって、こんなことになっているのか」
となっていますが、これは、前半の「何」が後半までかかっているため、
疑問で訳さなければならないということでしょうか?
再読文字の二回目が「ごとしと」ではなく「ごときと」になっているので、
(これは本文の訓点でも明らか)
文末が連体形なので、全体を疑問と考えるということでしょうか?


365 :名無氏物語:2008/02/19(火) 21:24:09 ID:rHLtlVGo
>>364
その訓読間違ってるっぽい。
もう一回、問題文を読みなおすか、白文をここに書き込んでくれ。

それから、「当〜ごとし」という再読文字は、オレが知らないだけなのかな?
「当」は「まさに〜すべし」「まさに〜せんとす」の再読と
「〜ごとし」の用法は辞書にもあるけれど、
「まさに〜ごとし」というのは出ていなかった。
それは、参考書に書いていたのかい?

366 :名無氏物語:2008/02/19(火) 22:16:48 ID:CMas5yEp
仝上

367 :名無氏物語:2008/02/19(火) 22:39:52 ID:CMas5yEp
「我有何罪」と訓読の物も含んで意味を考えると、「當に此くの如くなるべきと(而當如此)」かな。

368 :名無氏物語:2008/02/20(水) 07:25:02 ID:qRHYBX8X
>>365 
>>367

すんません。「当に〜べし」ですね。
「我何ノ罪アリテ、而当ニ此クノ如クナルべキト」ですね。
「かくのごとし」も間違ってました。
送りがなは傍線部についてますので、それは間違えないです。

問題は、「何ノ」がどこまでかかるのかということです。
なんだか読点の前までしかかかってないような・・・。
でも、後半も疑問詞がないのに疑問形で訳してるのが腑に落ちなくて。
文脈でこういう訳になるのか〜。或いは文法的に「何の」を含む文節が
そのまま後半までかかるのかぁと。

普通は「かくのごとし」と終止形で終わるところを
「かくのごとき」と終わっているので、「疑問文だ」という解釈なのかなと
思ったのです。

369 :355:2008/02/20(水) 19:00:50 ID:IhgKkuJz
>>357
>>358

本当にありがとうございました!
崇飾の意味・使用例を書け。
といった問題ガタイムリーで出てきました。
・・・無事進級出来る事になりました。
本当にありがとう^^

370 :名無氏物語:2008/02/20(水) 20:36:06 ID:1tqWZ7hL
>>369
よかったね。進級おめでとう。

371 :名無氏物語:2008/02/21(木) 08:12:01 ID:39Q825ag
>>368 間違えないです→間違いないです、だよ正しくは。

わかりやすく解釈せよ、というオファーだから意訳でいいのよ。要は。
何からの出典かワカランが(出典と白文を書くのが一応のマナーです)、
「我何の罪ありて、まさにかくのごとくなるべし or なるべき」
(個人的にはどっちでもいけると思うがどうですか皆さん)を現代語に
直訳→「私に何の罪があって当然のようにこうなるのだ」これに文脈を
盛り込んでわかりやすく意訳してるんでしょう。その正解と称する文は。

372 :名無氏物語:2008/02/21(木) 09:14:55 ID:UOz3+elZ
間違っているかもしれませんが

殿様が寝てたから冠係が布団をかけてあげたら
冠係も布団係も処罰されたという故事成語はなんでしたか?
教えてください

373 :名無氏物語:2008/02/21(木) 11:49:39 ID:Wlxb4gL3
>>372

「韓非子 昭侯 典冠」で検索。

374 :名無氏物語:2008/02/21(木) 14:02:19 ID:0bC7NqBf
課題が再提出になってしまい、誤答を全部直さなければならないのですが、課題テキストの問題で、次の熟語はどう訓読できるか教えてください。お願いします。

予想

仮定

開業

投球

偶然

見聞

推敲

禁止

矛盾

煙草

盛衰

往来


多くてすみません。

375 :名無氏物語:2008/02/21(木) 14:11:47 ID:lKfuSOvM
>>374
釣りですか?

376 :名無氏物語:2008/02/21(木) 14:17:53 ID:0bC7NqBf
>>375
違います。
最初のページにある問題で、22問中10問は正解したんですけど、残りが間違ってて正しい答えがわからなくて…。

美人→美しき人

入門→門に入る

等はわかったのですが…。

377 :名無氏物語:2008/02/21(木) 15:33:38 ID:yp0Ppmuv
>>376
予め想う(あらかじめおもう)

仮に定める

業を開く

球を投げる

偶々然り(たまたましかり)

見聞き

推すと敲く(おすとたたく)?

禁じ止める

矛と盾?

煙の草?

盛え衰う(さかえおとろう)?

往き来(ゆきき)

推敲と矛盾と煙草と盛衰を訓読させて、何の意味があるのか、誰か教えて。
俺が、出題者の意図を理解できてないの?

378 :名無氏物語:2008/02/21(木) 15:56:01 ID:0bC7NqBf
>>377
ありがとうございます。

テキストに、『漢文の構造は、基本的には漢字の二字熟語の構造と同じである。ここでは、熟語を取り上げよう。』

と書いてあって、訓読させる問題は、漢文は『古典』だから、読み方も文語文法の決まりに従って熟語を読め、っていうのが問題の意図みたいです。
私にはよくわかりませんが…。

379 :名無氏物語:2008/02/21(木) 16:17:03 ID:yp0Ppmuv
>>378
>読み方も文語文法の決まりに従って熟語を読め
それだったら、仮に定むとか球を投ぐとか禁じ止むとかに直さなきゃね。
古語辞典を引いてみて。

>『漢文の構造は、基本的には漢字の二字熟語の構造と同じである。ここでは、熟語を取り上げよう。』
これは、その通りで、予想とか仮定・開業・投球・偶然は、まさに、二字熟語を漢文として読む練習になる。
こういう風に、熟語を訓読するのを「開いて読む」と言ったりする。
でも、推敲とか矛盾とか盛衰とかは、二つの言葉を並べただけだからなあ。
まあ、こういうのもあるよ程度の問題かなあ。

380 :名無氏物語:2008/02/21(木) 16:32:38 ID:RBgttiFS
矛盾もだけど、推敲は故事成語で、他とは毛色が違うよね。たしかこんな話↓
(漢詩作ってて「僧は推す月下の門」「僧は敲く月下の門」どっちがいいかで揉めた)
これを訓読させる意味と言うのは果たしてそもそもいったい奈辺に存するのか――。
あと煙草(たばこ)は日本のあて字読みだから訓読は「たばこ」ではない?
な〜んか出題者の悪意というかペダンティズムというか人間の小ささを感じるな。

381 :名無氏物語:2008/02/21(木) 16:58:41 ID:0bC7NqBf
辞典調べても無理だった…。考えてみた結果

予想→予め想ふ

仮定→仮に定む

開業→業を開く

投球→球を投げる

偶然→?

見聞→見て聞く

推敲→推して敲く

禁止→禁じ止む

矛盾→矛と盾

煙草→煙る草

盛衰→?

往来→?

漢文風に読むってのがわからない。それ以前に、訓読自体がわからない…。

382 :名無氏物語:2008/02/21(木) 17:26:57 ID:yp0Ppmuv
>>381
「投げる」や「とどめる」とかは、現代日本語の単語でしょう。
古文では活用か異なって「投ぐ」「とどむ」になるから、
訓読の場合も、「球を投ぐ」のように古文の活用にしたがって読みましょうということ。
「偶々然り」「往き来」は、そのままでいいよ。

熟語を訓読するということが、どういうことかというと、
レを返り点と思って書くと、投球という熟語は、本来「投レ球」という、
動詞(投)+目的語(球)の句になってるの。
だから「球を投ぐ」と訓読できる。
「入門」は「入レ門」で「門に入る」ね。これも動詞(入)+目的語(門)。
こういう句が、頻繁に使われるうちに、熟語として定着したんだね。

推敲は、380さんのエピソードの通りなので、「推して敲く」ではなくて、
「推すと敲く」なんだけど、そうすると推敲という熟語の意味とずれるんだよね。
だから、変な問題だと思う。矛盾も「矛と盾」と読むとずれるけど、読めというならしょうがない。

383 :名無氏物語:2008/02/21(木) 18:34:55 ID:0bC7NqBf
>>382
難しいですね…。参考にして頑張ってみます。ありがとうございました!

384 :名無氏物語:2008/02/21(木) 23:28:10 ID:7ysE2rGz
>>373
ググればいいですか?ヤフればいいですか?


冗談はさておき
助かりました
ありがとうございます



385 :名無氏物語:2008/02/22(金) 19:17:56 ID:V8vUfdag
質問です。

所-以為聖。

→聖為る所以。


其為仁之本与。

→其れ仁の本為ると。


書きくだし文にする問題で、上のように書いて間違いだったのですが、どこで間違えているのか教えてください。

もしかして『為』をひらがなで書く、とかでしょうか?

386 :名無氏物語:2008/02/23(土) 01:09:55 ID:CmwiM5hx
>>385
『所以爲聖。』は「聖と爲す所以」ではないだろうか。

『其爲仁之本與。』は、「其れ仁の本たるや。」かな。
「爲」は、現代日本人的感覚からすると、「ため/に」と読むのが普通なんだけど、
外にも「なる」「と/なす」「たる」「と」等、これ以外にも色々読み方がある。
それに、「與」を普通に「と」と訓じているということは、「與」の外の読み方を詳しく教えられていないんだろう。
問題が悪いというか、先生が悪いというか、何にせよちょっといじわるな問題だな。

本来、白文はどのように訓読しても、本来の意味をちゃんと酌められれば支障は無い訳.
だから、君の答えも一応間違いではない訳。でも、問題集には答えが必要。
だから既にある模範的な訓読のみを答えとしているから、間違いになってしまった。

因みに、「其為仁之本与」は論語の一節が書下しの典拠。上は解らんな。

387 :名無氏物語:2008/02/23(土) 01:12:13 ID:CmwiM5hx
俺って文才の欠片も無いんだなw

388 :名無氏物語:2008/02/23(土) 06:34:20 ID:xAdl3MsP
>>385
聖為る所以
が間違いである理由がわからない。文脈上の要請で386さんのように読めということなのかもしれない。
前後が無くて、所-以為聖だけなら、聖為(た)る所以と読んで悪い理由はないと思うんだけどなあ・・・。

>其れ仁の本為ると。
これは、「と」が違うね。「與(与)」の字は、文中では「〜と」と読むけれど、
句末(文末ではない)で使われるときは、疑問・詠嘆・反語の語気をあらわして、
「か」「や」「かな」などと読まれる。
辞書に載ってる例文を挙げておく。
臣請、入与之同命(臣請う、入りて之と命を同じうせん)
求之與、(之を求めしか)←これは疑問
質問の文の場合、詠嘆で「か」と読む。
其れ仁の本為るか
「か」「や」は、疑問・詠嘆・反語につかうけれど、
其れ仁の本為るや
だと反語のニュアンスが強くなる。もとの文脈に反語は相応しくないので「か」だね。
そこら辺は、慣れかなあ。古文の勉強もしておくと解りやすいかもしれない。
訓読というのは、結局漢文を古文に翻訳したものだから。

あと、朱子の読み方に従えば、「其れ仁を為(おこな)うの本か」になると、
岩波文庫の論語に書いてあった。
読み方の意見が分かれるところだけれど、どちらにせよ「与」は「と」ではないということだね。

389 :名無氏物語:2008/02/23(土) 07:48:07 ID:N2+r7ONX
>>386
>>388
ありがとうございました。
『聖為る所以。』は、『為る』に棒線が引いてあって×にされていたんですけど、本当に何で間違っているのかわからない…。

大学入学前の課題の問題で、間違ってる問題の答えを直してから再提出することになったんですけど、何で間違えてるのかわからない問題とかもあって進まない…。

390 :名無氏物語:2008/02/23(土) 18:29:08 ID:N2+r7ONX
A 送元二使安西
@渭城朝雨潤軽塵
A客舎青青柳色新
B勧君更尽一杯酒
C西出陽関無故人

B 登岳陽楼
@昔聞洞庭水
A今上岳陽楼
B呉楚東南圻
C乾坤日夜浮
D親朋無一字
E老病有孤舟
F戎馬関山北
G憑軒悌泗流


AとBの詩の対句を教えてください。
Aは@とA
Bは@とA,DとEと書いてハズレでした。
BはDとEの方に×がついていたのですが、@とAは合ってるでしょうか?

391 :名無氏物語:2008/02/24(日) 02:21:55 ID:GAm1nu52
>>390

私の知る限りでは、 A に対句は「ない」。 A にもし対句があるならば、誰か教えて欲しい。

B は律詩について調べれば分かるよ。

392 :名無氏物語:2008/02/24(日) 02:26:16 ID:GAm1nu52
B は (1) と (2) があっていて、あとは律詩のルールを調べれば良いよ

393 :名無氏物語:2008/02/24(日) 02:52:11 ID:GAm1nu52
(1) と (2) 、 (5) と (6) 、それにまだあるよ。

394 :名無氏物語:2008/02/24(日) 09:06:53 ID:OlD+wf+Z
>>393
@とA,BとC,DとEでしょうか?

Aは対句ないんですね?解答欄に対句答える欄があったので、あるのかと思いました。

395 :名無氏物語:2008/02/24(日) 22:43:42 ID:GAm1nu52
>>394
(3)と(4)、(5)と(6) は、律詩のルールでは対句だね。
おそらく (1)と(2) も、
昔聞く 洞庭の水
今上る 岳陽の楼
と、上の二字と下の三字がそれぞれ対応しているから、
これも対句だろうね。

A の (1)と(2)は、「青青」に対応する畳語が(1)にないから対句ではない。
(3)と(4) は「更尽」と「陽関」は対になっていないし、
訓読からも対句とは言い難い。

396 :名無氏物語:2008/02/25(月) 01:20:57 ID:za/OSGNS
朗援故事、不■朕見起居注。

※朗…人名。史官。
 援…ひきて
起居注…天子の言行を記録した文書。

問 ■に入るものはどれか。
(1)免 (2)謂 (3)敢
(4)欲 (5)禁 (6)隠


早稲田の入試問題です。
どの予備校も解答速報を見ると『欲』を答えとしているのですが、それだと『朕見』という語順にならないのではないでしょうか? 『私が見るのを許さない』とする『免』が答えだと思うのですが、どうでしょうか(256は文脈的に変)。ご教授お願いします。

397 :名無氏物語:2008/02/25(月) 01:58:13 ID:ZczipImJ
>>396
>それだと『朕見』という語順にならないのではないでしょうか?

問題文も不■朕見起居注。の語順だけど、『見朕』の下記間違いかな?

「朕が起居注を見ることを、(烽ヘ)欲さなかった。」
「朕見起居注」が句となって、「欲」という動詞の目的語になっていると考えられます。
それから、朕とは天子の自称です。私というのと同じ意味です。
免は上のものが下のものに許すというニュアンスでしょう。
天子に対して、一史官が不免などとは言えないでしょう。

398 :名無氏物語:2008/02/25(月) 19:20:42 ID:Q2u7r/Mt
>>397
ありがとうございました。書き間違いはありません。
『不欲見知居注朕』という語順になるかと思いました。
免は上からのニュアンスなんですね。よく分かりました。
失点痛いなぁ……。


399 :herts:2008/02/25(月) 22:23:30 ID:R7TDt/hk
大和物語の沖つ白波の現代語訳おねがいします!!


400 :名無氏物語:2008/02/26(火) 07:27:08 ID:U0DwoixO
コテハンにして且つスレチなる輩あり。

401 :名無氏物語:2008/02/26(火) 14:25:58 ID:O8TR3Bzl
>>399
マルチ小僧は死んでください!

402 :名無氏物語:2008/02/27(水) 14:29:50 ID:GgRz5OKy
君子之至於斯也、吾未嘗不得見也。

上の漢文を、
『君子の斯に至るや、吾未だ嘗て見ゆることを得ずんばあらざるなり。』と読むように返り点と送り仮名をつけるにはどうしたらいいでしょうか?

http://k.pic.to/mx5bi
↑の答えは間違いで、正しい答えが考えてもわからないんです…。

お願いします。

403 :名無氏物語:2008/02/27(水) 14:45:02 ID:pDRqv+6R
>>402
吾未(二)嘗不(一レ)得(レ)見也。

リンク先の画像の返り点の間違い。
「得見」の間に(一レ)があるから、一二点のルールにより「得」から「未」に返ることになる。
一方、「不得」の間のレ点があるから、「得」から「不」に返ることになる。
「得」から二ヶ所に返ることになって矛盾します。

404 :タピオカ:2008/02/27(水) 18:14:29 ID:H4hFCugF
正直にして宝を得たる事の全訳頼みます!

405 :名無氏物語:2008/02/27(水) 18:53:29 ID:GgRz5OKy
>>403
ありがとうございました!
http://u.pic.to/o1lgj
↑直しましたが、これで合ってるでしょうか?

あと、
http://t.pic.to/o3qhm
↑の画像の問題(2)はこれで合ってるでしょうか?教えてください。

406 :名無氏物語:2008/02/28(木) 05:03:42 ID:jDAwW+UV
>>404 釣れますかなどと文王そばに寄り
…釣りでなければ下記テンプレ>>2 を読んで出直し給え。
○訳の依頼は該当箇所全文を書き込むこと。
  ※入力が面倒? 質問するならそのくらいの苦労はしてください。
   回答者に苦労を押し付けてはいけません。
   その文章のいくつかのキーワードで検索すれば、
   該当箇所の全文が見つかることもあります。

○教科書のタイトル(「推敲」「孟母三遷」など)だけではダメ。

407 :高2:2008/03/01(土) 18:23:11 ID:S7ctbPLV
高2の古文の「野中兼山」を知っている方がいたら教えて頂きたいのですが。

408 :名無氏物語:2008/03/01(土) 18:39:29 ID:SnuGiJ13
>>407
何を質問したいのか書け

409 :高2:2008/03/01(土) 19:30:37 ID:S7ctbPLV
甞て江戸に來り、歸期に及び、書を郷に致して曰く、
土佐には物としてあらざるなし、江戸より齎し歸るは、
惟蛤蜊(はまぐり)一艘あるのみ、海路幸に恙〔故障〕なくば、
歸るの日を以て之を饋(おく)らん〔物を送る〕と、
衆以て異味〔珍しき味〕を甞むとなし、日を計りて歸るを待つ、
既に至れば命じて其漕する所を城下の海中に投じ、一箇を餘さず、
衆怪み問へば、兼山笑つて曰く、此れ獨り諸を卿に饋るのみならず、
卿の子孫をして亦之に飫(あ)か〔飽にてアク〕しめむと、
此より後果して多く蛤蜊を生ず、衆始めて其遠慮に服す
の意味を教えて頂きたいです。お願いします。


410 :名無氏物語:2008/03/02(日) 07:12:41 ID:nSnMzRrB
目先のちっちぇー食い意地より先々のでっかい財産を取れ、って教訓話だね。
誤解しやすいワード「遠慮」 : 現在の「謹んで辞退」の意味じゃなく、ここでは
読みを開いた「遠い慮(おもんぱか)り」つまり「将来への見通し」を指す言葉。
元々はこちらの意味だったが時代とともに使用法が変わって今のようになった。
↓ってことで詳細はどなたかにタッチ

411 :名無氏物語:2008/03/02(日) 09:14:45 ID:aUXPoY4O
一艘分あるんだからちょっと味見する位いいのにねw

412 :高2:2008/03/02(日) 09:20:38 ID:RQqtJxN6
有難うございます。一文ごとの訳し方をどなたか教えて下さい。

413 :名無氏物語:2008/03/02(日) 10:13:21 ID:Qx2A0Avo
子貢問政。子曰、「足食、足兵、民信之。」子貢曰、「必不得巳去、於斯三者、何先。」曰、「去兵。」子貢曰、「必不得巳去、於(1)斯二者、何先。」(2)曰、「去食。自古皆有死。民無信不立。」


書きくだし

子貢政を問う。子曰はく、「食を足し、兵を足し、民は之を信にす。と」
子貢曰はく、「必ず巳むことを得ずして去らば、斯の三者において何をか先にせん。と」曰はく、「兵を去らん。と」
子貢曰はく、「必ず巳むことを得ずして去らば、(1)斯の二者において何をか先にせん。と」(2)曰はく、「食を去らん。古より皆死有り。民は信なくんば立たず。

(1)の「二者」とは何と何をさすか。

(2)の「曰はく」とは、内容的にどこまでを含むか。最後の漢字一字で答える。

(3)この問答で、もっとも大切だと認められたものを、文中の一語で答える。


以上の三問を教えていただきたいです。よろしくお願いします。

414 :名無氏物語:2008/03/02(日) 13:11:50 ID:NAU1h2Jy
北宋 司馬光が書いた資治通鑑の題名の「通鑑」はなんと読めばいいのでしょうか?
「つがん」でいいのでしょうか?「つかん」なのでしょうか?



415 :名無氏物語:2008/03/02(日) 14:11:57 ID:goJ+KOTK
>>413
(1)について
子貢が孔子に政治の要点を問うた。孔子は、三点を挙げた。(食 兵 信)
子貢が、「しょうがなく、一つを諦めるとしたら何?」と質問した。
孔子は答えた。
残った二つ(斯の二者)とは何という問題。

(3)について
「何をか先にせん」の「先」は、「先に捨てる」という意味。
「どうしてもやむを得ず捨てるとしたら、三つの要点の中から、何を先に捨てるか」
という質問の後で「何を先にするか」という質問だから、「先」は「先に捨てる」の意味になる。
これを、「優先する」の意味の「先」と勘違いすると、何が一番大切かを間違えることになる。
そこを問うた問題。

(2)の「曰はく」は、孔子のセリフ。一番大事な点が、何故大事なのかという理由を説明している。
(3)の問題で、何が一番大事かが解っていれば、どこまでが孔子のセリフかがわかる。

>>414
私は「しじつがん」と習いました。

416 :名無氏物語:2008/03/02(日) 16:12:57 ID:VItvF/4n
>>414 しじつがんでOK。 そろそろ高2にも誰か答えてやって↓

417 :名無氏物語:2008/03/02(日) 16:56:53 ID:NAU1h2Jy
>>416
Thanks!

418 :名無氏物語:2008/03/02(日) 17:04:37 ID:goJ+KOTK
>>416
スレタイ矛盾してるよね。【古文・漢文】とあるのに、漢文の宿題をうけたまわりますだもんね。
古文の人、このスレ見てるのかなあ?古文は専門じゃないので、大体の意訳ということで。

むかし江戸に来て、帰るときになって、手紙を故郷に送って、こう言った。

「土佐には何でもあるから、江戸からお土産に持って帰るのは、
ハマグリ一艘だけです。
(この一艘が、どういう単位かわかりません。
まさか船一杯ということはないと思うので、籠一杯くらいかなと想像します)
海路に事故無く帰ることが出来たら、これを贈ります。」

それで、皆は、珍しい物が食べられるというので、帰る日を指折り数えて待っていた。
ところが、帰ってくると、「其漕する所を」(これの意味がわからない。持って帰った所くらいの意味だろうけど)
城下の海に投下させて一個も残さなかった。
皆いぶかしんで理由を問うと、兼山は笑って言った。

「これは、君たちだけにハマグリを贈るんじゃないよ。君たちの子孫に充分食べさせるためなんだよ。」

これ以降、兼山の言ったとおり、ハマグリが多く採れるようになり、
そうなって始めて、みんな兼山の先見の明に感心した。

419 :名無氏物語:2008/03/02(日) 19:10:50 ID:Qx2A0Avo
>>415
ありがとうございます。

(1)二者→食料,政治?

(2)一番最後の「立」

(3)もっとも大切なもの→信


この回答は合っているか教えてください。文中の「信」って政治のことかなと思ったのですが、違うでしょうか?

420 :414:2008/03/02(日) 22:17:29 ID:kigmVpKV
>>415-416
遅くなりましたが助かりました。ありがとうございます。

421 :名無氏物語:2008/03/02(日) 22:27:24 ID:goJ+KOTK
>>419
二者は、食と信です。
「政治の要点は」と問われて、「食 兵 信」と答えているので、
信を政治と解釈してはおかしいでしょう。
信の解釈には伝統的に、民に為政者を信用させることという説と、
民を教育して誠実にさせることという説があるそうです。

(2)(3)は、それで良いです。
これは、食糧より信が大切だと説いた、論語の有名な一節なので、
覚えておいてください。
何時かは、論語も読んでみてくださいね。岩波文庫などから出ています。

422 :名無氏物語:2008/03/03(月) 08:36:03 ID:6N2DHwOM
>>421
ありがとうございました!助かりました。

423 :名無氏物語:2008/03/04(火) 16:46:51 ID:XZ8MuEUP
「苗を助けて長ぜしめざる者は寡なし」の解釈は、

@苗を助けて長ぜしめる者は少ない。
A苗を助けて長ぜしめる者は多い。
B苗を助けて長ぜしめない者は多い。

この3つのうちのどれでしょうか?


あと、「非(二点)徒無(一レ点)益、而又害(レ点)之。」を書きくだし文に改めるとどうなるか教えてください。お願いします!

424 :名無氏物語:2008/03/04(火) 19:25:54 ID:DbzizwK6
>>423
全部違わないか?w
「苗を成長させようとしない者は少ない」でしょ。
それに「寡」だから「とても少ない」じゃないかな。

「徒に益無きのみならず、而も又之を害す。」
学校では「ただに〜のみに非ず」なのかな?知らんが。
要は「非」と「只」で累加解釈。だから、「而も」とした。

425 :名無氏物語:2008/03/04(火) 19:44:09 ID:Ez7dwB2Q
>>424
「苗を成長させようとしない者は少ない」
という二重否定だから、Aだと思うよ。

426 :名無氏物語:2008/03/04(火) 20:02:56 ID:XZ8MuEUP
>>424
>>425
ありがとうございます!
解釈はAということでOKですか?

427 :名無氏物語:2008/03/04(火) 20:33:33 ID:DbzizwK6
>>425
むむ。
よく読まなきゃな。

>>426
Aで合っている。

428 :名無氏物語:2008/03/04(火) 22:55:32 ID:XZ8MuEUP
>>427
わかりました。ありがとうございました!

429 :名無氏物語:2008/03/05(水) 15:21:28 ID:qkVMl9H7
白文

宋人有憂其苗之不長而抜之者。芒芒然帰、謂其人曰、「今日病。予助苗長。」其子走而往而視之、苗則槁。天下不助苗長者寡。以為無益、而舎之者、不?(「くさぎ」という漢字)苗者也。助之長者、抜苗者也。非徒無益、而又害之。


書きくだし文

宋人に其の苗の長ぜざるを憂へて之を抜く者有り。芒芒然として帰り、其の人に謂ひて曰はく、「今日病(つか)れたり。予(われ)苗を助けて長ぜしむ。」と。
其の子走りて往きて之を視れば、苗は則ち槁れたり。天下の苗を助けて長ぜしめざる者は寡(すく)なし。
以て益無しと為して、之を舎(す)つる者は、苗をくさぎらざる者なり。之を助けて長ぜしむる者は、苗を抜く者なり。徒に益なきのみならず、而も又之を害す。


問題

「文中、(白文の方)引用文の部分(たとえの部分)はどこか。その最初と最後の二字をそれぞれ書きなさい。」
という問題なのですが、文中のどこがたとえの部分なのか全くわかりません…。


アドバイスよろしくお願いします!

430 :名無氏物語:2008/03/05(水) 16:38:35 ID:ymsmnYfY
>>429
世間一般の誰にでも当てはまる、共通の抽象的な話を理解しやすくするために、
具体的な人物の行動や事柄を話す。そこから、抽象的な話の内容を類推させる。
それが、例え話だよね。
さて、問題文は、前半と後半に分かれます。
具体的な人物達の行動の話は、前半と後半とどちらでしょう。
そして、具体的な人物達は、いったいどんな行動をとったのでしょう。
それを考えれば、例えの部分が、どこからどこまでか解ると思うよ。

言い換えれば、特定の個人についてのエピソードを語っている部分が例え話。
特定の個人ではなく、世間一般の人の、共通の傾向を語っている部分が文の主旨。

431 :名無氏物語:2008/03/05(水) 17:05:42 ID:hLFkwdhC
文頭から、「苗は則ち槁れたり」までが引用ですね。
そこから、「天下の〜」という話になって、一般の人の話になっていますね。


以下は蛇足です。

これは『孟子』の公孫丑章句上の第二章の一部ですね。

本文の前の文で、孟子は心を動かさない為に、
「浩然の気」を養わなければならないと言って、
それを養うためには成長を焦ってはいけない、ということを説明するために、
苗を引っ張って早く育てようとして、結局からしてしまったという
宋の人の話を引用したわけですね。

「世の中の人は、苗を捨てるか、無理に引っ張って枯れさせてしまう
ようなことをして、浩然の気を養うことのできない人が多い」

と、孟子は言っているのです。

432 :名無氏物語:2008/03/05(水) 18:32:36 ID:qkVMl9H7
>>430
>>431
わかりました。詳しい解説ありがとうございました!

433 :名無氏物語:2008/03/05(水) 19:08:55 ID:xRIVl5PQ
拔苗助長

434 :名無氏物語:2008/03/06(木) 05:19:09 ID:dCZFPSp2
漢詩を読んでいて書き下ししか載っておらず、原文が知りたくなりましたので質問させていただきます。

「●●の土に帰るが如し」という句は(●●は物の名前だったように思います)

「●●帰土如」でよろしいのでしょうか?

また漢詩的には「帰」より「還」でもよろしいのでしょうか?

435 :名無氏物語:2008/03/06(木) 06:52:18 ID:AqnlXisr
「●●如歸土」

「歸」か「還」か、「返」か「複」かの判断は、漢詩的な点から考えれば、その詩が絶句か律詩か、この文が何首目かに依る。
まぁ、平仄通りとは限らんから一概にはこれと言えんが。

因みに、「還」には、めぐりまわってかえってくる意味がある。
この文の場合、個人的には「還」の方がしっくりくるかな。

436 :名無氏物語:2008/03/06(木) 14:24:59 ID:dCZFPSp2
御返答ありがとうごいざます。
絶句で4首めだったように記憶しております。
「還」のほうがよさそうですね。

437 :名無氏物語:2008/03/08(土) 10:29:38 ID:Fh6sdn3l
>>435
「複」は「復」の間違いだよね。

>この文の場合、個人的には「還」の方がしっくりくるかな。
仮に中国人の作だとして、唐代あたりのものなら、一般的に
「帰」「還」「却」など、ほとんど意味に違いことがほとんど
だと思う。あと「土」であればやはり「帰」ではないかと。
「還」におっしゃるような違いを認める場合にも、この場合は
最終的に行き着くところという意味で「帰」では?


438 :名無氏物語:2008/03/11(火) 14:51:17 ID:OPWq3ARV


439 :名無氏物語:2008/03/11(火) 21:48:15 ID:4cZA1q2e
ひいじいさんの形見の掛け軸なんですが、まったく読めず。。。
(一文字目が「我」など断片的にはわかるのですが)
この文章の意味を知ることが私の人生の宿題です。
よろしくお願いします。

http://a-draw.com/contents/uploader2/src/up0344.jpg

440 :名無氏物語:2008/03/11(火) 22:05:58 ID:vQI9wldF
進 才歩

テ編で。
この熟語の読みがわかりません。教えてください

441 :名無氏物語:2008/03/11(火) 23:37:36 ID:utiQhYEi
釣り?

442 :名無氏物語:2008/03/12(水) 00:01:30 ID:WjZyEmSm
>>439
署名になっているところと、三つある印がわかるように画像が
いただけませんでしょうか。あと、おさしつかえのない限り…
これはダルマの画?また、お爺様は中国地方となにか関わ
りがおありでしたでしょうか? 以下ご参考までにどうぞ。
我愛圓通不倒翁。腹無一物本虚空。
翻身旋轉隨人手。特立依然是直躬。
獨習翁拜書

落款の翁・拜以外は実はうまく読めてません。

443 :名無氏物語:2008/03/12(水) 00:10:53 ID:MoSQeErc
>>439
画像が消えてる。>>442さんの文を利用させていただくと、

我 圓通(えんつう)なる不倒翁(ふとうおう)を愛す。
腹は無一物(むいちもつ)本(もと)より虚空(こくう)。
翻身旋轉(ほんしんせんてん)は人の手に随う。
特立依然是直躬。←最後の行がよく読めない。
獨習翁拜書

不倒翁というのは、起き上がりこぼしみたいなものかな?
人の手で、色々いじられて倒れても、
自然に起き上がってくるのを読んでるような気がします。

獨習翁(どくしゅうおう)というのは、雅号かな?

とりあえず、こんなんでどうでしょう。

444 :名無氏物語:2008/03/12(水) 02:54:43 ID:inYU319F
不倒翁ってのは、現代中国語だと、日本のだるまさんのこというけど
どうだろう。>>442さんも、それをふまえて行ってるんだろうけど。
「無一物」とか禅とも関係ありそうだしね。


445 :439:2008/03/12(水) 07:39:40 ID:fLfZlVws
>>442
ありがとうございます。
ひいじいさんと中国との関わりは不明ですが、
掛け軸の左下にはダルマの絵がありました。

>>443
ありがとうございます。
他の方と総合するとダルマに関しての文みたいですね。

>>444
ありがとうございます。
ひいじいさんが中国と関係ある、もしくは関係ある人からもらったものの可能性もあるのでしょうか。。。


掛け軸は実家にあるので、週末に印や全体図がわかる画像を撮ってきます。

446 :名無氏物語:2008/03/12(水) 07:53:02 ID:4bi2ml48
直躬といえば、一般には論語に出てくる馬鹿正直息子だと思うのですが、ここでは立ち上がってまっすぐになることだけを言うのでしょうかね〜

447 :名無氏物語:2008/03/12(水) 12:46:21 ID:ZSqa5apF
この板はそんなに人がいるわけじゃないから、すぐに消えるようなところに画像を出さんでくれよ・・・

448 :名無氏物語:2008/03/12(水) 13:29:16 ID:15dztdqd
>>439は消えてないよ。

449 :名無氏物語:2008/03/12(水) 13:49:19 ID:wYMI6AyD
>>439
あんた、立てたスレッドを責任持って削除依頼を出しておけよ・・・

450 :名無氏物語:2008/03/12(水) 13:50:13 ID:wYMI6AyD

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1204992012/l50
掛け軸の解読をお願いしたいのですが

1 名前: 名無氏物語 投稿日: 2008/03/09(日) 01:00:12 ID:w6I30rm3
ひいじいさんの形見の掛け軸があるんだけど、まったく読めない・・・
いいことが書いてあるのか、有名な文章なのか?

http://www.vipper.net/vip472012.jpg

451 :名無氏物語:2008/03/12(水) 15:33:36 ID:w8tji6TB
宿題を丸投げして叩かれてる638が必死
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1160294538/l50

452 :名無氏物語:2008/03/12(水) 17:04:06 ID:dJxE2666
>>439
削除依頼を出しておいた方が賢明ですよw
あなたも叩かれるかも知れませんよw

453 :439:2008/03/12(水) 21:33:28 ID:RXcv8kys
>>449
>>452
すいません、依頼と削除の手順が逆でした。
先ほど削除依頼を出しました。一時的とはいえ、マルチになってしまって申しわけございません。

454 :名無氏物語:2008/03/13(木) 23:47:40 ID:DyCd/E+4
この漢文(仏教漢文?)はどう読むのでしょうか。
よろしくお願いします。

手提仏子又拈棒来威風凛凛他是何誰又言詰売餅婆後
嗣龍潭信徳山師


455 :名無氏物語:2008/03/14(金) 00:12:18 ID:XCMFxsCK
禅語録とか公案みたいな感じだけど、この前後はある?


456 :名無氏物語:2008/03/14(金) 00:34:55 ID:O9CAdzwU
ある掛軸にこの一文が書かれているのです。
恐らく『無門関』あたりを踏まえているのでしょう。

たとえば、龍潭は龍潭崇信のことでしょうし、
徳山というのは徳山宣鑑のことだというのは分かりました。

「売餅婆後嗣龍潭信徳山師」は

売餅婆の後嗣龍潭信は徳山の師なり。

と考えられます。


457 :名無氏物語:2008/03/14(金) 00:46:33 ID:XCMFxsCK
前半は

手に仏子(払子の誤り?)を提げ、棒を拈じ来たる威風凛凛たる他(かれ)
はこれ何誰?

みたいな感じかな?

458 :名無氏物語:2008/03/14(金) 00:52:26 ID:O9CAdzwU
ありがとうございます。

確かに「仏」は「払」の誤りと思われます。
(くずしはどう見ても「仏」なのですが)

前半は私も概ね同意見です。
後半の「詰」はどう解釈すべきでしょうか?


459 :457:2008/03/14(金) 00:57:18 ID:XCMFxsCK
>>458
そんなに自信があるわけではないので、あまり信用しないでね。

「又言詰」は、たぶん「又言い詰める(問い詰める)」のような感じだと
思うけど、「売餅婆後嗣龍潭信徳山師」は問い詰める内容になりえますか?
ちょっと背景がはっきり分からないのですが。

ちなみに『無門関』は手元にあるので、どの辺が関係あるか指摘してくだ
されば、確認できますが。


460 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:05:47 ID:O9CAdzwU
>>457
ありがとうございます。

『無門関』の第二十八則の前後あたりに
「売餅婆後嗣龍潭信徳山師」が登場していると思えます。

第二十七則には饅頭を売ってる婆さんが出てきますし。

ただ、この分野は専門外なので実のところよく分かりません。

461 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:15:33 ID:O9CAdzwU
連投失礼します。

確かに「詰」は普通「なじる」という意味なのですが、それだと
「詰言」みたいな表現をとりますよね。白話的な表現なのでしょうか。

また「売餅婆後嗣龍潭信徳山師」のところは、
「売餅婆・後嗣・龍潭信・徳山師」に分解できると思います。

誰が誰をなじったのか、そして前半の威風凛凛の人は誰なのか。
本当に背景がよく分かりません。




462 :457:2008/03/14(金) 01:17:35 ID:XCMFxsCK
点心を売るお婆さんが二十八則に出てきますねぇ。
わたしも禅は全く分からないのですが、「売餅婆」という言葉
は聞いたことがあります。でも、ここを>>456を読み解く手がかり
は見つけられませんでした。

463 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:20:22 ID:O9CAdzwU
ありがとうございます。

いま手元の『碧厳録』を見てたら第四則に近い話が載っています。

464 :457:2008/03/14(金) 01:28:58 ID:XCMFxsCK
>>461
>「詰言」みたいな表現をとりますよね。
普通はそうだと思います。「言詰」のままでも、ありえるとは思いますが
もとの字が「言話」「言詞」「言語」の可能性はありますか?それだと、
「言った」という意味になりますが。

465 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:37:20 ID:O9CAdzwU
なるほど。
「言詰」は現物を再確認したのですが、やっぱり「言詰」ですね。
「言語」とも思いましたが、上は「土」になってます。
ほとんど楷書なので間違いないと思います。

なお、『碧厳録』(旧版)によると「徳山は龍潭の嗣」とあります。
新版はのってないですねぇ。

466 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:44:17 ID:O9CAdzwU
『碧厳録』第四則の大意はこんな感じだと思います。

徳山宣鑑(780〜865) 姓は周。剣南(四川省)の人。

徳山は律を究め「金剛経」をよく理解していた。
禅が盛んであると聞いて、それを破ってやろうとやってきた。
だが逆に不立文字の禅風にのめり込み祖師になった。
ある時、点心売り(軽食屋)の老婆に出会い、
揚げ饅頭を買って食べようと、「金剛経疏鈔」の入った笈を置いた。
老婆が何の経典が入っているのかと問うと、徳山は「金剛経」の注釈書だと答えた。
老婆は、それでは「金剛経」の質問をしよう。答えたら点心を布施しよう。
できなかったら他に行ってくれ。「過去心も不可得(取り上げず)、
現在心も不可得、未来心も不可得」とあるが。
過去・現在・未来のどの心を取り上げるか。徳山は答えられなかった。
老婆に、その事は龍潭から教えられたと知り、龍潭を訪ねた。
龍潭は相手をしない。徳山は礼拝して、夜に出直しすることにした。
夜もなかなか出て来ず、夜更けに出てきて、遅いから帰れと言う。
徳山は戸口に立った。外は真っ暗だったので「真っ暗です」と言ってしまった。
龍潭は蝋燭を持ってきて、徳山が受け取った。
その時、吹き消した。又、真っ暗になった。
それをみて徳山は大悟して礼拝した。龍潭は「何で礼拝するのか」と言う。
徳山は「天下の老師たちのしるした文字に迷わない事を知った」と答えた。
そして法堂の前で、もう用がなくなった「金剛経」の疏鈔を松明の火に入れて焼いたあと、
しっかりとした足取りで龍潭の許を去っていった。


467 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:46:01 ID:XCMFxsCK
そうですか。今手元には古芳禅師(たぶん江戸時代)の注釈本
(おまけに台湾のコピー本)しかないのですが、そこに
伝灯録巻十五曰朗州徳山宣鑑禅師嗣法澧州龍譚崇信禅師
(字体は一部出しやすいのに勝手に換えました)と書いてあり
ます。

468 :名無氏物語:2008/03/14(金) 01:55:19 ID:O9CAdzwU
『伝灯録』ですか、なるほど。
この書も書かれたのが、江戸前期から中期であることは
まず間違いないと思います。『碧厳録』のほうも、
どこかで聞いたことがある話でしたし、その道では
結構有名なのかもしれません。

お陰様で大体大意が掴めました。このあたりの文献をよく読んでみます。
本当にありがとうございました。

実はコレ「静○○」で頼まれたものなんですよ。

もし何かお分かりになられましたら、またご教示ください。

469 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:04:52 ID:XCMFxsCK
もしかして、
又言詰売餅婆,後嗣龍潭信徳山師。

と区切る可能性があるかもしれないと思っています。そうすると
「後に龍譚信を嗣ぐ徳山師」或いは、日本人が書いて、文法をよく
分かってなかったとするなら、「徳山師」は倒置した主語のように
理解していたのかもしれません。

470 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:15:43 ID:O9CAdzwU
ありがとうございます。

私もその句読で良いと思います。
また文法的によく分かっていない可能性も大です。
正直なところ、禅語録だからというには
あまりにもおかしな語法が多すぎます。(実は他にも分からない詩文があります)

「嗣」は「継承した・師事した」と解釈した方が自然ですね。
とすると、「又言詰売餅婆」はどう訓読するのでしょうか。
今までの資料によると、婆さんが徳山に質問したんですよねぇ。

471 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:20:52 ID:O9CAdzwU
やはり、このへんの内容がすっぽり抜けているような気がするのですが。

ある時、点心売り(軽食屋)の老婆に出会い、
揚げ饅頭を買って食べようと、「金剛経疏鈔」の入った笈を置いた。
老婆が何の経典が入っているのかと問うと、徳山は「金剛経」の注釈書だと答えた。
老婆は、それでは「金剛経」の質問をしよう。答えたら点心を布施しよう。
できなかったら他に行ってくれ。「過去心も不可得(取り上げず)、
現在心も不可得、未来心も不可得」とあるが。
過去・現在・未来のどの心を取り上げるか。徳山は答えられなかった。
老婆に、その事は龍潭から教えられたと知り、龍潭を訪ねた。

「又言詰売餅婆,後嗣龍潭信徳山師。」
これだけじゃ理解できないですよ。

472 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:23:24 ID:XCMFxsCK
手に仏子(払子の誤り?)を提げ,棒を拈じ来たる威風凛凛たる他(かれ)
はこれ何誰(誰何の意味?)?又,売餅婆を言詰し,後に龍譚信を嗣ぐ
徳山師。

手に払子を持って、棒をつまんで来た威風凛凛とした人はいったいどこの
誰だ?その上、売餅婆を問い詰めた。(その方は)後に龍譚信を嗣いだ徳
山師だ。

みたいに理解すると466の内容にまあ合ってるといえば合ってるけど…。


473 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:27:40 ID:XCMFxsCK
「又,売餅婆を言詰し,」は「又,売餅婆を言詰せり。」に
訂正。

474 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:31:43 ID:XCMFxsCK
>>470
>婆さんが徳山に質問したんですよねぇ。

確かにそうなんですよね。その軸を書いた人の記憶違いかあるいは、
いろいろやり取りしたことを、「言詰」と書いているとしか解釈は
できないような気がします。もし、>>472みたいな理解で正しければ。

475 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:46:47 ID:O9CAdzwU
ご丁寧にありがとうございます。

これでほぼ形になったと思います。文章が文章ですから仕方がないのですが。
「言詰」という表現は今までお目にかかったことがありませんでした。
「いろいろなやりとり」をこの二字で表すのはツライですよねぇ。
ただ「四庫」の全文検索をかけてみると、「其言詰之曰…」
などの表現が出てきますので、熟語としては良いのかも知れません。

これを書いた人というのは、確かに禅宗の人なのですが、
一体どのような意図でこれを書いたのか分かりません。
他にも難解な文を書き記していて、そのいくつかはやはり意味不明です。

やはり漢文はつくづく難しいと思いました。


476 :名無氏物語:2008/03/14(金) 02:58:31 ID:XCMFxsCK
わたしも日本漢文は苦手ですね。特に江戸の詩文とかは、文法が…。

ちなみに「其言詰之曰…」は

「其の言はこれを詰して曰く…」みたいな感じで、「言詰」の例では
ないかもしれません。

ただ単に安かったとか古本屋で売ってたというだけの理由で
買った禅関係の本、はじめてやくに立ちました(笑)。では。


477 :名無氏物語:2008/03/14(金) 03:05:42 ID:O9CAdzwU
夜分遅くまで本当にありがとうございました。

「其言詰之曰…」の読みは確かに仰るとおりだと思います。
焦ってろくに見ずに検索してました(汗)。

近いうちにまたお聞きする日が来ると思いますが(ニヤリ)、
その時はまたご教示ください。楽しい時間をありがとうございました。

それでは失礼いたします。


478 :名無氏物語:2008/03/14(金) 06:47:29 ID:Y3UZTT4R
何誰は阿誰ではないでしょうか?

479 :名無氏物語:2008/03/14(金) 16:15:58 ID:yLW77M2H
「阿難」じゃないの?

480 :名無氏物語:2008/03/14(金) 17:46:58 ID:TFtjJzfh
八度目の還暦だな・・・

481 :名無氏物語:2008/03/14(金) 19:17:16 ID:O9CAdzwU
ありがとうございます。
>>478
確かに「阿」のほうが良いかもしれません。(くずしとしては非常に微妙な違いなのですが)
阿誰は誰と同じ意味だったと思います。


>>479
難はちょっと無理ですね。やっぱり阿誰ですね。
阿難だと意味がよく分からないですし仏教寄りですよね。
それにこの文は明らかに『碧巌録』をふまえています。


482 :名無氏物語:2008/03/14(金) 23:49:55 ID:lLYWId+H
手提拂子。
又拈棒來。
威風凛凛。
他是阿誰。
又言詰賣餅婆後。
嗣龍潭信徳山師。

こういうふうに偈語の形をとっているのではないでしょうか?

483 :名無氏物語:2008/03/15(土) 01:17:01 ID:bAST1NX7
>>482
昨日、いろいろ話してたものですけど、前半部が4字になってるな、
とは、わたしも思いました。ただ「又」以降が、分かりにくくなっちゃ
うんですよね。もともと「龍潭信」「徳山師」の人名が並んでるのが
不可解なのと、「又言詰賣餅婆後」とすると、一般的な「223」の
リズムが崩れ、相当落ち着きが悪いんですよ。でも、ほんとのところは
今でも分かりませんけど…。

484 :名無氏物語:2008/03/15(土) 08:19:42 ID:oc12tQA3
実際にこの掛け軸を拝見できればもっとわかるところがあるかも
しれませんが、これは徳山師像への題讃、或いは行状末への題讃
なのではないかと思うのです。
前の四句はさておき、後の14字にこれ以上文字がないのであれば
7・7で区切るのが一番わかりやすいでしょう。

四句目で、いったいどいつだ?と・・・その答えを最終二句で出され
ているわけで流れとしても問題ないのでは?

又言・詰賣餅婆後、嗣龍潭信・徳山師

詰はよくわからないのですが、受身に読んでみてはいかがでしょう。

485 :名無氏物語:2008/03/15(土) 09:05:37 ID:zWGyriPH
「詰賣」でググってみたら台湾のサイトでいくつか引っ掛かって来た。パック売り
みたいな? 言い方としてはあり、みたい。「後嗣」はあとつぎ・子孫だよね。
無理矢理「又」を「受」と読んで「受けて言う、詰賣餅の婆のあとつぎは…」とか。

486 :名無氏物語:2008/03/15(土) 09:15:56 ID:zWGyriPH
連投謹謝。無理矢理読むの第2弾。
賣餅婆の詰(詰問)に言う、後嗣潭信徳山師(潭信・徳山師)…
で、又は前行で使ってるから音律を整えるためにいれた、とか。

487 :名無氏物語:2008/03/15(土) 09:17:28 ID:zWGyriPH
龍が抜けてた。すみませんorz

488 :依頼人:2008/03/15(土) 10:23:07 ID:5J/itaiR
皆さんどうもありがとうございます。
一生の不覚かも、よく見てみると、三句目の「又」は「人」でもいけるかも。
むしろ「人」のほうがいいと思います。最初の「又」と字形が違ったので。

人言詰賣餅婆後嗣龍潭信徳山師

となると例えば、

「人言ふ、賣餅婆に詰せられし後、龍潭信を嗣ぐは徳山師なり」と。
とか読めませんかね。

>>482
仰るとおりかも知れません。
現物は、
手提拂子又拈棒來
威風凛凛他是阿誰
人言詰賣餅婆後
嗣龍潭信徳山師

こういう配置なのですが、よ〜く見てみると、
「子」と「又」、「凛」と「他」の間が微妙に空いているように
思えます。ほとんど半角以下のレベルですが。
しかし、後半の七句は切目は無いようなので、

手提拂子 又拈棒來
威風凛凛 他是阿誰
人言詰賣餅婆後 
嗣龍潭信徳山師

の切り方が正解だと思います。

489 :名無氏物語:2008/03/15(土) 10:56:02 ID:oc12tQA3
又の字がどうもしっくりこなかったものですから、
人ということをお聞きしてすっきりしました。

490 :名無氏物語:2008/03/15(土) 12:51:30 ID:HLi4RLs7
日本人の作ったものだったら、何でもありになっちゃうのかもしれませんが
平仄なんど整える必要もないのに、「賣餅婆に詰せられし後」のところ、
「詰」だけで、受身に読まなければならないのは、先秦両漢ならともかく、
なんとも、不自然に感じますが…。

491 :名無氏物語:2008/03/15(土) 16:49:08 ID:s/hSRh3+
たしかになんでもありなのかもしれません。四言七言の組合せなのはすぐ判りますから韻語の作り方としてはさほど外れてはいないように思います。

492 :名無氏物語:2008/03/15(土) 16:57:10 ID:s/hSRh3+
質問者さんにおたずねしますが、文字はこれで全部合っていますか?詰は他の字ということはないですか?

493 :依頼人:2008/03/15(土) 16:58:24 ID:5J/itaiR
重ねて翻字が誤っていたことお詫びします。
>>490
そうですよねぇ。まあ、漢文読んでて難しいと思うのが、
指事が無いのに文脈で使役や受身を判断しなければいけない時ですね。

例の『碧巌録』の話に則して考えると、やはりこういう訓みしかないですよね。
まあ画賛ですから、完全な韻文ではないにしろ
字数の制約があるので仕方がないのかもしれません。




494 :依頼人:2008/03/15(土) 17:54:39 ID:5J/itaiR
>>492
「詰」で良いと思います。ここは楷書体なので間違いないと思います。

実はこの賛の前に同じ作者の文があります。

瞿曇治法旧天下    四七伝来雖命新    
皮肉骨髄分附了    宜報隻履示家珍    

「下」はもしかしたら「心」の可能性があります。
「四」は「曰」、「日」にも見えますが、
意味としては「四」が良さそうです。

どうやら「新」「珍」で押韻しているようです(上声真韻)。
ということは詩なのでしょうか。


495 :名無氏物語:2008/03/15(土) 19:31:48 ID:eQhmx9FZ
雖命・宜報は楷書ですか?
示は亦の書写体ではないでしょうか??

詩でもありますけど、詩偈と言う方がいいのではないでしょうか。
四七・隻履は達磨のことを言うと思います。

496 :依頼人:2008/03/15(土) 20:36:56 ID:5J/itaiR
ありがとうございます。
なるほど、詩偈と言うほうが正しいと思います。

「示」は「亦」でもいけると思います(この二字は非常に微妙なのですが)。
なお「宜報」は「定披」かもしれません。
「雖」は微妙ですが「ふるとり」の字だと思います。
「命」もアヤシイのですが、上の「にんべん?」は間違いないと思います。

○瞿曇…釈迦のこと ○家珍…人間が本来もっている仏性
○隻履…達磨のこと 

「四七」は4×7=28なので「二十八祖」かと思いました。
『禅学大辞典』(大修館)によれば、
二八代の祖師のことで、インドで釈尊から大法を嗣いだ摩訶迦葉から
中国に禅宗を伝えた菩薩達磨までの祖師を意味するらしいのです。



497 :名無氏物語:2008/03/16(日) 14:34:35 ID:HhK/6N6u
いろいろ考えたのですが、四句目は、

「空棺隻履亦家珍」ではないかと思います。
二句目はもうすこし情報をいただけませんでしょうか。
誰命新、かなあ・・・  

498 :依頼人:2008/03/16(日) 19:51:48 ID:XXi5Q1p9
どうもありがとうございます。

まさしく「空棺隻履亦家珍」だと思います。
「空棺」で十分通用します。この句の意味がよく分からないのですが。

二句目の「四七伝来」は間違いないと思います、
問題の「雖命新」ですが、「新」は「のぎ偏」にも見えますが、
旁は「新」の草書体そのものです。
「雖」は「火偏」にも見えます。旁は下に「生」(或いはふるとり)
がある字ですね。「命」のくずしは、上の人偏みたいなのに、
「官」の「うかんむり」を取ったやつが書いてあります。

非常に分かりにくい説明で申し訳ありません。

499 :名無氏物語:2008/03/17(月) 00:08:34 ID:P6lUyKYT
単純に受け止め書きますと、
惟旨新、懷旨新、でも詩語としては硬いような気がします。
仮に、「四七傳來惟旨新。」と提案いたしますので、一度、
草書字典などで比べていただけませんでしょうか。

瞿曇治法の治・法は楷書ですか?



500 :名無氏物語:2008/03/17(月) 00:14:42 ID:P6lUyKYT
>>空棺
四七・伝来・皮肉骨髄・空棺・隻履、みな達磨大師の故事に
関係しています。

501 :名無氏物語:2008/03/17(月) 00:21:41 ID:P6lUyKYT
>>445
445氏も写真撮れたら教えてください。
円通不倒翁、岡山特産の玉島ダルマのことかなと思ったのでした。

502 :名無氏物語:2008/03/17(月) 01:00:00 ID:q95D8uVg
あの…宿題ではないのですが…どなたかご存知の方がいれば教えていただきたいのです。
遥か昔に一度聞いた漢文が忘れられません。
なのに、その作者と題目、おまけに時代までが不明なのです。

その漢文のだいたいの内容ですが、
春、土手(だったか川の傍)を歩く自分、遠くの方には
小さな小屋(おそらく豊かではない)が見える。その小屋の煙突からは
まっすぐにたなびく煙がみえる。

というような詩です。春の穏やかな空気と平凡な人々の小さな幸せが
滲んでくるような詩でした。細かい部分には記憶間違いがあるかもしれません。



503 :依頼人:2008/03/17(月) 01:09:17 ID:YFEU6IzZ
どうもありがとうございます。
いやーすごいですね。あの分かりづらい説明でここまで推定できるとは。
仰るとおり「惟」がかなり近いと思います。
確かに「りっしん偏」が近いですね。「懐」でも良いと思いますが、
やっぱり「惟」が一番近いように思います。

ただ「旨」がちょっと違うように思えます。
手元の『くずし字用例辞典』(東京堂)を見たのですが合うのがありませんでした。
中が「日」ではなく、やっぱり「官」の旁のように離れています。
さらに上に「テン」が一つついています。「追」の旁みたいのです。

治法なのですが、これも草書体です。「さんずい」は間違いないと思います。
上も下もよく似ていて、「法」のくずしによく似ています。
字典だと「治」はちょっと違いますね。

「惟旨新」「懷旨新」だとどのような意味になるのでしょうか。


504 :名無氏物語:2008/03/17(月) 01:37:06 ID:b9QPOXLp
惟旨新も懷旨新もあまり意味をなさないかもしれません。
この偈が達磨師を讃えているのでしたら、だいたいの趣旨として
一句目、ゴータマなんざもう古臭い

三句目、皮肉骨髄わけおわって
四句目、お棺はもぬけの空で、片靴だけ残ってた、その靴もまた・・・

とすれば、二句目は、達磨さん、なにやらほんものだか
新しいものだか持ってきた、ってことになるんじゃないかと思うのです。


505 :名無氏物語:2008/03/17(月) 12:24:31 ID:yriITNY2
画像プリーズ。

506 :依頼人:2008/03/17(月) 16:44:55 ID:YFEU6IzZ
画像をうpしました。
ttp://photos.yahoo.co.jp/ph/hpwxh194/vwp?.dir=/8eb4&.dnm=f98f.jpg&.src=ph&.view=t

となりのやつもよく分かりません。

 長汀
無事閑隙 ■■■名
似座禅号還是臥
知為飽食腹膨朜

○長汀…布袋のこと。長汀子。
○膨朜…腹がふくれるさま。

いかがでしょうか。

507 :依頼人:2008/03/17(月) 17:03:27 ID:YFEU6IzZ
「治法」は「説法」と読めないでしょうか。

「長汀」の最初の5文字目は見た感じは「支」ですよねぇ。
4・4・7・7と切るのかもしれません。と考えると三行目の一番上の字は
「智」ではなくて「知為」が良いように思います。




508 :497:2008/03/18(火) 01:38:16 ID:8su1+Z/t
画像ありがとうございます。しかし、僕にはよけいわからなくなりました。


瞿曇説法舊天下。四七傳來惟命新。
皮肉骨髄分付了。空棺隻履示家珍。

「同」?は同題
治法はおっしゃるように説法がいいように思います。示は亦ではなかったよう
ですね。命のところはまだ読めません。惟命って、経書なんかにあるすごく堅っ
苦しいい言葉の気がして敢えて避けていたのですが・・・
でもいいのかもしれません。(惟命不于常・惟命是聽など)

二首目も、すこし読んでみます。画像をごらんになった方も多いでしょうから
わかることがどんどん出てくるの期待しましょう。

509 :依頼人:2008/03/18(火) 01:54:12 ID:8d4gAPo4
本当にありがとうございます。
「同」というのは、恐らくこの前の詩題と「同じ」と思われます。
この書は、ある人の詩稿の断簡を軸装にしたものです。
ここから始まっているので、この前の詩がどういったものかは不明です。
ただ、詩の内容からして「達磨」のようなものかと思います。


くずし的にはちょっとツライかもしれませんが、「説法」だと
「瞿曇 法を説く 旧天下」(釈迦が説法した古い時代)
となんとか意味が通じそうです。


「惟」は『尚書』などに多い、詔勅などのことばですよね(教育勅語しかり)。
あと「亦」は違いますか。「示」と「亦」はくずし的には微妙ですよね。


510 :名無氏物語:2008/03/18(火) 19:04:08 ID:Yco9kekN
七言絶句の平起式の転句において、「どうして罪(咎)があろうか、いやない」という
反語になる下三文字を御教示ください。

511 :名無氏物語:2008/03/18(火) 19:29:21 ID:8d4gAPo4
何有罪(咎)。 何ぞ罪(咎)有らんや
○●●

ではないでしょうか

512 :名無氏物語:2008/03/18(火) 19:39:24 ID:8d4gAPo4
咎はふつう漢詩では使わないですね。

513 :名無氏物語:2008/03/19(水) 03:45:21 ID:+q9LXeE7
問題はなぜ使われないのかだ。

514 :497:2008/03/19(水) 11:57:07 ID:xh4Im7Jf
>>506
だいぶ頭をひねったのですが、よくわからず悔しいっす。
最初の方の「隙」はよく読めません。根拠あります??
おっしゃるように4477で切ってみました。
名・朜が韻字です。
支順は草書でこうかなと想像しましたが意味は識りません。
仏教語にないですか。靠は、よくわからないのですが、
下の部分が「非」か「兆」だと思うので、仮に入れました。
支順●非名。の五字だと●が小さ過ぎるようだし・・・

長汀
無事閑隙。
支順靠名。
似坐禪號還是臥。
知爲飽食腹膨朜。

ご参考にしてください。きっかけで何かお気づきになるかも。


無事閑◎。
支順靠名。
似坐禪號。
還是臥◎
飽食腹膨朜。 とかいろいろパズルしてみたのですが(笑)こりゃ違うよな。


515 :497:2008/03/19(水) 12:01:00 ID:xh4Im7Jf
布袋和尚がはっきりした法号を持たず坐禅でなく寝っころがって
おられた、でぷでぷしてた、そんなん参考にできますでしょうか・・・
最終句の五字は寒山詩の句にヒットしますね。

516 :497:2008/03/19(水) 12:14:42 ID:xh4Im7Jf
連カキ申し訳ないです。
閑隙は閑躁・閑譟、そういった感じの文字じゃないかとも
思ったのです。ヘンがよく見えなくて月に見えるっす。

517 :名無氏物語:2008/03/19(水) 13:47:43 ID:g49b2Ngm
>>510です。ありがとうございました。

518 :名無氏物語:2008/03/19(水) 14:33:05 ID:g49b2Ngm
ひたすらに願う、希望するという二字熟語にはどのようなものがあるでしょうか?
(△●です)

「こひねがう(翼)」を使ったほうがより強い感情になるのでしょうか。

519 :名無氏物語:2008/03/19(水) 18:12:54 ID:Xmv53E0R
>>518
普通に庶幾じゃだめですか?
こいねがう、は「冀」

520 :依頼人:2008/03/19(水) 21:58:20 ID:eGVRcT3H
>>514
どうもありがとうございます。
まずは翻字を一回整理しておきます。

 同
瞿曇説法舊天下、
四七傳來惟命新、
皮肉骨髄分付了、
空棺隻履示家珍、

色々考えたのですが、1・3・4句はまず間違いないと思います。
問題は2句目の下3字ですね。「惟命新」一体どう読みのか。
「新」は「あらためる」だと思います。「惟」は「これ」でしょうな。
したがって「惟れ命を新たにす」と読めないでしょうか。
「四七が伝来することによって命(天命?)が改まった」
禅において、命がどういう概念なのはよくわかりません。
4句目の「示」の意味も不明です。「示」には「教え諭す」「導く」
という意味がありますね。

521 :依頼人:2008/03/19(水) 21:59:14 ID:eGVRcT3H
 長汀
無事閑(隙)、(支順靠)名、
似坐禪號還是臥、
知爲飽食腹膨朜、

確かに「名」と「朜」で韻を踏んでますね。庚韻ですね。
とすると、1句目も韻を踏んでいる可能性もあります。

私も「支順」は全く同意見です。はじめ「明」とも思いましたがツライですねぇ。
「靠」は全く思いつきませんでした。
仰るとおり、はじめ「十兆」のように見えました。
しかし句の切り方から、ここは4字であることは間違いないでしょう。
字の大きさもおかしいですしね。

ちなみに「隙」は何の根拠もありません。
「閑」はそっくりなので、下に似ている字をつけただけです(笑)。
そもそもどれも意味が分からないです。

最後の句は確かに寒山の詩にありますね。
「詩三百三首」の其一八七に
攜殘荒草廬 其中煙火蔚
借問群小兒 生來凡幾日
門外有三車 迎之不肯出
飽食腹膨朜 個是痴玩物

全く同じなのですが、布袋とは関係なさそうですね。

522 :497:2008/03/20(木) 00:53:46 ID:oG3Qf6uB
惟命はまずは左伝の“惟命是聽”。ただ命是れ聴く=何事も仰せのまま、が
よく知られていた例と思います。しかし、廓然無聖!などと仏陀の教えをい
ったんは否定される達磨さんですから、仏に唯々諾々じゃおもろない。

次に大学の“惟命不于常、道善則得之、不善則失之矣。”これ命常に于いて
せず、道善なれば則ち之を得、不善なれば則ち之を失ふ=天命はいつも同じ
ではないよ...云々。
これも、昔の読書人ならみな覚えていたところで、こっちの方がなんとなく
惟命新に近いような気がします。

天命とは中庸では“天命之謂性、率性之謂道、修道之謂教。”
惟命の命は、仏性、仏道、仏教、つまり、達磨大師の教えは新しいっすよ、
と言いたいのではなかったか。

と郢書燕説くらいにはなりましたでしょうか(笑)

“示”はどう解釈したらいいのでしょうね。“示家・珍”でもなさそうだし。
似を示の意味で使うことは落款での常用ですが、似のところに示を使うなん
て聞いたことないですねえ(笑)。“似家珍”ならまだ意味はとおりそうですが。

示でうまく説明できないなら、釈文は示にしておいて、亦ではないかと説いて
おけばいいのではないでしょうか。

523 :497:2008/03/20(木) 00:58:53 ID:oG3Qf6uB
>1句目も韻を踏んでいる可能性
じつは、「営栄英桜驚京兄傾軽茎鯨坑耕衡晶城情精牲清声成晴誠征争棚丁
偵貞呈程評平坪兵明盟名鳴盲横迎行更生請盛正膨令庚瞠卿甥萌茎頸甍
羮瑛荊鉦笙睛箏宏紘橙盈」
当初どれか似てないか見てみたのですがわかりませんでした。

“隙”字が、閑の対義語の躁ではないかと思った理由は、画像の右側の部分
が“喿”に似ていることと、字書の例では、足のくずしが月にも見えることがあり、
左側がなんだか月みたい。
そこで“閑(も)躁も事とする無し”という風に読んでみたので
す。

>十兆
草書をひととおりご存知の方なら、あ、これはなんとかの字だよ、とあっさり教
えてくださるかもしれません。降臨期待しましょうか。それまでは、“十兆曰京”...
「支順京名」とでもしておきます?(笑)

よくわからないまま、おふざけになってしまったことをお詫びいたします。

524 :依頼人:2008/03/20(木) 22:37:29 ID:cVV4n+zP
貴重なご意見ありがとうございます。

グーグルで検索すると「示家珍」も「亦家珍」
いくつかヒットしますねぇ。どちらも仏教漢文みたいですね。
たとえば『浣溪纱』とかいうのに、
「几叠詩書未了身、旧笺残墨亦家珍」とあります。
これなんか近くないですか。

「長汀」のほうですが、全体として意味が掴めませんね。
三句目(?)はだいたい翻字は出来てると思うのですが、
よく意味がわかりません。恐らく布袋か何かの話を踏まえている
ことは間違いないでしょうね。出典を探すのが一番近道かもしれません。





525 :名無氏物語:2008/03/20(木) 22:51:43 ID:zk5RGj0g
『浣溪纱』って宋詞じゃないの?

526 :依頼人:2008/03/20(木) 23:25:51 ID:cVV4n+zP
宋詞の詞牌にありますよね。
でもこの作者は「俞若愚」という人なんです。
全く知りません。時代すらわからない。

527 :名無氏物語:2008/03/21(金) 00:28:31 ID:M8U7I344
申し訳ありませんが、書き下しと訳をお願いします。
題名もわからず、原文の一部を検索しても全くヒットせず、困っております。
以下、原文になります。

晉荀呉帥師伐鮮虞,圍鼓。鼓人或請以城叛,穆子弗許。
左右曰:「師徒不勤,而可以獲城,何故不為。」
穆子曰:「吾聞諸叔向曰:『好惡不愆,民知所適,事無不濟。』或以吾城叛,吾所甚惡也;人以城來,吾獨何好焉。
賞所甚惡,若所好何。若其弗賞,是失信也,何以庇民。力能則進,否則退,量力而行。吾不可以欲城而邇奸,所喪滋多。」
使鼓人殺叛人而繕守備。圍鼓三月,鼓人或請降。使其民見,曰:「猶有食色,姑修而城。」
軍吏曰:「獲城而弗取,勤民而頓兵,何以事君。」
穆子曰:「吾以事君也。獲一邑而教民怠,將焉用邑。邑以賈怠,不如完舊。賈怠無卒,棄舊不祥。鼓人能事其君,我亦能事吾君。率義不爽,好惡不愆,城可獲而民知義所,有死命而無二心,不亦可乎。」
鼓人告食竭力盡,而後取之。克鼓而反,不戮一人,以鼓子鳶?歸。

528 :名無氏物語:2008/03/21(金) 00:37:50 ID:I61Z1tbG
>>526
ttp://blog.shaoxing.com.cn/index.php/2089/viewspace-1267.html
この人ですね。

529 :名無氏物語:2008/03/21(金) 00:46:42 ID:I61Z1tbG
>>527
『春秋左氏伝』の「昭公十五年」

530 :名無氏物語:2008/03/21(金) 00:48:35 ID:I61Z1tbG
>>527
ちょうど、こんなのがありました。
ttp://books.google.com.tw/books?id=VtHhEDDU4z0C&pg=PT174&lpg=PT174&dq=%22%E7%A9%86%E5%AD%90%E5%BC%97%E8%A8%B1&source=web&ots=8Opl7igOtO&sig=fIbL_20fOMhEfz4_RYMHVEGaX4s&hl=zh-TW#PPT174,M1

531 :依頼人:2008/03/21(金) 00:57:16 ID:Ylgdyw03
>>528
めちゃ最近の人やんけ(笑)。
しかも(29)。

532 :527:2008/03/21(金) 01:13:54 ID:M8U7I344
>>529
ありがとうございます!
いかに自分の調べ方が杜撰だったか、思い知らされました!
しかし、google先生はこんなことまで出来たんですね・・・・重くて、まだ見れませんがorz

533 :名無氏物語:2008/03/21(金) 01:47:01 ID:I61Z1tbG
左伝は昔読んでて、穆子の名前も記憶してたので。それにわたしは
台湾googleで検索したので、すぐ出たみたいです。左伝なら岩波文庫
に入ってるので、明日図書館にでも行けば、訓読が見られると思いま
す。

534 :527:2008/03/21(金) 03:07:02 ID:M8U7I344
丁寧な回答をいただき恐縮です
折角なので、今まで教えていただいことを参考に、書き下しと訳は自分でやってみたいと思います!



535 :名無氏物語:2008/03/24(月) 15:48:43 ID:p6YHHrai
>>518
「●●」なら「願是(ねがはくは これ)」というものもあるね。

536 :名無氏物語:2008/03/24(月) 17:39:59 ID:BAsZH5ho
急度染筆候 今度当寺信長
就一和之儀被応叡慮即御門主
紀州御退出候 然者蓮如上人己来代之
本寺此度可破滅段あさましく歎入候付 
予一身残是非共可相拘思立候事候各被得其意 
一宗之法流続候様に尽粉骨抽忠節馳走候者併仏法再興聖人へ
可為報謝就其候では法儀たしなみ称名念仏油断あるまじき事
肝要候猶按察法橋可申候 穴賢々々
     五月廿五日 教如(花押)
粟津惣中
波佐谷惣中

織田信長と顕如が石山合戦で和議した後、寺を明け渡すことを拒否し
石山本願寺に立て篭もった顕如の息子・教如が加賀の国に送った手紙だそうです。
要地である石山本願寺を明け渡すこと、織田信長が加賀の国を百姓の国として認めることが和議の要件だったそうですが

「急なことなんだが、今回当寺と信長が和議に就くことになって、それに応え
御門首が紀州(?)に退出することになった。(?)
 「就一和之儀被応叡慮即御門主紀州御退出候」
蓮如以来代々続いてきたこの寺が
信長にあさましくも破滅されてしまうことを(あさましくも?)歎き、私は一人残って是非とも共に〜わかって欲しい
  「是非共可相拘思立候事候各被得其意」 
一宗の法儀が続くように粉骨を尽くし?忠節、馳走、仏法再興聖人(親鸞?)へ報謝〜
  「尽粉骨抽忠節馳走候者併仏法再興聖人へ可為報謝就其候では」
法儀たしなみ称名念仏油断あるまじきこと肝要にそうろう なお〜 
  「猶按察法橋可申候」
 あなかしこあなかしこ
       5月25日 教如
粟津惣へ
波佐谷惣へ」

宿題ではないのですが、現代語訳への添削と未読個所の現代訳をお願いしたいです。

537 :名無氏物語:2008/03/24(月) 17:42:03 ID:BAsZH5ho
「肝要候猶按察法橋可申候」の「橋」は、橘とかそんな感じの漢字かもしれません。自分には判別不能でした

538 :名無氏物語:2008/03/24(月) 22:53:27 ID:TuWhrr2y
これはこのスレの守備範囲ではないのではないか?

539 :名無氏物語:2008/03/24(月) 23:14:05 ID:BAsZH5ho
>>538
そうですか…申し訳ないです。
該当スレが見当たらなかったもので…

540 :名無氏物語:2008/03/25(火) 07:10:19 ID:HH8pEjH7
九度目の還暦

541 :名無氏物語:2008/03/25(火) 20:41:45 ID:EMk0z1DC
>>536
急度(=きっと)染筆候う。 今度(こんど)当寺信長
一和の儀に就き叡慮に応えらる。即ち御門主
紀州御退出し候(そうろう)
然れば蓮如上人己(すで)に来り之に代わる
本寺此の度(たび)破滅す可き段あさましく歎き入り候に付き 
予(われ)一身残り、是非共(ぜひとも)相ひ拘るべく思い立ち候う事
候う。各々其意を得らる 
一宗の法流 続き候う様に粉骨を尽くし
忠節を抽し馳走候うハ併せて仏法再興聖人へ
報謝為べく其れに就き候では法儀たしなみ
称名(しょうみょう)念仏油断あるまじき事
肝要に候う。猶(なお)按察法橋可申候
穴賢(あなかしこ)々々(あなかしこ)

542 :名無氏物語:2008/03/26(水) 02:48:21 ID:g4/bUg7r
>>541
レス有難うございます。
「急度」は慣用句なんですね。あと、「叡慮」は天子のお心という意味もあるとか。
紀州は雑賀衆がいた地ですね
あと最後の行の按察法橋は、役職か人名のようでした。

「きっと筆を染め候。今度当寺信長一和の儀につき叡慮に応えらる
すなわち御当主紀州御退出しそうろう
然れば蓮如上人すでに来り、之に代わる本寺、此の度破滅すべきだん
あさましく歎き入り候に付き
われ一身残り、是非ともあいこだわるべく思い立ち候こと候。
各々其の意を得らる一宗の法流、続き候ように粉骨を尽くし
忠節をちゅうし馳走候うは 併せて仏法再興聖人へ報謝為べく
これにつきそうらわでは 法儀たしなみ 称名念仏油断あるまじきこと肝要に候。
なお按察法橋に申し出るべく候 あなかしこあなかしこ」

質問なのですが、
「相ひ拘るべく」は、拘るを強調しているだけなのでしょうか?
この文は加賀の門徒に協力や資金を求める文ではなく、宗派が途絶えないよう
各々が其の意に心得たことをしろ、という文なのでしょうか。

543 :名無氏物語:2008/03/26(水) 09:12:16 ID:wRSgFQ6L
>>542
>信長一和の儀に就き叡慮に応えらる
「叡慮」は和議を仲介した正親町天皇の思し召し。
「御門主」=顕如
石山合戦の末期の状況を把握するのが大事と心得ます。

下間少進抄伝(T)
http://www.asahi-net.or.jp/~zb5y-wd/shousinden1.htm
信長公記 巻十三 天正八年
http://home.att.ne.jp/sky/kakiti/shincho16.html

544 :名無氏物語:2008/03/26(水) 10:07:30 ID:hw/y9dpp
「相ひ拘るべく」→拘るは「こだわる」じゃなく「とらわる(拘禁の拘)」では?
強調の意味もだけど、文脈から考えると「あえてとらわれようと決心した」的な
ことを言いたかったんだろうと思う。
最終行の「申し出るべく」のとこも「出」は見当たらないから「申すべく」では。


545 :名無氏物語:2008/03/31(月) 11:18:47 ID:m3Xo/W1D
古今異宜南北殊尚有如汲長孺之發栗、施之後世則爲擅、而謁者之今、有所不行。
訓読と和訳お願いします。

546 :536:2008/03/31(月) 18:17:56 ID:/wFjQmx2
数日書き込めずにいました。返事が遅れ申し訳ありません
>>543
「叡慮」は分かります。信長・顕如双方からとりなしがあったとする説がありますね
詳しい情報、ありがとうございました。

>>544
「拘」が「とらわる」と読めると知りませんでした。そちらのほうが正しそうですね、
こだわるだと目的語がよくわからないですし…
申し出る、ではないですね。
 
「きっと筆を染め候。今度、当寺と信長は一和の儀につき、叡慮に応えらる。
すなわち、御当主は紀州に御退出しそうろう。
然れば蓮如上人すでに来り、之に代わる本寺、此の度破滅すべきだん
あさましく(酷く)歎き入り候に付き
われ一身残り、是非ともあいとらわるべく思い立ち候こと(に)候。
各々其の意を得らる一宗の法流、続き候ように粉骨を尽くし
忠節をちゅうし馳走候うは 併せて仏法再興聖人へ報謝すべく
これにつきそうらわでは 法儀たしなみ 称名念仏油断あるまじきこと、肝要に候。
なお按察法橋に申すべく候。 あなかしこ あなかしこ」

何度もすいません、この文は
「各々が、各々の心得ている法流が続くように粉骨を尽くし〜」ということであって、
援助の依頼でも嘆願でも命令でもなく、自身の決心を宣布し、互いの覚悟を確認するための檄文だと解釈してよろしいのでしょうか?

547 :名無氏物語:2008/03/31(月) 21:02:21 ID:4OpPdIAt
>>546
拘わる→こだわるという読みは割と新しいと思います。「かかわる・とらわる」の読みが本筋。
「こだわる」は「拘泥」から派生したんでしょう、たぶん。車を「駐める」などと同工異曲で。
――で、文の内容はおっしゃるような意味でほぼ間違いないと思います。

548 :536:2008/04/01(火) 00:40:38 ID:1hfENRV/
>>547
丁寧にありがとうございます。
和議に抗議するための行動なんですね
地元の寺にこの巻物の写本があるのですが、
戦国時代で教如・顕如といえば自分には悪役のイメージしかなく、
なんかすごい意外だったもので…
スレの皆さん、どうも有難うございました

549 :名無氏物語:2008/04/01(火) 04:23:09 ID:7Pafcbcb
>>545
ここんいせん ってどっかで聞いたような?なんだっけ。老子かなんかかな。

550 :名無氏物語:2008/04/01(火) 19:06:08 ID:YFi34akT
>>545
古今は宜(よろ)しきを異(こと)にし、
南北は尚(たっと)きを殊(こと)にす。
汲長孺の粟を発(ひら)くが如き有り。
之を後世に施さば則ち擅(せん)為(た)り。
而して謁者の今、行わざる所有り。

時代や地域が異なれば、何を尊ぶかは違ってくる。
汲長孺が勝手に穀倉を開いて貧民に与えたということがある。
(その時は、それは立派な行いだった。)
(時代や状況が異なるのに)後世に同じ事をすれば、それは専横になる。
それで、(過去に例があったとしても)今は行わないこともあるのだ。


汲長孺:前漢、武帝の時代の人 汲黯(きゅうあん)
謁者っていうのは、この文の筆者なのかな?
テンプレにも書いてあるように、これが何の文章なのかとか、
前後の文脈・書かれたときの状況などを付けて質問してね。
それと、發粟は、栗ではなくて粟(ゾク あわ)だと思います。

551 :名無氏物語:2008/04/05(土) 08:56:19 ID:e13ZImvt
『新元史』からです。
此則流風余韵浸以稍歇、間有涌法朱子者。
↑この部分だけ訓読・和訳していただけないでしょうか?

552 :名無氏物語:2008/04/06(日) 01:12:20 ID:S2CO48YW
宿題ではないのですが、教えてください。
ある人の誕生日に、漢文でメッセージを贈りたいのですが、元々漢文が苦手だったため分かりません。

○(人名)の歌は、私を笑顔にする。

英語で言うところの、Your song make me smileを、漢文にしてください。
お願いします。


553 :名無氏物語:2008/04/06(日) 06:20:38 ID:zsXCcLsm
英語も苦手なんですね。

554 :名無氏物語:2008/04/06(日) 08:10:13 ID:Ls8x0O6s
>>552
「○○唱歌使我開笑顔」かなあ?

555 :名無氏物語:2008/04/06(日) 16:32:48 ID:mo/vLWfl
555だな・・・

556 :名無氏物語:2008/04/07(月) 00:08:07 ID:n48/jB2J
これすなわち、るふのよいんたりておかするわ、ややけつをもって、
あいだ、しゅしなるほうは

557 :名無氏物語:2008/04/08(火) 00:14:16 ID:PZDoLsgL
初めての者です。
宿題の一部なんですが次の2つの白文の書き下し文をお願いします。

@君之所読者何也。
A不能得之於臣。


@『所』『者』は代名詞。【何『体言』也】は疑問の句法。

A不能は不可能の意を表す。『於』は前置詞、置き字にする。

と書かれてました。得意な方どうか宜しくお願いしますorz

558 :名無氏物語:2008/04/08(火) 03:22:41 ID:GrtKMgs7
なんとかの交わり 魚包仲なんとか・・・って漢字ノートに写すのめんどくさ
訳とか書き下し分とかもうただただ解答うつしますよ、ええ。
4ぺーじを40分でやって
あと古文、・・・・作品名すら思い出せねぇwww
ノート3ページ分7時半までかけてがんばろーっと


ハラヘッタナァ・・
あしたは雨がいいなぁ
ジメンデコボコになるから始業式教室ですむから

559 :名無氏物語:2008/04/08(火) 03:23:48 ID:GrtKMgs7
おもいだした
ちゅうこうのまじわり だ!

読み方しかわからねええwwwww
今日から高2なのに・・・orz

560 :名無氏物語:2008/04/08(火) 14:47:46 ID:uv/61Jor
>>557の者で信頼度にかけるけど、刎頸(ふんけい)の交わり だと思う。

561 :名無氏物語:2008/04/08(火) 16:37:26 ID:2hk0QwkX
>>557 丸つき数字(@とか)は機種依存文字なので使わないでね。
君の読むところは何ぞや。
これを臣に得ることあたわず。  ――でいいと思います…たぶん。


562 :名無氏物語:2008/04/08(火) 17:38:41 ID:uv/61Jor
>>561
機種依存とか知りませんでした、すいませんorz

書き下し文ありがとうございます。

563 :名無氏物語:2008/04/13(日) 09:40:11 ID:Hk1zWKIV
すいません、うちにあった古文書の解読をお願いしたいのですが…
スレ違い?
ttp://p.pita.st/?qipplv2l

564 :名無氏物語:2008/04/13(日) 22:07:15 ID:Oy2zkvRb
>>563
なめてんのかおめえ
ちっちゃくて読めねえし、天地左右切れてるし、写真もまずいし
人にお願いするんなら、それなりの所作ってものがあんじゃねえのかよばーか

565 :名無氏物語:2008/04/13(日) 22:38:10 ID:30aWDYmj
>>559
管鮑の交わり(かんぽうのまじわり)じゃないかい。

>>563
うん、スレ違い。
ここは漢文スレで、貴方の質問は日本の古文書。

566 :名無氏物語:2008/04/14(月) 10:35:11 ID:lyu2GxIZ
漢文の概論を学べるおすすめの本ってありませんか?
漢文の歴史の流れと、代表的な漢文が載っているような参考書がほしいのです。
教養目的のため、簡単なもので結構ですので何かご存知でしたら教えてください!


567 :sage:2008/04/14(月) 13:08:33 ID:4pptnzJ1
>>563
うーん、そんなに難しくないと思うけどねぇ。まずは自分で挑戦しないと。
分かったところは提示しないと、みんな考えてくれないよ。

>>566
この手の本は結構出ています。ただ、漢文学だと思想・文学・歴史なども
含むので、きちんとこれらを網羅したものは案外少ないです。
私が学生時代に使ったのは、

『中国文学史』 前野直彬編 東京大学出版会 1975
『中国文学序説』 前野直彬 東京大学出版会 1982
『中国文学史資料選』 古典篇 前野直彬・今西凱夫共編 東京大学出版会 1989

文学だけなんですが、これが一番いいと思います。とくに『序説』は名著です。
思想はいいものが少ないですね。

『原典対照中国思想文学通史』中村璋八編 明治書院

なんてものもありますけど、中身が中途半端なんですよねぇ。
ただ、文学と思想の概説と代表的な作品がのってます。

あと、教養目的であれば、そのために編纂された、

國學院大學中国文学研究室編『中國文學概説』笠間書院

がいいかもしれません。文史哲の代表的作品と解説が
がのっているようですよ。


568 :名無氏物語:2008/04/14(月) 13:52:59 ID:KIXXgTqR
>>566
私は、『漢文入門』(小川環樹 西田太一郎 著 岩波全書)で勉強しました。
第一部が語法の概説、第二部が韓非子や荀子や孟子・荘子など先秦の文献からからの短文。
第三部が、その後の時代に現れた、文体を分類。(論辧類・序跋類・奏議類など十三に分類)
それぞれの文に、返り点と訓読と解説が付いています。

569 :名無氏物語:2008/04/14(月) 14:53:40 ID:jb7SYNvS
>552
 Your song makes me smile(三人称単数にはsをつけよう)
 漢文と英語の構文はよく似ているので、そのまま漢訳して
 汝歌使我微笑。(汝の歌我をして微笑せしむ)
 でいいと思う。

570 :566:2008/04/14(月) 22:53:39 ID:t3zrLkTv
>>567
>>568
お二方、ご丁寧にありがとうございます!早速本を買ってみますね。
漢文は高校の頃から好きで、いつかいつか・・・と思っていたんですがつい先伸ばしにしてしまっていて。
でもやっと踏み切れました。いや〜楽しみです!
それにしても漢訳なんてできる方もいるんですね。すごい・・・。

571 :名無氏物語:2008/04/15(火) 22:36:08 ID:es8eJ4OS
>>566
『漢文入門』はいい本ですよね。中文専攻には最もいい入門書だと思います。
ただ、教養レベルだとちょっと難しいと思います。
現代語訳がないので、漢文に慣れてないととっつきにくいかもしれません。
あと詩が無いのもちょっと。

>>570
あまりお役に立てなくてすみません。私も中文専攻なんですが、
この分野の問題は一般の人でもしっかり学べる入門書が少ないのがあげられます。
ちょっと専門的になるととっつきにくくなりますからね。

文法だと二畳庵先生の『漢文法基礎』がおもしろいのですけど。
あのノリで漢文入門書(作品集)を出してくれないですかねぇ。

572 :名無氏物語:2008/04/16(水) 14:31:22 ID:zNoeHRgl
>>567>>568であげられているのにわたしも賛成なんですが、教養という
意味でなら、魚返善雄『漢文入門』、藤堂明保『分かりやすい漢文入門』
が面白いと思います。魚返善雄の本は漢文の文法項目を全面的に記述して
あるわけではありませんが、語学的にも、裏話的なところも、興味深い
話が多かったように記憶しています。

573 :名無氏物語:2008/04/16(水) 15:13:46 ID:ortvLhlW
魚返さんの『漢文入門』教養文庫版は私も持ってますが、版元の社会思想社が
なくなった今、再版されていなければ結構入手は難しいかもしれません……。

574 :名無氏物語:2008/04/17(木) 19:18:00 ID:RVbLzIRA
不死之薬の口語訳がわかりません

王怒、使人殺中射之士。
中射之士使人説

本当にわかりません
おねがいします

575 :名無氏物語:2008/04/17(木) 20:49:58 ID:47+98/bD
335 :名無氏物語:2008/01/18(金) 01:18:22 ID:iDw/Mq99
>>334
「王様、これが不死の薬でございます。飲むと永遠の命を得られるのです。」
「をを、どれどれ。」
「ちょい待ち。あんた、それホントに飲んでいいものなんかいな。まさか、上手いことぬかして、うちの王様に毒でも盛るんちゃうやろな。」
「ははは、ご冗談を。なんの問題もなく飲めますよ」
「ほな、貸しな。」ゴックン
「むむむ、何をするか馬鹿者が! こやつをひったてい。死罪じゃ!」

「王様、件の家臣が、処刑される前に一言申したいことがあると」
「うむ、聞くだけ聞いてやろう。何ともうしておるか。」
「こんなことを申しております……
わては奴に、『飲んでいいか』と訊ねましてん。で奴は『問題ない』ぬかしおったから、飲みましてん。
奴の言葉通りにしただけですがな。悪いのはむしろ奴やっちゅーに。
それだけやない。わては不死の薬を飲んだから、死なないはずや。
そんなわてを死罪にしてもうたら、あんた、あの薬は不死の薬やのうて、死をもたらす薬、つーことになるんちゃいまっか。
奴は王様を騙したことになりますやん。詐欺師に騙されて無罪の家来を殺す王なんて言われちゃ、ろくなこっちゃあらしまへんで。
この死罪、なしにした方がいいとちゃいまっかなぁ?」

王様は家臣の処刑をとりやめましたとさ。おしまい。

576 :名無氏物語:2008/04/19(土) 23:22:24 ID:6N80Aw6P
「座して死を待つのみ」を漢文でどう書くか教えてください。

577 :名無氏物語:2008/04/20(日) 00:18:52 ID:tYmzmse8
誰か、書き下しと意味をお願いします。『維摩経義疏』の最初のあたりです。
 何有名相可称 (称→有に返る)
 謂以因疾致問 (疾→因 問→致に返る)

578 :名無氏物語:2008/04/20(日) 01:35:10 ID:zEYT3x0c
>>576

坐而待死耳

文頭に「只」とかは入れなくて良いと思う。

579 :名無氏物語:2008/04/20(日) 01:37:52 ID:zEYT3x0c
上記の「思う」というのは、「伝習録」を読んでいると、
「但〜耳」の「但」が省略されていたものがあったからそう思ったという意味。

580 :名無氏物語:2008/04/28(月) 22:19:50 ID:NaI79TaF
次の1〜3を書き下し文にしてください。おねがいします。
1、或有舉選之士、財貨稍殷、 客於旅舍、遇死者非一。

2、希初免時、多盜北府軍資、温諷有司劾之、復以罪免、遂客於晉陵之ぎ陽。

3、亮字孔明、琅邪陽都人。客於荊州、躬耕隴畝、好為粱甫吟。

581 :名無氏物語:2008/04/29(火) 00:05:59 ID:L2Ebj0/Q
亮 字は孔明。琅邪の陽都の人。
荊州に客し、躬づから隴畝を耕し、好んで粱甫吟を為す。


582 :名無氏物語:2008/04/29(火) 21:32:42 ID:1cLtkj+F
質問します、出典を聞きたいのですが内容はこうです

母子家庭で母親は息子を大変厳しくしつけをした。鞭打つこともあったが
息子は決して泣くことはなかった。月日がたちまた息子に鞭を打ってたとき
息子が泣き出した「我慢強いお前がどうして泣くのか」と問うと
息子はこう答えた・・・・

おねがいします


583 :名無氏物語:2008/05/06(火) 21:55:26 ID:FNsOnIFH
どなたか李白「春夜宴桃李園序」の書き下し文を教えていただけないでしょうか?
明日までなので焦ってます。

どうかよろしくお願いいたします。

584 :名無氏物語:2008/05/06(火) 22:40:10 ID:9QQXH9c3
原文を載せろ。話はそれからだ

585 :名無氏物語:2008/05/06(火) 22:46:03 ID:9QQXH9c3
…と思ったが、やってみた。自信は無い。

夫れ天地は、萬物の逆旅にして、光陰は、百代の過客なり。
而れども浮生は 夢の若し、歡を爲すこと 幾何ならん。
古人 燭を秉り夜に遊ぶ、良に以(ゆえ)有ればなり。
況んや陽春 我を召くに 煙景を以てし、
大塊 我に假すに 文章を以てするをや。
桃李の芳園に會し、天倫の樂事を序す。
群季の俊秀は、皆な惠連爲(た)り。
吾人の詠歌は、獨り康樂のみに慚づ。
幽賞は未だ已まず、高談は轉(うた)た清し。
瓊筵を開きて以て華に坐し、羽觴を飛ばして月に醉(よ)ふ。
佳作 有らずんば、何ぞ雅懷を伸べんや。
如(も)し詩 成らずんば、罰は金谷の酒數に依らん。


586 :名無氏物語:2008/05/09(金) 17:04:10 ID:nUtF3TZC
「故人惜しむなかれ」みたいな内容の漢詩をどこかで読んだ記憶があって
思い出せずにどうにも気になっています。

もし心当たりがあれば教えて下さい!

587 :名無氏物語:2008/05/09(金) 21:36:28 ID:diYkQYmt
はじめまして、こうゆうの初めてなのでよろしくお願いします。
古典の教科書誰かにパクられて予習できません。
できれば、原文と一緒に「盤弧」の訳を教えてください。


588 :名無氏物語:2008/05/09(金) 22:01:16 ID:3Vd3HkD0
>>587
お前と同じで教科書なんか無いのだから、こちらも訳せない。

589 :名無氏物語:2008/05/12(月) 18:24:18 ID:4yrn3BdU
誤爆

590 :名無氏物語:2008/05/14(水) 17:58:21 ID:CQka94Yk
東周欲為稻,西周不下水,東周患之。
蘇子謂東周君曰「臣請使西周下水,可乎?]
乃往見西周之君曰「君之謀過矣!今不下水,所以富東周也。
今其民皆種麥,無他種矣。
君若欲害之,不若一為下水,以病其所種。
下水,東周必復種稲。種稻而復奪之。
若是,則東周之民可令一仰西周,而受命於君矣。」
西周君曰「善。」遂下水,蘇子亦得兩國之金也。

これの日本語訳をお願いします。
長くて申し訳ないですが

591 :名無氏物語:2008/05/15(木) 21:41:51 ID:iGRe4LEu
『戰國策』は訳文がある。それを見ろ。

592 :名無氏物語:2008/05/16(金) 00:32:27 ID:3XabY4Um
検索しても出てこないんです…
探し方が下手なのか

593 :名無氏物語:2008/05/16(金) 10:06:23 ID:9GFYLy2U
図書館で探せばあるだろ。

594 :名無氏物語:2008/05/17(土) 00:52:41 ID:3E6isNjg
学校の宿題が解りません・・・
所以能健功業沢生民者
これに返り点等を打つというものなのですが・・・
よろしくお願いします。


595 :名無氏物語:2008/05/19(月) 00:02:15 ID:nzyMhC6v
緊急です。どうしてもわかりません
鴻門の会の宿題なんですが
どなたか教えてください。

問1.項伯とは誰か?または、項王と(はい)公のどちらの味方か?

問2.(はん)増とは誰か?または、項王と(はい)公のどちらの味方か?

よろしくお願いしたします。

596 :名無氏物語:2008/05/19(月) 00:12:34 ID:283uOWv1
>>595
ウィキペディアの「鴻門の会」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%BB%E9%96%80%E3%81%AE%E4%BC%9A

項伯もハンゾウもリンクあり。

597 :名無氏物語:2008/05/19(月) 00:17:04 ID:nzyMhC6v
ありがとうございました!!
本当に感謝します!

598 :名無氏物語:2008/05/19(月) 03:28:16 ID:NgEelkqR
あのぅ… 教科書に載るほど有名な、大飢饉の内容の作品ってなんだったか思い出せないのですが
教えて下さい

599 :名無氏物語:2008/05/19(月) 04:14:56 ID:rGBwIYWI
じいちゃんの遺品の掛け軸に「無人伴帰路 独自傲(倣?)扁舟」とあるのですが
禅語辞典や漢詩の本を見ても読み方や意味がまったく分かりません。
宿題などではないのですが、どなたか分かる方があれば教えてください。

600 :名無氏物語:2008/05/19(月) 06:46:57 ID:fd1kcFK4
【書き下し文】
人の帰路に伴ふ無し、独自(ひと)り扁舟に傲(あそ)ぶ
【意味】
帰り道を一緒にいてくれる人がいないから、ひとり気ままに小さい舟に乗る。

601 :名無氏物語:2008/05/20(火) 05:39:31 ID:P3nHq1jo
>600さん
ありがとうございます!

602 :名無氏物語:2008/05/20(火) 06:32:53 ID:lcWFF97S
すみません
古文宇治拾遺物語の
保昌と袴垂
「あはれ、これこそ、我に衣得させんとて出でたる人なめり。」
「と問ふに心も失せて我にもあらで」
あと
「『いかなるものぞ。』と問へば、」の「問へば」の接続助詞「ば」、の意味を教えていただけないでしょうか。
直訳寄りだと助かります。

603 :名無氏物語:2008/05/20(火) 07:33:00 ID:lcWFF97S
スレチでした
失礼致しました。

604 :名無氏物語:2008/05/20(火) 23:47:37 ID:CX+esYey
軸の文字、「独自放扁舟」ではないでしょうか?

605 :604:2008/05/20(火) 23:54:09 ID:CX+esYey
>>599

あ、検索してみたら、これにあたりました。
沈石田のようですね、自作の詩でしょうか。
http://painting.npm.gov.tw/npm_public/System/View.jsp?type=1&ObjectID=9849


606 :名無氏物語:2008/05/22(木) 00:56:02 ID:mWnyYNSs
>604さん
>605さん
ありがとうございます、沈周というのはこの人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%88%E5%91%A8
のことでしょうか。
リンク先を見ると全文は
野樹脫紅葉。廻塘交碧流。無人伴歸路。獨自放扁舟。
となっていますが、前の二文の読み方と意味はどのようなものなのでしょうか。
質問ばかりで申しわけありません。


607 :600:2008/05/22(木) 01:37:19 ID:D2UL+YxS
【書き下し文】
野樹 紅葉脱(お)ち、塘(つつみ)を廻りて碧流に交はる。
(転結句は割愛)

書き下し文を見れば意味はわかるとおもうので
おおざっぱに訳すと……

秋が深まり紅葉もすべて落ち尽くした。
その真っ赤な葉っぱが塘をまわり、
エメラルドグリーンの河水と交じり合っている。

葉っぱの赤(黄)と水の碧との対比を面白く感じました。

608 :名無氏物語:2008/05/22(木) 14:22:46 ID:k1K4IAWP
エメラルドグリーン・・・ねぇ・・・w

609 :名無氏物語:2008/05/22(木) 14:35:18 ID:w2peuo9x
エメラルドグリーンw

澄んだ河の流れとかでいいんじゃないか

610 :600:2008/05/23(金) 20:21:28 ID:sjhG8EtB
「碧」というのは所謂「ブルー」のことではなく、
「あおみどり」のことを言うわけですから、
「エメラルドグリーン」と解しても何ら差し支えはないでしょう。
まさか漢詩の訳にカタカナを用いてはいけないとなどと仰るわけでは
ありますまい。
また、「澄んだ河の流れ」というのは無色透明のこというのでしょうか、
もしもそうならば、>>609の解は誤りです。



611 :名無氏物語:2008/05/24(土) 01:06:14 ID:YDF9etfR
テストで満点はもらえないだろうけどね・・・。

612 :604:2008/05/24(土) 03:12:20 ID:wZG0znWF
紅葉と碧流は詩語としてはやや合掌気味だったのでしょうね。
これが沈詩であったかどうか、調べていないのであまりうかつ
なことはいえませんが、李太白の有名な「明朝散髪弄扁舟」や
蘇東坡の詩詞・賦やら、どこかで聞いたような、この詩の結句は
まさに文人の常套表現、うまいしめっくくりであったのでしょう。
同時代の文衡山には
小樓終日雨潺潺。坐見城西雨裏山。
獨放扁舟湖上去。空濛煙樹有無間。

同じく明の人(陳王政)には、常熟の尚湖を詠じた調子の良い詩もあります。
十里平波一碧秋。夕陽影裏放扁舟。
聲敲黄葉灘邊雨。香逐白蘋洲外流。
篷底銜杯留月坐。船頭濯足看山遊。
題詩欲問老姜父。湖水還同渭水不。

この尚湖には沈石田の作もあり、
日午放船湖上頭。虞山隨船走不休。
ではじまります。
他に
水楓脱葉荻花飛。獨許紅蘢占秋色。
ってな句もあるようで、
「野樹脱紅葉。廻塘交碧流。」

やっぱり石田先生ご本人の口調なのかもしれません。

613 :名無氏物語:2008/05/24(土) 05:05:59 ID:TBrzXIeq
字面からそのまま連想すれば「あおみどり」ではあるが、
それをそのままに解釈するのは短絡的としか言えないよ。
ただ「エメラルドグリーン」を否定するわけではない。

解釈するに当たって、青の洞窟的な物を連想させるよりは「澄んだ河流」の方がより一般的、模範的だと思っただけ。

614 :baobao:2008/05/25(日) 00:53:55 ID:s19K6NX8
こんにちは!大学の試験に困ってます、三国志の白文に返り点と送り仮名をつけないといけない宿題がありましたけど。誰か教えて頂ける優しい人を探しています

615 :baobao:2008/05/25(日) 01:49:11 ID:s19K6NX8
こんにちは!大学の試験に困ってます、
ちょっと長いですが、すみません、返り点・書き下しをお願いします


原來孔融與太史慈雖未識面、
却曉得他是個英雄。因他遠出、
有老母住在離城二十里之外、
融常使人遺以粟帛。母感融徳、
故特使慈來救。好客而惠及其母、
固当得此報。當下孔融重待太史慈、
贈與衣甲鞍馬。慈曰「某願借精兵一千、出城殺賊。」
融曰「君雖英勇、然賊勢其盛、不可輕出。」
慈曰「老母感君厚徳、特遣慈來、如不能解圍、慈無顔見母矣。
的是孝子聲口願決以死戰。」
融曰「吾聞劉玄コ乃当世英雄、若請得他來相救、此圍自解、只無人可使。」

616 :名無氏物語:2008/05/25(日) 01:52:32 ID:idi/RyEx
これって演義の方か?高校の漢文の授業でこんなの読んでるの?

617 :名無氏物語:2008/05/25(日) 03:07:31 ID:SzL4+LZc
大学の試験って書いてるやん。一般教養か何かの試験だろう。
今も、一般教養って言うのかな?

618 :名無氏物語:2008/05/25(日) 03:11:11 ID:nHdoV5w4
DQN男の家族消えろ DQN男の親消えろ DQN男の子供消えろ DQN男の親戚消えろ
DQN男の家族消えろ DQN男の親消えろ DQN男の子供消えろ DQN男の親戚消えろ
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ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
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死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね 苦しんで死ね
死ぬとき このレスの事思い出してから地獄へ行けよ
ニヤ(・∀・)ニヤ(・∀・)

619 :baobao:2008/05/25(日) 11:53:02 ID:s19K6NX8
そうです、教養科目です。中間レーボートです、水曜日に提出しないといけないから、お願いします^^。

620 :名無氏物語:2008/05/25(日) 13:00:52 ID:3aRYWAz6
まあ演義は白話でも訓読できるからね。

621 :616 :2008/05/25(日) 13:50:14 ID:kN+A9B7w
あ、なんとなく「大学の試験」って「大学入試の試験」の意味に理解してた。

622 :名無氏物語:2008/05/25(日) 16:22:41 ID:SzL4+LZc
>>619
とりあえず自分の書き下しを書き込んでみたら。
日曜だし、きっとだれか添削してくれるよ。
丸投げだと、気が向いた人がやってくれるまで、かなり待つかもよ。

623 :baobao:2008/05/25(日) 23:49:45 ID:s19K6NX8
私は外国人留学生ですから、日本語の語順に直すのはちょっと難しいでした。なんとかお願いできませんか?



624 :名無氏物語:2008/05/26(月) 00:57:21 ID:sZbwxqOf
演義の漢文は訓読になおす自信がないなあ。他是個英雄とかどう訓読したらいいか知らない。
けど、ちょっとやってみる。不備は、だれか補ってくれ。

原來 孔融 太史慈と未だ面を識らずと雖も、
却(かえ)って他(かれ)は是れ個の英雄なるを曉(さと)り得る。
他遠く出づるに、老母有りて城を離るること二十里の外に住在せるに因り
融 常に人をして遺(おく)らしむるに粟帛を以てせり。母感融徳、
故に特に慈をして來りて救わしむ。客を好みて而して惠みは其の母に及べば、
固(もとよ)り当(まさ)に此の報を得べし。
當下 孔融 太史慈を重く侍し、衣甲鞍馬を贈與す。
慈曰く「某(それがし)願くば精兵一千を借り、城を出で賊を殺さん」と。
融曰く「君は英雄なりと雖も、然れども賊の勢は其れ盛なり、輕がろしく出づる可からず」と。
慈曰く「老母 君の厚徳に感じて、特に慈を遣りて來たらしむ。
如し圍を解く能生わずんば、慈無顔見母矣。的是孝子聲口願決以死戰。(ここ、よく解らん)」
融曰く「吾れ聞く、劉玄コは乃ち当世の英雄なりと。
若し請いて他の來りて相い救うを得れば、此の圍は自ずから解けん。只だ人の使すべき無し」と。


625 :名無氏物語:2008/05/26(月) 11:04:55 ID:plwgiYpc
中国人なのに、三国演義のことを三国志というのか?


626 :名無氏物語:2008/05/26(月) 12:20:18 ID:hEZxXDSt
中国の方に訓読を強要するとは、しかも演義。
一体、教員は何考えてるんだ。

627 :baobao:2008/05/26(月) 20:35:14 ID:ogAHjlvn
凄い!名無氏物語さん有難うございました。どうしょうかな〜と焦ってました、
大変助かります。^^ちなみに日本人は高校の時からも漢文を学ぶですか?
書き下しができるようにどうしたらいいですか?何かコツがありますか?
教えってください。


628 :名無氏物語:2008/05/26(月) 21:15:24 ID:zDGmtThn
初めて見る異文化交流だなw

漢文は中学校からだったやうな。
書下しは、中国語で解釈して、解る範囲で日本語へ変換の方が容易かもw
日本語が達者なら、日本人感覚で…と言ひたい所だが、書下しの骨って何だらう。

629 :baobao:2008/05/26(月) 21:50:24 ID:ogAHjlvn
なんとなく分かりますけど、よくわからない。「解けん、識らず」とか辞書に引いても出ないですが、
こういった表現がルールがありますか?覚えるしかないですか?^^

630 :baobao:2008/05/26(月) 21:52:58 ID:ogAHjlvn
名無氏物語さん、またいろいろ教えてください^^

631 :名無氏物語:2008/05/26(月) 22:10:26 ID:hEZxXDSt
訓読をマスターするには、まずはひたすら『孟子』や『韓非子』や
『史記』とか『文章規範』(『古文真宝』や『蒙求』でも可)の書き下し文を
音読して訓読調になれるしかない。

そしたら大学受験の参考書から徐々に本格的な文法書に進むのがいい。
古漢語の教養があるのなら意味は取りやすいだろうから有利だろうね。

632 :名無氏物語:2008/05/26(月) 22:34:05 ID:sZbwxqOf
>>629
中国語でも、現代中国語と古い時代の漢文では文法がちがうでしょう。
漢文の訓読は、古い時代の日本語文法に従ってるから、
現代日本語の辞書では解らないこともありますよ。
古典文法を覚えるより、631さんが言うように書き下し文を
たくさん読んで慣れる方が早いかなあ。
古語辞典くらいは持っていても良いかも。

それから、日本語は活用があるから、「解く」「識る」の活用形
「解け」「識ら」にそれぞれ「む」「ず」がくっついた形
「解けむ(発音が変化して、解けん)」「識らず」になります。
だから辞書を引くなら「解けん」「識らず」ではなく、
「解く」「識る」で引かないと出てこないんですよ。
英語に訳せば「識らず」は「don't know」だから、「know」に当たる部分が「識る」です。
「don't know」ではなく「know」で辞書を引くように、
「識らず」ではなく「識る」で引かないといけないんですね。
まわりの日本人に聞きながら、気長にやってください。

633 :名無氏物語:2008/05/27(火) 22:10:24 ID:QBVpLjRA
>>607
えらく知識自慢のようだけど、基本が読めてないね。
野樹 紅葉脱(お)ち、廻塘、碧流に交はる。
野の樹と廻る塘とで対。紅葉が碧流に交わるとは考え過ぎ。


634 :名無氏物語:2008/05/27(火) 22:13:21 ID:QBVpLjRA
>>625
日本だから中国だからって問題じゃなくて、
民衆にとってはもともと「三国志」しか無いんだよ。
「演義」だと意識するのは小賢しい学校教育。

635 :名無氏物語:2008/05/27(火) 22:23:26 ID:lK5f1CbT
>>634
なに低脳なこと言ってんの?

636 :源氏物語:2008/05/27(火) 23:40:13 ID:AwNW1cwx
親切な方教えてください。源氏物語を分かち書きにする宿題です。
お願いします。

いづれの御時にか,女御.更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに
,いとやむごとなき際にはあらぬが,すぐれて時めき給ふありけり。
はじめより,われは,と思ひあがり給へる御かたがた,
めざましきものにおとしめ,そねみたまふ。おなじ程,
それより下臈の更衣たちは,まして安からず。
あさゆふの宮づかへにつけても,人の心をのみ動かし,
恨みを負ふつもりにやありけむ,いとあつしくなりゆき,
もの心ぼそげに里がちなるを,
いよいよあかずあはれなるものに思ほして,
人のそしりをも,えはばからせ給はず,
世の例にもなりぬべき御もてなしなり。


637 :名無氏物語:2008/05/28(水) 01:51:28 ID:NLF+avuO
申し訳ありませんが、緊急に必要になり、非常に困っておりまして、ぜひとも皆様の力をお借りしたいと思っております。
捜神記巻12巻の一文ですが、日本語訳は、何とか自分でやってみたのですが、どうしても書き下しがわかりませんので、ぜひともよろしくお願いいたします。

王莽建國四年,池陽有小人景,長一尺餘,或乘車,或歩行,操持萬物,大小各自相稱,三日乃止。莽甚惡之。自後盗賊日甚,莽竟被殺。《管子》曰「涸澤數百歳,谷之不徙,水之不絶者,生慶忌。

638 :名無氏物語:2008/05/28(水) 06:11:21 ID:pdCjNVXO
>>636
なんで漢文のスレに古文書き込んでるん?
スレタイ読まないの?


639 :名無氏物語:2008/05/28(水) 13:02:56 ID:v2wLwnFn
昔こちらでお世話になったので頑張ってみる。


王莽の建国四年、池陽に小人の景(かげ)有り。
長(たけ)一尺餘にして、或は車に乗り、或は歩行す。
万物を操持して、大小各々自(おのずか)ら相稱(かな)ふ。
三日にして乃ち止む。莽甚だ之を悪む。自後(後よりして)盗賊日に甚し。莽竟に殺さる。
管子に曰く「涸沢数百歳、谷の徙らず、水の絶えざる者は、慶忌を生ず」と。


王莽の建国4年(たぶん12年)に、池陽(たぶん陝西省のあたり)に小人の影が見えた。
その身長は1尺あまりで、車に乗っている者もいれば、歩行している者もいた。
さまざまな物を手に持っているが、それらも彼らと同じく縮小されていた。
この奇妙な出来事は3日経ってようやくおさまった。

王莽はこれをたいへん忌んでいたが、その後に反乱が日増しに増えてきて、
王莽はやがて殺されてしまった。

『管子』にいう
「数百年を経た古い湖沼や、古くから変化のない谷間、さらに水の流れの絶えない場所には慶忌が生ずる」と。


「管子曰」 水地第三十九に見ゆ。
「涸」は「故」に通ず。したがってここでは「古い」意。

640 :名無氏物語:2008/05/28(水) 13:03:13 ID:fJDPHtSU
>>636
あちこちに貼るなよ・・・

641 :600:2008/05/28(水) 13:30:45 ID:zM8fMsov
>>633
あー、そうかもしれないね、失礼。
辞書に「回塘」で立項されてるしね。
そうすると「廻塘、碧流に交はる」とはどういうことかしら。
それから対になっているというのもどうかな?

642 :名無氏物語:2008/05/28(水) 15:13:48 ID:SfifZ9FF
>>633
600さんは、質問に親切で答えてあげてるんだから、そんなに言うことないじゃない。
オレも、誰もレスしない質問は、間違ってるかもな〜と思いながらも書き込むよ。
完璧な答えしかしちゃいけないなら、こんなスレ、
だれもレスつけなくなっちゃうよ。

まあ、それはいいとして、
「廻塘、碧流に交はる」
って、具体的にどんなイメージ?
オレよくわからん。

643 :名無氏物語:2008/05/28(水) 15:17:18 ID:zUpC+F0x
>>607の解釈で納得してた、というか自分もその解釈をしてたんだけど、
>>633を見て、それも一理あるかと思った。
633氏ではないが、対になっているというのは、「野樹」と「回塘」が
両方名詞で語彙的に対になっているということだと思う。それで
「回塘」を名詞として読んだ場合、633氏は「廻塘『は』碧流に交はる」
と読み、紅葉が碧流れに交じるとは理解しないと言ってるんじゃないかな?
ただし、名詞に解した場合でも「廻塘『で』碧流に交はる」と読んで、
紅葉が碧流を流れていると解釈することは可能だと思うけど。

644 :639:2008/05/28(水) 15:30:50 ID:v2wLwnFn
【訂正】
「万物を操持して」は「万物を操持するに」がいいです。
「稱」は「つりあう」こと。
つまり大小さまざまなものが、小人のサイズに自然とつりあったことです。

645 :名無氏物語:2008/05/28(水) 16:43:04 ID:SfifZ9FF
>>643
>「野樹」と「回塘」が両方名詞で語彙的に対になっているということだと思う。

うん。そうだね。たぶん、野樹の;紅葉と廻塘の碧流が色彩的に対になっている情景なんだと思う。
それで回塘が碧流に「交わる」ってどういうイメージなんだろうと疑問に思ったわけです。

646 :名無氏物語:2008/05/28(水) 21:10:39 ID:NLF+avuO
>>639さん
ご丁寧に、書いていただいて、本当にありがとうございます!
しかも、わざわざ和訳まで書いていただいて、自分の和訳文の間違いにも気づけて、本当に助かりました。
ありがとうございます。

647 :639:2008/05/28(水) 22:29:23 ID:v2wLwnFn
>>646
いえいえ、お役に立てれば幸いです。
たぶんあってると思いますが、参考までに『捜神記』には以下の訳本があります。

1.竹田晃『捜神記』東洋文庫(後に平凡社ライブラリーで復刻)平凡社
2.先坊幸子・森野繁夫『捜神記』白帝社

1は訳文だけ、2は訓読文もついているので参考になります。
あと、最近明治書院から「中国古典小説選」というのが出てるんですけど、
これの2巻にも収録されています。

私はどれも確認してないのでよく知らないのですが。スミマセン。

648 :baobao:2008/05/28(水) 23:37:34 ID:Duz6lAZF
ありがとうございます。また皆さんにお願いするかもしれませんが、
まだ助けってください!よろしくお願いします。^^

649 :名無氏物語:2008/05/29(木) 01:18:59 ID:pZLrUKu7
>>635事実だよ。
>>641-643考え過ぎ。こっちは常識的に野樹と廻塘の対をそのまま言ってるだけ。
「交」の字の解釈はプロの範囲だろう。俺にはよく分からん。
でも野樹と廻塘の対は素直に疑問の余地無いだろ。辞書も不要。

650 :名無氏物語:2008/05/29(木) 12:47:26 ID:vU0KTRk2
>>649
「常識的」、「疑問の余地無いだろ」などといっているのに、
「俺にはよく分からん」というのはおかしいでしょうよ。
「常識的」に考えた結果が、「よく分からん」のであるならば、
先ずはあなたのいう「常識」を疑うべきではないですか?

また、くだんの詩は絶句ですから、律詩のように、
必ずしも対でとらえる必要はないでしょう。
(勿論、絶句でも対になっているものはありますがね)
「対になっている」という見解をむやみに繰り返すだけで、
実質的な説明(どう解釈するか)が無いのであれば、
それはほとんど意味がないのではないでしょうか?



651 :635:2008/05/29(木) 17:23:01 ID:Ce0rMeFv
>>649
どっかのカルチャーセンターで三国志の物語は民衆の間で脈々と
受け継がれ云々の話に感動しちゃったのかな?

まず、たとえ上記のことが前提としてあったとしても、どうして
中国近世の民衆の立場から三国故事をとらえる必要があるのかな?

その辺から語っていただこうか。

652 :名無氏物語:2008/05/29(木) 17:33:04 ID:n++bHgLl
野樹と廻塘が対句というのはどうにも引っかかりますね。

「野」は「の」で名詞で「廻」は「めぐる」で動詞ですからね。

仮にこれが対句であれば、漢詩の先生に「この対句は精ではない」と言われますね。

653 :名無氏物語:2008/05/29(木) 17:55:27 ID:vU0KTRk2
>>649は、自分の意見は常識的・疑問の余地が無いものとして、
絶対的に正しいような、断定的な言い方をしているけど、
実際の根拠が全く無いんじゃお話にならないよ。
しかも他の意見に対しては何でも「考え過ぎ」って、
逆にあなたはもっと深く考えた方がいいんじゃないって気がするよ。

654 :名無氏物語:2008/05/29(木) 18:25:53 ID:Ce0rMeFv
>>652
これについては、そこまで分解して対応させる必要はないんじゃない?
普通は「野樹」「廻塘」が名詞であれば、それで対句とさせることは
できるよ。「精ではない」という先生がいるのなら、もっと唐詩を読んで
ください、こんな例、たくさん見られますよ、と教えてあげたらいいんじゃ
ないですか。

655 :名無氏物語:2008/05/29(木) 18:30:32 ID:RavMQLI9
ニッコッコ掲示板」をヤフーで検索してみ!ひらがなで「○っこっこ」でOKだよ!
検索はひらがなでお願いします。(○は「に」)(カタカナでは引っかからないかも?)
まだ規制ないし、色々貼れる

656 :名無氏物語:2008/05/29(木) 20:07:33 ID:m4DZnCoJ
俺は漢詩は素人だけど、「野樹」「廻塘」というより
野樹 脱 紅葉
↓   ↓ ↓
廻塘 交 碧流
のように五文字全部で対と見たいなあ。
「野」は名詞というより「樹」を形容しているから、そういう意味では
「塘」を形容している「廻」と働きは同じだといえるんじゃない。

字面の上では、紅葉が碧流と「交わる」としたのは600さんの明らかな間違いだけど、
(オレも、600さんの書き込み読んだとき、気付かなかったんだけどね)
詩作者の意図に近いものがあると思うよ。
それに対して、紅と碧の対比を考えすぎと言っちゃうようだと、
字面は読めても詩を味わうという意味では、どうかなあ〜と思います。

657 :名無氏物語:2008/05/29(木) 22:03:55 ID:IIo3Z3pF
>>656
>紅葉が碧流と「交わる」としたのは600さんの明らかな間違いだけど、

そうかな。643の後半部で書いたんだけど、「廻塘で(紅葉が)碧流に
交わる」というのは不可能?

658 :名無氏物語:2008/05/29(木) 23:23:37 ID:pZLrUKu7
お前ら全部まとめて考え過ぎ、読めてなさ過ぎ。紅葉と碧流も対比に決まってるだろ。
両者が混合してしまったら対比の美しさとは違うだろ。
紅葉から目を転じると廻塘の向こうに碧流ありっていう情景だろ。
詩は根拠じゃないんだよ。根拠なら詩じゃない。感覚の世界だ。
感覚の澄んでない奴や不自然な感覚の奴が幾ら気張っても無駄。

>>651
日本でもどこでも民衆は演義と呼ぶより「三国志」と呼んでた比率が高いのは事実。
カルチャーセンターとか下らない想像の翼をひろげないでくれ

659 :名無氏物語:2008/05/30(金) 00:25:12 ID:mN0NJCrF
>>657
「廻塘で(紅葉が)碧流に交わる」と読むのは不自然な感じがするな。
そう読むと、誰かが書いてた「精ではない」感じになると思う。

>>658
君は、量産型王充か?

660 :652:2008/05/30(金) 00:58:52 ID:63LJNWvW
>>654

まあこの場合絶句ですから、対句でなくても文句を言う必要はありませんが、
律詩を作詩する際には、対句というのはそれはそれは厳密なものですよ。
上村売剣の『作詩訣』はお読みになりましたか?
その中で、「傲骨」と「茅蘆」の対句を指摘して、
「傲骨」の「傲」は形容詞で、「茅蘆」の「茅」は名詞であって対句が精でないとあります。
律詩を作る際にはこういった二字句の言葉のつながり方まで考えないと、
先生に添削をお願いしても朱筆で返されるだけだと思いますよ。

唐詩にたくさんあると言いましたが、
その例を一つでもあげて下されば、大変勉強になります。
『唐詩三百首』の律詩を読み直していますが、
今のところそのような律詩は見つけられません。

661 :名無氏物語:2008/05/30(金) 01:00:17 ID:L4KXUuAs
『典略』とはどんな書物なのか説明しているサイトがありましたら教えていただきたいです・・・(´・ω・`)

662 :652:2008/05/30(金) 01:26:47 ID:63LJNWvW
>>660

唐詩の例を探っていると、杜甫の「野望」などはその例に当るかもしれませんね。
一聯を引用してみると、

海内風塵諸弟隔
天涯涕涙一身遙

「風塵」と「涕涙」は、名詞と動詞でありながら、間違いと指摘はされていませんね。
もう少し一人で考えてみようと思います。

663 :652:2008/05/30(金) 01:51:32 ID:63LJNWvW
漢詩はもともと外国のものである以上、感覚一辺倒でもいけないと思います。
「感覚」などと逃げ口上を言うのは、勉強をしていない証拠です。

664 :652:2008/05/30(金) 02:11:35 ID:63LJNWvW
勉強を知らずに「感覚」などと言って、悟りすましている以上、無駄無駄。

665 :名無氏物語:2008/05/30(金) 02:52:58 ID:8CdDgERr
>>658
中国では日本から入った漫画やゲーム、小説以外で、三国演義のことを
三国志なんていうことはまずないよ。

666 :名無氏物語:2008/05/30(金) 03:01:12 ID:8CdDgERr
>>660
王力の『漢語詩律学』がお勧め。

667 :604:2008/05/30(金) 03:08:38 ID:/Te/bVEz
「廻塘」に対した唐人の例としては、

上官儀「密樹風烟積。廻塘荷芰新。」
杜牧「娉娉垂柳風。點點廻塘雨。」
劉禹錫「飛鳬拂輕浪。緑柳暗廻塘。」
楊炯「“落星高堰”。“明月廻塘”。」

「廻汀」では
李商隠「瀟瀟傍廻汀。依微過短亭。」
杜甫「金城蓄峻址。沙苑交廻汀。」

「回廊」では
杜甫「小院回廊春寂寂。浴鳬飛鷺晩悠悠。」
王勃「“回廊。”と“列榭。”」
沈与求(北宋)「回廊迤迤穿危嶠。側澗涓涓露淺沙。」

「回欄」では
王士煕(元)「亂鶯穿舞幛。輕蝶立回欄。」

沈亜子に「“環塘縈縈”。“新流泱泱“。」と対した例や
司空図「曲塘春盡雨。方響夜深船。」といった句もあるようです。

韻府と辞書を見ただけで、原典には当たっていないので了解ください。
っても、あまりご参考にはなりませんでしたか(笑)

668 :名無氏物語:2008/05/30(金) 03:30:11 ID:8CdDgERr
温庭筠の例なんだけど、こんなのどう?
「所恨玳筵紅燭夜,草玄寥落近迴塘。」
「湖上微風入檻涼,翻翻菱荇滿迴塘。」



669 :652:2008/05/30(金) 10:09:58 ID:63LJNWvW
>>667

「密樹」「垂柳」「輕浪」「高堰」ですか。全唐詩でも見つけました。
「垂」は動詞なので、僕の言っていることと同じですが、
「密」「輕」「高」は形容詞ですね。

『作詩訣』を読み直しましたが、「山林」などのように
「山」と「林」のように二義に分かれるものとの対は駄目ですが、
形容詞 + 名詞で一義になるものとは「迴塘」と対になるようです。

この点に関しては僕が間違っていました。すみません。

670 :652:2008/05/30(金) 10:19:37 ID:63LJNWvW
以下は全くの蛇足です。

>>667

李商隠「瀟瀟傍廻汀,依微過短亭。」
これはそもそも対句ではないでしょう。「瀟瀟」と「依微」が揃っていません。
畳語は畳語で合わせなければいけないでしょう。
「瀟瀟」なら、「依依」か「微微」でないと。
それにこの二句は首聯にありますから、対句でなくても良いでしょう。

>>668

「湖上微風入檻涼,翻翻菱荇滿迴塘」もそもそも対句ではないでしょう。
「湖上」と「翻翻」は明らかに対でないですからね。

671 :名無氏物語:2008/05/30(金) 14:03:47 ID:cnwa6DS7
>>660
>律詩を作詩する際には、対句というのはそれはそれは厳密なものですよ。

>>670
>「湖上微風入檻涼,翻翻菱荇滿迴塘」もそもそも対句ではないでしょう。

この基準でいうと、これは律詩ではないということですね。


672 :652:2008/05/30(金) 14:33:33 ID:63LJNWvW
>>671

元の詩は温庭筠の「南湖」ですね。

湖上微風入檻涼,翻翻菱荇滿回塘。
野船著岸偎春草,水鳥帶波飛夕陽。
蘆葉有聲疑霧雨,浪花無際似瀟湘。
飄然篷艇東歸客,盡日相看憶楚鄉。

最初の二句と最後の二句は、対句になっていませんね。
前述したように、「湖上」と「翻翻」も対になっていませんが、
「微風」と「菱荇」も対になっていません。
「微風」は「かすかなかぜ」で一つの名詞ですが、
「菱荇」は「菱(ひし)とあさざ(水草の名前)」と、二つの名詞が一つになっていますので、
これも対句ではないということです。

最後の二句も、「東歸客」や「憶楚鄉」は言葉の並び方も違うので、
対句でないことは明白ですね。

673 :652:2008/05/30(金) 18:02:03 ID:63LJNWvW
>>671

言い忘れましたが、 >>672 の温庭筠の「南湖」、この詩は律詩ですよ。
真ん中の四句が対句であるという律詩の条件は満たしていますし、
平仄もあっていますから。

674 :名無氏物語:2008/05/31(土) 00:07:55 ID:MnbYYjsb
>>660
上村売剣『作詩訣』って何。怪しげな大陸浪人を崇めて馬鹿じゃないの。
動詞と形容詞で分類してる時点でもう共産党支配下のペテン文法に毒されてる。

>>659
量産型王充って何。教えを請う。

>>665
それは最近の中国だろ。

>>663
外国と内国の定義は。それと感覚の是非との関係は。全く意味不明。
中国人民は漢詩を感覚で断じていいわけか。あんた典型的左翼だな。

675 :名無氏物語:2008/05/31(土) 02:31:03 ID:OYkwrXWT
>>674
王充はご存じでしょう。あんな性格では不幸になりますよということです。

676 :名無氏物語:2008/05/31(土) 03:21:03 ID:gJ2YA++D
愛人者必見愛也而悪人者必見悪也
書き下しをお願いします。
検索しても出典が出てこず・・・


677 :604:2008/05/31(土) 10:34:09 ID:M341ghvV
売剣氏の著書は、世に名高い大家をもぶった切りで、なかなか
痛快に感じますよね。逆に、批判もあったとお聞きします。
対句については太刀掛呂山氏に「実作者の立場からの対句法」と
いう小論文があり、これが作詩者の福音であったとか。

みょうちきりんな対句を提出するお弟子、頭を抱え込む添削者・・・
呂山氏の一文が収められた「呂山草堂詩話」を読むと、詩話のお
もしろさはさておき、指導者の苦労ばかり感じられとても気の毒
になってしまいます(笑)。
昔は社中以外は不出のようでしたが、現在は本さえ入手できれば
一読できます。
「呂山草堂詩話」1〜4、呂山詩書刊行会
論文は3に掲載、同じ巻に、対法についての小文多数収録。
対句について、書中執拗ともいえるくらいの言及があるというこ
とは、対句、作詩指導上で師弟ともに苦労する部分だということ
なのがよくわかります。

“塘”ってのはまたややこしい文字で、池塘春草、から普通には
土手のように思われますが、詩では多く池そのものを指すことに
もなっているようです。上村売剣氏が血を吐き胸を氷で冷やしな
がら記したという「韻偶大成」にも、対偶の例としては池・塘、
と並列の語として収められているようです。(詩話1から)

まあ、山歩きをする人には、池塘自体が土手でなく水溜りそのも
のであることには何の不思議もないのでしょうけど・・

678 :名無氏物語:2008/05/31(土) 11:44:11 ID:Pf/ghtPy
>>663
> 中国人民は漢詩を感覚で断じていいわけか。あんた典型的左翼だな。

「漢詩を感覚で断じて」いるのは >>658 でしょ。
しっかり読んだらどうなんですか?

679 :名無氏物語:2008/05/31(土) 11:44:16 ID:MnbYYjsb
>>675
王充が何を量産したのか分からない。

>>677
バイケン?動詞と形容詞で分類してる時点でもう駄目。

680 :名無氏物語:2008/05/31(土) 11:46:31 ID:MnbYYjsb

>>678
「外国のものである以上」をしっかり読んだよ。
で外国の定義は。


681 :652:2008/05/31(土) 12:05:13 ID:Pf/ghtPy
>>680
正直、>>663 は大変表現がいい加減でした。
別に漢詩は中国人のものだと言うつもりはありませんでした。
ただ日本人にも中国人にも説明をする際に、「感覚」では心許ないのではないか、
位の意味で使いました。

それに >>658 対する批判というよりは、去年のことを思いだして腹が立ったということであって、
>>658 に幼稚な八つ当たりをしてしまったということです。

漢詩の先生の前で、自称「二週間で短歌を極めた短歌の先生」というニートが、
「俺は漢詩を眺めるだけで感覚で漢詩をマスターできるんだ。
つまらない漢詩の会に行くつもりはない」
などとほざいたことを思いだして、むかむかしました。

皆さん本当にすみません。僕も本当に幼稚な馬鹿です。

682 :652:2008/05/31(土) 12:08:45 ID:Pf/ghtPy
全く関係のないことを言って、皆様を不快にさせたことを、幾重にもお詫びいたします。

683 :652:2008/05/31(土) 12:18:15 ID:Pf/ghtPy
「感覚」という言葉に過敏に反応してしまいました。本当にすみません。
僕は愚かな「小人」です。

684 :名無氏物語:2008/05/31(土) 12:46:21 ID:HDTJEtOI
>>679
剣を売る、結構じゃないか。戦前〜戦時中の人だからね、我々よりも
そういうことに関しては敏感なんだよ。
売剣の『詩命楼集』を持ってるけど、なかなかすばらしい詩ばかりだよ。
それに売剣が主催した声教社の刊行している訳注シリーズは、
現在の研究から見ても遜色がない。むしろ詩人による読解だから
学者のそれよりも理にかなっているものもある。

685 :名無氏物語:2008/05/31(土) 13:17:50 ID:aljTlxhf
出典:閲微草堂筆記から。それ以上はわかりません。すいません。

(白文)
性霊汨没。惟睡時一念不生。元神朗K。

(書き下し文)
性霊汨没す。惟だ睡る時一念生じず。元神朗Kたりて。


性霊をしらべたのですが、エッチな霊なのか精神状態のことなのかがよくわかりませんでした。
あと最後の「元神朗K。」の部分もよくわかりません。よろしくお願いします。


686 :名無氏物語:2008/05/31(土) 13:56:49 ID:MnbYYjsb
>>売剣の『詩命楼集』を持ってるけど、なかなかすばらしい詩ばかりだよ。

幾つか書き込んで下さい

687 :名無氏物語:2008/05/31(土) 14:06:05 ID:MnbYYjsb
凡人白昼営々、性霊汨没。

性霊は霊魂・素質・本性。エッチとは全く関係なし。
元神は根源的精神。朗徹は明朗というか完全に澄み切ってること。

688 :名無氏物語:2008/05/31(土) 14:31:09 ID:Pf/ghtPy
横から失礼します。
『詩命楼集』ではないですが、売剣の詩に次のようなものがありました。

「張光啓の韻を次して」と題があって、二首の絶句がありました。

海山一碧涼自生,描秋雁影成字行。
佳招接到經幾夜,不離夢寐陰與晴。

秋毫可見明月生,不許魑魅成横行。
陰陽燮理詩人在,鞭石贏得今夜晴。

大変お邪魔いたしました。すみません。

689 :名無氏物語:2008/05/31(土) 14:35:05 ID:Pf/ghtPy
>>688
「張光啓の中元玩月の作に次韻した」とありました。

690 :685:2008/05/31(土) 14:35:06 ID:aljTlxhf
>>687
ありがとうございます。
訳すと
「私の霊魂は沈んだ。眠るときでさえひとつの考えも浮かばない。私の精神は澄み切っている」
でよろしいでしょうか?

691 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:55:40 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/

692 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:56:01 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/ 

693 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:56:34 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/  

694 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:57:38 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/                 

695 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:58:05 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/                     

696 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:58:27 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/

697 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:58:51 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/                 

698 :名無氏物語:2008/05/31(土) 18:59:14 ID:fXIXKnE2
お先真っ暗ジャマイカ\(^o^)/                       

699 :名無氏物語:2008/05/31(土) 22:49:26 ID:MnbYYjsb
>>690
人はみな白昼は営々として性霊が埋没し、
ただ睡眠中は雑念一つもなく、精神が澄み切っている。

>>688
良さそうな詩ですね。鞭石って何かと調べたら、
村人が石を鞭打って天気を変える故事だそうで。
でもそれと「詩人」との関係がつながらない。
平仄は全く無いので、「陰陽燮理」じゃなくて「燮理陰陽」とすれば良いのに。
「秋毫可見」も平凡なのでもうちょっと何とかならなかったのだろうか。

700 :名無氏物語:2008/06/01(日) 04:20:34 ID:UFEL4wn2
>>674
>それは最近の中国だろ。

そう思うなら、三国演義のことを三国志と称している事例をあげて
見なさいよ。「三国」じゃだめですよ。

701 :名無氏物語:2008/06/01(日) 10:15:22 ID:x+lxchTX
「汪中集」からお願いします。

文章遇之事、又末無足敷也。

よろしくお願いします。

702 :名無氏物語:2008/06/01(日) 10:20:30 ID:785s9wrA
何を?
他に引用されている例か?

703 :名無氏物語:2008/06/01(日) 15:39:34 ID:qU3pVYVx
>>700 おいおい、三国志平話ってあるだろ。
当時の庶民が平話を聞きに行く時、「三国志平話を聞く」んじゃなくて
当然「三国志を聞く」と言ったはずだろ。
通俗的な文章の中でなら三国演義を三国志と呼ぶなんて普通だよ。
例文を挙げろと言われても探さなければならないけど、
結構当たり前っぽい文章の中で見つかると思うよ。だって普通だもん。

704 :名無氏物語:2008/06/01(日) 15:40:36 ID:qU3pVYVx
>>700
それより、三国演義を三国志と呼ぶ例は皆無だと証明してくれよ。

705 :名無氏物語:2008/06/01(日) 16:24:55 ID:ynIYPi/R
>>710
ぶんしょうのたちまちのこと、またいまだしくことのたらざるなからざるなり。
「文章を性急に書くことは、”敷く”こと(=剽窃すること)と同意義のことである。」

706 :名無氏物語:2008/06/01(日) 18:50:45 ID:g4444suL
>>703
>結構当たり前っぽい文章の中で見つかると思うよ。だって普通だもん。

じゃあ、素直に例を挙げればいいじゃん。

707 :名無氏物語:2008/06/01(日) 18:59:01 ID:g4444suL
>>704
>それより、三国演義を三国志と呼ぶ例は皆無だと証明してくれよ。

あなたがその例を出せなかったら、皆無の証明だってことで。あなた
との対話にはそれで十分でしょ。
「はずだろ」とかはよしてくださいよ。『三国志平話』なんて、『三国
志』に基づく話って程度だから、そこで使ってるの当たり前でしょ。
それから『三国志』って言葉が明らかに『三国演義』を指している前後
の文脈もつけてくださいね。探してきたら、ほめてあげますよ。

わたしはいわゆる「悪魔の証明」に挑む気はありません(笑

708 :名無氏物語:2008/06/01(日) 19:03:07 ID:4g8vCDr+
我朝上古乃制挙海内無不為兵。

709 :名無氏物語:2008/06/01(日) 19:03:42 ID:4g8vCDr+
>>707
つうか神ID

710 :名無氏物語:2008/06/01(日) 19:15:38 ID:yZIM33kn
三国志云々はいい加減他でやれ。
スレ違いだ

711 :705:2008/06/02(月) 00:04:26 ID:TIUVxnXG
ありがとうございます。

僕が勘違いをしていて、前半部分が「文章遇之事」でなく、「文章遇合之事」でした。

「合」の意味を教えてくれませんか?

712 :名無氏物語:2008/06/02(月) 00:06:13 ID:vs7m5eMb
>>710
三国志関連のスレッドが転がってるから誘導してやれよ・・・

713 :604:2008/06/02(月) 00:11:53 ID:5xLMR+cJ
>699
売剣氏の詩はほとんど知らないのですが、
数首みたかぎりでは、妙にきちんとした
風のような気がしました。
この二首の平仄は破格というよりは、逆に
二平、四仄五平を律儀に守った、一韻到底
の七言古詩なんじゃないでしょうか・・・

714 :604:2008/06/02(月) 00:26:25 ID:5xLMR+cJ
>>521
とつぜん大昔のことで申し訳ないのですが、この機会についでに
書いておこう。布袋が弥勒の化身ってことで、“支頤”かなって・・・
無事閑躁、支頤靠名。・・・・

715 :名無氏物語:2008/06/02(月) 00:36:54 ID:CokHKc3h
>>706 >>707 例文は絶対に見つかります。断言します。
ただ探す必要が有るのは分かるよね、あんたがたにも。
現代の新聞記事ですら何かの用法を探すには大変なんだから。
しかし褒めてやるとは失礼だな。自分が間違ってた場合の予防線か。
この板で俺とお前とでは格が違うぞ。師匠と呼んで平伏しろ。

>『三国志平話』なんて、『三国志』に基づく話って程度

三国志演義だって三国志に基づく話って程度なんだが。なに演義を崇めてるの馬鹿

716 :名無氏物語:2008/06/02(月) 00:37:42 ID:CokHKc3h
>>712
こっちのほうが過疎なんだからこっちでいいだろ

717 :名無氏物語:2008/06/02(月) 00:57:04 ID:CokHKc3h
とりあえず見つけた。三國志平話卷中
趙雲使一條槍名曰涯角槍,海角天涯無對。「三國志」除張飛,第一條槍。
趙雲は一條の槍を使い、名を涯角槍という,海角天涯も對無し。
「三國志」張飛を除き,第一條の槍なり。
http://open-lit.com/showlit.php?gbid=136&cid=14
これ正史三国志っていうより正史と語り芸を区別せずに三国志と言ってるね。

經常熟讀坊間説部『三國志』的人們,都知道古時候兩軍作戰,
軍中皆攜帶著鑼和鼓,拿來備作指揮軍隊進退之用。
http://www.kmdn.gov.tw/pub%5Cpub-2005-7-5-20-1-30.htm
説部三国志って、しかも熟読って、どうみても三国志演義のことを指してるぞ。

他にもっと良い例があるはず。また今度探してみる。

718 :名無氏物語:2008/06/02(月) 01:01:16 ID:HssVkEEq
大三国志展行った?

719 :名無氏物語:2008/06/02(月) 01:49:47 ID://h4NCOH
>>717
もう一つ条件出しておきます。>>703
>通俗的な文章の中でなら三国演義を三国志と呼ぶなんて普通だよ。
って言ってるんだから、三国演義が成立して以降の用例に限定です。
三国演義がが成立する前、三国演義という書名が出る前に、三国演
義のことを三国志と言っていたかどうかを言っても無意味ですから、
三国志平話の用例は無意味。これは後出しの条件ではなく、あなた
の言葉で、条件を確認しただけですからね。

2つ目の例は漠然と三国志の話と言っているにすぎず、三国演義の
ことを指してるわけではないでしょうね。「坊間」と言う言葉が
出てきてますが、これは現代巷で流通している三国志に由来する
話って程度ですから、三国演義のことを言ってるとは限りません
よ。

そもそも、もともとの指摘はある特定の文章(>>615)について、
その文章は三国志であるのか、三国演義であるのかという問題で
したしね。

本気でお探しのようなので「褒めてあげます」は訂正しておきます。
わたしも20年ほど前、まだネット上の資料がほとんどないころ、明清
の資料と紙の索引で相当探しましたが、ついぞ出てこなかったので。
もし用例を見つけたら「尊敬」しますよ。


720 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:23:09 ID:CokHKc3h
>>719 うひょひょ。三国志呼称問題のベテランなわけね。笑えるね。
二十年前にそんなことやってるってどうみても現在屎大学教授だな。
三国志平話も説部三国志も、なるほど三国演義と明示ではないけど
平話が「三国志」と呼ばれてしまう世界で演義だけは三国志と呼ばれないはず
っていうあんたの論断はどこから来るのかな。演義ってそんなに神聖なの。
それに「坊間説部三國志」の文章は当然「演義」を除外せずに書いてるよ。
もう一つ、三国志演義の原型だかは「三国志伝」だそうだけど、
http://current.ndl.go.jp/node/6361
http://www.pekinshuho.com/ztjl/txt/2007-08/15/content_72696.htm
「伝」て要するに列伝を含む正史と区別してないわけでしょ。
まこの流れからして最終的には三国志演義も三国志と呼ばれてる例は必ずある。
それ見つけたらまさか屎大学の先生になれる?いや専攻違い、御免だね。

721 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:38:59 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)

722 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:39:23 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^) 

723 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:39:44 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)  

724 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:40:07 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)    

725 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:40:55 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)         

726 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:41:28 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)      

727 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:42:30 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)

728 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:45:18 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)   

729 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:56:04 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)

730 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:56:27 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)

731 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:57:12 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)  

732 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:57:39 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)        

733 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:57:49 ID:n/R7O+xa
>>720
まじめに探してくれてるみたいだから、「尊敬」に言い直したのに
何興奮してるんですか?

「屎」でも大学教授になりたいと思ったこともあるけど、残念ながら
そうではありません。学部レベルでもマニアックな人はこんなことや
ってましたよ。「屎大学教授」だなんて、買いかぶりすぎですよ。

別に神聖視してるわけではなく、自分も三国演義のことを三国志と称
する例があると思って探したのになかったという経験にすぎません。

それから
>通俗的な文章の中でなら三国演義を三国志と呼ぶなんて普通だよ。(>>703
ということと、広い意味で、正史、民間説話から演義まで三国故事を
漠然と、話の源である三国志という名称で呼んでいることは別問題ですよ。
だからその文章を書いた人の意識に三国演義が排除されているかいないかと
いうことは、問題ではありません。

20年前、結局三国演義のことを三国志と言っている例が、わたしの力では
見つけられなかったときに思ったのは、三国志にまつわる話は確かに民間の
語り物として流布し、それがその時々に書物にまとめられたりしましたが、
三国故事が集大成され、三国演義が本としても定本として看做されたので、
正史と区別して呼称されるようになったのかな、とも思いましたが。

>それ見つけたらまさか屎大学の先生になれる?
なんか、昔、歴史マニアの軍人さんが歴史学者に年号を幾つ覚えたら
歴史学者になれるか、と質問したという話を思い出しましたよ。残念
ながら、わたしは大学教授になる方法は知りません。

そういえば、「司馬遷」のことを「司・馬遷」のように姓名を分けて
書いてあるのを見たことがあります。これだけ資料収集が便利な時代
だったらあるかもしれませんね。期待してますよ。

734 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:58:10 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)       

735 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:58:37 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)

736 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:59:09 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^) 

737 :名無氏物語:2008/06/02(月) 02:59:31 ID:/eDgMG7K
プギャああああああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ m9(^д^)   

738 :名無氏物語:2008/06/02(月) 03:37:06 ID:9N4XaDNa
横から失礼。
ことの発端は、中国人留学生が三国演義のことを三国志と呼ぶのが変だっていう突っ込みでしょう。(>>625)
最近の中国については三国演義のことを三国志とは言わないってことで
両者合意してファイナルアンサーですね。(>>665 >>674)
それで残りの論点は、歴史的にどういう呼称が使われていたかですね。
以降、ここでやってもらっても、僕は楽しく見させてもらいますが、
三国志関係のスレでやった方が、衆知を合わせられて建設的かもしれませんよ。
僕は、三国志関係のスレを知らないので誘導できないけど。

625 名前:名無氏物語[] 投稿日:2008/05/26(月) 11:04:55 ID:plwgiYpc
中国人なのに、三国演義のことを三国志というのか?

634 名前:名無氏物語[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:13:21 ID:QBVpLjRA
>>625
日本だから中国だからって問題じゃなくて、
民衆にとってはもともと「三国志」しか無いんだよ。
「演義」だと意識するのは小賢しい学校教育。

658 名前:名無氏物語[] 投稿日:2008/05/29(木) 23:23:37 ID:pZLrUKu7
>>651
日本でもどこでも民衆は演義と呼ぶより「三国志」と呼んでた比率が高いのは事実。
カルチャーセンターとか下らない想像の翼をひろげないでくれ

665 名前:名無氏物語[] 投稿日:2008/05/30(金) 02:52:58 ID:8CdDgERr
>>658
中国では日本から入った漫画やゲーム、小説以外で、三国演義のことを
三国志なんていうことはまずないよ。

674 名前:名無氏物語[] 投稿日:2008/05/31(土) 00:07:55 ID:MnbYYjsb
>>665
それは最近の中国だろ。

739 :名無氏物語:2008/06/02(月) 04:12:52 ID:3lahNkRK
>>738
三国志を漢文でよみたい
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/964540714/l50
というスレがあったので、一応そちらに以下の内容を書いておきました。

この板の
漢文の宿題をうけたまわります・丑集
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1188155958/l50
で提起された話題です。詳しくは同スレの625あたりからお読みください。

話題:中国で「三国演義」を「三国志」という事実はあるか。
(1)現代でも日本から「逆輸入」されたゲーム、小説などを「三国志」と
いうことは稀にあるので、それに類するものは除外する。
(2)正史から民間の物語、歴代の三国故事が文字化された文献、三国演義までの三国故事を漠然と「三国志」と呼ぶかという問題ではない。
(3)「三国演義」という書物を「三国志」ということがあるかという問題なので「三国演義」が成立する前のことについては問題にしない。
(4)用例は前後の文脈から「三国志」という言葉が「三国演義」を指しているということがはっきり分かるものに限る。
(5)もし一例でも見つかったら、その後は上記スレ658の
>日本でもどこでも民衆は演義と呼ぶより「三国志」と呼んでた比率が高いのは事実。
という発言を裏付けるほど、一般的なことであるかを検証することになります。

ご協力よろしくお願いします。

以上、向こうのスレに書いた内容。くだんの方が移動するかどうかはわ
かりませんが。


740 :名無氏物語:2008/06/02(月) 09:23:01 ID:CokHKc3h
三国志引っ越したよ。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/964540714/207-


741 :名無氏物語:2008/06/02(月) 09:25:10 ID:tXRsNzSr
あひゃひゃw

742 :名無氏物語:2008/06/05(木) 18:02:15 ID:zcyqz9+e
質問なんですが 人面桃花の中の漢詩で押韻されている漢字はいくつありますか。 2つなのか3つなのかで悩んでます

743 :名無氏物語:2008/06/05(木) 18:38:35 ID:JEeql2dZ
三つ。
中・紅・風。

744 :名無氏物語:2008/06/05(木) 20:31:33 ID:RyKUr3TU
十八史略抄の蘇武の「臥起にも漢節を持す」について質問です。

始元六年、蘇武きょうど自り還る。
武初め北海の上にさるるや、野鼠を掘り、草実を去さめて之を食らひ、臥起にも漢節を持す。
李陵武に謂ひて曰く、「人生は朝露の如し。何ぞ自ら苦しむことかくの如き」


1訳 2「人生は朝露の如し」とはどういうことのたとえか 3蘇武と李陵のそれぞれの生き方 
この3つを教えてください!
ちなみにこの文の前までは
「武帝がきょうどに武を遣いに出したが、きょうどの王のぜんうは武が投降するように、大きな穴倉に閉じ込めて飲食を絶対にさせなかった。
武は雪と毛織物の毛をあはせて飲んだ。数日たっても武は死ななかった。きょうどは武を神とみなして、北海のほとりの人のいないところにうつし、雄の羊を持ってきて言った。
『この雄の羊が子を産んだらそこで帰らせてやろう』」
こんな感じの内容です。(なんでぜんうは武を神とみなしたのに、人のいないようなところに連れてったのかもよく分かりません;)自分で訳したので、合ってないかも知れません;

明日のテストで出るので、ぜひ教えて欲しいです。よろしくお願いします!!
*質問は書き下し文(これも自分でやったので間違ってるかも;)を載せましたが、白文の方が良かったら白文を載せますので、言ってください。

745 :名無氏物語:2008/06/05(木) 22:22:06 ID:nF24a55A
十八史略の原典にあたった訳ではないのでアウトラインだけ。

自力で匈奴のもとから帰還した蘇武。北海にあった頃は野ねずみを掘り出して食べたり
野草やその実を(去さめて=意味不明)口にしたりしながらも、寝ていようが起きてい
ようが、常に漢の人としての節度を保った(決して匈奴に屈することはなかった)。
そんな蘇武に、李陵はこう言った。
「人生なんて朝露のようなものなのに、なぜそんな風に自分から苦労を買って出るのか」

朝露=はかないもののたとえ。人生なんて短いもの、そんなに融通の聞かないことでは
   損するばかりじゃないか、という意味。
蘇武はイデオロギーのために死ねる理想主義者。李陵は生きてることを重んじる現実主義者。
   

746 :名無氏物語:2008/06/05(木) 23:04:41 ID:RyKUr3TU
ありがとうございました!助かります。

747 :名無氏物語:2008/06/05(木) 23:14:24 ID:WN8OSc6O
「節」は皇帝の使いに授けられる、牛の尾の毛の飾りがついた旗だ。

748 :名無氏物語:2008/06/06(金) 01:48:39 ID:hHHX8trG
使節、というが如し。

749 :名無氏物語:2008/06/06(金) 07:40:53 ID:BreUfNrc
>なんでぜんうは武を神とみなしたのに、人のいないようなところに連れてったのか
>よく分かりません

神の如く恐れたってこと。鬼神。

750 :名無氏物語:2008/06/07(土) 22:59:56 ID:BRdqDV9x
柳宗元の「囚山賦」を読みたいのですが、何か日本語訳したものはないでしょうか。
叢書など何かの書籍に入っていればご教示ください。

よろしくお願い致します。



751 :名無氏物語:2008/06/09(月) 21:18:15 ID:JoRLLnVT
急に課題が出まして、非常に困っており、ぜひとも皆さんの力をお借りしたくて、書き込みさせていただきます。
説文解字の一部分の、かきくだしと和訳を、ご面倒とは思いますが、ぜひともお願いします。

大竹也。大射儀。○在建鼓之閨B注。○、竹也。笙蕭之屬。按○者竹名。以竹成器亦曰○。笙蕭皆用小竹而云○者、大之也。
从竹。○聲。徒朗切。十部。夏書曰。瑤琨筱○。禹貢文。○可爲榦。榦、弓榦也。弓人曰。凡取榦之道七。竹爲下。筱可爲矢。筱○之用不止於此。而此爲取宜。

○の部分は、竹かんむりの下に湯という漢字です。

752 :名無氏物語:2008/06/09(月) 21:56:46 ID:f5Sqo8O8
東海大学古典叢書ってのから出てる『訓読説文解注』が大学図書館にない?
たぶんそれを確認するのが一番正確だよ。


753 :名無氏物語:2008/06/10(火) 04:58:31 ID:fQShHxce
韓アクの

1百舌喚朝眠  百舌朝眠に喚び
2春心動幾般  春心動く幾般ぞ。
3枕痕霞黯淡  枕痕霞黯淡たり
4涙粉玉闌珊  涙粉玉にして闌珊なり。
5籠繡香煙歇  繡の籠香煙歇み、
6屏山燭焰殘  屏山に燭焰殘す。
7暖嫌羅襪窄  暖にして羅襪の窄きを嫌い、
8瘦覺錦衣ェ  瘦にして錦衣寛し。
9昨夜三更雨  昨夜三更の雨、
10今朝一陣寒  今朝一陣の寒あり。
11海棠花在否  海棠の花の在りや否や、
12側臥捲簾看  側に臥し簾を巻きて看る。

なんですけど、3連から8連まで女性が弱っている様子を描写している、と取ってしまって大丈夫ですかね?
ただ、そうすると7連続の意味が…助言お願いします。

754 :名無氏物語:2008/06/10(火) 05:28:31 ID:BXV/86xP
>>751
原典にも当たってないし、辞書も引いてない。
見たままのやっつけ訓読なので信頼性は低いけど、とりあえずやってみた。
参考にして、あとは自分で調べてくれ。

大竹なり。大射儀。○は建鼓の閧ノ在り。
注。○は竹なり。笙蕭の屬。按ずるに、○は竹の名。竹を以て器を成すを亦た○と曰う。笙蕭 皆な小竹を用う。
而して○と云えるは、之を大にするなり。
竹に从(したが)う、○の聲(せい)。徒朗(とろう)の切(せつ)。
十部。夏書に曰く。瑤琨筱○。禹貢文。○は榦と爲す可し。
榦は、弓榦なり。弓人に曰く。凡そ榦を取るの道 七。竹を下と爲す。筱は矢と爲す可し。
筱○の用 此に止まらず。而して此れ宜を取ると爲す。


755 :名無氏物語:2008/06/10(火) 10:23:13 ID:4ni7n5ES
>752さん
ありがとうございます!
さっそく図書館に行って、調べてみます。


>754さん
本当に参考になりました!
わざわざやってもらって、感謝してます。ありがとうございます。
作っていただいた訓読を参考にして、頑張ってみようと思います。

756 :名無氏物語:2008/06/10(火) 23:22:12 ID:dLjbKJJq
性猶端水也のおおまかな現代訳教えてください

757 :名無氏物語:2008/06/10(火) 23:46:53 ID:YUdoKTd/
>>755
手っ取り早いのは上記の『訓読説文解注』を見ること。
原文の句読点が少しおかしいので補足。

大射儀に「○は建鼓の間に在り」と。
「大射儀」は『儀礼』の篇名です。つまりここは引用文。
あと注というのは、段玉裁の『説文解字注』(通称『段注』)。
「夏書」「禹貢」ともに『尚書』の篇名。
「弓人曰」は『周礼』冬官・考工記「弓人」のこと

引用文はいずれも訳本があるから何とかなるでしょう。
あとは『大漢和辞典』などを参考にご自分で頑張ってください。
たぶんなんとかなると思いますよ。



758 :名無氏物語:2008/06/11(水) 00:06:44 ID:tzE+lKYm
名古屋・・・

759 :名無氏物語:2008/06/11(水) 01:28:19 ID:Plubo6wW
>757さん
わざわざご丁寧にありがとうございます!
今日、ちょうど訓読説文解注を見て、自分のかきくだしの出来の無さを痛感したところでした。

明日、大学に行って、訳本についても、調べようと思います。
もしまた不明な点とかがあったら、身勝手なお願いですが、ぜひともまたご教授お願いします。

760 :名無氏物語:2008/06/11(水) 01:38:30 ID:cFqdkVnC
>>758

??

761 :名無氏物語:2008/06/11(水) 11:18:21 ID:tGtPRODM
>>756
性猶湍水也
「湍」の字が違ってるのではないかな。
孟子 告子章句上の文なので、訳本あります。
ネットでも探せばあるかもしれません。
「湍」の字になおして検索してみてください。

762 :名無氏物語:2008/06/11(水) 12:11:17 ID:3Sgx3372
>>760
ただの語呂合わせだろ・・・

763 :名無氏物語:2008/06/11(水) 22:35:34 ID:Plubo6wW
何度もすいません!
大雨警報により、大学が休校になると同時に、図書館も休みになってしまったために、お恥ずかしいながら自分でやりました。
自分でも、見当違いの間違いをしてることは、十分承知なので、どうか現代語訳の添削の方よろしくお願いいたします。

(書き下し)
大竹なり。『大射儀』に、「○は建鼓の閧ノ在り」。『注』に「○は竹なり。笙蕭の屬」按ずるに、○なる者は竹の名。
竹を以て器を成すも亦た○と曰う。笙蕭は皆な小竹を用う。而して○と云ふ者は、之を大きくするなり。竹に从ふ、湯の聲。徒朗の切。十部。
夏書に曰く、「瑤 琨 筱 ○」と。禹貢の文。○は榦と爲す可し。榦は、弓の榦なり。『弓人』に曰く。「凡そ榦を取るの道は、七。竹は下爲り」。
筱は矢と爲す可し。筱 ○の用は此に止まらず。而して此れは冣も宜しと爲す。

○の部分は、竹かんむりの下に湯という漢字です。


(現代語訳)
(○)は、大きい竹である。『大射儀』に、「○は建鼓の間にある」と書いてある。『注』には、「○は、竹である。笙蕭の類である」と書いてある。
考えてみると、○は、竹の名であり、竹をもって、器となるのも、また、○という。笙蕭は、みな小さい竹を用いる。また○というものは、これを、大きくしたものだ。
部首が竹で、発音が湯である。徒朗の反切である。十部である。『夏書』には、「瑤 琨 筱 ○」であると言ってある。禹貢の文である。○は、榦をつくることができる。
榦は、弓の榦である。『弓人』では、「〜」と言ってある。筱は矢を作ることができる。筱 ○を用いるのはこれにとどまらず、またこれは、〜

2つある〜の部分は、どうしてもわかりませんでした。
本当に、申し訳ございません。こんな駄文ではありますが、どうかよろしくお願いいたします。



764 :名無氏物語:2008/06/11(水) 22:56:05 ID:Plubo6wW
何度もすいません!
大雨警報により、大学が休校になると同時に、図書館も休みになってしまったために、お恥ずかしいながら自分でやりました。
自分でも、見当違いの間違いをしてることは、十分承知なので、どうか現代語訳の添削の方よろしくお願いいたします。

(書き下し)
大竹なり。『大射儀』に、「○は建鼓の閧ノ在り」。『注』に「○は竹なり。笙蕭の屬」按ずるに、○なる者は竹の名。
竹を以て器を成すも亦た○と曰う。笙蕭は皆な小竹を用う。而して○と云ふ者は、之を大きくするなり。竹に从ふ、湯の聲。徒朗の切。十部。
夏書に曰く、「瑤 琨 筱 ○」と。禹貢の文。○は榦と爲す可し。榦は、弓の榦なり。『弓人』に曰く。「凡そ榦を取るの道は、七。竹は下爲り」。
筱は矢と爲す可し。筱 ○の用は此に止まらず。而して此れは冣も宜しと爲す。

○の部分は、竹かんむりの下に湯という漢字です。


(現代語訳)
(○)は、大きい竹である。『大射儀』に、「○は建鼓の間にある」と書いてある。『注』には、「○は、竹である。笙蕭の類である」と書いてある。
考えてみると、○は、竹の名であり、竹をもって、器となるのも、また、○という。笙蕭は、みな小さい竹を用いる。また○というものは、これを、大きくしたものだ。
部首が竹で、発音が湯である。徒朗の反切である。十部である。『夏書』には、「瑤 琨 筱 ○」であると言ってある。禹貢の文である。○は、榦をつくることができる。
榦は、弓の榦である。『弓人』では、「〜」と言ってある。筱は矢を作ることができる。筱 ○を用いるのはこれにとどまらず、またこれは、〜

2つの〜の部分は、どうしてもわかりませんでした。
本当に、申し訳ございません。こんな駄文ではありますが、どうかよろしくお願いいたします。


765 :名無氏物語:2008/06/11(水) 23:13:55 ID:ZlCgcLe7
弓人曰、凡取幹之道七。竹為下。
弓人に曰く、「凡そ幹を取るの道は七つ。竹を下と為す」と。
『周礼』の引用はここまでだね。

ちゃんと『周礼』の原文を確認しないとこれだけではよく分からないでしょ。

およそ弓の幹を採取する方法には七つある。(中略)竹は最も下等なものである。

他の六つが抜けてるんだよね。

766 :名無氏物語:2008/06/12(木) 01:03:53 ID:dcgj9I97
>>766
分つてたらすいませんが、一応言つとくと
「筱」「榦」「冣」はそれぞれ「篠」「幹」「最」の異体字。
異体字といふのは、例へば「島」に対する「嶋」、かういふのを言ふ。
つまり形は違ふけど同じ字。
がんばつてください。


767 :名無氏物語:2008/06/13(金) 00:53:11 ID:UnhQEaEu
>>766
自分にレスしてどうする?

768 :766:2008/06/13(金) 02:23:24 ID:oJJdHQkS
ちょ、ちょっと寝ぼけちやつただけなんだから///

769 :名無氏物語:2008/06/13(金) 13:38:33 ID:LdP3A6sQ
>>768

wwwww

770 :まや:2008/06/14(土) 23:49:07 ID:oVq3v1Li
こんばんは〜。調べてもわからなかったので、どなたか教えて下さいm(__)m
【棺蓋事即了】この意味を教えて下さい。

771 :名無氏物語:2008/06/15(日) 11:16:58 ID:+1awxj1n
棺蓋(おお)いて、事即ち了る

後は辞書を引いてください。


772 :名無氏物語:2008/06/15(日) 12:20:33 ID:JMoz0544
棺を蓋いて事定まる

773 :名無氏物語:2008/06/15(日) 14:02:05 ID:9nF1P/Iv
棺蓋(かんがい)の事 即ち了る

で、葬式関係の事が終わったという意味ではなかろうか。棺蓋は、棺を蓋う布のこと。

「棺(を)蓋いて」なら「蓋棺」になるから。

774 :名無氏物語:2008/06/15(日) 14:21:47 ID:YjBvvaAh
>>774
棺蓋わるれば、事即ち了る、って可能性もあるんじゃないか?
「棺蓋」を名詞として扱ったとしても同じ問題が残ると思うが。

775 :名無氏物語:2008/06/15(日) 14:33:49 ID:9nF1P/Iv
>>774
その可能性も考えて、俺的には「かんがいのこと」の方が気持ち良かった。
あとは文脈を見るしかないね。
それはそれとして、
自分にレスしてどうする?

776 :名無氏物語:2008/06/15(日) 18:11:34 ID:CNWacMPP
ちょ、鳥與寐惚けて遣つちやつただけなんだからね///

777 :まや:2008/06/16(月) 00:23:00 ID:k5dww8J4
こんばんは。みなさんアドバイスいろいろありがとうございますm(__)m
【棺をおおうて事定まる】は その人の価値は生前の評価には必ずしもよらず、死後に定まるものとありました。

棺は(棺桶の棺)
蓋は(ひとことで言うならば)
事(?)
即(前の語句をうけその趣旨を別の観点からよりわかりやすくする説明することを表す)
了(悟る)
とありました。

どう日本語につなげてよいかわかりません。
この後どうしたら、いいですか?

778 :名無氏物語:2008/06/16(月) 01:02:11 ID:PTLUsO3M
棺蓋⇒棺で覆はれるといふのは、一体どういふ事なのか考へる。棺に収まるとは詰り死ぬ、死後といふこと。

事⇒ここでの訓は「こと」かな。棺に収まった人の生前の事績を指すのが適当かな。

即⇒ここでの訓は「すなはち」。 まさしくの意味でとったはうが解り易いかな。

了⇒ここでの訓は「をはる」。 まとまる、きまる意味。

779 :名無氏物語:2008/06/16(月) 02:20:35 ID:KCp/VwNO
>>777
「棺蓋事即了」に出典とかあれば教えてください。
ちなみに現代中国語では「棺蓋定、功罪分」というのに近いのかも
知れません。

780 :名無氏物語:2008/06/16(月) 02:21:33 ID:PivwuPfk
韓愈の原文は「蓋棺事乃了」だよ。
即は「すぐ」、乃は「そのあと」。


781 :名無氏物語:2008/06/16(月) 04:33:59 ID:Jafq8oOx
課題の一部の、出典を調べるところができなかったんです。
努力はしたのですが、どうにもならず…。
どなたか、次の文の出典をご存じないでしょうか。

衆星多しと雖も一月には如じ

これは書き下し文ですが、元は漢文みたいです。
「衆星」で調べてみたら、大辞林に諺は載っていたんですが、出典はわかりませんでした。
調べ方だけでもいいので、教えてください。お願いします。

782 :名無氏物語:2008/06/16(月) 09:40:43 ID:PivwuPfk
>>779
韓愈の言葉です。

>>781
検索したら「衆星雖有光、不如一月明」ていうのが
仏典に出てた。大丈夫論とか萬善同歸集など。

783 :名無氏物語:2008/06/16(月) 13:03:03 ID:g273eekY
自分にレスするのが流行ってるのか?

784 :名無氏物語:2008/06/16(月) 15:49:04 ID:eGQvcrVx
課題がどうしても訳せません。どなたかアドバイスを戴けると嬉しいです。
七大寺巡礼私記の興福寺の章です。
依安此堂靈像以十一面之悔過所勸修也
 
此堂に安置されている十一面の靈像に悔過を行う…と言うような事が書いてあるのだと思いますが、依・以・所の訳しかたがわかりません。
悔過は懺悔すると言う意味だと言うのはわかりました。何とぞ、アドバイスよろしくお願いします。

785 :名無氏物語:2008/06/16(月) 18:44:37 ID:E/TvhkpE
中国の考古学合宿で掘り出した史料です。
漢代の四川方面の行政官吏文書の『芯笈録』と言う物らしいのですが、
未だ誰も扱ったことの無い文書だそうです。その巻三七に、
「於廃二世皇帝進禁軍長寛謀足例録至元祖」
とあるのですが、「謀足例録」とはなんでしょうか?
注釈によれば、長寛は四川の地名です。

786 :名無氏物語:2008/06/16(月) 18:46:00 ID:KUrp3lPS
スレチですが、改訂版必携新明説漢文という本は普通の書店で売っていますでしょうか?
また、答えが付属しないみたいなんですけど答えはどうやって入手すればよいでしょうか?

787 :名無氏物語:2008/06/17(火) 00:51:44 ID:w0L6WrGD
>>784 和化漢文でしょう。依=因=よって、でしょう多分。
依って此の堂に靈像を安ず。十一面の悔過に勸修する所を以てなり、
でしょう多分。前後が無いとさっぱり分からん。

>>785 前後が無いとさっぱり分からん。
多分「例を足さんと謀り、録して元祖に至る」でしょうか。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4880195154/

788 :名無氏物語:2008/06/17(火) 00:52:08 ID:w0L6WrGD
>>784 和化漢文でしょう。依=因=よって、でしょう多分。
依って此の堂に靈像を安ず。十一面の悔過に勸修する所を以てなり、
でしょう多分。前後が無いとさっぱり分からん。

>>785 前後が無いとさっぱり分からん。
多分「例を足さんと謀り、録して元祖に至る」でしょうか。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4880195154/

789 :名無氏物語:2008/06/17(火) 04:20:27 ID:LB6IemFT
>>782
どうもありがとうございます!
文面がだいぶ違っているので、気づきませんでした…。
仏典ですね。今日にでも図書館に行って、詳しく調べてみます。

790 :名無氏物語:2008/06/17(火) 07:00:43 ID:AphimmOy
>>787さん早速の対応ありがとうございます。勉強になります。前後の文を載せずに申し訳ありません。
前後の文は
抑此堂之長ヲハ講付本佛、雖可用尺迦悔過_、依安此堂靈像以十一面之悔過所勸修也、件服寺ニハ但殘座光、其座光靈驗掲焉也、
です。
前後の文を含めた訳でアドバイスなどありましたら、再度よろしくお願いします。

791 :まや:2008/06/17(火) 12:46:53 ID:XBFIEUPZ
【棺蓋事即了】は韓愈なんですね。まやも知りませんでした。
韓愈が何なのかも知らないんですが…。
【棺蓋事即了】ちゃんと訳せました。いろいろありがとございました。

792 :なり:2008/06/17(火) 17:37:01 ID:RFF+8qfF
どなたか教えて下さい。
漢文で『その後』という意味の言葉があるのですが何と読むのか分かりません。『●後』の2文字なのですが…
へん→"口"の下に"冊"
つくり→"司"
どなたか分かりませんか?


793 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:42:00 ID:+8nJXvij
嗣後?

794 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:42:42 ID:+8nJXvij
嗣後? 

795 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:43:07 ID:+8nJXvij
嗣後?  

796 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:43:49 ID:+8nJXvij
嗣後?   

797 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:44:59 ID:+8nJXvij
嗣後?                              

798 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:46:22 ID:+8nJXvij
嗣後?                                         

799 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:47:00 ID:+8nJXvij
嗣後?

800 :名無氏物語:2008/06/17(火) 17:47:34 ID:+8nJXvij
嗣後?        

801 :なり:2008/06/17(火) 17:50:04 ID:RFF+8qfF
その漢字です!
なんと読むのか教えてもらえますか?

802 :名無氏物語:2008/06/17(火) 18:44:22 ID:09KCvlhQ
Fが四つもあるねw

803 :名無氏物語:2008/06/17(火) 20:56:43 ID:Hp8Z9Xt6
太平広記の聶隱娘の一部分について教えてください。
聶隱娘者,唐貞元中,魏博大將聶鋒之女也。年方十?,有尼乞食於鋒捨,見隱娘ス之。云:「問押衙乞取此女教?」
鋒大怒,叱尼。尼曰:「任押衙鐵櫃中盛,亦須(ぬすむ)去矣。」及夜,果失隱娘所向。鋒大驚駭,令人搜尋,曾無影響。

の「任押衙鐵櫃中盛」の部分がわかりません。何かの比喩だとは思うのですが・・・

「(鉄の箱に入れているぐらい)大事に育てた」というような意味なのでしょうか?

804 :名無氏物語:2008/06/18(水) 01:34:50 ID:mHRr9zCk
>>801
「嗣後」はそのまま「しご」だと思うけど。「嗣後〜」という風に。
意味は「その後」とかだよ。
いや、これくらい『新字源』にものってると思うけど。


805 :名無氏物語:2008/06/18(水) 01:51:49 ID:l8mMrl56
漢字の一字くらゐ字書を繰ればいいだけなのに…
しかも嗣なんて常用漢字に含まれてる

806 :名無氏物語:2008/06/18(水) 03:15:12 ID:slc6pQB9
任は「任せても」から転じて「〜しても」の意味。
「押衙の鐵櫃中に盛るに任すも」鉄の長持ちに入れても。


807 :名無氏物語:2008/06/18(水) 11:54:08 ID:/h8hrY+a
>>801
おい、ヘタレ!
答えてやった御仁に礼を言えよ!

808 :名無氏物語:2008/06/18(水) 12:47:43 ID:mHRr9zCk
>>801
普通の漢和辞典に載っている言葉くらいはちゃんと調べてから質問しましょう。
本当はせめて『大漢和辞典』まで引くのが常識です。

あと漢文の質問で思ったのが、上の『太平広記』もしかり、
中国のサイトからのコピペが多いこと。
せめてちゃんと自分の使っているテキストを打って載せましょうよ(新字体でもいいからさ)。
字が間違っていたり、文字化けしてて見にくいから。

809 :名無氏物語:2008/06/18(水) 13:57:58 ID:CSInssfX
>>808
自分で打つというか、最低でも掲載されたものを自分で確認して
文字化けしてる部分を訂正して欲しいよね。でもまあ、それすら
しないような質問には答えなくて良いのかもしれない。

810 :名無氏物語:2008/06/18(水) 14:35:54 ID:J5NDsa6N
死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ・ポンコツ・トンチキ
ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族・劣等種族・下衆野郎・腐れ外道
邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源
公害・ダイオキシン・有毒物質・廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ
シラミ・ノミ・毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者・社会の敵・犯罪者
反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ・ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師
ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴・魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈
奇人・変人・毒ガス・サリン・ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生
鬼畜・悪鬼・邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン・土左衛門
腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌・放射能・放射線・鬼っ子
異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ・ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・VXガス・ヒ素
青酸・監獄・獄門・さらし首・打ち首・市中引きずり回し・戦犯・絞首刑・斬首・乞食・浮浪者
ルンペン・物乞い・不良品、規格外、欠陥品、不要物、埃、掃き溜め、吹き溜まり、塵埃
インチキ、居直り・ふてぶてしい、盗人、盗賊、残忍、残酷、冷酷、非情、薄情者、ガキ、
クソガキ・ファッキン、ガッデム、サノバビッチ、シット、ブルシット、ボロ、ボッコ、妄信
狂信者、有害物質、毒薬、猛毒、発ガン物質、誇大妄想狂
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  †[ ・ ]
  ∂/ハ)ヽヽ        ξξ
   ハ`Д´ノ       (((゚Д゚;;))))     
  (  ̄ )         ⊃V  ⊃
  /__/        ガクガクブルブル
  (_)_)

811 :名無氏物語:2008/06/18(水) 18:35:21 ID:TOCN2Arb
墨子の一部分です
今夫世乱求美女者衆美女雖不出人多求之今求善者寡不強説人人莫之知也
どなたか書き下しと訳をお願いします。

812 :名無氏物語:2008/06/19(木) 06:13:53 ID:XIIKPAJs
>>806
ありがとうございます!

>>808,809
申し訳ありませんでした。以後気を付けます。

813 :名無氏物語:2008/06/19(木) 16:02:59 ID:2aBZI/Cr
今夫れ世乱れ美女を求むる者衆し。美女出ずと雖も、人多く之を求む。
今善を求むる者寡し。強いて人に説かずんば、人 之を知る莫きなり。

いまは世の中が乱れていて、美女を求める者は多い。
美女はなかなかいないといっても、だれもがそれを求める。
(放っておいても、自分で探す)
ところが善を求める者は少ない。
わざわざでも人に説かなければ、人は善について知らないままだ。
(放っておいては、自分で善を探しはしないから、
 お節介のようでも、人のために説いてやらなければならない)

丸投げにこんなに答えていいのでしょうか。

814 :名無氏物語:2008/06/19(木) 16:28:59 ID:IxA9sMwC
>>813
丸投げ君には微妙に間違った答えを教えるのはどうでしょうか?

815 :名無氏物語:2008/06/19(木) 19:16:10 ID:2c1CyXd3
虫食ひで答へりゃいい

816 :名無氏物語:2008/06/20(金) 12:23:02 ID:uOA4deEa
確かに、間違えを教えても丸投げ君には理解できないだろうねwww

817 :名無氏物語:2008/06/20(金) 13:07:10 ID:wOgVh17y
確かに、横書きってだけでもすごく読みにくいのに、文字化けしてたら
完全に読む気失せる。せめて書き込む前に確認してほしいとは思う。
ただ、>>1 の趣旨からいって、間違いを教えることには賛成できない。

まぁ>>811 の墨子にしたって、こんな有名な一文は検索すればすぐに
出て来る=安易に丸投げするなって気持ちは痛いほどわかるけれど。

818 :名無氏物語:2008/06/20(金) 22:57:50 ID:33tjSCsV
>>817
マナーを守っている質問者には正確に回答しても構わないですよ・・・

819 :名無氏物語:2008/06/21(土) 22:14:40 ID:vGITWFTz
801です。お礼遅くなり申し訳ありませんでした。教えて頂いた方、ありがとうございました。出先からの質問でしたので、とても助かりました。不快に思われた方、すみませんでした。

820 :名無氏物語:2008/06/22(日) 17:29:46 ID:6mTU1p+w
あげておく

821 :名無氏物語:2008/06/22(日) 21:42:29 ID:/Y5cjGqq
白文
安石欲行青苗法。以為、周官国服為息法也。蘇轍曰、「以銭貸民、吏縁為姦。
銭入民手、雖良民、不免妄用。 及其納銭、雖富民、不免違限。 鞭すい必用州県不勝煩矣。」
参政唐介、争論新法不勝。 疽発背卒。 時人有生老病死苦之喩。
謂安石為生、曾公亮為老。 介死富弼議論不合称病。 参政趙抃無如安石何、惟称而已。
安石折抃曰、 「君輩坐不読書耳。」
抃曰、 「皐・き・稷・契、何書可読。」
安石亦不能対。

書き下し
安石青苗法を行はんと欲す。 以為、周官の国服らば息と為すの法也と。
蘇轍曰はく、「銭を以て民に貸さば、民に吏縁りて姦を為さん。
銭民の手に入らば、良民と雖、妄用を免れず。 其の銭を納るるに及びては、富民と雖、違限を免れず。
鞭すい必ず用ひば、州県煩に勝へざらん。」と。 参政唐介、新法を争論して勝たず。
疽背に発して卒す。 時人生老病死苦之喩へ有り。 安石を謂ひて生と為し、曾公亮を老と為す。
介は死し、富弼は議論合はずして病と称す。 参政趙抃は、※1(無如安石何)、惟だ苦苦と称する而已。
安石抃を折きて曰はく、 「君は輩は書を読まざるに坐する耳。」と。
抃曰はく、 「皐・き・稷・契、何の書をか読む可き。」と
安石も亦た対ふる能はず。
※1 は送り仮名をつけられませんでした。
無(下)如(二)安石(一)何(上) という文です。
  白文のひらがなで書いてあるところは漢字が入力できなかったものです。
「すい」はたけかんむりに垂
「き」は「前」という字の上の部分の下に「止自巳」その下に「儿」その下に「夂」 です。
丸投げで申し訳ございませんが、どなたか全訳お願いします。


822 :名無氏物語:2008/06/22(日) 21:43:34 ID:/Y5cjGqq
>>821
すみません書き忘れておりました、「十八史略」です
検索してもこの部分は出ませんでした

823 :名無氏物語:2008/06/22(日) 22:49:25 ID:3kvPdVHV
sageの質問って、回答希望ではないのかなぁ・・・?

824 :名無氏物語:2008/06/22(日) 22:55:25 ID:/Y5cjGqq
>>823さん
申し訳ございません、sageを消すのを忘れていました。指摘ありがとうございます
再質問させていただきます
十八史略
白文
安石欲行青苗法。以為、周官国服為息法也。蘇轍曰、「以銭貸民、吏縁為姦。
銭入民手、雖良民、不免妄用。 及其納銭、雖富民、不免違限。 鞭すい必用州県不勝煩矣。」
参政唐介、争論新法不勝。 疽発背卒。 時人有生老病死苦之喩。
謂安石為生、曾公亮為老。 介死富弼議論不合称病。 参政趙抃無如安石何、惟称而已。
安石折抃曰、 「君輩坐不読書耳。」
抃曰、 「皐・き・稷・契、何書可読。」
安石亦不能対。

書き下し
安石青苗法を行はんと欲す。 以為、周官の国服らば息と為すの法也と。
蘇轍曰はく、「銭を以て民に貸さば、民に吏縁りて姦を為さん。
銭民の手に入らば、良民と雖、妄用を免れず。 其の銭を納るるに及びては、富民と雖、違限を免れず。
鞭すい必ず用ひば、州県煩に勝へざらん。」と。 参政唐介、新法を争論して勝たず。
疽背に発して卒す。 時人生老病死苦之喩へ有り。 安石を謂ひて生と為し、曾公亮を老と為す。
介は死し、富弼は議論合はずして病と称す。 参政趙抃は、※1(無如安石何)、惟だ苦苦と称する而已。
安石抃を折きて曰はく、 「君は輩は書を読まざるに坐する耳。」と。
抃曰はく、 「皐・き・稷・契、何の書をか読む可き。」と
安石も亦た対ふる能はず。
※1 は送り仮名をつけられませんでした。
無(下)如(二)安石(一)何(上) という文です。
  白文のひらがなで書いてあるところは漢字が入力できなかったものです。
「すい」はたけかんむりに垂
「き」は「前」という字の上の部分の下に「止自巳」その下に「儿」その下に「夂」 です。
丸投げで申し訳ございませんが、どなたか全訳お願いします。



825 :名無氏物語:2008/06/22(日) 22:56:02 ID:/Y5cjGqq
>>824ごめんなさいまたミスってしまいました・・・
白文
安石欲行青苗法。以為、周官国服為息法也。蘇轍曰、「以銭貸民、吏縁為姦。
銭入民手、雖良民、不免妄用。 及其納銭、雖富民、不免違限。 鞭すい必用州県不勝煩矣。」
参政唐介、争論新法不勝。 疽発背卒。 時人有生老病死苦之喩。
謂安石為生、曾公亮為老。 介死富弼議論不合称病。 参政趙抃無如安石何、惟称而已。
安石折抃曰、 「君輩坐不読書耳。」
抃曰、 「皐・き・稷・契、何書可読。」
安石亦不能対。

書き下し
安石青苗法を行はんと欲す。 以為、周官の国服らば息と為すの法也と。
蘇轍曰はく、「銭を以て民に貸さば、民に吏縁りて姦を為さん。
銭民の手に入らば、良民と雖、妄用を免れず。 其の銭を納るるに及びては、富民と雖、違限を免れず。
鞭すい必ず用ひば、州県煩に勝へざらん。」と。 参政唐介、新法を争論して勝たず。
疽背に発して卒す。 時人生老病死苦之喩へ有り。 安石を謂ひて生と為し、曾公亮を老と為す。
介は死し、富弼は議論合はずして病と称す。 参政趙抃は、※1(無如安石何)、惟だ苦苦と称する而已。
安石抃を折きて曰はく、 「君は輩は書を読まざるに坐する耳。」と。
抃曰はく、 「皐・き・稷・契、何の書をか読む可き。」と
安石も亦た対ふる能はず。
※1 は送り仮名をつけられませんでした。
無(下)如(二)安石(一)何(上) という文です。
  白文のひらがなで書いてあるところは漢字が入力できなかったものです。
「すい」はたけかんむりに垂
「き」は「前」という字の上の部分の下に「止自巳」その下に「儿」その下に「夂」 です。
丸投げで申し訳ございませんが、どなたか全訳お願いします。



826 :名無氏物語:2008/06/23(月) 00:47:58 ID:jFz4gKZr
畏饅頭の口語訳を教えて頂けませんか?
宿題で出されてググっても訳が明らかに違うような気がして不安だったので・・・

827 :名無氏物語:2008/06/23(月) 01:08:46 ID:ReIvda35
質問するならせめて本文を書き込んでくれ!

828 :名無氏物語:2008/06/23(月) 01:25:03 ID:wL3WkrJD
>>826
>>249-251に一部だけ有ります。

829 :名無氏物語:2008/06/23(月) 11:43:01 ID:9LPOWt3O
誰か>>1を直して

【SSEC】上海総合ニヤニヤウォッチするスレ 2ハン目【暴落リーチ】
http://live27.2ch.net/test/read.cgi/livemarket2/1213923640/


830 :名無氏物語:2008/06/25(水) 23:24:10 ID:5RDkLYYV
あげ

831 :名無氏物語:2008/06/26(木) 23:43:33 ID:eBbGUhmn
あげ

832 :名無氏物語:2008/06/28(土) 02:55:44 ID:SxMvrMAH
質問させていただきます

元亨釈書・講仙

釈講仙は、洛東の六波羅密寺の徒なり
久しく法華を読み、兼ねて修懺す
萬壽中に滅を取る
其の後幾ならずして、霊を時衆に託して曰く、
我は是れ定講師の講仙なり

の次の一文です

平居經業。當生極楽。而因小緣受虵身。
我平時庭中殖橘樹。枝葉漸茂。開花結果。
我甚愛翫。又衆所知。

書き下し文、もしよければ訳のほうもよろしくお願いします(__)



833 :名無氏物語:2008/06/28(土) 04:04:37 ID:8a+4Euyq
平居の經業は當に極楽に生ずべくも、而るに小緣に因りて虵身を受く。
我 平時庭中に橘樹を殖う。枝葉漸く茂り、花を開き果を結ぶ。
我 甚だ愛翫せり。又た衆の知る所なり。

834 :名無氏物語:2008/06/28(土) 07:04:26 ID:iAHVX/YI
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BA6851121X
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40043800&VOL_NUM=00001
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN07588041

835 :名無氏物語:2008/06/28(土) 09:43:36 ID:SxMvrMAH
>>833

とても丁寧な書き下し文どうもありがとうございます!
とても助かりました

>>834
情報ありがとうございます!
今日か明日調べに行ってみます

836 :名無氏物語:2008/06/28(土) 18:38:05 ID:AGgI0Cn3
すいません
現代語訳が知りたいです
元寇のときに、鎌倉幕府あてに降伏文書を携えてきた
蒙古人の正使と中国人の副使が処刑されましたが
それぞれの、辞世の漢詩です
正史の辞世の句
「出門妻子贈寒衣 問我西行幾日帰 来時儻佩黄金印 莫見蘇秦不下機」
副使の辞世の句
「四大原無主 五蘊悉皆空 兩國生靈苦 今日斬秋風」


837 :名無氏物語:2008/06/28(土) 19:54:19 ID:i2aSYEm3
:gjh

838 :名無氏物語:2008/06/29(日) 01:51:16 ID:FyRNTGt+

門を出るに妻子、寒衣を贈る 我に問う西行して幾日にて帰るかと
来る時もし黄金の印を佩びなば 蘇秦にまみえて機を下らざるなかれ
四大もと主無し 五蘊、悉皆空なり 兩國の生靈苦し 今日秋風を斬る
大モンゴル帝国の使者が「兩國」っていうのが注目されてる詩ですね


839 :名無氏物語:2008/06/29(日) 07:03:21 ID:nhy3umha
吉井和哉は殺人未遂及び集団リンチ、会社ぐるみで嫌がらせをしているクソロッカーです。

コイツの趣味は他人のプライバシー侵害です。何度も実際にストーカーされました。目が合うとまるで俺は友達だよ、と言わんばかりにニヤニヤしていました。
にちゃんで何度もそれ専用のスレを立てられ、そこに自分の合成された写真を晒しあげられ、事実を書き込めば「また写真を晒すぞ」と堂々と脅しを掛けてこられました。その写真のネタをこの噂スレでも絵文字入りでこいつらは書き込み、馬鹿にしていました。
自身の部下や彼女をわざわざ嘲笑う為に職場に寄越しました。それと、「社長が怒ったのでこれからもっと酷くなる。一応忠告しておく」という書き込みの直後から、晒しの嫌がらせは悪化しました。明らかに嫌がらせの為に部下も使っています。これは間違いありません。
ここでも話題作りのために散々利用されました。曲のネタにもされました。「広告塔だ」等と言い放ち、実際に見付からない君、としてここ以外でも利用されました。
噂スレでお仲間同士、当然の様に馬鹿にしながら。

こいつは隠蔽工作をしています。
名誉毀損だなんだと言いながら、実際にこいつは100%やっているんです。

神に誓ってもいい。
嘘じゃない、吉井は罪を隠蔽し続けている犯罪者です。私は被害にあいました。
こいつは未だに開き直り、隠して逃げ続けています。


「決して捕まらない方法でお前を自殺に追い込んでやる」
「インターネットで晒してやる」
「これからはどこへ行ってもいつどこで見られているか気が気でいられないだろう」
「お前はシーマンだ、モルモットだ」
「(された事実の書き込みを)止めなければまた写真を晒すぞ」


これは吉井和哉と仲間による書き込みです。

(全部実際に特定され中傷を受けながら書き込まれた内容です)
数年間、私はこいつらに馬鹿にされながら仕事や私生活を遠回しに全て晒されてきました。



840 :名無氏物語:2008/06/29(日) 12:53:10 ID:chnZUxsD
鏡花縁の一部なのですが、
武后細細看去、只見衆花惟牡丹尚未開放、即査群芳圃
、亦是如此。
を書き下して訳して頂けませんでしょうか・・・・

841 :名無氏物語:2008/06/29(日) 14:54:05 ID:JSt7SmrS
>838さん
ありがとうございます。
蘇秦にまみえて機を下らざるなかれ
が解からないのですが、どのような
意味になるのでしょうか?


842 :名無氏物語:2008/06/30(月) 01:28:41 ID:UJybU00D
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%98%87%E7%A7%A6++%E6%A9%9F%E3%82%92%E4%B8%8B%E3%82%89


843 :名無氏物語:2008/07/02(水) 21:47:56 ID:VkYeJY+5
>>840
>武后細細看去、只見衆花惟牡丹尚未開放、即査群芳圃 、亦是如此

武后細かに看れば、衆花に牡丹のみいまだ開かざること見えて、群芳の圃(その)を査(さが)せども、またかかるごとし。

武后が細かにみると多くの花の中で牡丹だけ開いておらず、園の中を探しても(咲いていないのは)同じだった。
「細細」のように二字を重ねるのは「こまかこまかに」せずに一回分でいい。

動詞の後ろに「去」をつけるのは白話の要素。白話の訓読の仕方は特に決められていないから不読にする。
是は繋辞。如此は(花が開いていないのは他のところも)そうだった=同じだった。

844 :名無氏物語:2008/07/03(木) 21:57:14 ID:qQ4jrpN2
美しき絵を描く友に贈る白き花を買ふ
を「於」を使って9字の白文にせよ

って問題で
解答は「買贈於描美絵友白花」なんですが、
「買贈白花於描美絵友」じゃダメなんですか?

845 :名無氏物語:2008/07/03(木) 22:49:10 ID:iFVW8Rq1
>>844
「買贈白花於描美絵友」だと、
「白き花を美しき絵を描く友に贈るを買ふ」となって意味が通じない。


846 :名無氏物語:2008/07/03(木) 22:50:47 ID:qQ4jrpN2
>>845
なるほど
分かりました!

ありがとうこざいます

847 :名無氏物語:2008/07/04(金) 03:10:49 ID:oysjg7C2
買贈於描美絵友白花
これ無茶だなあ。
友描美絵、買白花贈
としかしようがない

848 :名無氏物語:2008/07/04(金) 13:02:32 ID:FNoUpKnv
羽柴秀吉

849 :名無氏物語:2008/07/06(日) 18:50:08 ID:6fsOmkgJ
>>847
佳文だな。
参りました。

850 :名無氏物語:2008/07/07(月) 20:26:30 ID:5m7cCCPI
史記 張儀列伝の現代語訳をおねがいします

851 :名無氏物語:2008/07/07(月) 20:45:49 ID:5m7cCCPI
吾が舌尚在りや不や

張儀者、魏人也。始嘗与蘇秦倶事鬼谷先生、学術、蘇秦自以不及張儀。
張儀已学游説諸侯。嘗従楚相飲。
已而楚相亡璧、門下意張儀、曰「儀貧無行、必此盗相君之璧。」
共執張儀、掠笞数百、不服。A之。
其妻曰「B。子毋読書游説、安得此辱乎。」
張儀謂其妻曰「視吾舌尚在不。」
其妻笑曰「舌在也。」儀曰「足矣。」
蘇秦侮辱す

蘇秦已説趙王而得相約従親。然恐秦之攻諸侯、敗約後負。
念莫可使用於秦者、乃使人微感張儀曰「子始与蘇秦善、今秦已当路、子何不往游、以求通子之願。」
張儀於是之趙、上謁求見蘇秦。蘇秦乃誡門下人不為通。
又使不得去者数日。已而見之、坐之堂下、賜僕妾之食。
因而数譲之曰「以子之材能、乃自令困辱至此。吾寧不能言而富貴子、子不足収也。」謝去之。
張儀之来也、自以為故人、求益、反見辱、怒。念諸侯莫可事、独秦能苦趙、乃遂入秦。
蘇秦已而告其舎人曰「張儀、天下賢士。吾殆弗如也。今吾幸先用。而能用秦柄者、独張儀可耳。然貧、無因以進。吾恐其楽小利而不遂。故召辱之、以激其意。子為我陰奉之。」
乃言趙王、発金幣車馬、使人微随張儀、与同宿舎。
稍稍近就之、奉以車馬金銭、所欲用、為取給、而弗告。
張儀遂得以見秦恵王。恵王以為客卿、与謀伐諸侯。蘇秦之舎人乃辞去。
張儀曰「頼子得顕、方且報徳。何故去也。」
舎人曰「臣非知君、知君乃蘇君。蘇君憂秦伐趙敗従約、以為非君莫能得秦柄。故感怒君、使臣陰奉給君資、尽蘇君之計謀。今君已用、請帰報。」
張儀曰「嗟乎、此在吾術中而不悟、吾不及蘇君明矣。吾又新用、安能謀趙乎。為吾謝蘇君、蘇君之時、儀何敢言。且蘇君在、儀寧渠能乎。」

の現代語訳をおねがいします

852 :名無氏物語:2008/07/08(火) 00:19:01 ID:lLNsu+zG
張儀は魏の人である。
はじめ、蘇秦とともに鬼谷先生に師事して術を学んだことがあり、
蘇秦はみずから張儀におよばないと思っていた。
張儀は学業を終えると、諸侯に遊説した。
かつて、楚の宰相にしたがって酒席につらなっていたが、宴はてた後、宰相が璧をなくしたことがわかると、
宰相の食客たちは、張儀を疑って言った。
「張儀は貧乏で品行もよくない。こいつがわが君の璧を盗んだのだろう」
 そして、ともに張儀をとらえて数百回も鞭打ったが、張儀が罪に服さなかったので、釈放した。
張儀の妻が言った。
「ああ、あなたが、なまじ書物を読んで遊説などしなければ、こんな辱しめを受けなかったでしょうに」
 張儀はその妻に言った。
「わたしの舌を見てくれ。まだあるか、どうだ」
 妻は笑って言った。
「舌はあります」
 すると、張儀は言った。
「舌さえあれば十分だ」

853 :名無氏物語:2008/07/08(火) 01:29:21 ID:3Y7o0RQV
>>851
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1175520639/252

854 :名無氏物語:2008/07/08(火) 23:47:38 ID:Qxua6kIB
>>847
住友に見えた。
出題者降臨ですか

855 :baobao:2008/07/14(月) 18:09:28 ID:E6Z7lW0E
こんにちは!私は外国人留学生です、漢文の宿題に困っています。
また皆さんにお願いしにきました。
どんなたか以下の白文に書き下し文を直してもらえませんか???
お願いします!!!^^
却説曹操正在軍中與諸議事、人報徐州有戰書到。
操拆而觀之、乃劉備書也。書略曰、備自關外得拜君顔、嗣後天各一方、
不及趨侍。向者尊父曹侯、實因張闓不仁、以致被害、非陶公祖之罪也。
目今黄巾遺孽擾亂于外、董卓餘黨盤踞于内。願明公先朝廷之急而後私讐、
撤徐州之兵、以救國難。則徐州幸甚!天下幸甚!書好。

丸出しですみません、おねがいします!!

856 :名無氏物語:2008/07/14(月) 22:06:01 ID:wABvPYl4
この孟子の原文、翻訳本に載ってなくて、どこかのHPにも書き下し文だけ書いてない・・・

孟子曰、伯夷非其君不事、非其友不友、不立於惡人之朝、不與惡人言、
立於惡人之朝、與惡人言、如以朝衣朝冠坐於塗炭、推惡惡之心、
思與郷人立、其冠不正、望望然去之、若將浼焉、是故諸侯雖有善其辭命而至者、
不受也、不受也者、是亦不屑就己

書き下し文教えてください。。

857 :名無氏物語:2008/07/15(火) 02:33:36 ID:kx/fxq8F
>>855 字がぬけてるんじゃね?
http://cls.hs.yzu.edu.tw/san/bin/body.asp?CHNO=011

こっちに専用スレあり。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/964540714/

858 :名無氏物語:2008/07/15(火) 08:36:14 ID:ZycHEIt5
856です。もう間に合わないのでいいです。不公平だねここ

859 :名無氏物語:2008/07/16(水) 00:17:34 ID:dKoFT+OA
>>858
お前他力本願過ぎ。なにが不公平だ。
>>2を読んだのか。

こっちだって、お前みたいに課題、課題で忙しいんだよ馬鹿。
丸投げ君には活気があるときしかレス付かないし、下火時ならで校正程度が限界だ。

860 :名無氏物語:2008/07/16(水) 07:29:39 ID:GsiEFWT4
>>856
この過疎板で、10時間半でレスが付くと思ってるのか?
そんな馬鹿は二度と来るなよ・・・

861 :名無氏物語:2008/07/16(水) 07:30:31 ID:GsiEFWT4
おっと・・・
>>856>>858
と・・・しておくべきだったかな・・・

862 :baobao:2008/07/16(水) 18:06:30 ID:rJYSVUzJ
こんにちは!私は外国人留学生です、漢文の宿題に困っています。
また皆さんにお願いしにきました。
どんなたか以下の白文に書き下し文を直してもらえませんか???
お願いします!!!^^
却説曹操正在軍中與諸議事、人報徐州有戰書到。
操拆而觀之、乃劉備書也。書略曰、備自關外得拜君顔、嗣後天各一方、
不及趨侍。向者尊父曹侯、實因張闓不仁、以致被害、非陶公祖之罪也。
目今黄巾遺孽擾亂于外、董卓餘黨盤踞于内。願明公先朝廷之急而後私讐、
撤徐州之兵、以救國難。則徐州幸甚!天下幸甚!書好。

丸出しですみません、おねがいします!!


863 :名無氏物語:2008/07/17(木) 01:02:09 ID:YIvWvI+1
>>862
字がぬけてるんじゃね?
http://cls.hs.yzu.edu.tw/san/bin/body.asp?CHNO=011

こっちに専用スレあり。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/964540714/


864 :名無氏物語:2008/07/17(木) 05:37:52 ID:lPQF8Evs
猛烈な既視感に襲われたわ

865 :名無氏物語:2008/07/17(木) 14:28:34 ID:oV9VcD9t
>>855>>862
何度も貼るな! ボケ!

866 :名無氏物語:2008/07/18(金) 00:19:25 ID:I6Skm0pp
留学生だか中学生だか知らんが・・・ウザイなw

867 :名無氏物語:2008/07/18(金) 01:49:38 ID:sQ20SfJe
>>862
マルチ乙。

868 :名無氏物語:2008/07/18(金) 02:01:42 ID:XoO4PZro
所欲用、為取給、而弗告。

どう訳せばいいのか…

869 :baobao:2008/07/18(金) 12:34:16 ID:7EEidApt
来週の月曜日に提出しないといけませんが、どうにかお願いします!
助けてください!!!
こんにちは!私は外国人留学生です、漢文の宿題に困っています。
また皆さんにお願いしにきました。
どんなたか以下の白文に書き下し文を直してもらえませんか???
お願いします!!!^^
却説曹操正在軍中與諸議事、人報徐州有戰書到。
操拆而觀之、乃劉備書也。書略曰、備自關外得拜君顔、嗣後天各一方、
不及趨侍。向者尊父曹侯、實因張闓不仁、以致被害、非陶公祖之罪也。
目今黄巾遺孽擾亂于外、董卓餘黨盤踞于内。願明公先朝廷之急而後私讐、
撤徐州之兵、以救國難。則徐州幸甚!天下幸甚!書好。



870 :名無氏物語:2008/07/18(金) 15:01:18 ID:xCdpQgbh
>>869

いたって自己流に書き下し文を書きます。

さて、曹操は正に軍中に在りて諸々と事を議せんとす。人は徐州に戦書の到るを報ず。
操は拆きて之を観れば、乃ち劉備の書なり。書の略に曰く、備は関外より君顔を拝するを得ん。
嗣後天各一方(この部分不明)、趨りて侍つに及ばず。向(さき)は尊父の曹侯、
実に張闓の不仁に因りて、以て害せらるるを致すは、陶公祖の罪にあらざるなり。
目今は黄巾の遺孽の外に擾亂し、董卓の餘黨の内に盤踞す。願はくは明公は朝廷の急を先にし、而る後に私讐せよ。
徐州の兵を撤し、以て国難を救え。則ち徐州は幸甚なり!天下も幸甚なり!書好。

何かの参考にして下さい。

871 :baobao:2008/07/18(金) 22:04:31 ID:ZH8XlNXp
869のbaobaoです。
お忙しいところ書き下し文をして下さった名無氏物語さん、
本当に有難うございました。大変助かりました。^^

872 :名無氏物語:2008/07/19(土) 00:54:28 ID:2sRY+T3V
>>869
マルチ小僧!
何回貼り付けてるんだよ!
死ね!

873 :名無氏物語:2008/07/19(土) 00:56:07 ID:2sRY+T3V
来週の月曜日って祝日じゃねぇのか?
留学生っていうのも嘘だろうなぁ・・・。

874 :名無氏物語:2008/07/19(土) 01:46:17 ID:47kaZ6kr
>>870 いやだから文字がぬけてるってば。
http://cls.hs.yzu.edu.tw/san/bin/body.asp?CHNO=011
却って説くは、曹操正に軍中に在りて諸将と事を議す。人報ず、徐州に戦書ありて到ると。
操、拆きて之を観れば、乃ち劉備の書なり。書、略ぼ曰く、備は関外に君顔を拝するを得
たるより、嗣いで後、天おのおの一方にして、趨侍するに及ばず。さきに尊父曹侯、
実に張闓の不仁に因りて、以て害せらるるを致す、陶公祖の罪にあらざるなり。
目今、黄巾の遺孽、外に擾亂し、董卓の餘黨、内に盤踞す。願はくは明公、朝廷の急を
先にし、而して私讐を後にし、徐州の兵を撤し、以て国難を救わば、則ち徐州は幸甚なり
天下も幸甚なり

875 :名無氏物語:2008/07/19(土) 01:48:51 ID:47kaZ6kr
>>873
>白文に書き下し文を直してもらえませんか

「白文を書き下し文に直して」という課題が出たんだろう。
てにをは区別できない人だよ。「どんなたか」もタイプミスじゃないだろう

876 :名無氏物語:2008/07/19(土) 01:52:22 ID:+H8CykNK
他のスレッドにもコピペしてるマルチ小僧に真剣に回答なんてしなくてもいいのに・・・

877 :名無氏物語:2008/07/19(土) 01:54:03 ID:+H8CykNK
日本人の書き込みにも「てにをは」のミスはたくさんあると思うよ・・・

878 :名無氏物語:2008/07/19(土) 01:56:14 ID:+H8CykNK
「donataka」
「donnataka」
「n」を一回か二回多く押しただけのタイプミスだと思いますけど・・・

879 :名無氏物語:2008/07/19(土) 02:22:00 ID:47kaZ6kr
>>877>>878
その可能性は無いわけじゃないが、低い。


880 :名無氏物語:2008/07/19(土) 02:38:06 ID:9imfPcG/
>>879
何を根拠に断言できるの?

881 :名無氏物語:2008/07/19(土) 02:38:59 ID:9imfPcG/
でも、その自称留学生の学校は祝日でも授業をするのかなぁ?

882 :名無氏物語:2008/07/19(土) 02:43:23 ID:9imfPcG/
277 名前:名無氏物語 投稿日:2008/07/15(火) 02:34:51 ID:kx/fxq8F
こんにちは!私は外国人留学生です、漢文の宿題に困っています。
また皆さんにお願いしにきました。
どんなたか以下の白文に書き下し文を直してもらえませんか???
お願いします!!!^^
却説曹操正在軍中與諸議事、人報徐州有戰書到。
操拆而觀之、乃劉備書也。書略曰、備自關外得拜君顔、嗣後天各一方、
不及趨侍。向者尊父曹侯、實因張?不仁、以致被害、非陶公祖之罪也。
目今黄巾遺?擾亂于外、董卓餘黨盤踞于内。願明公先朝廷之急而後私讐、
撤徐州之兵、以救國難。則徐州幸甚!天下幸甚!書好。

丸出しですみません、おねがいします!!


でも、このコピペ・・・
あちらこちらにあるよなぁ・・・

883 :名無氏物語:2008/07/19(土) 19:49:22 ID:47kaZ6kr
ID:kx/fxq8Fを見ろ。
あっちに誘導したのに理解できなかったらしい。


884 :名無氏物語:2008/07/19(土) 19:51:43 ID:47kaZ6kr
>>880
しかも「丸投げ」を「丸出し」だとよ。
http://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%B8%B8%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%22


885 :名無氏物語:2008/07/20(日) 07:09:03 ID:u0ZOAnBd
そんなレベルの怪しい日本語は・・・

二松スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1195062712/l50

昔名門だった大学の学生が書き込んでる怪しい日本語・・・
こいつら、みんな留学生か?

886 :名無氏物語:2008/07/20(日) 07:13:30 ID:u0ZOAnBd
典型的な丸投げ小僧だろ・・・
未だに礼も言わないし・・・

887 :名無氏物語:2008/07/20(日) 07:14:40 ID:u0ZOAnBd
だいたい、丸投げ小僧が誘導されて移動するのか?
「こっちにくれば、教えてやるよ」
って書き込んでも移動しない奴もいるのに・・・

888 :名無氏物語:2008/07/20(日) 07:15:56 ID:u0ZOAnBd
丁度、888だな・・・

889 :名無氏物語:2008/07/21(月) 15:22:50 ID:wgURBTlF
索隠に曰く、天文に案ずるに五官有り。官は星官なり。星座に尊卑の有りて、人の官曹列位の若くす。故に天官と曰ふ。


の現代語訳を教えてください……いつまでも待ってます…

890 :名無氏物語:2008/07/21(月) 16:59:35 ID:ErZdqgif
>>889
索隠に曰く、案ずるに、天文に五官有り。官とは星官なり。星座に尊卑有るは、人の官曹列位の若し。故に天官と曰ふ。

索隠に曰く、考えてみるに、天文には五官がある。官とは星官である。星座には尊卑がある。
それは人の官吏役所の序列のようなものだ。だから天官と言うのである。

891 :名無氏物語:2008/07/21(月) 19:54:04 ID:wgURBTlF
>>890
ありがとう
ものすごく助かった!!

892 :名無氏物語:2008/07/22(火) 21:48:41 ID:v+23/+cT
宿題ではないのですが

とある資料館にあった掛け軸なのですが、説明文も無く職員の方もわからないとの事
書き下しと訳をお願いします。

http://www.vipper.net/vip572539.jpg.html

893 :名無氏物語:2008/07/22(火) 22:16:46 ID:/ZCv5AZV
すみません、>>889-890は史記索隠による史記天官書であってますか?


894 :名無氏物語:2008/07/23(水) 02:28:28 ID:ZAD2PKqf
>>892
ざっと書いてみますが、間違えがあるやもしれません、出典も正しくな
いかも、○岳禅師がどなたなのか、印の拡大をお見せくださればわかる
かも。ご存知の方があれば教えてくだされ。

誰撃唾壺歌古詩。寒風蕭颯拂虯髭。
乳狼吼月山難睡。鳴鶴在皋天未知。
名士寧無一狐腋。閑人徒有五羊皮。
乾坤納納年將暮。榾柮爐邊擧酒卮。

庚寅春日録舊作、八十二老衲岳

撃唾壷:
http://tw.18dao.net/%E6%88%90%E8%AA%9E%E8%A9%9E%E5%85%B8/%E5%94%BE%E5%A3%BA%E6%93%8A%E7%A2%8E
虯髭:虯髯公といえば張仲堅という人物ですが・・・

乳狼吼月:美術館収蔵の画題にもありますが、手元の辞書ではわかりませんでした。

鶴鳴于九皐(詩経):http://dict.idioms.moe.edu.tw/mandarin/fulu/dict/cyd/19/cyd19978.htm

一狐之腋:http://dict.idioms.moe.edu.tw/mandarin/fulu/dict/cyd/3/cyd03101.htm

五羊皮(百里奚?):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E9%87%8C%E5%A5%9A

乾坤納納:納納乾坤大(杜甫)

榾柮:http://www.nlcsearch.moe.gov.tw/EDMS/admin/dict1/dict/64/m_63682.html

895 :名無氏物語:2008/07/23(水) 21:25:58 ID:EbP7NBQG
>>894
ありがとうございます
残念ながら写真が一葉しかない為、印の拡大写真はちょっと…

896 :名無氏物語:2008/07/24(木) 13:41:02 ID:OCkUavfF
馬喰

897 :fuckfreewill:2008/07/24(木) 20:52:31 ID:UAE7LEE8
凄いレベルだ。我々中国人も汗顔の至り。

898 :名無氏物語:2008/07/24(木) 23:13:08 ID:j/Y7QXg3
>>869
これ漢文?確かに内容は三国志だけど、近代〜現代の文章じゃないの?

899 :名無氏物語:2008/07/24(木) 23:59:19 ID:GJCaOhWh
豈獨一琴哉,莫不然矣!

どなたかこれを書き下していただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。

マルチで申し訳御座いません。

900 :名無氏物語:2008/07/25(金) 00:01:17 ID:r8EgXw0v
900ゲット!

901 :名無氏物語:2008/07/25(金) 00:21:46 ID:UolTWozW
>>899
前後が無いと良く解らんが。

豈に獨り一琴ならんや,然らざる莫し!


902 :名無氏物語:2008/07/25(金) 00:24:26 ID:XU+0XOn8
>>901
有難う御座います!

前後を含めると
悲哉世也!豈獨一琴哉,莫不然矣! 而(如果)不早圖之, 其與亡矣!
という感じになります。

903 :名無氏物語:2008/07/25(金) 00:54:38 ID:HEXNsKuh
           イ三三三三 \
         /イニニニニ\ヽ\ゝ_
       /イニニニニニ\\V/彡\、
       |三ニ>───、\V//彡\ヽヽ
       |三ニ|         ̄ \\ヽ|
       ハ三シ∠ミヽ,        \ミ l
      {!レ/  ミゝ.,_     ∠三ゝ |ミ l
       | レ  彡ヽ`'ゝ   f=・xミ;  |ミ/
       '┤      ノ  i `''     /}
       l  ーイ⌒(、  ':i      / /  サァン!
       |   《三ヲ`7≦     〃
       ト、   斤  ̄`''キ≧   /´
      <| 丶  ヽニ--ソ'"   /
     ノ| \ \    ̄   /\
    / l / ヽ、ヽミ _彡'´.〉  /\
__/   .ト、ヽ  i    |  /  |.  \_

904 :名無氏物語:2008/07/25(金) 23:17:13 ID:/LV8IHMY
>>898
和化漢文じゃなくてシナ化漢文だよね

905 :名無氏物語:2008/07/25(金) 23:23:55 ID:/LV8IHMY
>>901
豈に獨り一琴のみならんや,然らざる莫し

「ひとり〜のみ」は常用句型

検索したら劉基《郁離子》だってさ。お子さま向け。
http://big5.zhengjian.org/articles/2007/4/3/43030.html

906 :名無氏物語:2008/07/31(木) 01:00:22 ID:Cc1n0c5P
夏休み厨房対策age

907 :名無氏物語:2008/08/01(金) 11:03:05 ID:uInfLQx0
(゜口゜;)うっ・・・・・                         

908 :名無氏物語:2008/08/01(金) 11:03:51 ID:uInfLQx0
(゜口゜;)うっ・・・・・                        

909 :名無氏物語:2008/08/01(金) 16:37:50 ID:kMwHPdmB
>>903が旧千円札の人ではないとさっき気が付いて目眩がした
漢籍ばっかり読んでないでたまにはテレビも見ないとダメだな…

910 :名無氏物語:2008/08/01(金) 18:19:47 ID:JbQ97z7M
夏目某に見える・・・かぁ???

911 :名無氏物語:2008/08/01(金) 22:11:23 ID:kMwHPdmB
某芸人っていう発想が全くなくて、
「このヒゲは夏目さんか?いや野口さんかもしれん…
 さん…さんしろう…夏目さんだろうか」
…とか真剣に考えてしまってだな…;

912 :名無氏物語:2008/08/01(金) 22:20:01 ID:TYCeJvUR
まあ、たまにはアホになれと。

913 :名無氏物語:2008/08/01(金) 23:17:52 ID:kMwHPdmB
キュウヒャクジュウサァン!

こうですか?わかりません><

914 :名無氏物語:2008/08/01(金) 23:38:56 ID:ynDD+eTV
930〜939で連続して出てきそうな悪寒・・・

915 :名無氏物語:2008/08/02(土) 00:33:06 ID:iDJU4ETz
そろそろ、次スレの季節ですな

916 :名無氏物語:2008/08/03(日) 16:52:56 ID:Qq5yg7Oo
三の倍数と三が付く数・・・ですかぁ・・・

917 :名無氏物語:2008/08/03(日) 17:21:26 ID:honD+4cF
水鶏

918 :名無氏物語:2008/08/04(月) 16:19:48 ID:CNb/Mbcn
918は三の倍数だよw

919 :名無氏物語:2008/08/04(月) 17:46:18 ID:3lr8VLS9
史記の?池之会について詳しく解説してあるサイトは無いでしょうか

920 :名無氏物語:2008/08/04(月) 17:47:11 ID:3lr8VLS9
うまく表示できませんでした>< めんちのかいです

921 :名無氏物語:2008/08/04(月) 23:07:59 ID:HvE8JeKt
>>919
Wikipediaの「藺相如」の項に結構詳しく出てるかと

922 :名無氏物語:2008/08/04(月) 23:44:14 ID:YfUHHG4h
>>921
ありがとうございます
とても参考になりましたm(_ _)m

923 :名無氏物語:2008/08/06(水) 14:21:18 ID:Pt1UjfJg
夏休みage

924 :名無氏物語:2008/08/06(水) 14:40:08 ID:VwjrybE7
うわー、このスレに気付かず、スレ立ててしまいました…
資治通鑑巻第九です。

漢王召入賜食遣罷就舍平曰臣爲事來所言
不可以過今日於是漢王與語而説之問曰子
之居楚何官曰爲都尉是日即拜平爲都尉使
爲參乘典護軍諸將盡讙曰大王一日得楚之
亡卒未知其高下而即與同載反使監護長者
漢王聞之愈益幸平

現代語訳は調べてわかったのですが、
書き下しは白文なので手が付けられません…
どなたかよろしくお願いします。


925 :名無氏物語:2008/08/07(木) 00:16:04 ID:MRgv/7ZP
韓非子からです。

宋襄公与楚人戦於☆谷上。宋人既成列矣、楚人未及済。
右司馬購強趨而諫曰「楚人衆而宋人寡。請使楚人半渉未成列而撃之、必敗。」
襄公曰「寡人聞、君子曰『不重傷、不擒二毛、不推人於険、不迫人於阨、不鼓不成列』。今楚未済而撃之、害義。請使楚人畢渉成陣而後鼓士進之。」
右司馬曰「君不愛宋民、腹心不完、特為義耳。」
公曰「不反列、且行法。」右司馬反列。
楚人已成列撰陣矣。公乃鼓之。
宋人大敗、公傷股、三日而死。此乃慕自親仁義之禍。

☆=シ+豕です。
現代語訳をお願いします。

926 :名無氏物語:2008/08/07(木) 06:36:22 ID:z4GNexF6
>>924
立てたスレッドの削除依頼を出してください!
話はそれからです。

927 :名無氏物語:2008/08/07(木) 10:55:26 ID:OsssgvpF
>>924 >>925

おいおい『韓非子』の訳本などいくらでもあるぞ。
『資治通鑑』だって訓読したものもある。
現代語訳あったんなら訓読も大体できるだろ。

まずは自分で資料を探してみること。
それで自分なりにできたところを提示すること。

話はそれからだ。

928 :924:2008/08/08(金) 23:27:50 ID:zoXp1iB7
すみません、自己解決しました。
ありがとうございました。

929 :名無氏物語:2008/08/09(土) 18:36:09 ID:JNMfWHLc
あっそ・・・

930 :名無氏物語:2008/08/10(日) 15:12:03 ID:buU67Xtn
あと70で終わりだよ・・・

931 :名無氏物語:2008/08/10(日) 17:36:18 ID:9oLMPFYD
臭い

932 :名無氏物語:2008/08/11(月) 15:42:06 ID:kJ3LuWNP
ん?

933 :名無氏物語:2008/08/11(月) 15:51:13 ID:3MuN056I
           イ三三三三 \
         /イニニニニ\ヽ\ゝ_
       /イニニニニニ\\V/彡\、
       |三ニ>───、\V//彡\ヽヽ
       |三ニ|         ̄ \\ヽ|
       ハ三シ∠ミヽ,        \ミ l
      {!レ/  ミゝ.,_     ∠三ゝ |ミ l
       | レ  彡ヽ`'ゝ   f=・xミ;  |ミ/
       '┤      ノ  i `''     /}
       l  ーイ⌒(、  ':i      / /  サァン!
       |   《三ヲ`7≦     〃
       ト、   斤  ̄`''キ≧   /´
      <| 丶  ヽニ--ソ'"   /
     ノ| \ \    ̄   /\
    / l / ヽ、ヽミ _彡'´.〉  /\
__/   .ト、ヽ  i    |  /  |.  \_ 

934 :名無氏物語:2008/08/13(水) 15:02:43 ID:DONusfEc
そろそろ、次スレ・・・

935 :名無氏物語:2008/08/13(水) 17:42:43 ID:6za8LvGT
夏休みも後半に入り・・・
そろそろ、荒れてくるかなぁ・・・

936 :名無氏物語:2008/08/14(木) 01:08:29 ID:0OjeQoe3
孫ピンの話で、「相手の軍をだます為に 徐々に竈を減らした」とありました。
なぜ減らすことがだますことになるのでしょう?
竈を減らしても、実際に兵は減ってないはず。どうやって食っていってたのですか?

937 :名無氏物語:2008/08/14(木) 01:12:56 ID:bJhOo4HR
『仕合半吉』
の意味を教えてください(´;ω;`)
調べても出てこないんです…

938 :名無氏物語:2008/08/14(木) 17:34:48 ID:Xvg93rXx
>>936
あれは誘い込みの偽撤退だったわけですが、
ホウ涓(ホウはまだれに龍)が元々「斉軍は臆病だ」と思ってた事が前提にあります。
退却中に竈を減らせば「士気が下がって脱走兵が出ている」ように見えるので
予想通りだと思って追ってくるだろう、という策です。
孫ピンとホウ涓は旧知なので、出方が読めたということかと。

で、食事がそれで足りてるのかという話ですが。
『史記』孫子呉起列伝によりますとこのときの策は、
「斉、軍を魏の地に入れて十万竈を為さしめ、明日は五万竈をなし、又明日は三万竈をなさしめよ」
…この時代の遠征軍に十万もの竈が必要とも思えませんので、
初めは余計に作っておいてその分を減らした、と見た方がよいのでは。

939 :名無氏物語:2008/08/16(土) 17:59:38 ID:3B3qiy48
糞スレ乱立防止age

940 ::2008/08/17(日) 11:08:14 ID:5wEe14ry
高僧の漢文です。以下が書の全体の画像です
ご覧頂き ご解読頂けますでしょうか。読みはともかく 
書かれている意味を知りたいのです。 よろしくお願いします

http://www3.plala.or.jp/seijian/ingennosyo2.jpeg

941 :名無氏物語:2008/08/18(月) 00:43:47 ID:bkv5imVd
清幽異種迥諸方。
爲護重巖屢傲霜。
不獨點塵飛不到。
偏能險處露鋒芒。
咏巖梅
黄檗隱元書[隆g][隱元之印]

他でもご質問なさいましたか?
あまりご参考にならなかったようで(笑)。

こういった詠物の詩、或いは詩偈は、物に託して
なにかを喩えることが多いようです。だいたいは
自分自身や境遇、お坊さんなら、教理でしょうか?

942 :941:2008/08/18(月) 01:07:57 ID:bkv5imVd
ひとつ気になっていることがあるのですが、一句目の意味が
よくわからないのです。誤読があるかもしれません。
もしかしたら
「清香異種迥諸方。」
香りと幽は、書き出しがいっしょですから、インゲンさん
書き間違えなすったか?と思いました。

ここでは、廻だと、平仄がどうも合いませぬ。

943 :941:2008/08/18(月) 01:14:10 ID:bkv5imVd
ありゃりゃ、「香」だと、冒韻か。
あまり粗忽にかんぐってもダメですねえ。

944 :名無氏物語:2008/08/21(木) 01:22:49 ID:4muG681J
そろそろ、新スレの季節ですねw

945 :名無氏物語:2008/08/22(金) 18:54:04 ID:jJRrszp4
質問です。

正確に読むことが難しい、掛け軸の漢詩(おそらく画賛)を解読したい
のですが、書体が現代と違うため(そして崩れている)、
何の漢字かもわかりません。

絵、漢詩ともに江戸時代の日本人によるものと考えられます。

高名な方の言葉の引用ではなく、掛け軸の絵について説明しているような
雰囲気です。

解読にあたり、参考にすべきHPや書物、機関をご存知の方、
いらっしゃいましたら、お知恵を貸して頂けると有り難いです。
よろしくお願いします。

946 :名無氏物語:2008/08/23(土) 01:16:42 ID:ZCQ/zMVp
釧路

947 :名無氏物語:2008/08/23(土) 04:09:18 ID:GPZLK2V6
>>941
うわすげー達人。恐れ入った。
一句目は確かに分かりにくいけど、ひょっとして過諸方?
他の場所の梅より優れてると。

948 ::2008/08/23(土) 10:29:11 ID:41mYWrEX
>941 ご解読ありがとうございました
他の方のご解読を以下に添付します
清幽異種廻御方
為供重巌屡傲霜
不獨點蓙飛不到
偏然険処霞埋芒
咏巌梅     二箇所ばかり読み難いとのことでした。
      大意につきましても どうかよろしくお願い致します


949 ::2008/08/23(土) 12:43:34 ID:41mYWrEX
落款を撮影しました。左上の判の一部に修正後があり、表具の段階で少し歪んで貼られて
います、掛軸を巻き上げた姿があまりにもボロボロですからそのような表具をしてからで
も百年以上は経っているように思われます
http://www3.plala.or.jp/seijian/ingenhan.jpg
楕円形の印の 下方に2-3個所汚れがありますが これは昔の表具屋の
修正あとのようで、このような個所はかなりあります。


950 :名無氏物語:2008/08/23(土) 15:23:31 ID:TJzW2b1+
950

951 :941:2008/08/23(土) 23:52:37 ID:44XLTpmD
>>947
おもしろい読み方ですね。
たしかに二句目と意味が照応します。
「向」に見える箇所の上が破損しているようにも見えますので
なかなか有力なお説だと思います。

>>948
草書の読み方が、何字か違っているのではないかと思います。


952 :941:2008/08/24(日) 00:07:54 ID:uiUJsgtH
>>949
落款印は[隆g][隱元之印]

印首は[臨濟正宗]じゃないでしょうかねえ・・・
うまい字書も手元になく自信がありません。


953 ::2008/08/24(日) 15:08:59 ID:KvgYEzS6
>941さん
以下のようにご解読頂きましたが、いかがでしょうか
・・・・・・・・・・・・・
清幽異種迥諸方。<清幽の異にして、はるか諸方にうえる?>
爲護重巖屢傲霜。 <・・・・?>
不獨點塵飛不到。 <ひとり塵をつけずに飛ぶも到らず>
偏能險處露鋒芒。<ひとえに險處をよくし、鋒芒をあらわす>
*(鋒芒:激しい気性)
・・・・・・・・・・・・・・・・
上の爲護重巖屢傲霜 は文字化けで解読されておられません。
上の場合 最後の三文字の意味はどうなったのでしょうか。



954 :名無氏物語:2008/08/24(日) 17:57:51 ID:yRlPAGtB
>>953
ちょっと読んでみました。自信はないです。
私は、行書・草書はまったく読めないので、>>941さんの書き込みを使わせていただきました。
三句目の意味がわかりません。
山奥の険峻な巌に生える梅の様を詠んで、
世俗から超出した悟りの境涯を象徴しているのでしょうか。

清幽なる異種 諸方に迥(はるか)なり。
重巖(ちょうがん)を爲護(いご)して、屡(しばしば)傲霜(ごうそう)。
不獨點塵飛不到。
偏(ひとえ)に險處を能くし 鋒芒を露(あらわ)す。
巖梅を咏(うた)う
黄檗隱元書[隆g][隱元之印]


955 ::2008/08/24(日) 18:56:55 ID:KvgYEzS6
>954
ありがとうございました
そうしますと最後の三文字が言わばテーマのようなものという理解で
いいのでしょうか
そして、険峻な場所の梅と 隠元自身の達し得た高い境涯に 類似するものが
あるという 意図も含むとも言えるのでしょうか


956 :941:2008/08/25(月) 00:15:49 ID:02HKHBGa
僕も試読してみます。

清幽の異種諸方に迥かなり(なるは)。
重巌を護りて屡ば霜に傲るが為なり。
独り(ただ)点塵の飛び到らざるのみならず、
偏に能く険処に鋒芒を露はす。

清幽は清姿幽香、清節幽姿、清澗幽泉、清渓幽谷、そんなところかなと
いろいろ考えたのですが、単純な形容詞なのかもしれません。
清迥、幽迥という熟語もありますので、要は清らかに奥深く、気高い梅の
姿、ひいては精神を表しているのでは?

異種は、そんじょそこらのとは違う花卉類、牡丹の名花などを形容する時
にも使います。諸方に迥かとは、なんでしょうねえ。迥抜なるを言うので
しょうか。もしかしたら、仏典、禅語、また、なにか梅を詠んだ詩文に出
典があるのかもしれません。点塵、点も塵もよごれで、禅ではよく使われ
るみたいです。鋒鋩は、厳しく尖った梅の幹や枝を言うのでしょうか?
とすれば必然的に風雪に耐えた百年の老木でしょう。これは議論のするどさ
や、気迫のすごさを例えるのでしょうか。

けだかい姿、奥深い香りのあの巌に生うる梅の(老)木、はるかに諸方に高く
ぬきんでている。重巌畳嶂たる深山の岩を護り根をはり、たびたびの霜にも
負けず厳しさにたえようとするためである。その高き境界には、世俗の塵埃
が飛び至らぬのみならず、わざわざ険しい処を選ぶようにして自らもその厳
しい刃物の切っ先のごとき枝を張りきることができているではないか。

こんな感じでしょうかねえ。

為の字は能動的に解釈してみました、贅語が多すぎてはずれた解釈をしてい
るかもしれませんので、よくお分かりの方があればご指導ください。

957 :名無氏物語:2008/08/25(月) 00:17:24 ID:TFHPkffE
えっ?

958 :941:2008/08/25(月) 00:21:52 ID:02HKHBGa
一句目と三句目、二句目と四句目が相応じているのかな?
とも思いました。
高い境地にある姿、点塵は飛び到らない。
巌を護り霜にも耐える姿、厳しい鋒鋩を露にしている。

959 :941:2008/08/25(月) 09:15:38 ID:6fXO9Jvc
梅が自身なら、護るところの巌にも、また何か譬える所があるのかもしれません。
たとえば臨済の正統の禅とか…

960 ::2008/08/25(月) 09:51:30 ID:er/WXoZU
皆様のご加勢を頂きありがとうございます
ひょっとすると、重巌の梅でさえ素晴らしい境涯にあるのに、隠元自身は
ともすれば安逸に流れる、このようなことでは正統の臨済さえ守りきれないのでは・・・
今一度初心に戻らなければ・・・というような自身への戒めを表している可能性
はないのでしょうか

961 :941:2008/08/26(火) 03:24:03 ID:zQ1KEmWk
どうなのでしょう。そこまで深読みができるほど手元に
禅師に関する資料もありませんし、知識もありません。
どなたかお詳しい方が教示くださらないかな。

禅師の禅はどんなものだったのでしょう。

これが彼の詩偈なのであれば、すでに葛藤を断じ尽くして
いる段階、自身への戒めなどはとっくに乗り越えて、却って
ストレートにわしの禅はこうだと述べられるのではないでし
ょうか?

962 ::2008/08/26(火) 08:26:30 ID:RGVTvXFJ
941さん
お世話になります
なるほどおつしゃられることかも知れません
禅の悟りなどは曰く言い難しでしょうから、自身の悟りを岩山にある見事な梅
になぞらえられた・・・・後に続く修行者に 悟りの境涯の一つの姿を詩偈に
残された・・・という可能性ですね
昨日図書館に隠元関係書物5冊を予約しました。似た詩偈が見つかるかも知れません


963 :名無氏物語:2008/08/26(火) 11:04:27 ID:YzGyDPWG
>>956
正しくは重巌を護らんがために屡ば霜に傲る。
点塵は点と塵の並列でなくて、一点の塵です。
くずし字の読みが完璧なのに惜しい。

964 :941:2008/08/26(火) 12:03:28 ID:gPsnr8VY
いやご指摘を賜り有難うございます。それなら意味もしっくりきますね!
読み方も書き下しも完璧だとは思わないのでおわかりの方が降臨下さり助
かります。

はるか、の文字も普段余り目にしないですが意味はいかがでしょう。
嵯峨帝遠筆と言う李きょう百詠の鳳去秦郊〜はよく知られた所です。

965 :954:2008/08/26(火) 16:10:20 ID:TKGkOA3f
>>963
となると、三句目の意味はどうなるんでしょう。
あれこれ考えているのですが、どうにも良く解りません。

966 ::2008/08/26(火) 18:49:45 ID:RGVTvXFJ
本の第1ページに80歳を記念した詩がありました
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/ingenhon1.jpeg

書体などからこれまで解読を頂いています掛軸と同じようです。


967 :名無氏物語:2008/08/27(水) 00:03:03 ID:0t5J/43k
迥は常用字ではあるけど、ここではしっくり来ませんねえ。
三句目は>>954の理解で普通だと思いますが何か問題があるのでしょうか。
>>966 これ何の書跡集ですか。これも読んでくださいってことですか。
いまいち分からないけど
人間化日転忙忙、八十年来勝電光。撥転亀頭三昧力、頓空寿相寿無疆。
人間の化日転た忙忙たり、八十年来電光にまさる。
亀頭を撥転す、三昧の力、頓みに寿相を空にして寿、無疆なり。
ですね。人間化日は、この世の太平の日ということですね。
亀は楚辞で太陽を運ぶ鴟亀(しき)のことでしょう。
寿相を空にするとは寿相の説を無意味に帰させて不老長生
にしてしまう三昧の力ということでしょう。

968 :941:2008/08/27(水) 01:22:04 ID:p4BCJDG0
仏教で亀といえば、いわゆる「盲亀浮木」を思い浮かべますが、
なにか関係ないでしょうか。

この“勝電光”ってなにが電光に勝っているんでしょうか。

転た忙忙たる人間の化日は、この八十年間電光石火のごとき
であった。????
八十年来の人間の化日のなかでやってきたが、転た忙忙として
まるで電光石化にも勝る瞬時であった。????

化日って化生した日ってことじゃないでしょうねえ。

969 :名無氏物語:2008/08/27(水) 03:44:21 ID:0t5J/43k
盲亀浮木って調べてみると何か関係なさそうですねえ。
仏教と言っても禅宗だから漢文的出典が多いでしょう。
と言っても出典というほどでもなく単に太陽を運ぶ亀神話ですよ。
日月の進みが遅いとか長いとかの話では大体似たような動物神話が使われます。
化日は春風化日とか光天化日とか言って、柔らかい日差し→太平の気象。
化生の日となると自分が化生した日ということでしょうか。
となると隠元は自分を霊界からの化身だと言ってることになるわけですが。
電光にまさるの主語は忙忙でしょう。忙しきこと電光にまさると。

970 :941:2008/08/27(水) 04:52:02 ID:p4BCJDG0
では須弥山説のカメさんはいかがでしょうか。

971 :941:2008/08/27(水) 05:01:09 ID:p4BCJDG0
雑阿含経が出典かいなと思ったのは、亀やら頭やら寿やら、
見たような字が並んでるからでした。
「佛告諸比丘。如大海中有一盲龜。壽無量劫。百年一過出頭。・・・」

972 :名無氏物語:2008/08/27(水) 08:59:24 ID:0t5J/43k
いやほんと、無量寿の亀といい、頭をつっこむことといい、
いかにもぴったりなんだけど、そうだとすると、
稀有の亀の向きを変えさせて稀有の穴に入れさせるほどの三昧力って、
仏教の宿命論の否定になってしまう。自由自在に輪廻転生を操れると。
そして自由に寿命を延ばせると。好きなように人間界に生まれ出られると。
須弥山を支える亀も、頭の向きを変えさせるって、世界に大地震を起こす怪力
ということになってしまう。そんな三昧力って超人的法力の魔術師、
まあ密教なら有り得る話かも知れないけど。
それよりも漢文の伝統的亀の神話を超越して見せるというほうがしっくりくる。
一応仏教だから儒教道教を否定してみせるポーズはよくあるパターン。
以上三つとも亀が何かの象徴なわけで、象徴の亀を動かして見せる三昧力。
宇宙の輪廻を操ってもまずいし、須弥山に大震動を起こしてもまずい。
で結局太陽を運ぶ亀に落ち着くのでは。と私は思います。どうですか。

973 ::2008/08/27(水) 10:53:57 ID:ouDQEy5y
967さん
ありがとうございました、隠元生誕四百年記念「隠元禅師と黄檗宗の絵画展」
の最初の絵です。書の周囲には千羽鶴が描かれ鶴亭筆、隠元書とあります。
書は安永七年1778年で書のサイズは31.2x57.2となっています。
ここで初めに解読をお願いしましたのは24x60センチですが、随分以前に表具
直しされているようですから、元々は縦幅が31近くあった可能性があります。
他の多くの書でもこの二つの書に似た書式はありません。ですから、この二つの
書はもしかすれば80歳の同時期に書かれたものかも知れませんがいかがでしょう
なお他の本には隠元は死期を分かっていたようで驚くような見事な最後であっ
たとか、中国では石の表面を平面にするという奇跡を示したとかも書かれています、
隠元の言行ではありませんが、禅で定力というものがあるそうで、悪人を一睨みで
殺す事ができるとか、隣村の話を聞いたとか、クシャミが山向こうにまで聞こえた
等という理解不可能な話もあるようですね。またそうした力のない禅坊主は「メクラ
がメクラの手を引いているようなもの・・という話も本の中でありました

974 :941:2008/08/27(水) 11:29:58 ID:p4BCJDG0
こりゃ空観を得た方にお聞きしたいです。難しいっすね。いや
実は簡単だったりして。

>仏教の宿命論の否定
そんなものは無いって禅の坊さんなら言うじゃないでしょうか。

頓悟漸悟だの漸頓空有だの漸頓泯合だの、諸の実相について知ろ
うとすれば、すでに有る意味スレ違いかも知れませんね。

大乗、小乗でいえば、亀の話は阿含経で小乗??頓空は大乗??
この世に生を受け転生したが、あわただしく八十年もすごしちゃっ
た、あの無量受の亀が頭を出したがぶったたいて追い返してやった
わ、ざまあみろ、それぐらいの境地じゃまだまだ、わが三昧、頓空
の寿相のかぎり無いのを見よ。
ってな感じじゃないっすかね。

撥転って、具体的にはどういう動作でしょう。



975 :941:2008/08/27(水) 11:34:40 ID:p4BCJDG0
>あわただしく八十年もすごしちゃっ
で、電光石化に勝るぞ、と喝破してるんだったか。
電光石火よりももっと短い一瞬だといってるのかな。

976 :名無氏物語:2008/08/27(水) 22:32:26 ID:0t5J/43k
確かに仏教の宿命論なんて無だって禅の坊さんなら言うでしょうね。
私の意味はそうじゃなくて、宇宙の宿命を自由に操る力を持ってしまうということ。
それは禅僧の目指すところでなくて密教でしょう。
「この世に生を受け転生した」ならば禅僧としては半ば冗談めかした詩で
亀と浮木の稀有な出会いも、仙界から来た俺の三昧力でつぶしちゃうぞと。
ただ浮木の語が出て来ないではちと無理では。
浮木なら「木を吹き亀を撥す三昧力」とかになるのでは。
しかもそれだと逆の意味になって、三昧力で亀を木と出会わせるぞと。
元々出会いにくい喩えなわけだから撥転すれば出会わせることになる。
それに浮木の話では亀が無量寿かどうかはあまり関係ないのでは。
浮木の話から「亀の無量寿より俺こそ無量寿だ」と転じるのは無理では。
それに、俺の頓空の寿相が無量だとなると、
二つの寿の字とも俺の寿だとなるわけで、二番目の寿は不要では。
「頓空の寿相おのずから無疆」とかになるのでは。
更に、生をうけてから慌しい八十年を言う前半と、
亀の無量寿も小さい小さいと法螺を吹く後半と、全然つながらないのでは。
それに頓空は形容詞的な「頓空の」じゃなく動詞に使うのが普通。
「頓に空になる」「頓に空にする」と。頓悟も同じ。
禅の語録に「寿相もとより空にして一性のみ存す」とあるので、まさにぴたり。
寿相を滅却してこそ本当の不老長生が得られるという禅思想が末句の意味。
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?txt_docid=NCID%3ABN06665001
>>973筆跡鑑定は941さんにお任せします。私は素人です。

977 :名無氏物語:2008/08/27(水) 22:55:13 ID:sCkxkP0A


978 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:07:42 ID:nhtbfgNW
新スレはまだー?

979 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:24:16 ID:Hw/10jh1
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980 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:25:49 ID:Hw/10jh1
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981 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:27:40 ID:Hw/10jh1
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982 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:28:33 ID:Hw/10jh1
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983 :941:2008/08/28(木) 00:29:06 ID:cHHeBUV8
いや、頓空寿相寿無疆。は976さんの読み方でいいと思いますよ。
私の書き方がいいかげんでした。でも本当に隠元さん長生を得よう
としてたんですかね。別に長生きしようとおもわなんだから長生き
したってことでしょうか。
頓空寿相=寿無疆、てな感じでいいんでしょうかね。

署款のところは、二軸ともよく似ていますよね。印も同じならほぼ
同じ時期のものと見ていいんじゃないでしょうか。ただ、隠元の
書自体、僕はよく識りません。年とって勢い盛んな方なら、梅の方
が後年なのかもしれません。自祝の方が穏やかで内に向かうように感
じられますね。


984 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:30:04 ID:Hw/10jh1
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985 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:31:03 ID:Hw/10jh1
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986 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:32:24 ID:Hw/10jh1
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987 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:33:22 ID:Hw/10jh1
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  ̄ll ]-、と/~ ::ノ:::)
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988 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:35:35 ID:/4QgeKmn
おいおいw

989 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:53:01 ID:2WnRNcfq
そろそろ終わりが見えてきたね。

990 :名無氏物語:2008/08/28(木) 00:57:49 ID:2WnRNcfq
次スレで待ってます。

991 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:11:36 ID:oYzgG4h3


992 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:16:55 ID:oYzgG4h3
あと8?

993 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:50:22 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww

994 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:51:09 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww 

995 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:52:03 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww  

996 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:52:51 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww   

997 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:53:39 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww                 

998 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:54:39 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww                      

999 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:55:27 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww

1000 :名無氏物語:2008/08/28(木) 01:56:14 ID:9DmlHPCp
二松と国学院はもう終わりだなwww 

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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