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マックス・ヴェーバー統一スレPart2

726 :Z:2008/06/28(土) 18:00:35
美術館の守衛はその歴史的宝物を護っているが、その美術品の価値は知らない。

727 :Z:2008/07/13(日) 22:43:08
7月10〜11日、第15回:東京国際ブックフェアに行ってきました。
羽入辰郎著『学問とは何か』を、2割引で買ってきました。
本文は未だ読んでいませんが、‘はしがき’は読みました。

あいも変わらず…です。 本文を読めば、また書きます。

728 :Z:2008/07/14(月) 11:39:15
極右と極左が重なっているように、折原浩氏と羽入辰郎氏は全く似ている。

どちらにも加担しないのが良い。現に、ほとんどのヴェーバリアンは
両氏に無関心だ。

729 :名無しさん@社会人:2008/07/14(月) 22:37:59
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=473
橋本努・矢野善郎編『日本マックス・ウェーバー論争――プロ倫読解の現在』

やっと出るみたいね 早く読んでみたい
第1章 羽入式疑似文献学の解剖(丸山尚士)は
http://www.shochian.com/hanyu-hihan-fc107.htm
これかな?

730 :名無しさん@社会人:2008/07/16(水) 19:18:14
羽入本、相変わらず「女房が・・・」連発だけど、東大山中湖事件のエピソードとか、
なんか鬼気迫る感じだな。169頁の「五人殺して」なんて、言っていいことなのか?

731 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 11:29:29
ミネルヴァも行きがかり上だろうけど
あんな分厚い駄本を出すとはなあ
序文立ち読みしたけど、ほとんど週刊誌レベルの
ゴシップ垂れ流しじゃん

732 :Z:2008/07/21(月) 13:32:13
>>731
正にその通りです。学術論文だからムヅカシク書け…!
と言っているのではない。折原氏を週刊誌的に罵倒しても意味がない。
それより、己の論説を、変な価値判断を捨てて、素直に主張をすれば
それで良いのに〜
ヴェーバーがウソをついたの、ごまかしたの、と〜。
そんな事は、読者が判断するものだ。

733 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 15:33:58
こんな書き方されたら、もはや学術的な応答は不可能。
それを狙った高等戦術か?というのは考えすぎだろうな。
奥さんと相談するうちに暴走してしまったというのが実際のところだろう。

734 :Z:2008/07/21(月) 19:49:03
羽入氏はヴェーバーを‘ごまかし’・‘詐欺師’と決め付け、挙句の果てに
「学問の誠実性」(ヴェーバーの言〜『職業としての学問』)を持ち出す。
それを持ち出したのは、ヴェーバーの全業績を葬る心算があるのではないか?
羽入氏の指摘は『プロ倫』にとってどの程度の欠陥になるかは(多分、
タバコで畳を焦がした程度か?)別として、彼の全業績には関係ないだろう。

『マックス・ウェ−バーの哀しみ』(PHP新書)で、母ヘレーネに蝕まれた男と
して画いているが、ヴェーバーは宗教について、ゲーテやニーチェと同じく
一神教だけでなく多神教にも興味を持っている。
『Vorbemerkung』(大塚・生松訳:宗教社会学論選)母ヘレーネの影響は微塵
も無い。

それからエルゼとの関係だが、羽入氏は妻マリアンネに秘密にしている…と、
いっているが、どこの世界にそんな事を奥さんにペラペラしゃべる男がいるものか。
しかも羽入氏は、エルゼについて‘オットー・グロース’の件は一切述べていない。
これはオカシイ。 『リヒトフォーヘン姉妹』(みすず書房刊)を読んでいないのか?
エルゼや妹フリーダを論ずるとき、O,グロースは不可決であるのに。
(エルゼがヤッフェの妻になったとき、O,グロースの子を孕んでいた
ヤッフェはそれを知っていたどうか?〜彼は、御人好しでもあった)





735 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 22:37:54
>>731
「あの手堅さに定評のあるミネルヴァが」+「分厚い本を出したのに」→「・・・」
訴訟とかいうヘンテコな結末だけは勘弁。

学会の分野が違うのが論争が続く理由か。

736 :名無しさん@社会人:2008/07/22(火) 05:45:16
>>728
同意。

ttp://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/Max%20Weber%20Debate%20Yamanouchi%20Response%20200401.htm

>そうした創造性を欠いた専門研究者たちが、文献学的に地道に論じるべき事柄を詐欺行為などと大げさに粉飾したり、
>あるいは、ヴェーバーをそうした売名行為から守ることが学者の倫理性や知的誠実さを示す証なのだ、という
>強迫観念に取りつかれたりするのです。

「君たち同じ穴の狢だよ」と両者に告げ、
自分はそんな不毛な論争に関わる気はさらさらないとしている。
この姿勢が妥当だろうな。

737 :名無しさん@社会人:2008/07/22(火) 07:23:39
ウェーバー自体が「知的誠実性」とか書いてたりするのが
火に油注いでるのかと

738 :名無しさん@社会人:2008/07/22(火) 23:14:23
一読した限りは折原のかなり強引なヴェーバー擁護に詳細に反論できていると思われるが。
なんか、記述内容以前の先入観や嫌悪感でレッテル貼って
批判した気になったコメントばかりでがっかり。
まあ所詮2ちゃんですか。

739 :名無しさん@社会人:2008/07/23(水) 19:27:57
ヴェーバーとマルクスの階層論の違いについて教えてもらえませんか?

740 :名無しさん@社会人:2008/07/24(木) 14:25:35
amazonのレビューもぼちぼち出てきました

741 :Z:2008/07/25(金) 21:11:29
>>739
マルクスは「階級論」。ヴェーバーには階級‘論’はない。マルクスに対応する
ような階層‘論’はない。
現在では、マルクス主義においても‘階級論’を振り回す学者は、もういない。
最早、階級論は「分析用具」たり得ない。もっとも、階級論を否定はしていないが…。

広松渉を読め。  物象化論!

新古典派経済学でも‘効用理論’を否定はしていないが、分析用具たり得ないのと同じ。




742 :名無しさん@社会人:2008/07/26(土) 11:54:29
マックス・ヴェーバー研究はもういいから、社会学研究しろよ。

743 :空しき虚人:2008/07/28(月) 13:03:50
羽入辰郎氏は自信過剰というか、言葉の強さで内心の弱さを隠しているようだ。冷静に対応すればもっと生産的な結果を生むだろうに。氏にとっては残念なことだと思う。

744 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/07/31(木) 23:08:54
> マックス・ヴェーバー研究はもういいから、社会学研究しろよ。

ご声援、ありがとうございます。

鋭意やっているので、よろしくお願いします。

745 :名無しさん@社会人:2008/08/03(日) 11:54:52
>738 
昨日淳久堂でちょっと立ち読みしました。

『プロ倫』は学問ではなく評論だと思っていますので、この論争には
あまり興味がありませんが、羽入さんの「学問論」はぜひ読みたい。
懐と相談しながらなるべく早く買います。


746 :名無しさん@社会人:2008/08/03(日) 12:56:40
その意味じゃヴェーバーはほとんど評論だろ。
ヴェーバーを「学問」の典型とするなど、
ありえないことだ。
論理の飛躍もあるし、孫引きもあるだろう。
しかし、そのヴェーバーの方が「学問」
よりはるかに面白いよ。

747 :名無しさん@社会人:2008/08/03(日) 13:22:54
「その意味」が意味不明ですが。
本人も追随者も評論とは思っていないわけで、面白くないです。
@学問のつもりなら、第一章問題の一及び二については、「学問的」
アプローチが必要で、
Aプロ倫で取り上げている問題が学問たり得るには、もちょっと、
手続きが必要だったが、
Bもちょっと手続きを踏むとプロ倫は成立しなかった。
というわけで、プロ倫は方法論がダメですから羽入的検討は無用です。
他に面白い本はいくらでもありますからね。ドット『世界像革命』とか。
何を今さらプロ倫ごときw

748 :名無しさん@社会人:2008/08/03(日) 13:34:01
ドット?.
ああドットかwww
なぜカスとゴミを比較するのか理解に苦しむ。
まあお前がカスだからだろうけれども。
もっとまともな革命書を挙げてください(苦笑

749 :名無しさん@社会人:2008/08/03(日) 22:05:52
ウェーバーとデュルケームの社会観における対立とは具体的に何でしょうか?
教えてください。

750 :Z:2008/08/04(月) 21:54:51
羽入氏は、『学問とは何か』(2008刊)ミネルヴァ書房 P395で、
「資本主義の精神」を“貨幣の獲得のみを現世において自己目的に思考する”
としている。 ヴェーバーこそが、そんな資本主義精神論に反対だったのである。
これは ヴェーバー入門 のイロハである。

つづいて大塚批判で、「フランクリンの文章にはピューリタニズムやカルヴィニズムが
‘内容的’(羽入氏はこのコトバの意味を意識的に曲解している)には一杯詰まっている…」を
白々しい批判をしている。(p397)
大塚氏は‘誤読’など一切していない。 羽入氏は‘内容的’というコトバの意味を
知らないのだろうか?




751 :Z:2008/08/04(月) 22:07:13
世間〜巷間で、“しょせんこの世はカネだ!!” と、いかにも現実を真摯に見つめた
ような事をいう人に限って、案外オカネを持っていない
〜いつもぴぃぴぃしている場合が多い。

752 :名無しさん@社会人:2008/08/04(月) 22:12:25
誤読が云々されるのは訓古学に陥ってるからだろうね。

753 :名無しさん@社会人:2008/08/05(火) 01:07:37
夏休み暇だからウェーバー読んでみたけど意外に面白く、
このスレに辿りつきました。
前スレと本スレ有益なこと多く、ためになりましたです。

とくに前スレ22
>「規律の精神」として読み替えて、国民国家論→ファシズム論に応用しようとする方向
>「鉄の檻」概念の解釈
についてアレコレ考察したら面白そうでした。


あと著作のなかで『理解社会学のカテゴリー』が一番面白かったのですが、
アルフレッド・シュッツ以外で他にお奨め本ないでしょうか?

754 :名無しさん@社会人:2008/08/06(水) 07:44:04
浜井修『ウェ−バ−の社会哲学』

755 :名無しさん@社会人:2008/08/07(木) 05:53:55
把握!サンクス

756 :Z:2008/08/12(火) 01:15:13
カルヴァン(1509〜1564)の‘予定説’(予定的恩寵論)はルターの福音主義を
基礎に云われたものだが(特に英米に影響)、18世紀後半〜19世紀初頭には、
もうなくなっていた(カントの時代)。否定されたわけではないが…。
ヴェーバーが「資本主義の精神はもう無くなった〜」と言ったのは、上記の時期
のことであろう。
カントはカルヴァンの予定説に組しなかった。
だから‘資本主義の精神’は、カルヴァンが1542年改革運動を指揮した
16世紀半ばから17世紀〜18世紀初期ころまでだろう。
英国に産業革命が起こった18世紀半ばには、現実の資本主義になっていた…
と見るべきだろう。

757 :名無しさん@社会人:2008/08/12(火) 07:31:13
>>756
>カルヴァン(1509〜1564)の‘予定説’(予定的恩寵論)はルターの福音主義を
基礎に云われたものだが

そんな珍説は初めて聞いた。カルヴァン派の予定説はルターとはおよそ無関係。


758 :Z:2008/08/13(水) 10:07:09
>>757さん江
マルティン.ルター(1483〜1546)は1517年、「福音主義」を掲げて
ヴァチカンに反旗を翻した。 カルヴァンもそれに賛同し、
福音主義+予定的恩寵論を掲げたのです。
予定的恩寵論はルターの福音主義を基にしたものと、いわれています。
ルターの思想を、ヨリ発展させたと言うべきでしょうか。
カルヴァンはルターの福音主義を 無視 したのではありません。
これはプロテスタント宗教史の常識です。

759 :Z:2008/08/13(水) 10:14:54

ルーテル教会にとってはカルヴァンの「予定説」は無関係でしょうが、
カルヴァン派にとって、「福音主義」は無関係ではありません。

760 :名無しさん@社会人:2008/08/14(木) 13:38:32
>>758
予定的恩寵論ならカトリックにすら元々あるもので、カルヴァン「派」の予定説は「二重予定説」でカトリックともルター派とも違う。
カルヴァン派と福音主義は確かに無関係ではないが、福音主義から二重予定説は直接派生しない。

761 :名無しさん@社会人:2008/08/17(日) 09:16:22
Z出てこいよ

762 :Z:2008/08/17(日) 22:08:02
↑出てきました。

プロテスタントは、その根幹はやはりルターです。福音主義です。
ルターは最後はカソリックの強権に屈したのです。
(死の直前、強権によってルターは放棄させられた)
しかしルターの死後、ルター派を初め雨後の筍の如く、
カソリックに‘プロテスト’する教派が出てきた。
それらは、ルターの福音主義を基本としながら、敬虔主義とか、再洗礼とか、
色々でてきた。その一つがカルヴァンであり、カルヴァン派は‘予定説’を掲げた。
問題は、ルターの福音主義@とそれぞれの特徴Aとの関係です。
だから、@とAとは決して無関係では無い。


763 :名無しさん@社会人:2008/08/17(日) 23:05:24
>>762
あまりに恥ずかしい事を書き散らすのは止めたらどうですか。
カルヴァンはたまたまルターと同時期にプロテスタントの論客として登場するけど、相当なレベルの神学者であるカルヴァンと田舎の修道僧であるルターではかなりレベルに差があり、カルヴァンがルターの影響を受けているなどと言う人はまずいない。

ルターの聖書重視についても、ルターは四福音書とか、ローマ書などは重視するが、二重予定説につながるようなヨハネ黙示録は毛嫌いして、自分の翻訳の中ではページ番号をわざと振っていない。
この点で、ルターの聖書重視主義は、たとえば現代のエホバの証人なんかの聖書無謬主義とはまったく違う。

カルヴァンが「キリスト教綱要」を最初に刊行したのが1536年で、ルターが死ぬ1546年のはるか前。

ともかくZ氏がプロテスタントについてはまったく理解していないのに、知ったかぶりを書き散らしていることはよく理解しました。
まったくこんなのがいるから羽入レベルの似非研究者が跳梁跋扈するんでしょう。


764 :名無しさん@社会人:2008/08/17(日) 23:09:49
>>762
いい加減に適当な珍説を書き散らすのは止めたらどうですか。

>ルターは最後はカソリックの強権に屈したのです。

何をアホなことを書いているのか。ルターは農民戦争で農民側を裏切るようなことをしたが、カトリックに屈したなどという事実はまったくない。

また、カルヴァンは錚々たる神学者であり、田舎の修道僧であったルターの影響などほとんど受けていない。

また、ルターの聖書重視主義といっても、たとえばヨハネ黙示録などは、毛嫌いしており、現代のエホバの証人なんかの聖書無謬主義とはまったく違う。

こんな人がいるから、羽入のような似非学者が跳梁跋扈するんだろ。


765 :Z:2008/08/18(月) 01:43:10
>>763 >>764

重箱の隅をほじくるような些細な事を並べてとやかく言うのは、まさに
羽入式です。ルターと予定説を並べたって、ルターはいかなる予定説にも関係ありません。
カルヴァンが進学者として、エリートであることは皆知っています。
ルターがカソリックの強権に屈したのは、あたかもガリレオ・ガリレイが
地動説を強権によって破棄させられたのに似ています。
勿論、ルターがローマ教皇によって思考を破棄させられたのは事実です。
‘それでも地球は廻る…’と同じです。
重要なのは、それでもプロテストが沈静するどこか益々火の手が各地で上がったことです。

>763〜4こそ、羽入式揚げ足取りでしょう。

766 :名無しさん@社会人:2008/08/18(月) 07:36:54
>>765
>ルターと予定説を並べたって、ルターはいかなる予定説にも関係ありません。

>カルヴァン(1509〜1564)の‘予定説’(予定的恩寵論)はルターの福音主義を
基礎に云われたものだが
って書いたのはお前だろ。

>ルターがローマ教皇によって思考を破棄させられたのは事実です。

ってそこまで言うならちゃんと論拠を示せよ。

まったく自分が不利になると、「揚げ足取り」とか誹謗中傷に走るのは羽入そのもの。


767 :Z:2008/08/19(火) 23:07:11
ルターが強権によって思想が破棄された件。

私は十数年そう思っていた。岩波『哲学・思想事典』や新教の本を調べたところ、
そのような件は載っていなかった。私は何かで、それを読んだ気がする。
ボクの勘違いか!! したがって、 それは取り消します。
御迷惑を、このスレの皆様にお掛けした点は、申し訳なく思います。スマン。

もう一度、調べてみます。

768 :名無しさん@社会人:2008/08/19(火) 23:23:10
>>767
ちゃんと誤りを認めるだけ、羽入よりマシ。
そこは評価する。

769 :名無しさん@社会人:2008/08/19(火) 23:32:06
ルターはフスの二の舞になる可能性があったが、実際には諸侯に支持されることになったのは当時の政治状況の結果だろ。
ローマ教会と手切れをしたい諸侯としては絶好の機会をルターが作ってくれた。
ルターがそう読んだわけじゃないだろうが。

770 :名無しさん@社会人:2008/08/20(水) 07:30:30
フスは火あぶりになったけど、自分の思想は最後まで放棄していない。
ルターは、現世秩序重視で反乱農民殺しを指示して、ルターを支持した農民を裏切ったけど、反カトリックは最後まで変えていない。

771 :中葉 ◆22bKXenR5Q :2008/08/23(土) 22:57:49
地獄の話をします。

FriedmannのPlanning in the Public Domain
http://www.amazon.co.jp/Planning-Public-Domain-Knowledge-Action/dp/0691022682
の最後の言葉はこうです。(p.417参照)

The inferno of the living is not something that will be;
if there is one, it is already here, the inferno where we live every day, that we form by being together.・・・

772 :Z:2008/08/27(水) 18:36:51
日本のマルクス経済学が振るわなくなったのは、ベルリンの壁が崩壊したから
だけではない。結局日本の 〇経 は、解釈学だった。それも大切な事ではあるが…。
チョット新しい事をいうと、ヤレ修正資本主義だの、ヤレ流通主義的偏向だの…と、
言って新芽を刈り取ってしまう。
ヴェーバー学も、解釈学から脱却しなければ…。

今野元『M.ヴェーバー』・野口雅弘『闘争と文化』では、ヴェーバーを
西欧派(Ocidenntal)ドイツナショナリストと観たり、自由主義的帝国主義者と観ている。

ただ、我が国では、「帝国主義」というと、レーニンのそれしか知らない。
レーニンの『帝国主義論』は一つの観方でしかない。(多くの帝国主義がある)

古代ローマ‘帝国’が残した最大の遺産はヒューマニズム(仁)を基にした
「ローマ法」である。

帝国主義を、ヴェーバーの立場から展開すれば、どのようなカタチになるだろうか?


773 :名無しさん@社会人:2008/08/27(水) 20:47:21
>>772
もっとわかりやすく書けばいいのに。

「ヴェーバー学とは、ヴェーバーの真意をつかみ取る努力に過ぎないものであり、科学とは別物だ」とか。
それになあ…

> 帝国主義を、ヴェーバーの立場から展開すれば、どのようなカタチになるだろうか?

そんなこと考えたって解釈学以外のものにはならんだろうが。
いったい何がしたいのか。


774 :X:2008/08/28(木) 20:51:58
和製マキシーにケチつけるんじゃねえ!

775 :Z:2008/08/29(金) 13:11:05
蝸牛角上の争い。(荘子)

ミネルヴァ書房から羽入氏の本が出版され、今またナカニシヤ出版から
橋本・矢野編『日本マックス・ウェーバー論争』が、今月出ました。



776 :名無しさん@社会人:2008/08/29(金) 15:51:01
>>773
何がしたいかって・・・パート1から見てればわかるだろ。
マルクス主義経済学とレーニンの復興にきまってるだろ!
日本のアカデミズムの昔から現在まで変わらない伝統だよ。
呼び方こそころころ変われどね。

777 :Z:2008/08/29(金) 21:44:45
マルクス主義経済学とレーニンの復興。

今どき、中国(中華人民共和国)でもそんな事いわない。
中国は優秀な若者をハーバード・スタンフォード・オックスブリッジへ
送り込んでいるのは、〇経を勉強させるためではない。

中国はマルクス経済学者を一ヶ所に集めてインスティテュート
するらしい。 〜姨捨 !!


778 :Z:2008/08/29(金) 21:50:05
そのうち、中国でもヴェーバー ルネッサンスが起こるかも知れない。

779 :名無しさん@社会人:2008/08/30(土) 00:48:28
>>775
ろくに世界史の知識もないような奴が偉そうなこと言うんじゃねえ!

780 :Z:2008/08/31(日) 10:07:25
封建制度とM.ヴェーバー
ヴェーバーは封建制度を「Lehen」と「Pfründe」の二つに分けている。
(詳細は、青山秀夫『M.Wの社会理論』参照)
M.ブロック『封建社会』みすず書房・岩波書店では、封建制度を
ヨーロッパ(Occident)と日本だけしか載せていない。

今から30年前、山之上靖氏が、‘ヴェーバーvsマルクス’から
‘ヴェーバーvsニーチェ’に重点を移した(ミッツマン『鉄の檻』による)。
それは、封建制度の再構成〜再認識ではなかったか。
経済史においては、封建制度が重要。


http://hisao-hidaka.hp.infoseek.co.jp/newpage11.htm

781 :Z:2008/08/31(日) 11:37:41
http://hisao-hidaka.hp.infoseek.co.jp/newpage11.htm

なかなか良くできています。
初心者 必読。
(入門書についは、オーソリティの書いた入門書よりも、新進あるいは中堅
の学者が書いたものの方が判りやすい。オーソリティの解説書では、
「そんな事知らんのか!…」という態度があるから)




782 :名無しさん@社会人:2008/08/31(日) 18:39:56
>>780
>ヴェーバーは封建制度を「Lehen」と「Pfründe」の二つに分けている。

Lehenは日本で言えば知行制のような「封建制度」、これに対してPfruendeは「現物供与」「役得供与」のような報酬のことで、この2つは対概念。
ヴェーバーは、Pfruendeで土地を与える場合に、Lehenにもっとも近づくと書いているだけ。

いつものことだが、なんでこいつはこんないい加減なことばかり書き殴るのか…

783 :Z:2008/09/01(月) 19:33:34
↑  御指摘 有難うございました。

これからもヨロシク。

784 :Z:2008/09/02(火) 13:21:00
>>782 「Pfründe」で土地を与える場合に、Lehenにもっとも近づく…

と、いう意味で日本の封建制度はLehenと言うよりも、Pfründeに近い。

要するに、封建制的叙任の内容である。マルク.ブロック『封建社会』を
もう一度調べてみる。


785 :Z:2008/09/02(火) 17:12:19
社会学に、法学、経済学の「契約の理論」・「ゲームの理論」を導入しては?

例えば、マルクスの‘価値法則’“10ヤールのリンネル=1/2の上着”が、
契約理論・ゲーム理論で解明出来るように。

‘囚人のジレンマ’は、社会学にピッタリだと思う。
ゲーム理論は経済学の新古典派や新制度学派(例えば青木昌彦)
だけのものではない。

ヴェーバーの「理念型」はゲーム理論に近いのでは…?

『プロ倫』もゲーム理論としてみれば、羽入氏のような批判から免れるのでは?

786 :Z:2008/09/02(火) 17:16:07
↑シュッツがヴェーバー理論を現象学で再構築したように。

787 :名無しさん@社会人:2008/09/02(火) 21:30:58
な・・・なんか・・・すげーな・・・
このスレ・・・

788 :Z:2008/09/02(火) 22:12:25
学問のセクショナリズムという“Iron Cage”に閉じこもっている、
いわゆる学者先生から見れば、↑ はバカバカしい事だが…

誤謬を恐れるな!!


789 :名無しさん@社会人:2008/09/02(火) 22:42:46
>>785
ゲーム理論の社会学への適用など、動物行動学などでかなり昔から行われている。
私見では「遺伝子の戦略」とか言い出してから生物学はおかしくなったんだが。
御本家の経済学でも、最近はゲーム理論みたいな単純なモデル化には限界が出てきて、むしろヴェーバー的理解社会経済学といったものに向きつつあるように思うが。

790 :名無しさん@社会人:2008/09/02(火) 22:45:56
>>785
ゲーム理論の社会学への適用は動物行動学などで既に行われている。
私見では生物学は「遺伝子の戦略」とか言い出しておかしくなったように思うが。
ご本家の経済学でも最近はゲーム理論みたいな単純なモデル化には限界が出て、
むしろヴェーバー的理解社会経済学といったものに向きつつあるように思う。

791 :名無しさん@社会人:2008/09/02(火) 22:49:51
>>785
社会学へのゲーム理論の導入など、動物行動学などで既にある。
私見では、「遺伝子の戦略」とか言い出してから生物学は変な方向に行きだしたんだが。
経済学でも、最近はゲーム理論のような単純なモデル化は限界に来ている筈。
むしろヴェーバーの理解社会学的アプローチの方が最先端かも。

792 :名無しさん@社会人:2008/09/02(火) 22:52:54
スマソ。サーバーの反応が遅くて重複カキコになってしまった…

793 :Z:2008/09/03(水) 08:03:17
↑確かにそうだ。「囚人のジレンマ」だけがゲームの理論ではないが…。

青木氏は、比較制度分析(Comparative Innstitutional Analysis)
を主にして、ゲーム理論をそれに沿わしている。

794 :Z:2008/09/05(金) 15:10:19
欧米の学者は「解釈学」をし、それを基に「再構成」を論文として発表する。
我が国では、解釈学それ自身が「学術論文」となる。

何かにつけてそうだ。 だから、ノーベル経済学賞が貰えない。

795 :名無しさん@社会人:2008/09/05(金) 22:10:14
別に経済学みたいな「疑似科学」のノーベル賞なんかもらえなくてもいいと思うが…
「経済政策学」化しているから、経済政治大国の学者じゃないと、ほとんどもらえないだけだと思うが。

796 :名無しさん@社会人:2008/09/05(金) 22:31:33
先人の業績を「再構成した」とか「乗り越えた」とか言って、
その実その先人よりも低いレベルに戻る、ということを繰り返した来たのが
今の社会学なんじゃないですか。
はっきりいって、最近の「××社会学」と言う名の社会評論もどきより、
ヴェーバー、ジンメル、デュルケームと言った黎明期の巨人の著作を読む方が
はるかに知的刺激に富んでいる。

797 :Z:2008/09/05(金) 23:51:09
最近、有斐閣から出た『社会学』(A5版・600頁・¥3,675-)では、
社会学者として最初に、ヴェーバー・デュルケム・ジンメル
の3人を挙げている。

長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志 四人の共著
本屋でチョット立ち読みしたが、なかなか良く出来ている。

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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