共産主義は本当に悪なの?2
- 1 :名無しさん@社会人:2008/05/30(金) 12:45:03
- 前スレ 共産主義は本当に悪なの?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1163754937/l50x
- 2 :名無しさん@社会人:2008/05/30(金) 14:47:46
- 1000ノルマ達成祝
- 3 :名無しさん@社会人:2008/05/30(金) 14:48:52
- 共3だよーん
- 4 :540:2008/05/30(金) 22:30:45
- 前スレより
>>996-999
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%96%E9%A6%AC#.E7.B5.8C.E6.B8.88
健全な市場を持たない社会が再配分を完遂するためには対外貿易や債務に
頼らざるを得ず、また、社会の生産様式の多くが未だに植民地時代の名残りを
残してる途上国のような国では、社会は必然的に貧しくならざるを得ない。
だからそれはもともとはその国の社会構造に起因するもので、経済封鎖は
間接的な一因でしかないよ。
また、ボードリヤールの消費社会論はマルクスというよりはバタイユや
モースの影響を深く受けたもので、その中心概念ともいえる「象徴交換」は
いわゆる19世紀的な「生産」の側からでは決して分析し得ないもの。
情報なんてその典型的なもんでしょ。現代ではある情報を知ってるかどうかが、
その人自身の社会的価値を決めるわけで、株式市場なんてまさに
その具現化でしょ。
- 5 :PPP:2008/05/30(金) 22:38:13
- kisidakisida@hotmail.co.jp
- 6 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 00:42:09
- 階級闘争は「熱(Heat)」である。
熱は温度差のある二つの物体の間におけるエネルギーの移動、移動中のエネルギーである。
物体を階級に言い換えれば、熱力学的認識が階級闘争にあることは明白であろう。
「熱力学(Thermodynamics)」は物質とエネルギーの巨視的な系における熱現象を記述し、
相互関係を明らかにする物理学の分野である。この物理学の一分野はアカデミズムではなく、
産業革命の過程で発達している。実践が理論を生んだと言っていい。
熱力学は、まず、無限で、乱されない環境の中に置かれた一つのマクロ的な系を想定する。
ある巨視的な系が、封建制社会から資本主義社会へ至るように、ある平衡状態からもう一つの平衡状態に移行するとき、熱力学的な過程を経ている。
熱力学的過程をめぐる四つの法則は、『共産党宣言』の公表された一九世紀に確立されている。
工学で扱われるすべての重要な熱力学の関係は、
熱力学の第一法則(エネルギー保存の法則)と第二法則(エントロピー)から導き出される。
今日の環境問題はこの第二法則と密接に関わっている。
すべての物質が分子により構成されているという認識により、熱力学のミクロ的な基礎づけられている。
物質中の分子はそれぞれ独立に速度や運動量を持っているから、
熱力学的な系は、個々の分子の運動を統計的に考えることで決定される。
この発想から統計力学、さらに量子力学が発展していくわけだが、マクロ的な視点では、
依然として熱力学的認識は有効である。
これを現象論と呼び、それは物質のミクロな内部構造や内部運動に立ち入らず、
マクロに観測される物質量の関係を既知の原理・法則に基づいて定式化して論
じる。また、気象現象は、熱に関係しているため、熱力学的認識が欠かせないが、
それは古典力学では記述できない非線形の領域も含むことになる。
- 7 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 00:42:35
- 田崎晴明は、『熱力学 現代的な観点から』において、
現象論としての熱力学について次のように述べている。
熱力学の対象となるのは、単に平衡状態の性質だけではなく、
平衡状態の間の〈許される範囲での〉任意の操作による移り変わりと
その際のエネルギーのやりとりなのである。
操作の前後が平衡でありさえすれば、
途中でいかに荒々しい非平衡の時間変化が起きても、
熱力学は定量的に厳密に適用できる。しかし、現在完成している統計物理学では、
この荒々しい時間変化を含む問題には手も足もでない。
これはマルクス主義に関しても言える。
均衡経済学は熱力学的であり、マルクス経済学が古典力学的と見なすべきではない。
マルクス主義経済学が労働に着目するのは熱という階級闘争の本質に迫るためである。
熱は invisible、すなわち直接的に観察・制御できる対象ではなく、visibleな現象の背後で暗躍する。
その visible な部分である力学的な仕事に着目し、振る舞いを通じて熱の本質に接近するのが熱力学であり、
マルクス主義である。革命は「荒々しい非平衡の時間変化」であり、それを的確に把握できるのはただマルクス主義のみである。
マルクス主義が顕在化しているのは、「平衡状態の間の〈許される範囲での〉任意の操作による移り変わりとその際のエネルギー
のやりとりなのである」。『共産党宣言』が語っているのは、「荒々しい非平衡の時間変化」であって、
それを作品として体現できたのは荒っぽく記された『共産党宣言』だけである。
- 8 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 00:43:19
- マルクスの哲学が熱力学であるとすれば、共産主義は、譬えるなら、エンジンである。
エンジンが必要であるならば、共産主義も不可欠である。共産主義はたんなる社会的諸矛盾に対抗する運動ではない。
この思想は社会に圧縮=開放のサイクルによる図式を導入する。ブルジョア的社会は圧縮していき、発火する。
前衛党が火をつける必要などない。圧力が増せば、自然に、爆発する。エンジンは熱や電力などのエネルギーを運動や機械的エネルギーに置き換える装置である。
『宣言』当時の共産主義は内燃機関ではなく、「外燃機関(External Combustion Engine)」である。「内燃機関(Internal Combustion Engine)」は
燃料が燃焼することによって発生する熱エネルギーをシリンダーやピストン、タービンなどを利用して機械エネルギーに変換するエンジンであり、
内燃機関に対し、蒸気機関やスターリング・エンジンは外燃機関と呼ばれる。内燃機関や外燃機関で仕事をする液体や気体は作動流体であるが、
内燃機関は燃料が燃えてできたガスが作動流体になるのに対し、外燃機関では燃料とは別に作動流体が必要になる。外燃機関の利点は燃料を問わない点であり、
石油や天然ガスなど液体や気体のみならず、石炭や薪など固体燃料を使える。内燃機関では燃えかすができるような固体燃料は燃やせない。
ただ外燃機関は熱エネルギーが機械エネルギーに変換されるプロセスが間接的であるため、効率が悪い。今やエンジンは、一九世紀とは比較にならないほど、
日常生活に入りこみ、エンジンのない生活などありえない。エンジンは、スペース・シャトルのロケット・エンジンや火力発電所のガス・タービンのように、
一方で巨大化し、草刈機や携帯用発電機を代表に、もう一方では小型化している。エンジンは、妖怪同様、
ユビキタスだ。エンジンの種類や発展の比喩によって、共産主義の昨日・今日・明日を考えるべきであろう。
- 9 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 00:46:47
- 情報とは際限のないフローで
あり、デジタル化される無数の情報流をいかに関係づけるか、そこ
にいかに一定のコンテクストを見出し、ユニットとして再組織化す
るか、いいかえれば「編集」するかが問われる。もは
や「燃焼」は必要ない。むしろ必要なのは多元的・複線的な情報流
の「結晶化」である。燃焼という特異点を想定する
必要はない。その一切がデジタルに記述可能である。
- 10 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 01:32:13
- 前スレの540が言ったガルブレイスによると、「『共産党宣言』は、その政治的インパクトもさることながら、政治のスタイルにより深い影響及ぼしました。
断定的で、非妥協的で、突き進んでいく調子は、すべての政治家の意識に深く浸透し、マルクスの名前に怖気をふるう者や、その名前をハートやシャフナー
といった男性服と結びつける者にまで影響を与えました。 その結果、アメリカの民主党員や共和党員、イギリスの社会主義者や保守党員、フランスの右翼や
左翼が自分たちの目的を人々に訴えようとするとき、『宣言』のようなたたみかける調子がまず本人の耳に響き、やがては一般大衆の耳にこだまするのです。」
(『不確実性の時代』)。
最近じゃ民主党がマニフェストと言い出してる。それがどういうことがわかってるのかね。「残酷な天使の」「テーゼ」を聞いた時くらいの衝撃だったね。
そこでマニフェストがわかればその時代の考え方を代表すると言ってみよう(例えばモダンアートの未来派宣言とかシュルレアリスト宣言)。
21世紀に注目されているマニフェスト↓
クオリア宣言(21世紀の科学革命かと)
サイボーグ宣言(21世紀のフェミニズムかと)
フューチャリスト宣言(21世紀の共産党宣言かと)
- 11 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 11:35:52
- 北のエージェント・宮台真司の様に邪悪極まりない。
- 12 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 12:52:39
- 中国の共産主義思想は非マルクス系の共産主義者だった康有為、梁啓超の大同思想に遡る。
中国共産党の陳独秀は梁啓超、毛沢東は康有為に影響を受けた。
特に梁啓超の「開明専制」はヨーロッパの学者が言い始めた東アジアの開発独裁に先駆けた概念であり、孫文・毛沢東・袁世凱・蒋介石にも影響を与えたかもしれない。
そして中国共産党の始皇帝に対する好意も説明できる。即ち、前スレで言った中国の封建的体質はこの開明専制論に起因するだろう。
- 13 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 12:59:55
- 要するにプラトンの言う哲人王ですね、わかります
- 14 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 13:12:08
- 共産主義って2chとセカンドライフが合体した感じだろう
- 15 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 13:18:52
- ぱそこん【Personal Communism】個人向け小型共産主義。ソビエト・ロシアや中国が主導する国家向け大型共産主義に対する反発から、1977年にスティーブ・ウォズニアックとスティーブ・ジョブスがAPPLE II を発表。これが、最初の個人向け小型共産主義であるとされている。
しーぴーゆー【CPU=Communist Party Unit】 党中央演算装置。個人向け小型共産主義者の中心部に埋め込まれたICチップ。
ぴーしー【PC=Parti Communiste】共産党(仏)。
ふぇっぷ【FEP=Front End Party】 前衛党。個人向け小型共産主義者に搭載されている。例えば、キーボードから「マイクロソフト」と入力すると、「独占資本」と変換する。
えむえる【ML】マルクス・レーニン主義。個人向け小型共産主義者たちの、メールを通じての情報交換の場。しばしば些細な立場の違いからお互いを激しく罵倒しあう。[関連用語]→内ゲバ
めが【MEGA】マルクス・エンゲルス全集 Marx Engels Gesamt Ausgabe の略。例:「おれのCPUは400マルエン全集ヘルツだ。」
いんてる【intel】CPUのメーカー。CPUを通じて各国の個人向け小型共産主義者を指導する。コミンテルンにはインテル入ってるん、と誤解している人がいるが、コミンテルンはKominternなので、実はインテルintelは入ってない。
だいいちいんたー【第1インター】インターナショナル・エクスプローラー・バージョン1。現在バージョン4まである。各バージョン間に互換性はなく、同時にインストールするとコンフリクトを起こすので注意が必要。
ゆーえすえー【USA】Universal Serial Ass の略。通常人体下部にポートが1基装着されている。[関連用語]→USB
うぃんどうずえむいー【Windows Me】Windows Marx Engelsの略。2000年に発売された、個人向け共産主義者用のOS。
うぃんどうずびすた【Windows Vista】 「Vista」はV.I.Leninの「VI」とStalinの「Sta」を合わせた語。スターリニズム的中央集権型OSとして開発されたが、そのわりに中央からの指令が伝達・実行されるのが遅すぎるとも言われる。
http://d.hatena.ne.jp/zarudora/20080429/1209492408
- 16 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 13:27:09
- 唯物論で人体の不思議が解明された世界・・・
>>15
ターミナルの情報を基に党中央演算装置が処理、共有資源を計画的に管理、共有分配する。
各人がユビキタスコンピューティングで共有され、プラグを挿すことで空間を共有して暮らす。
各人の必要に応じて情報が生成され、各人が半永久的生命を手に入れる。
労働が課されない代わり各人の生体エネルギーが集められ、社会的に運用される。
- 17 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 17:33:16
- 「これらの階級闘争は、つねに一方が勝利するか、あるいは共倒れに終わった。」
共産党宣言の一節。
資本主義の危機の到来は労働者民衆の反撃の好機。しかし、革命的主体は未形成。もし、資本主義の危機の好機をつかみ、
これを打倒できないならば、資本主義はひとりでにつぶれるというわけではなく、恐慌や戦争を通してより腐朽した高次化を遂げていく。
すなわち「共産党宣言」でマルクスがいみじくも予言したように、両階級の共倒れともいうべき人間と地球的自然の滅亡の淵へ。
労働者が資本主義を打倒しないと、核戦争や環境破壊等で、地球や人類そのものが滅亡する。それが、資本家と労働者の共倒れだ、というわけ。
青木雄二も、ある雑誌で「銀行がつぶれたのは、おまえら銀行員の労働組合が、ちゃんと闘わなかったからだ」と言ったのと似ている。
これもマルクスの疎外論に収斂される。即ち、人間の生命は原生的疎外であり、無機的自然と「共通の基底」にない。だからこういった事象が起こる。
奴隷制から封建制への移行で、奴隷制社会の非支配階級であった奴隷が、支配階級であった奴隷所有者階級にとって代わっていったか?
いきませんでした。むしろ、古い生産が新しい生産にとって代わられるのにともなって、古い支配階級(奴隷所有者)とともに古い非支配階級
(奴隷)も没落していきました。封建制から資本主義の移行ではどうだったか。非支配階級であった農奴が、支配階級であった領主、地主にと
って代わっていったか。いかなかった。むしろ、古い生産(農業)が新しい生産(商工業)にとって代わられるのに伴って、古い支配階級(領
主、地主)とともに古い非支配階級(農奴、農民)も没落していきました。
これも階級闘争の帰結といえる。SFで言えばロボットによる人類階級の滅亡である。
- 18 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 17:55:42
- >即ち、人間の生命は原生的疎外であり、無機的自然と「共通の基底」にない。だからこういった事象が起こる。
一方で資本論で「機械の体系に如何に人間材料が合体するか」を考察している。
そこでマルクスは有機的統一で性差が消えることを反作用の一つとして紹介している。
これは「疎外なき労働」と繋がるだろう。
資本による充用から解放する方法が見つかればいいのだが、やはり精神転送しか考えれん。
- 19 :生物都市:2008/05/31(土) 18:06:46
- 「この新しい世界で科学文明は人類と完全に合体する
人類にはじめて争いも支配も労働もない世界がおとずれるのだ」
- 20 :名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 20:41:01
- http://jp.youtube.com/watch?v=5SMIgGAHAoU&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=looALHmz6aA&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=XlJkpEsaYMY&NR=1
http://jp.youtube.com/watch?v=aJ47PkaeM_M&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=vsbv9Y-oPxg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=srYyLjVihYQ&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=GyY_GFtj5Tg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=9uF85UO9-lg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=svH44ZUVE4A&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=k9OJL0c-CBg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=I7nMFPYuF7o&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=Kci1bOlAOCY&NR=1
http://jp.youtube.com/watch?v=yXPS8v7VqVg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=jpgH4CrHXF8&NR=1
http://jp.youtube.com/watch?v=09iGz6BeCUY
http://jp.youtube.com/watch?v=Sn0T1i2DlCg
http://jp.youtube.com/watch?v=Kci1bOlAOCY
鉄道をこよなく愛する人たち
- 21 :名無しさん@社会人:2008/06/01(日) 16:37:56
- 各ノードプロセッサには人間の担当が決まっていてその人間に対する仮想環境の実現を全てまかなう。 人間の入ってるポットの側にはノードプロセッサが備わっている。
各ノードプロセッサは自分の担当してる人間のマトリクス内における位置を他のノードプロセッサに対して広告する。
この処理は位置情報をハッシュにかけてそれをキーとしたノードプロセッサ群に対してマルチキャストすることにより行われる。
マトリクス内で人間同士が接触するときは位置情報をもとに見つけたノードプロセッサ同志がpeer-to-peerに情報をやり取りすることにより行われる。
世界内での行動は世界の改変をもたらすが、
その改変内容は改変を行ったプロセッサとそれを目撃してた証人となるプロセッサとの間で共有される。
人間がマトリスク内を移動するとき移動先の情報を持つプロセッサを見つけだして必要な情報は引きだされる。
各ノードプロセッサは人間に従順なユーザモードとシステムに従順なスーパーバイザーモードを持ちそれぞれ干渉しないように保護されてる。
システムが正規のプロトコルを使用せずに人間を洗脳することは出来ないし、
人間がシステムの乗っ取りをすることを阻むためにもこれは必要である。
システム全体の働きは近接伝搬的である。
つまり、仮想環境内で近くに有るもの同志が違いの影響を受け
順次その影響は伝搬していく。
その例外となるのが電話線であり、
一般的な情報伝搬ルールの原則を逸脱して、
任意のノードプロセッサとの直接の交信を可能とする。
- 22 :名無しさん@社会人:2008/06/01(日) 22:01:43
- ワルラスってマルクスと重なる点あるね。科学的社会主義を自称しているし。
マルクス読んだのかもね、プルードンを批判したし、プロレタリアという言葉使っているし。
ワルラスの言うところの組合員に資本を共有させる発想は共産主義だよね。
「純粋経済学要論 01 上巻」 p51/238
社会的富と、社会を作っている人とが現れて以来、社会の人々の間における社会的富の分配の問題は論議されてきた。
それは常に正しい、そしてその上に分配を維持しなければならない基礎を問題としてきた。考え出されたすべてのシス
テムのうちで最も有名なのは、古代の最大の哲学者プラトーンとアリストートをチャンピオンとする共産主義と個人主
義である。だが共産主義といい、個人主義といい、それらは何を意味するか。共産主義者はいう、「財は共同に専有せ
られねばならぬ。自然は財をすべての人に与えた。単に現に生存している人にのみならず、将来生存するであろう人々
にも与えたのである。これを個々の人々の間に分つのは、現存の社会と後世の社会の財産を分割することである。それ
は、この分割後に生れる人々をして、神が準備してくれた資源を利用出来ないようにすることである。これらの人々の
目的の追求とその使命の実現を妨げることである。」これに対し個人主義者は答える。「財は個人によって専有せられ
ねばならぬ。自然は人々を、各々の徳につき、技倆(ぎりょう)につき、不平等に作った。勤勉な者、巧妙な者、倹約な
者の労働の成果、貯蓄の成果を共同の所有としようと強いるのは、これらの人々の手からこれらを奪って、懶惰(らんだ
)な者、巧妙でない者、浪費者のために与えるものであり、すべての人々から、各自の目的の追求が適当であったか否か
の責任を奪うものであり、各自の使命の遂行が道徳的であったか否かの責任を奪うものである。」――私はこれだけの記
述しかしない。共産主義が正しいか。個人主義が正しいか。それとも共に誤であるのか。または共に理由があるものなの
か。我々は未だにこの論争を尽していない。私は今これらの学説に評価を下さないし、より詳細な解説も加えない。ただ
、所有権問題の目的を広汎で完全な立場から見たならば、それが正確にはいかなるものであろうかを理解せしめようとし
たに過ぎない。
- 23 :名無しさん@社会人:2008/06/01(日) 22:28:09
- マルクスもワルラスも祖先が
同じだから似ていて当然か。
http://daruma3.cocolog-nifty.com/nh/2006/03/post_bf4f.html
- 24 :名無しさん@社会人:2008/06/03(火) 21:36:48
- 共産主義が超越的存在を常に仮定する。
それが宗教で神だったり教祖だったり、プラトンの哲人王だったり、マルクスのような知識人だったり、
レーニンのような前衛的独裁者だったり、数学的プラトン主義者が言うハイパーコンピュータだったりしたのだ。
- 25 :名無しさん@社会人:2008/06/03(火) 21:43:21
- レーニンたちにもドストエフスキーの悪霊のキリーロフに見られる人神論に近い傾向が確認されるし、
ボリシェヴィキでもナンバー2のボグダーノフを始めとする「建神主義」「造神主義」「創神主義」と呼ばれる一派に受け継がれた。
マルクスがいたヘーゲル左派も神を人間の想像物と説く一派だったから十分考えられる。
マルクス「垂れ幕が落ち、私の至聖所はめちゃめちゃに破壊されました。私は、そこに新しい神々を据えねばなりませんでした。」
(Karl Marx, letter of November 10, 1837 to his father, MEW, XXX, p. 218. cited in ibid., p.20.)
- 26 :540:2008/06/03(火) 22:57:23
- >>22
マルクスとワルラスの類似性は、かの森嶋通夫さんも指摘してるね。
マルクスがリカードの理論を継いだように、ワルラスも彼の理論を継いだんだと
指摘した上で、
「マルクスとワルラスの直接的関係は全くゼロである。」
(森嶋道夫「思想としての近代経済学」p11)
とはっきり書いてるね。
- 27 :名無しさん@社会人:2008/06/04(水) 16:17:21
- >>26
それにワルラスの共産主義に対する態度はフェアだと思うぞ。
ワルラスも「科学は本体を研究するのでなくして、本体を場面として現われる事実を研究するものであることは、既にプラトーンの哲学によって明らかにせられている。」とプラトンをリスペクトしているし。
- 28 :名無しさん@社会人:2008/06/04(水) 21:45:12
- 今日の世界仰天ニュースでソ連の河川封鎖でアラル海が消滅した件についてやってるが
マルクスの理想とはかけ離れた地獄のような光景が広がってるな。
どっちかと言うとナウシカ的な世界崩壊の風景に見える
- 29 :名無しさん@社会人:2008/06/04(水) 21:57:55
- 「自然改造計画」ってやつか。自然保護より自然改造こそ最強のエコロジーだと言って殴られてみる。
- 30 :名無しさん@社会人:2008/06/05(木) 01:30:04
- >>29アラル海消滅と綿花増産を天秤に掛けて後者を選択した様子だからな
比喩や虚業ではなく本当に「自然改造計画」だと判明した頃にはもう遅い
- 31 :名無しさん@社会人:2008/06/05(木) 19:10:12
- 共産主義は悪なんじゃなくて実行不可能なの。
実行不可能なことをできるといってだますやつら、支那共産党や
その仲間達、アサヒるとかは悪ですよ。
- 32 :名無しさん@社会人:2008/06/05(木) 19:39:08
- 共産主義社会?
アーリア人種だけの
ゲルマニア
エデンの園
実現すべき、もしくは回帰すべき世界があるという アホな妄想を可能だと信じる
本物の赤いアホが
共産主義者
治安維持法に違反する
だから、悪!
- 33 :名無しさん@社会人:2008/06/05(木) 19:40:17
- 動物と共産主義者は
神様を信じない。
- 34 :名無しさん@社会人:2008/06/05(木) 19:49:28
- >>33そらそうだろ。神は人民を惑わす汚れた代物なのは911テロで判明した
だからと言ってステイツ至上主義もどうかと思うがね
- 35 :名無しさん@社会人:2008/06/05(木) 21:53:24
- 精神の王プラトンと唯物論者の王マルクスが合一する時、共産主義が降りてくる
- 36 :モーゼス・へス:2008/06/05(木) 22:01:59
- プラトンとマルクス、形相と質料(マテリアル)、ヘレニズムとヘブライズムが合体するのだ!
- 37 :540:2008/06/05(木) 22:43:02
- >>31-33
はいはい、そうやっていつまでも冷戦の幻想に浸ってなさい。
- 38 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 01:39:26
- >>26
リベラリズムの父ジョン・スチュアート・ミルは
自由主義を基礎とした共産制を始めることができると考え、終焉を悲観するではなく待望した共産主義者と言われているね。
「もしもこのような私有財産の制度と「共産制」と、そのいずれを採るかということであれば、「共産制」の難点は、大小すべてのものを合しても、なお衡器の上に落ちた羽毛に過ぎないであろう。」
ただし、こうも言っている。
「問題になるのは次のような事柄である。すなわち共産制には個性のために避難所が残されるか、輿論が暴君的桎梏とならないかどうか、各人が社会全体に絶対的に隷属し、社会全体によって監督され
る結果、すべての人の思想と感情と行動とが凡庸なる均一的なものになされてしまいはしないか―これらのことが問題である。社会の現状においては、「共産主義」的制度の場合よりも、教育および職
業ははるかに多種多様であり、全体に対する個人の絶対的隷属の度ははるかに低いが、その社会の現状においてさえ、輿論の力や個人の隷属はその著しい弊害のひとつとなっている。平凡人の軌道を逸
していることが非難される社会は、決して有益な社会とはいえない。「共産主義」の企画は、果たして人性の多辺的発展、種々さまざまな不等性、趣味や才能の種々相、見地の多様性―これらのものは
単に人生の関心事の最大部分を成すばかりでなく、人々の知能を互いに衝突させて刺激し、各人に対しひとりでは思いつかなかったであろう見解を数多く示すことによって、精神的道徳的進歩の根本動
力となるものである―と両立するかどうか、なお将来においてこの点が確かめられなければならない。」(ミル『経済学原理』からの引用:P.233)
「ディストピア」という言葉を作ったミルの不安が実現してしまったのは残念だね。
- 39 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 01:48:53
- >>38仰天ニュースの実況スレをダラダラ読んでたら
資本主義が環境に優しいコピペを見つけた
本当に資本主義は個人の関与する余地が無くて人民単位なんだな
案外やさしいかもよ。てかフィードバックが利く。
石油消費爆増→石油高騰→バイオエタノールへ転換→穀物高騰→途上国人餓死
→石油消費激減で元に戻る。
- 40 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 01:56:42
- ルソーとマブリはわかったが、ヴォルーテルにも共産思想があるんじゃないかと思う。
例えばド田舎の人で無名だったジャン・メリエの原稿をわざわざ抄本出版して18世紀の学界のバイブルにさせた。
ジャン・メリエって人は僧侶も貴族も攻撃して無神論者をドルバック男爵より早く自称した人で財産共有一点張りの共産主義者だった。
- 41 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 01:57:19
- ヴォルテールね。
- 42 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 03:51:17
- >>>>40-41そうゆう人だったのか
某アニメで名前だけ聞いた事があるから気になってたんだ
- 43 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 15:38:22
- >>24
ワルラスもマルクスも人々をプロレタリア(持たざる人々)の状態に置くことが望ましいと考える。
その為に超越者を仮定する。プラトンもアウグスティヌスの共産思想も>>22のワルラスが言うように「神」が前提だった。
マルクスが共産党宣言で「これまでのすべての私的安全と私的保証とを破壊することである」と言ってるけど、要するに「私のもの」と「汝のもの」という区別を揚棄しろってこと。
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/Moss/Meum_2.html
そこで「所有権への専制的干渉」が挙げられる。マルクス以前の共産主義者であれば神や王の介入と言ったもの。干渉する主体がソ連によって「国家権力」と勘違いされた。
中国でも孔子などの「大同」が康有為によって共産社会と解釈され、これに激しく共鳴した権威派の梁啓超や楊度らも「開明専制」といった概念で天帝による共産主義を目指した。
日本で言えば戦前の「天皇主導の共産革命」と似ている。
だから影響を受けた袁世凱も楊度を内閣の副大臣に命じて傍に置かせたり、梁啓超を司法総長にした。
これが現在の中国共産党が「開発独裁」と解釈した。
非中華系東洋の場合、違って、釈尊によると「財産というものは五人の共有のもの、風水火賊王に奪われてゆく」
徹底して無所有の状態だよね。エンゲルスが仏教の「空」を評価したのもこういう経緯。老子も似たような考えだった気がする。
- 44 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 15:44:06
- >天帝による共産主義を目指した
孔子や孟子の場合、農神や聖人君子の治める原始共産制だったのに対して、
太平天国の共産制の場合、キリスト教と合体していた。
- 45 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 15:50:37
- 一方、シュメールや古代イスラエルの場合、
神殿が中国の天帝の役割を果していた。
そこで財産が共有され、分配された。
初期のキリスト教では教会がその役割を果した。
これが腐敗していって共産制の原形が崩れた。
- 46 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 18:55:13
- 僧伽じゃ托鉢で財産を共有し、平等に分配する。
出家制度は基本的に共同体化しやすい。
ニルヴァーナは「私のもの」と「汝のもの」という区別の揚棄と言える。
- 47 :540:2008/06/06(金) 20:28:27
- >>38
ミルは「自由論」の冒頭でも同じような指摘してるよね。
ただミルのそうした指摘は、現実の「共産主義」国家への、というよりは
より広く、管理社会全体への指摘じゃないかと思うんだけどね。
つまりドゥルーズがフーコーを引きながら批判した意味での「管理社会」ね。
ミルってのは稀有にバランスの取れた人で、だからこそ左右関係なく
イデオローグから批判されもすんだけど、政治的社会的な面から見たら
極めて現実的な人だったと思う。
- 48 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 20:40:27
- >>47
>各人が社会全体に絶対的に隷属し、社会全体によって監督され
る結果、すべての人の思想と感情と行動とが凡庸なる均一的なものになされてしまいはしないか
って点では違うのでは。
これは精神医学の発達による強迫観念を指摘した方がよい。
- 49 :名無しさん@社会人:2008/06/06(金) 21:41:46
- コミュニズムって言葉は欧米じゃ日本語訳の共有財産生産をあらわす「共産主義」だけじゃなくてかなり普遍的に解釈されている。
コミュニティやコミュニケーションって言葉と語源が同じだし、
共同性や共通性、共有を説いたもの、極端に言えば「共」とつくものであればコミュニズムと言える。
- 50 :540:2008/06/06(金) 21:48:40
- >>48
>これは精神医学の発達による強迫観念を指摘した方がよい。
ん?どういうこと?
ミルは「自由論」(岩波文庫)でこんな風に書いてるよ。
「もしも社会が、正しい命令を発せずに誤った命令を発し、また
いやしくも社会の干渉してはならない事項について命令を発する
ならば、社会は、さまざまな政治的圧制よりもさらに恐るべき
社会的暴虐を遂行することになる。なぜならば、社会的暴虐は、
必ずしも政治的圧制のような極端な刑罰によって支持されては
いないけれども、遥に深く生活の細部にまで浸透し、霊魂
そのものを奴隷化するものであって、これを逃れる方法はむしろ、
より少なくなる。」(P.15)
まさに「規律社会」と「管理社会」の対比だと思うけど?
- 51 :名無しさん@社会人:2008/06/07(土) 00:15:22
- >これは精神医学の発達による強迫観念を指摘した方がよい。
これは精神医学の発達による強迫観念の誕生、だね。すまそ
>>50
???
管理社会という語はどこに対応してどこと対比されてるの?????
管理社会論の通説ではミルから参照することになったのか?
つまり「現実的」という540の使い方は共産主義社会を考察せず
それを通り越して管理社会の到来を予見(?)したことにこそあるってことかな。
- 52 :540:2008/06/07(土) 09:58:39
- >>51
ミルが生きた時代(1806〜73)、ソ連のような「共産主義」社会は
存在しなかったし、おそらく予想すらできなかったんじゃないかな。
ミルはマルクスとは同時代の人だけど、ソ連型「共産主義」はマルクスの
主張したような共産社会からは遠く離れてるし、マルクス自身、そうした
「共産主義」には批判的だった。
一般に、功利主義の創始者とされるベンサムの議論をミルは参照する
ワケだけど、そのベンサムの説にパノプティコン(一望監視システム)
ってのがある。昔の刑務所や病院みたいに、中心に管理棟があって、
そこから放射状に房なり病室なりが広がってるっていう、一種のシステム概念で、
ベンサムはこれを人権に配慮した、それ以前の拷問的刑罰や非人間的収容に比べ
極めて合理的なシステムと考えた。それが後にフーコーによって研究されて
「管理社会」の起源とされるわけだけど、ドゥルーズもまたそうした見方を
支持するわけだよね。そしてその上で、そうした社会の危うさを指摘する。
だから当然、ベンサムを批判的に継承したミルの主張するところと主題が似てくる
わけで、その限りで、ミルも管理社会論者の一人と言えるんじゃない?
実際昨今の都市や空港のセキュリティ強化なんかは社会的暴虐とも言えるしね。
- 53 :名無しさん@社会人:2008/06/07(土) 14:39:39
- マルクス研究の第一人者である的場昭弘の『ネオ共産主義論』の第2章「共産主義のルーツはどこにあるのか」で、
フランソワ・ラブレーの『第一の書 ガルガンチュア物語』
が言及されている(pp.85-88)。その「テレーム」修道院について曰く、
(前略)ここには支配者も壁もなく、すべてが自由です。禁欲意識と未来に向けての救済意識によって支配される千年王国論的な発想さえも超越しています。
その一方で、ここは物的豊かさを求めるという無限の欲望のイデオロギーが支配する空間でもあります。そして、そのために物的支配ではなく、イデオロギー
支配という巧妙な概念装置を使っている点で、この修道院は、それ以後のユートピアと明らかに区別されます。しかし、支配するのはイデオロギーであるだけ
に、人々は支配されているという意識をもちにくく、それゆえに巧妙なシステムであるということができます(p.87)。
「共産主義的な支配装置の一側面−−徹底した洗脳と、それによる自由の制御−−は、このテレームに起源をたどることができるといっていいでしょう」といい、
その後のベンサム考案のパノプティコンの「モデルの基礎」(pp.87-88)だという。曰く、ベンサムの牢獄は、六角形で中央に監視装置があり、ここから人々は監視を受けます。
テレームでは、監視するのはイデオロギーそのものです。ここから出て行く者はいません。なぜなら、こんなすばらしい世界を捨てる人間などいないからです。
しかしそこには、イデオロギーによる洗脳という仕掛けがあるのです(p.88)。
- 54 :名無しさん@社会人:2008/06/07(土) 14:45:30
- >>40
あのフランス革命も共産主義のルーツの一つだからね。
そのイデオローグが共産思想の持ち主でも不思議でもない。
- 55 :名無しさん@社会人:2008/06/07(土) 22:12:49
- >>52
>ソ連のような「共産主義」社会は
存在しなかったし、おそらく予想すらできなかったんじゃないかな。
いや俺もそういいたいわけでさ。
あとパノプティコンは当然知ってるが、あれを実際にやったのは
ソ連や中国なわけで。
実際キューバはマジで作っちまったしな。
>それが後にフーコーによって研究されて
>「管理社会」の起源とされるわけだけど
これもそこまではっきり言ってないと思うが。
>実際昨今の都市や空港のセキュリティ強化なんかは社会的暴虐とも言えるしね。
だからこれが脅迫観念なんであってさ。そもそも警官一人たってるだけど
監視っていうのが今の監視社会論なんだから。
- 56 :名無しさん@社会人:2008/06/08(日) 21:26:28
- >>26
「○○批判」とかタームも似ているんだよね。
問題が分配じゃなくて生産だよというのもマルクスにも共通するし。
バブーフとかだったら分配面を問題にしたけどマルクスの場合、生産面を問題にした。
もちろんブルジョアとプロレタリアの階級対立を土地問題から見た点とかワルラスと違うけど。
- 57 :名無しさん@社会人:2008/06/08(日) 22:19:46
- 両者ともプルードンの「平等主義的な結論」を嘲笑ったしね。
- 58 :名無しさん@社会人:2008/06/08(日) 22:30:01
- 「古今最大級の論理学者」とフッサールが評したボルツァーノも共産主義社会を構想したらしい
- 59 :名無しさん@社会人:2008/06/09(月) 21:22:25
- ここから来ている人、多くない?
ヒトラー「二極化は進み人は神とロボットになる」2
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1149253249/
- 60 :名無しさん@社会人:2008/06/10(火) 03:09:16
- >>40
エルヴェシウスが忘れている。
>>52
エルヴェシウスらを始めとする功利主義の系譜から言えば共産主義的なものであるに違いない。
- 61 :名無しさん@社会人:2008/06/10(火) 19:26:43
- そうだそうだ共産主義であるに違いない。
- 62 :540:2008/06/10(火) 22:31:21
- >>55
たしかに強迫観念ではあるけど、それが現象としてあるのは事実だし、
TVやネット網が普及して情報過多になればなるほど、その傾向は拡大してく
んじゃない?あと、9・11直後のアメリカがいい例だと思うけど、
ある状況下でそうした「強迫観念」が世論の一定の支持を得るってことを
どう考えるか、その意味でミル的な見方は有効だと思うけどな。
パノプティコンに関していえば、まさにそのもの、じゃなく、そこから
類推される「管理」全体をこそ、フーコーは問題にしてたんじゃないかな。
だからこそ、ドゥルーズが言うように、晩年のフーコーの「格闘」が
あったんだと思うし。
まぁフーコーに関してはざっくりとしか知らんからオレが間違ってるかも
しれんけど。
>>56
「思想としての近代経済学」に全くおんなじようなこと書いてたね。
- 63 :名無しさん@社会人:2008/06/10(火) 23:34:17
- 奴隷は私有財産は持たない。
王様(共産党)はそれを 許さない!
- 64 :名無しさん@社会人:2008/06/13(金) 19:25:16
- >>62
>たしかに強迫観念ではあるけど、それが現象としてあるのは事実だし、
ちょっとよくわからない。学者がとりあげる現象としてはある、ならわからないでもないが・・・
>TVやネット網が普及して情報過多になればなるほど、その傾向は拡大してく
んじゃない?
TV? てか情報なんて高度経済成長期に既に情報過多だし、昭和初期でも書籍新聞はすごいよ。
まあ新聞はその後減ったけど。
でも情報過多と監視は直結しないのでは。
>パノプティコンに関していえば、まさにそのもの、じゃなく、
まあ理屈はわかる。ユングが「空跳ぶ円盤」書きながら「実際円盤があると困る」
つってたようなもので、実際にパノプティコンで地獄を作り上げた
カストロを批判するわけにはいかないってのは。
- 65 :540:2008/06/13(金) 22:10:29
- >>64
前スレ見りゃわかると思うけど、オレはキューバやソ連、中国のような国を
共産社会とは見てないし、今更こんな議論を蒸し返すつもりもない。
それと、オレが言ってるのは「管理社会」、特にドゥルーズの言う意味での
それであって、「監視社会」とは違う。
「監視」は実際ある(たとえばロンドンの街並みに隠れた大量の防犯カメラ)けど、
それは「管理社会」の一面をしか言い表してないわけで、オレが例として
挙げたのは単にわかりやすいかと思っただけの話。
より広く捉えれば、企業のタイムカードやPOSシステム、あるいは高齢者の在宅ケア
サービスなんかも「管理社会」には含まれるわけで、それらを支えてるのは
多数者の欲望、つまり経済的需要だよ。
「共産主義」国家が崩壊したのはこうした需要に「計画経済」というシステム自体が
応えられなくなったためで、それが証明したのは共産社会の不可能性というよりは、
「統制管理社会」と「自由管理社会」という「管理社会」の一方の旗頭の没落と、
それに伴う「管理社会」自体の必然性だよ。
そして共産社会ってのはこうした「管理社会」=社会的暴虐の果てにしか
生まれ得ないんだ。
- 66 :名無しさん@社会人:2008/06/14(土) 14:06:51
- >>65既に1980年代初頭の段階でソ連国民が刑務所国家に
耐えられなくなって生産効率が極限まで低下してたからな
チェルノブイリ原発が爆発したのも建造時には既に品質管理が破綻していて
設計上では事故が起きなかった筈なのに地獄の釜の蓋が開いた
- 67 :名無しさん@社会人:2008/06/15(日) 13:37:57
- >前スレ見りゃわかると思うけど、オレはキューバやソ連、中国のような国を
共産社会とは見てないし、今更こんな議論を蒸し返すつもりもない。
まあ俺自身もキューバやソ連、中国のような国を共産(主義?)社会とは見ない議論に
付き合うつもりはないし前スレみる気もない。
>「共産主義」国家が崩壊したのはこうした需要に「計画経済」というシステム自体が
応えられなくなったためで
企業のタイムカードやPOSシステム、あるいは高齢者の在宅ケアは需要として
確固としてあるってことだよね?共産社会(?)ではあって資本主義社会では
ないってことはないよね?
高齢者の在宅ケアサービスは欲望としてあっても絶対的に系税的需要とはいえない
と思うが・・・
後思うのは貴殿の出す「例」は、そのほとんどが的を外しているような気がする。
それもあって非常にわかりずらい。
- 68 :名無しさん@社会人:2008/06/16(月) 12:14:23
- >>26
ワルラスの蔵書に資本論があったよ。
マルクスに対する賛否を含めた評価は論文で残している。
- 69 :名無しさん@社会人:2008/06/16(月) 14:08:58
- おまえら、岡山市ふれあい公社で職員を募集しているぞ。
嘱託だけど公社なら、いいんじゃないか。
http://www.okayama-fureai.or.jp/
- 70 :540:2008/06/16(月) 20:00:53
- >>67
たしかに>>52の例示は自分でもわかりにくかったと思うし、そこは素直に認めるわ。
けど、「タイムカード」や「POSシステム」はすでに前スレで上がってたものだし、
「在宅介護サービス」はドゥルーズ自身が管理社会のシステム例としてあげてるものだよ。
ほかに同じ本で精神病院の開放病棟とかも例としてあげてる(「記号と事件」)。
共通するのは、規律によって欲望を抑圧するのではなく、むしろ欲望を前提にして
それを管理するシステムだということ。
あと、マルクス「資本論」的な前提からいえば「資本社会⇔共産社会」っていう
対立構図は正しくないし、共産社会は資本社会の発展・解消によって生まれるだろう
社会だってのは、前スレでウンザリするほど書かれてる。これは左右のイデオロギー
云々と言うより、卑しくもこういったテーマで議論しようという人間なら、最低限
踏まえるべき前提だと思うけど?
>>68
そりゃ同時代人だし同業者だしね、蔵書くらいはあるでしょ。
「直接的関係」ってのは、リカード=マルクス、リカード=ワルラスみたいな
関係ってことでしょ、察するに。
- 71 :名無しさん@社会人:2008/06/17(火) 02:09:40
- 共産主義をするのであれば「算術」や「計算」が重要であろう。
プラトンも算術こそが理想社会を実現する方法とした。
マルクス・エンゲルスもウィリアム・ペティの政治算術、バベッジのコンピュータ学に影響を受けた。
だから資本論や空想から科学へ、反デューリング論などで「計算」「計画」を取り上げたのだ。
- 72 :名無しさん@社会人:2008/06/17(火) 11:23:24
- >>71共産主義以前にソ連式トップダウン経済システム自体が
最初から破綻しているとしか思えない
資本主義経済はP2Pのような共有方式だから情報網さえ強固なら崩壊しにくい
- 73 :名無しさん@社会人:2008/06/17(火) 12:22:38
- >>70
>あと、マルクス「資本論」的な前提からいえば「資本社会⇔共産社会」っていう
>対立構図は正しくない
い、いやそりゃそうだろうけどさ・・^^;
>卑しくもこういったテーマで議論しようという人間なら、最低限
>踏まえるべき前提だと思うけど
いやこういったテーマで議論するならマルクスを出すとまずいし
そういう前提を踏まえるならこういうテーマで議論できないでしょうが・・
てか52の
>それが後にフーコーによって研究されて
>「管理社会」の起源とされるわけだけど、ドゥルーズもまたそうした見方を
>支持するわけだよね。
そりゃフーコーをドゥルーズが支持(というより拡大解釈か)するのは当然といえば当然だろうけれどもさあ。
それならやっぱ忘れ去れた概念だったパノプティコンを実際に作ったカストロの業績を支持
するべきだと思う。
- 74 :540:2008/06/17(火) 21:56:52
- >>73
>それならやっぱ忘れ去れた概念だったパノプティコンを実際に作ったカストロの業績を支持
>するべきだと思う。
パノプティコンそのものも社会システムとしてのパノプティコンもカストロ以前からあるけども…
つか基本的に旧共産圏ってスターリン体制元にしてんのがほとんどだし、なぜにそんなに
キューバに拘る必要がある?
なんかキューバに特有の、うまくゆくシステムでもあるのか?経済的には明らかに失敗してる国
でしょうが。
- 75 :名無しさん@社会人:2008/06/17(火) 22:30:42
- 資本主義段階から
親方日の丸主義へ・・・
まさに人類の理想
長いものに巻かれる共生社会
政官財民癒着の人民の団結と連帯
対話と協調による利益配分の談合システム。
日本は実は素晴らしい国
- 76 :名無しさん@社会人:2008/06/17(火) 22:33:31
- 弱者切り捨ての自由競争から
皆で談合社会
- 77 :名無しさん@社会人:2008/06/17(火) 23:23:45
- >>72
生産手段の民主化をもたらしたのは資本主義に他ならないが、
でも資本主義の正統な「子供」というより自らを脅かしかねない共産党宣言で出てくる「怪物」のようでしょ。
グローバル経済を制御できなくなってきているのもマルクスが言った「資本家が手に負えなくなる生産力の反乱」だと思う。
国家でもこれは制御できない。できるとしたら世界政府か国連だろうね。今のところ無理だけど。
資本主義と知識経済が合わないことはマルクス以外でも言っている。
下部構造というのは性質的には共産主義的で、ガスとか水道はその典型。
レーニンは電化こそが共産主義だと言ったけど送電網や電気の性質から得たものだった。
もしかしたらこの矛盾に早く反応するのは企業で自ら政治に乗り出すかもしれない。
そして人民は賃労働者化して雇われて管理されるか、失業して放置されるかも。
そしたら産業兵化、または大量失業が必至で反乱が起きると思うよ。
マルクスはこういうシナリオも想定していた。
人口を削減するとしたらそれは資本主義の方がやるだろうし、共産主義が下すまでもない。
小国寡民で共産化がスムーズにいく。
>>73
アジェンデのチリもいいね。自由な雰囲気というか。
サイバーシンやオートポイエーシスが出てきたのも革命的雰囲気があったからだと思う。
キューバのパノプティコンとアジェンデのチリが合わさった感じにアメリカがなるかもしれん(地理的にも近いし?)。
今じゃアメリカでも刑務所産業が栄えている。
キューバにあるアメリカのグアンタナモ刑務所でもテロリストという口実で何年も正規の裁判を受けていない「囚人」が何百人もいる。
アムネスティもソ連のようだといっている。
- 78 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:07:40
- 秋葉原通り魔・加藤智大は神!批判する奴は死ね!4
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1213630146/l50
- 79 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:08:14
- 日研総業総合スレpart46
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1213194783/l50
- 80 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:08:43
- 日研総業(笑)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1213688683/l50
- 81 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:10:00
- 日研総業で働いて狂ってしまった加藤容疑者
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1213094063/l50
- 82 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:10:55
- 日研総業 大分キヤノン専用
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1195634436/l50
- 83 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:11:43
- 派遣社員で労働組合をつくろうpart1
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1159189467/l50
- 84 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 00:13:09
- 差別的扱いに苦しんでいる派遣さんが居ます・10人目
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/haken/1198504981/l50
- 85 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 07:55:53
- http://www11.plala.or.jp/ikedam/
- 86 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 10:20:22
- >>77端的に言えばMXとwinnyの差ですね
前者は統括制御してた中央サーバーが摘発されたら闇に潜ったが
P2P共有方式は全員が辞めないと終わらないから
アメリカでも日本でも残存してると
まさに怪物そのもの
- 87 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 18:02:28
- >>74
>パノプティコンそのものも
まじかよ!どの国で実際にパノプティコンがつくられてた?
ベンサム兄弟の計画が破綻してから誰が実現したのか知りたい。
>つか基本的に旧共産圏ってスターリン体制元にしてんのがほとんどだし
つか確認的な意味だが旧共産圏とマルクスには因果関係がないということかな?
いやキューバなんかはテレビで散々農業革命で成功したってやってたからさ。
少なくともソ連、中国よりかはマシでしょ?
>>77は540ではないのかな?チリ社会党とマルクスの関係はどうなんだろ
- 88 :名無しさん@社会人:2008/06/18(水) 18:54:48
- >>87ロシア革命以降はこれっぽっちも関係無い
異端に近かった空想的社会主義者が共産主義を標榜してただけ
どっちかと言うと旧共産圏はナチスドイツのファシズム体制を模倣してる
- 89 :540:2008/06/18(水) 21:06:00
- >>87
>まじかよ!どの国で実際にパノプティコンがつくられてた?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%B3
網走監獄知らんの?明治期の日本はフランスを真似て監獄作ったんだよ。
>つか確認的な意味だが旧共産圏とマルクスには因果関係がないということかな?
>いやキューバなんかはテレビで散々農業革命で成功したってやってたからさ。
>少なくともソ連、中国よりかはマシでしょ?
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki/kuni/j_99/g6-08.htm
少なくとも直接的には、ない。ロシア革命(10月革命)は基本的にレーニンが
先進資本主義諸国での革命を期待して起こしたもので、レーニン自身、それが
社会主義でないことは十分知っていた。またスターリンが実権を握る過程で、ソ連は
マルクスとは完全に縁を切ったといっても過言じゃない。カティンの森事件や大粛清、
5ヵ年計画など、彼の方法はその後の共産主義諸国の雛型になってくけど、言い換えりゃ
ただの専制君主制だからね、「共産主義」的意匠を纏った。
キューバがまともに見えんのは、ひとえにフィデル・カストロの人間性によるものでしょ。
そうした人間性に頼るシステムは極めて危ういし、経済的な面から言っても、早晩
立ち行かなくなるのは目に見えてる。
>>>77は540ではないのかな?
前スレの>>540以降、オレは540でしか書いてない。
>>88
>どっちかと言うと旧共産圏はナチスドイツのファシズム体制を模倣してる
それもまた違う…どっちかというとナチスドイツがソ連を模倣したと捉えたほうが
時系列的には正しい。ムッソリーニがそもそも社会党員だし。まぁ類似してることには
変わりないけど。
- 90 :87 ◆WWkTvYxtEs :2008/06/18(水) 21:33:10
- >>88
つまり空想的社会主義者が空想的社会主義者呼ばわりされてるわけか。
なんとなくわかってきた。
>>89
wikiでしたか・・・orzすいません全面的に僕が悪いです。
絶対的にあなたが善でした。
ていうかここ新説がゾクゾク出てくるなぁ
- 91 :77:2008/06/19(木) 03:47:28
- ワルラスが出てきたけど、彼らは第一インターナショナルのガリバルディ-マッツィーニの自由主義系に属する。
フランスじゃ不遇だったワルラスの弟子は現にこの人たちに関係する人が多かった。
バクーニンがマルクスよりもっと酷いとマッツィーニを批判しているように決して仲はよくないし、
プルードンを始めとするアナーキスト一味の無知さに批判的な点でマルクスと同調するけど、マルクス派の過度な支配的態度にもアナーキストと同様に批判的だった。
みんな知らんようだけど第一インターナショナルじゃ社会主義の祖とも言える人々が集まっていた。
さらに功名心バリバリ(?)のお陰でマルクスやエンゲルスからメンバーシップを与えられた人だと革命の英雄が沢山いた。
もちろんマルクスの綱領が満場一致で掲げられたのだから、属した全員がマルクス主義者とも言える。
マルクスの下でアナーキズムやリベラル社会主義が狼煙をあげたわけだから、その分節化と言っていいわけ。
- 92 :77:2008/06/19(木) 03:56:04
- >>87
アジェンデはマルクス主義者だから別に無縁じゃないでしょ。
チリのみならず、世界各国で社会党、あるいは社会民主党とかが結成されたのは第一インターナショナルの影響だよ。
例えばアメリカの社会党だってマルクス主義者から生まれた。
- 93 :77:2008/06/19(木) 04:00:45
- オーウェンもフーリエもサンシモンも究極的に理想としたのが共産主義社会だった。
そのことから社会主義そのものが「仮説上の完全な共産主義社会のビジョンを創造した」
ということが導ける。
- 94 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 04:26:50
- >>89
オリエンタル・デスポティズムという面白い本があるよ。
漏れが思うに後発工業国だったからだと思う。
共産化できたのも西欧というより東欧だったし。
東アジアの開発独裁に元共産党の人が多かったのもこういうのが理由かなと思うね。
ソ連が後進国から超大国となったからとも考える(アメリカも後進国から超大国になった例だとも思う、同じ革命国家だし)。
トロツキーたちもロシアで革命を起こしたことに矛盾を感じてたようで「複合的発展の法則」とやらを考案している。
結果的には正しかったわけだけど、きつく言えば修正だわな。
それとフランス革命と照らし合わせたら結構わかるかも。
ソ連が啓蒙主義というイデオロギーを輸出し、後発工業国で啓蒙専制君主となって現れたと考えれば妥当かと。
スターリンというナポレオンがテルミドールを起こしたけどさ。
最近じゃレーニンもマラーというよりロベスピエールだったということもわかってるしね。
スターリンもアジア人と言われたけどwレーニンもモンゴル系だった。
マルクスもプロイセン人としての自分とユダヤ人としての自分の間をウロウロしていたからね。
ピタゴラスがサモス島の専制を嫌って逃げたけど教団内じゃサモス的だったのと似ているか、
もっと言えば父親に虐待されたことで自分の子供にも虐待するって話と似ているわな。
そういう意味でアナキストやリバタリアンに耳を傾ける時代がきたとも思うね。
もちろん距離を置かないと転向しちゃうと思うけどw
- 95 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 04:36:12
- ちなみにだけど、ロシア革命を見たシュペングラーが「西洋の没落」という本を書いている。
これがゲバラの愛読書の一つだったわけだけど、ドイツの保守革命の連中にはバイブルのように扱われている。
思えばロシアといえば保守主義の最後の砦とも言われた国で
ド・メーストルみたいなやつも憧れの目で見ていたな。
そこで共産革命が起きたのだから皮肉といえば皮肉だし、そういったアジア的土着と共産主義の親和性を考えないわけにもいかないと思う。
- 96 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 04:45:33
- >アジア的土着と共産主義の親和性を考えないわけにもいかないと思う。
広松渉が大東亜共栄圏万歳〜!と最晩年になったのもそういうことかもね。
昔の共産主義はスパルタを理想としていたが、スパルタは今じゃ軍国主義の権化といわれるね。
- 97 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 05:02:40
- 党官僚は東ローマ帝国に由来すると言われるね
- 98 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 09:53:26
- 後発工業国は必ずと言っていいほどその過程で全体主義的な
軍国主義の傾向を帯びるよなあ。工業化の過程で帝国主義化する。
後発工業国にかぎった話じゃなくて工業化社会に普遍的かもしれないけど。
- 99 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 17:34:25
- 全体主義という言葉も元マルクス被れのへーゲリアン、ジェンティーレが作った言葉だけどね。
- 100 :名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 18:07:35
- バブーフが言う分配面の共産化は容易いだろう。
シュメールの神殿経済やピラミッド建設当時のエジプトの現物経済、テンプル騎士団でも似たようなことが行われた。
これを機械文明の生産力で実現できるとした。
「彼が提示したのは、物品の共同管理に基づく配給行政であった。
即ち、全ての人間、及び生産品に関する情報の登録を義務付け、現物生産品を国庫に納めさせたのち、改めて平等に分配するというものである。
彼は、この制度は既にフランス国内における12の軍隊、総勢120万人に適用されており、実現の可能性は実証済みであると主張した。」
より難しいと考えられたのが生産面の共産化だが、インターネットでそれが変わったと言える。
- 101 :名無しさん@社会人:2008/06/20(金) 07:15:55
- マルクスとフーコーの両者が一致しているのは、社会に対する共通理解、又は科学的な思考形式が、
「生きている自動機械」、乃至は「規律化された個人」の誕生に不可欠であるという点である。
だから近代の働く身体、服従する身体の本質は、その構成的、規範的原理である合理的な知への熟考なしには、見抜けないのである。生きている機械としての規律訓練化された身体は近代的な知の大勝利なのである。
- 102 :名無しさん@社会人:2008/06/21(土) 10:37:04
- 愚かな理想主義者は
人類の敵。
- 103 :名無しさん@社会人:2008/06/21(土) 10:40:31
- 左翼も右翼も宗教も
資本主義に逆らい
敗北してきた。
人間の幸福は
欲望と快楽の実現にあり、それは生きようとする
人間の潜在的意志
資本主義は自然の摂理
- 104 :540:2008/06/21(土) 11:02:19
- >>94
>オリエンタル・デスポティズム
「征服王朝」の人か。今度立ち読んでみるわ。
>(アメリカも後進国から超大国になった例だとも思う、同じ革命国家だし)
そう言われてみればそうだね。
>そういう意味でアナキストやリバタリアンに耳を傾ける時代がきたとも思うね。
>もちろん距離を置かないと転向しちゃうと思うけどw
その典型がアメリカのいわゆるネオコンだよね。ウォルフォウィッツとか
ボルトンとか、もともとがトロツキストって言われてるしね。
>>101
フーコーの言う知と権力の結託ってのは、だからそういうことだよね。
- 105 :名無しさん@社会人:2008/06/22(日) 23:27:19
- >>104
そうそう聞き過ぎると結局絶望してネオコンみたいになる。
無政府主義者が常にマルクス、レーニン、ムッソリーニたちに利用されてきたように
浅羽が言うようにアナキズムは共産主義以上の永遠の理想論だよ、信じる奴なんか本当ダメ人間多すぎだし。
第一インターのことだってアナキスト曰く国家共産主義派と無政府共産主義派の対決と言われる。
ゴドウィンの時から無政府主義の目的は共産主義だからアナキズムはコミュニズム(こっちの方が歴史がある)の分節化と言ってもよい。
プルードンもバクーニンもマルクスが率いる共産主義の同盟やインターにいたわけだからマルクスの元部下と言っても構わない。
- 106 :名無しさん@社会人:2008/06/23(月) 06:02:31
- 「強制型共産主義」
共有をさせられる共産主義社会、レーニンの徴発みたいにグラーグ列島で結合。本質主義的?プラトン的と言える。
「贈与型共産主義」
寄進をしまくる原始共産社会、無数のコミューンや掲示板で結合。ウィトゲンシュタイン・ゲーム的?アリストテレス的と言える。
ミルの流れを汲むのであれば後者がいいかと。
ちなみに現代において共産主義の好敵手が解釈学的素朴心理学的ポスト構造主義者。
彼らはサルトルの「乗り越え不可能」という言葉を恐れない。
そもそも「共有」、そして「同一性」は不可能だからと共産主義を根本的に否定する。
これは情報理論の脚注であるシャノンのコード・デコード・コミュニケーションを否定するものといってもよい。
プラトンに続いてシャノンとくる。まさに共産主義に対する攻撃は科学への攻撃と同じ道を辿ってきたのだ。
- 107 :名無しさん@社会人:2008/06/23(月) 09:32:29
- 以前古典物理学が共産主義だというのがありましたが、違います。
マルクスが資本主義分析の拠所にした「結合様式」に着目すれば共産主義は量子物理学的だとわかります。
古典物理学の場合、原子は電子を奪い合う結合様式が説明されますが、
量子物理学の場合、共有結合を説明できます。半導体もこれに基きます。
「生命」「情報」「知能」、何れもこれと不可欠です。
脳の構造も共産主義的ネットワークであることがわかっています。
人類の歴史の中で共有できたのが脳だけだったという事実も興味深いです。
http://homepage2.nifty.com/toshimitakano/2-9/02.html
後、機械の話が出ていますが、マルクス(産業革命)とデカルト(フランス唯物論)では大きく違うことは柄谷行人も指摘しています。
「マルクスの「機械」論において、興味深いのは、一般に機械といわれているものはその一部分にすぎないこと、また労働者は機械の
たんに一部を操作しうるだけの「主体」にすぎないということである。この「機械」論は、デカルトにおける延長=道具(機械)とそれを
操作する意識主体(コギト)という考えを否定する。意識はもはやデカルト的な主体ではありえない。」
http://hpcunknown.hp.infoseek.co.jp/unpublished/engels.html
言うまでも無く、現在の機械の方向性が「機械を支配する」というより「機械に支配される」ことにあります。
これを肯定するか否定するかはともかく、現代的見方だと思います。
- 108 :名無しさん@社会人:2008/06/23(月) 20:56:05
- >>6-9
ラジカルに1電子を奪われた分子が他の分子から電子を引き抜くと、その分子がさらにラジカルを形成するため、反応は連鎖的に進行する。
反応はラジカル同士が反応して共有結合を生成するまで続く。
このような反応をラジカル反応またはラジカル連鎖反応という。燃焼は最も良く知られたラジカル反応の1つである。
- 109 :名無しさん@社会人:2008/06/23(月) 20:58:22
- >>107
古典物理学は資本主義の分析に適しています。この「共有結合」が何か、マルクスの時代じゃ説明できなかったので、大枠しか示さなかったのでした。
ラジカル反応が実体としてわかるのも20世紀です。
- 110 :名無しさん@社会人:2008/06/23(月) 23:26:30
- 脳神経細胞は生成されながら複雑に絡み合った網のような構造になりますが、
どちらにせよ分子結合により結びついているからであり(”共有結合”=原子同士が互いの電子を共有することによって結びつく化学結合)”や
脳組織は蛋白質と呼ばれるたんぱく質が組み合わさった構造により成形されています
- 111 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 00:50:32
- 脳味噌に例えるよりもインターネット網に例えた方が簡単だと思う。
世界中のサーバーが中継器として機能してネットワークを構成した上
で無数のPCが双方向通信行なってるし
体制側はネットを危険視してるからかつての共産主義弾圧のように情報封鎖される危険性もあるがね
- 112 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 12:30:15
- >>71
前に出ていた功利主義の起源も実はプラトンにある。
プラトンは「快楽計算」の創始者と言っても過言ではない。
>>108
階級闘争を燃焼と見るのは別に新しくない。
ソレルの暴力論、ベルクソンのマルクスへのニアミスもここにある。
フランスやイタリアの反インテリ的マルキストにはこの系譜が多い。
だから日本のサヨと違ってイラク戦争や湾岸戦争を支持した人がいる。
イギリスのマルクス主義者はちょっと違うが(戦争に反対するが、カール・ピアソン流の優生学を支持する)。
- 113 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 12:35:11
- >>111
あくまで仮説の一つだが、ある程度の情報は周囲のニューロン同士が共有して、一つが働かなくても周囲のニューロンが働いて物事に当たるという。
19世紀的部品交換を介さない方法として着目すべきだろう。
- 114 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 13:23:51
- 言うまでも無く古代からある共産主義は宗教性を帯びており、
「一つの神の共有」と「万物万人万有」を根拠にしました。
例えばヴァイトリングが注目した太平天国では万物を天王のものとし、
天朝田畝制度で共有させました。
マルクス・エンゲルスは母権論を共産主義に援用しました。
古代ギリシャでよく主張された無数の男が一人の女という生産手段を共有したとしますと、
「主人と奴隷の弁証法」的に見れば女が男を支配しているといえるのです。
例えば蟻の共産主義的生産体系もこれに当たります。
情報化社会における下部構造も母権社会に似ています。
個人が脳の中の知識をコンピュータに捧げることで、ネットワークを共同構築し、これに依存させ共有させているのです。
万人がマザーコンピュータと対話(応答)することで解を得ていく。
実は共産主義というのは一億総マザコン化社会かもしれません。
- 115 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 13:32:24
- この「神の共有」が今までどうやってされきたかと言うと、
実は旧約聖書や共産党宣言や資本論、毛沢東語録でされてきたのです。
本によって共有できると考えてきたのです。
旧約聖書はユダヤやキリスト、イスラムでも聖典です。
フランス革命と密接だった百科全書も「万人の知識を共有する」ことが目的でした。
- 116 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 14:15:53
- ってことはこうなるのか
原始土地機械・・・・・原始共産制
専制君主機械・・・・・宗教共産主義(モーセの出現)
資本主義機械・・・・・市場共産主義
資本主義機械も一種の計画経済である。
市場機構は計算価格の分権的な計算機構である。
基本的なのは計画経済であって、資本主義経済はその一種。
貨幣には計算単位としての機能がある。これは尺度を共有して貨幣が、
異なる財を共有のもの(貨幣)に置きかえることで、それらの間での計算を可能とするというものである。
マルクスが、貨幣の計算貨幣機能を過渡期における分配のための基本機能としていることからはうなづける話である。
結果の平等ではなく、機会の平等であるが(完全競争)、新古典派によると、経済主体は完全に情報を共有している。
- 117 :名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 18:02:49
- ミルに限らず、スペンサーも私有財産を否定する最初は立派な共産主義者だったんだがな(社会静学のころかな)。
それでも画一性を強いる国有化が大嫌いだったから
ブルジョア地主側に回ってしまった。
- 118 :名無しさん@社会人:2008/06/25(水) 22:21:36
- 構造主義的に見れば宗教主義も民族主義も共産主義に見えるわな
- 119 :名無しさん@社会人:2008/06/25(水) 22:34:15
- アジア的生産様式に原始共産主義的要素が残っているのもマルクスも認めるところで、
それは「共産主義」だからというより
歴史的により遅れてるからとも言える。
- 120 :名無しさん@社会人:2008/06/25(水) 23:42:49
- 原始共産制とかマルクスも言及していたの?
マルクスはむしろアジア的段階を完全に脱しないと
共産主義は絶対に無理という考えの人かなと思ったけど。
- 121 :名無しさん@社会人:2008/06/27(金) 20:45:04
- やっぱり共産主義贈与経済が現実的だわ。
http://www14.plala.or.jp/Cuba/estudio07.htm
マルクスは「個体的所有の再建」とも言っているね。
これって分配者の所有だったら認めるということじゃ?
日本じゃ昔メカ沢が喧伝してヤマギシやオウムにいったそうだけど、
一方でアメリカの場合、パソコン化やインターネット文化に貢献した。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~shu-sato/dc.htm
でもこれも20世紀の出来事だけあって「イデオロギー」とか「ユートピア」とかマンハイム主義的だね〜
イデア化、モナド化した唯物論を脱するか、それともイデオロギーを再建するのか(ちなみにフランスの連中は明らかにレーニンを待望しています)、
どちらかだろう。
- 122 :名無しさん@社会人:2008/06/28(土) 10:50:57
- ○世界のPC台数が10億台を突破--ガートナー調査
Gartnerが米国時間6月23日に発表した報告書によると、世界で利用されている
PCの台数が10億台を突破したという。2014年にはこの数は2倍になる予想で、
成長の多くは途上国市場に移るとしている。
報告書によると、PCの数は2014年まで年成長率12%増で成長し、2014年に
20億台に達する見込みだという。
Gartnerのアナリストによると、今後追加される10億台のPCのうちの70%が
発展途上国市場によるものとなるという。トレンドを加速する要因は、価格の
低下とインターネットアクセスの改善と分析している。
今日、PCの58%を所有しているのは、米国、欧州諸国、日本のユーザーだ。
Gartnerによると、現在使われているPCのうち、16%に相当する約1億8000万
台のPCが2008年中に引退する見込みだという。
GartnerのプリンシパルリサーチアナリストMeike Escherich氏は声明で「その
うちの5分の1(約3500万台)のPCが、有害物質を含んでいるかどうかが
ほとんど考慮されないまま廃棄されると予想している」と述べている。途上国
市場では、電子製品の安全な廃棄物処理という課題も今後数年で大きくなる
だろうとEscherich氏は述べている。
・http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20375911,00.htm
パソコンが売れるのは資本主義だが売れた結果が共産主義丸出しになる時点で珍妙だな
世界規模の情報網で通貨や資源の取引してると特定国家への資本の偏在は無くなるが
資本家は肥え太る・・・・・・・・・・・どうすりゃいいもんだろうか
- 123 :名無しさん@社会人:2008/06/28(土) 23:29:21
- >>121
一人はみんなのために
みんなは一人のために
- 124 :名無しさん@社会人:2008/06/28(土) 23:50:06
- >>115
啓蒙主義、フランス革命、百科全書派の思想とは「共有」を前提にしている(プラトンとは違った次元で)。
共有可能性の程度は、客観性の程度と同じである。
要するに、多くの人が同じ視点や認識枠組を共有できるのなら、その分、それで得た知識や思想や理論は客観性があることになる。
自然科学という認識方法は、その極地であり、万人が身につけることができる認識枠組み(視点)である。つまり、完全な共有可能性をもつ唯一の認識枠組である。
従って、誰でも自然科学の認識方法を身につけると、同じ対象は同一に記述でき、真理は一つとなる。つまり、万人が納得する普遍的真理というわけである。
自然科学のみが完全な共有可能性をもっているかどうかは疑わしいが、もし本当にそうなら、人間にとっては絶対的真理であり、神の視点と同義である。
レーニンの「唯物論と経験批判論」もここからきており、レーニンの言う通りロシア革命とは「もたざる後進国によるフランス革命」である。
この革命以降、左右問わずジャコバン紛いやテルミドーラー紛いの専制君主が現れたのだ。
- 125 :名無しさん@社会人:2008/06/29(日) 00:22:33
- しかし、「観測の限界」というものが出てきたことにより、「客観性」信仰も揺らいだ。
これをレーニン主義者は「イデオロギー」によって「命懸けの飛躍」(ソレル的に言えばエラン・ヴィタール)をしようとした。
あの二つの世界大戦はもたざる国ともつ国の階級闘争であった。階級闘争とは生命の燃焼(ラジカル反応)であり、
共有結合(完全なるイデアとしての共産主義)が生成されるまでラジカルに絶えず闘争をすべきだとし、
革命的陰謀(革命的内戦、被圧迫民族解放理論、砕氷船理論)を武器としたのだった。
- 126 :名無しさん@社会人:2008/06/29(日) 01:11:02
- 共産主義は不完全性定理や不確定性定理で不可能と証明されたと今日言われる。
しかし、これらの証明もプラトン的世界(超越的客観的イデア完全性)を前提としている。
そして唯物論も消えただろうか。いいや。
この二つが弁証法的にハイブリッドした怪物が資本主義の拡大した皮肉にもエゴによってもはや制御不可能となったのだ。
一つの怪物が、21世紀の世界を徘徊している。グローバリゼーションという怪物が。
「共産党宣言」でマルクスがいみじくも予言したように、共産主義か、それとも両階級の「共倒れ」ともいうべき人間と地球的自然の滅亡の淵へ至るのだろうか。
ロシア革命の「自然科学」の称揚はフランス革命の「自然状態」の称揚と同じことだ。
コミュニズム(共有性、共通性、共同性への欲望)は絶対知である。
http://homepage2.nifty.com/toshimitakano/2-9/02.html
遺伝子が利己的だろうが利他的だろうが所有欲や自己意識が必然的にコミュニズムへと結びつかせる。
哲学で言えば「同一性」が「共有」である。これも人間が自然科学的思考をする存在である限りあらわれ、
対置するのがシャノン流のコードデコード共産主義に苦闘している解釈学である。
- 127 :名無しさん@社会人:2008/06/29(日) 01:13:00
- ○→不確定性原理
- 128 :パーソンズ:2008/06/29(日) 01:54:06
- 価値を共有化すれば究極のシステムと秩序が達成するだろう
- 129 :ルーマン:2008/06/29(日) 02:50:26
- 価値の共有化ですって?SFじゃあるまいし。
- 130 :名無しさん@社会人:2008/06/29(日) 02:54:58
- 要するに宗教の類型で説明すれば簡単じゃん。
一神教型共産主義:一つの神を共有「する」。中央集権や独裁制に陥りやすい。
多神教型共産主義:神々に共有「される」。細部に宿りし神。環境管理型。
- 131 :540:2008/06/29(日) 18:29:22
- >>130
現代は神なき管理社会=消費社会だから
別に共産主義に限らず、宗教になぞらえる事はできると思うよ。
そもそも資本主義自体、M.ウェーバーが書いたように
その根本にプロテスタンティズムっていう宗教倫理を
持ってたわけだしね。
ボードリヤールが言うように現代は「モノこそが神」の時代。
その意味で非常にスピノザ的=汎神論的だよね。
- 132 :名無しさん@社会人:2008/06/29(日) 20:46:00
- 唯物論者が共産主義者であるべき理由は物質が相互に共可能的であり、無限の外部性があるからである。
テセウスの船とも関係するが、ここでは省く。
下部構造決定論や下位システム史上主義もロボットの構成だったら有効だろうが、有機的システムでは無効である(それは「身体なき器官」である)。
資本主義が社会主義を只管拒む頑固で臆病なシステムだと思ったらフィードバックや修正をする融通が利くシステムだったのだ。
そして楽園であるはずのソ連が寧ろ閉鎖系と化して当の資本家よりも惨酷である奴隷牧場や収容所諸島を敷いてしまった。
無論これが「唯物論と経験批判論」に見られる強烈なイデオロギーをもたらしたレーニンに原因があることは確かである。
だが、これも必然だったと考えるのが唯物弁証法である。 つまり、1.0だと。次は2.0だと。
ネオマルキシズムや疎外なき有機的共産主義を考えるのであれば
ダナ・ハラウェイ、スターリング、ボードリヤールが出てくるのも必然だろう。
- 133 :名無しさん@社会人:2008/06/29(日) 21:20:18
- 空間における共産主義は今でも健在であるが、時間における共産主義はどうだろうか。
時計や時刻表は共産主義的である。「時間の共有」を目指して作られたからだ。
相対性理論によって時間共産主義は敗北してしまったように見えたが、
インターネットによって即応性がますます「共有」に近づいている。
コミュニケーションもそもそも語源からして「共有」に向かっているものである。
マクルーハン的延長論も身体感覚を「共有」することに向かっている。
デリダがマルクスを遠隔技術の断然の第一人者と呼んだのもこういうことである。
- 134 :考える名無しさん:2008/06/30(月) 00:05:27
- なんか知らんけど、共産主義的考え方が好きなのって理系に多いよね
- 135 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 01:32:27
- クリシュナ
神は共産主義の父だった
http://www.hvk.org/articles/0604/116.html
- 136 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 02:41:19
- 複数の同位体(化身)を持ちながら一つの意識を共有する。
禅定により得られる境地で梵我一如、神と記憶を共有する。
一即多・多即一こそ共産主義の神髄である。
- 137 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 17:48:11
- 共産制になぜ超越者が生まれやすいのか。
それを解く鍵はカーゴカルトにある。
カーゴカルトは財産を極端にまで共有し合うメラネシアに見られる現象だが、
最近ではどこの古代文明でもあったとわかり、人類普遍と考えられている。
前インカ時代のアイユウも皇帝を頂点としたピラミッドであるが、あらゆる財産を共有した。
これに似た社会システムが各国で見られる。いずれも人やモノが超越的存在である。
原始共産制は必然的に「万物は神からの贈り物」であるという考えが根底にある。「贈与」と絡めたら興味深い。
そこでは自然崇拝があった。これが後期だと「神からの贈り者」ということで神官や王、メシアが生まれた。
現代でもカーゴカルト的要素がいくつも見られる。資本主義もカーゴ・カルト的であり、貨幣や商品に対する崇拝がある。
UFOやオーパーツや教祖様を崇拝するカルトも共産制に似た生活をする。
マルクス主義の唯物論も資本主義の商品崇拝と違った物活説の典型と言われる。技術や経済、物質文明に超越的価値を置き、定向進化すると。
マルクスもプラトン以来の古代共産主義に根深い形而上学的カーゴカルト的要素を超克しようとしたが、憑き物信仰に陥った。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yasui_yutaka/ningenron/tetsugakushamarx.htm
カーゴカルトも宗教の唯物論的一面である。つまり、内部ではなく、外部性があるのだ。
- 138 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 17:57:49
- >>136
神も超越的プロレタリアートと言える。
神の財産とは子供(万物万人)だけであるからだ。
神に上はいない。そして神々は恐らくあらゆる物を共有している。
- 139 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 18:09:37
- 中村元とかメカ沢新一は原始共産制が好きだったからね、宗教学者というのは共産主義に惹かれやすいのかもしれない
- 140 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 18:21:17
- アブラハムの宗教が「契約」から始まったのも興味深い。
「わたしは、あなたとの間に、また後に続く子孫との間に契約を立て、それを永遠の契約とする。
そして、あなたとあなたの子孫の神となる。わたしは、あなたが滞在しているこのカナンのすべての土地を、
あなたとその子孫に、永久の所有地として与える。わたしは彼らの神となる。」
つまり、共有地として与えたのだ。
- 141 :名無しさん@社会人:2008/06/30(月) 21:00:12
- 今、ガソリンが値上がりして世界中で悲鳴上げてるが
行き着くところまでいったら技術革新で石油価格が暴落する
だって通貨も石油も所詮は人民が共有してるだけに過ぎないから
資本主義も共産主義に組み込まれたシステムである以上は
世界大戦でもしない限り逃れる術はない
- 142 :名無しさん@社会人:2008/07/01(火) 05:17:00
- >>141
ホッブズも一種の共産主義者ですよね。
ルソーと同じように自然が共有されているものだと認めていましたから。
人工的機械たるコモン・ウェルズ、これもそのまんま訳せば共有財産です。
しかし、古典力学的自然観から共有であるが故に力が及ぶ限り闘うとしました。
実はこの世界観はカントにもありました。
カントはこれを根源的共有態と呼んでいます。
http://philolaw.hp.infoseek.co.jp/resume/2003/20030630.html
これが変わるのも実は量子物理学が誕生してからです。
マルクスは「結合様式」を強調していましたが、
イオン結合様式(電子を奪い合う)の時代から共有結合様式(電子を共有し合う)の時代へ移るということです。
「生命」「情報」「知能」「文明」「半導体」、何れもこれと関係します。
マルクスが共有結合もラジカル反応もわからなかったあの時代、
唯物論という科学観を明確にし、資本主義を徹底解剖しつつ、
共産主義の大枠しか示さなかったことは正解でしょう。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3422/chap2c3.htm
- 143 :名無しさん@社会人:2008/07/01(火) 05:47:11
- 要するに資本主義ってミニチュア共産主義なんです>>116
企業だって五カ年計画経済ですし、市場も分散した計画機構と言えます、マルクスも計算貨幣機能を過渡期にあるとしています。
スペンサーやミルが共産主義に近かったのも頷けます。
哲学的に言うとなると>>116が参考になりますね。
結果の平等ではなく、機会の平等ということですが、これはホッブズやカントが自然を共有されたものと認めたことと同じです。
- 144 :名無しさん@社会人:2008/07/01(火) 19:17:11
- 流動性を最大限まで高めればいい。
現代社会の流動化は中途半端なんだ。
金と物の移動は活発でもそれらが帰属する人の移動は起こりにくい。
身分格差や世襲、地縁や血縁、世間による縛りが問題だ。
お手玉のように循環し、金も仕事も手から離れてもそう日を置かずに必ず次が用意されているなら問題ない。
ソ連崩壊も人間の移動が起こらないから腐敗が起こり崩壊した。
家も職場も物も金も、身分も、それらが帰属する人間の方を常に入れ替えればいい。
極貧も大富豪も誰もが経験するようにすればいい。
『グローバリゼーションとは何か―液状化する世界を読み解く』というの本の存在を知った。
俺と同じ発想をしている学者がいた。
金も物も仕事も住所もすべてを常に綺麗に循環させれば理想郷が作れる。
誰もが未来に希望を持てる理想郷が。
これなら誰も傲ることも卑屈になることも無くなる。
すべてはかりそめで明日は金持ちになるか貧乏になるかもわからないから。
明日も今日と同じ明日がくると思うから、上の者は傲慢になり、下の者は卑屈になる。
明日も今日と同じ人と顔を合わせると思うから意地を張る。素直になれない。明日もと思うから、いじめで自殺する子供もでる。
毎日が劇的に変化するなら、刺激的で楽しくもある。
今日を明日に引きずらなければ、常に心を清潔に保てる。
- 145 :名無しさん@社会人:2008/07/02(水) 03:07:12
- 【公開中】コミュニストはSEXがお上手?【映画】
原題: LIEBTE DER OSTEN ANDERS? - SEX IM GETEILTEN DEUTSCHLAND 製作年度: 2006年
監督: アンドレ・マイヤー 上映時間: 52分
あらすじ: 米ソ冷戦時代の象徴として分断されていた東西ドイツは1990年に統一、社会学者たちがそれまで謎だった東ドイツ生活の実態の詳細なリサーチを始めるが、
東ドイツではセックス初体験の年齢が西ドイツより早く、85%の女性たちがオルガスム体験者で、東ドイツの男性は西ドイツの男性よりもペニスが 6ミリも長い、
などの衝撃データの数々が明らかとなる。(シネマトゥデイ)
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330181/
予告編↓
http://meta.yahoo-streaming.jp/cgi-bin/yahoo/movies.asx?cid=20080612005cs0000movie1m
- 146 :名無しさん@社会人:2008/07/02(水) 07:06:06
- プラトンが言うように共産主義ってイデア界のものかもしれませんね。エラー率ゼロ、要する時間ゼロという「共有」のイデアが現象界で可能でしょうか。
時差を消して時間を共有するのも簡単じゃありません。もちろん「時計」や「時刻表」が「共有」というイデアをシェアしているわけですが、劣化生産した模像でもあるわけです。
しかし、またプラトンが言うように現象界をよりイデアに近づけることも人間には可能で、それをマルクスは唯物論的に「技術」に依ったわけです。
- 147 :名無しさん@社会人:2008/07/02(水) 09:36:53
- >>120
マルクスは「種族所有」という言葉を使ってるんですよね。
つまり、暴力的分配があったことを否定していません。
ですからホッブズに近いんです。ルソーがイメージしたのも中小企業レベルの原始共産制だったようです。
ルソーもホッブズもフランス革命に近い時代の人です、唯物論・科学の時代です。
原始共産制の論拠だった今までの「ユートピア」「神の国」が否定されました。
これはダーウィンの進化論が登場したマルクスの時代じゃもっと強まります。
マルクスも「空想的」に代わる「科学的社会主義」を唱えました。
「空想から科学へ」(byエンゲルス)です。
しかし、これも共産主義思想に内在するユートピア性を否定できずにいました。
つまり、「空想科学(SF)」に変わっただけです。
興味深いことにジュール・ヴェルヌが出てきたのもマルクスの時代です。
レーニンだとイデオロギー(プラトンのイデアが語源)がむしろ階級意識であると肯定的に語り、
理想主義的(idealism)人々を惹き付けたのでした。
ここでもHGウェルズがレーニンを空想家と評していたという興味深い事実が出てきます。
稲葉振一郎が総括してます↓
http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/yu-.htm
>>137
大昔言われた調和した原始共産制って実は歴史上ないんですよね。ファンタジーですよ。
プラトンがアトランティスがあったと言いましたが、実際はありませんよね。
ですから必然的にこういった狂信者は「超古代文明があった」とか言い出すんです。
ソ連じゃ擬似科学が強く、オカルト的実験が数多くあったと聞きます。
宇宙開発もそういったところから出てきたと聞いています(何せツァンダーがレーニンに会っているわけですから)。
ガイア理論の原型が作られたのも実はソ連です(ベルナドスキー)。
テレパシー(精神の共有)があると考えられました。
レーニンの頃もボグダーノフという幹部が色々考えました。
ソ連の学界がシュメールの原始民主制やアトランティス神話とかを支持したのもこういうことです。
カーゴ・カルトのことも歴史的視点が欠けてしまうと、「宇宙人」や「神」といったものにいってしまいます。
- 148 :名無しさん@社会人:2008/07/02(水) 15:46:28
- いくら人間を同期させても運動が相対的です。
蟻じゃありませんから後天的に訓練させるしかないのですが、
それでも共有化できないのです。
例えば必ず軍隊の行進でも人間ですから差異があります。
時計を以てその場の人間が時間を共有できたように見えても世界に時差があるのと似ています。
「脳」というイデアを私と貴方が共有していてもクオリア的にも物理的にも共有不可能と言われます(最近じゃ移植の可能性が拡大してますが)。
一番のいい例が血液で血液は誰でも持ってますが、血液型というものがありますね。血液型が違う同士で共有すると氏に至ることもあるわけです。
イデオロギーだけが走ってそれで亡くなったのが>>147のボグダーノフ医師ですね。
遺伝情報を99.9%も人間が共有してますが、僅か0.1%であれもこれも違うわけです。
「絶対運動」というメタレベルの共有はまず人間には難しいということです。
しかしですね、ここでも何度も書きましたが、人間の歴史には「共有」に対する強い欲望があります。
http://homepage2.nifty.com/toshimitakano/2-9/02.html
それが哲学で言えば同一性でもあります。
コミュニケーションも語源が示す通り「共有」が目的です。
未だに人々が時計を使っているのも「共有」されてるからと思うからです。
よく人間の歴史はイデア(完全)への道だとか言われますが、
これは哲学的に言えば「共有」です。
http://www2.ttcn.ne.jp/~space303mr/jun-4.htm
http://www7a.biglobe.ne.jp/~number/page3.html
21世紀の共産主義は差異を共有するでしょう。無理に差異を消そうと考えるのではなく、差異を共有する。
- 149 :名無しさん@社会人:2008/07/02(水) 21:40:43
- 共産主義が一番適用しやすいのが軍隊かもね
ウェーバーだったかが言った戦友愛の共産主義
システム的に言えば配給制とか消費の共同とかがそう
バブーフが好例に挙げてたのも軍隊だし
艦隊でも共有物をしっかり定めて計画経済的にやってるんじゃ?
情報共有に熱心であるのも軍だよね
後は宗教だろう
- 150 :名無しさん@社会人:2008/07/03(木) 01:57:52
- 労働組合が会社の資本というか株をどのくらいの割合もてば共産主義といえるのですか?
- 151 :名無しさん@社会人:2008/07/04(金) 00:45:53
- >>141
コモンズの悲劇は皮肉にも資本主義もアジア的生産様式と同じように原始共産主義の亡霊の上で成立していることを証明した。
つまり、「共有物」という前提でパイを奪い合う「競争」を認めているということだ。
化学レベルで言えば共有結合の極端な場合であるイオン結合(古典力学)である。
そして共有物に対する搾取と収奪が環境問題で限界を呈し、環境管理型権力と分散計画経済という共産主義が蘇る。
これに伴い一神教的世界観に代わり多神教が復活し、「細部に宿りし神々が人々を共有する」評議会制度が出てくる。
- 152 :名無しさん@社会人:2008/07/04(金) 06:15:16
- 結論
資本主義は悪ではない。
- 153 :540:2008/07/04(金) 20:49:01
- >>152
少なくとも「資本論」では資本主義はむしろ肯定されてるね。
- 154 :名無しさん@社会人:2008/07/04(金) 21:46:12
- てか、資本主義という言葉じたい一箇所を除いて使われていない言葉だとか。
その一箇所も違う意味で使われているとか。
- 155 :名無しさん@社会人:2008/07/05(土) 07:00:09
- >>153
マニフェストとかの資本の文明化作用ってやつだろ
- 156 :名無しさん@社会人:2008/07/05(土) 07:05:48
- シュンペーターも似たこと言ってたわ、マニフェストとかに見られるブルジョアジーへの讃歌は
資本主義の力に驚嘆しつつ、それが必然的に己に牙を剥くことを預言したと
それと同じようにサンデルも言っているわけだ>フラット化する世界
- 157 :名無しさん@社会人:2008/07/07(月) 23:13:11
- 36 名前: 名無しさん@九周年 [sage] 投稿日: 2008/07/07(月) 20:23:47 ID:2ZbOdRo0P
労働問題をまともにやってるのがアカだけというのはものすごい不幸。
保守左派のまともなのは一体いつになったらできるのやら。
303 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/07/07(月) 22:55:35 ID:/XDA+Aud0
>>36
答え 共産党や社民党がいる限り永遠にできない。
住民運動や環境運動を主題にするNPOなどができると
必ずと言ってよいほど、アカが組織をのっとってしまって
以前からいる人たちを追い出しちゃうんだよ・・・・。
基地問題なども、昔はアカ系でない人らも活動していたんだけど、
人民裁判みたいに内部で指導部から追放されて組織そのものを
のっとって精鋭化してしまう。
だから日本ではその手の運動=アカの隠れ蓑組織であり、分派という
イメージが根付いてしまったんだね。
ニュー速からの転載だが空想的社会主義者に
共産主義が乗っ取られた経緯もこんなんだったと見るべき棚
- 158 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 11:19:07
- 保守左派が政権をとれば救われると思っているワーキングプアは頭の中がお花畑。
バブル以前には格差化が進行していなかったという幻想があるんだろう。
バブル以前の80年代初頭の求人倍率だって平成氷河期と大差なかったし、
非正規雇用労働者はすでにそのころから急増の一途を辿ってきたことも知らずに。
- 159 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 12:55:25
- 共産主義についての考察が資本主義マンセー!にいきついたのか?
- 160 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 13:41:18
- 国民新党も自民党から分派するなら中曽根政権時代から分派しろよって気がする
- 161 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 14:31:28
- >>157
>空想的社会主義者に
>共産主義が乗っ取られた
小室直樹じゃないが、マルクスがヘーゲルを飲み込んだように共産主義が空想的社会主義を飲み込んだんだろう。
それと空想的社会主義自体もその始まりからそもそも財産共有だからマルクスやエンゲルスが言うように仮説上の共産主義と見るべき。
それを言うならイスラム擁護とか憲法9条とかNAMとか共産主義と全く関係ないことしている所謂「サヨ」だろう。
- 162 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 16:40:07
- 金の力がでかすぎるからいけないんだ
金の力を抑えればいい
- 163 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 18:23:19
- >>161
「飲み込んだ」ってどういう意味だ? 何を表現している喩?
- 164 :名無しさん@社会人:2008/07/08(火) 20:36:41
- >>159それ以前にマルクスは資本主義大肯定論者だし
共産主義が資本主義否定などとジョークを吹かれても困る
>>163俺もよく分からない。どうゆう意味だ
- 165 :540:2008/07/09(水) 00:50:44
- >>163-164
批判的に継承した、って言いたいんでしょ、おそらく。
後半の意味はオレにも謎だけど…
つか2chの連中ってどうしてこう、ウヨとかサヨとか、
前時代の参照項を今だに引き合いに出したがるんだろうね。
ウヨもサヨも関係ない現状見ろよっての。
- 166 :名無しさん@社会人:2008/07/09(水) 02:20:06
- >>164
> >>159それ以前にマルクスは資本主義大肯定論者だし
たしかにそうだろうけど、単純な肯定ではないね。
史的にはそこを通過しない共産主義はありえないよ、みたいな。
むしろそこにある矛盾の蓄積みたいなものが資本主義の本質であることを同時に
強調しているところがあるし、単純な肯定でも否定でもない史観として捉えているところがある。
- 167 :名無しさん@社会人:2008/07/10(木) 16:40:21
- 資本主義が大崩壊したらユートピアがきます(byテトラグラマトン神)という従来のトップダウン型空想的共産主義(マンハイム)より
資本主義が大崩壊したら戦争や無政府状態が続いてオメガマンは共産主義を採用しましたという方が科学的だろう
ネグリが言うディーストピア的(反ユートピア)発想というのもこういうことだと思う
>>151
要するに共産主義を外部経済(資本主義)から内部化させるだけ
環境問題も自然基底から生命の有機性が疎外されているから起こったのであり、
環境を計画化して共有財産として完全制御下に置けばいい
疎外されず共有化された身体として物理世界と感覚を共有できるロボットやサイボーグが最適だろう
マトリックスみたいに冷たい機械の雪国に精神を移送させればいい
この頃多分環境が極度に悪化してるから鋼鉄都市みたいにコミューンで暮らす
飢餓が起きたらマーヴィン・ハリス文化唯物論的に人すら物質化できる技術を開発すればいい
- 168 :名無しさん@社会人:2008/07/10(木) 16:52:54
- 転送装置やホロデッキといったものが開発されさえすればそれを共有するのが当たり前だろう
共有資源の乱用や強奪を防止するために共産党宣言の通り私的所有とともに「プライバシー」を廃止する
暗号が貨幣の代わりで暗号を共有することでリスクを除く
- 169 :名無しさん@社会人:2008/07/10(木) 19:30:54
- アナーキズムとコミュニズムの対立がわかるには実は昆虫が一番いい例である。
大杉栄が昆虫記を訳したのも興味深い。
アナキズムの父プルードン曰く共有制(共産主義)とは蜂や蟻に似た集団だという。
そして昆虫学の父ファーブル曰く蜂や蟻から卵とかを盗む蠅(ハエ)が「プルードン主義者」だという。
次にファーブル曰く節足動物が共産主義のメカニズムに似ているという。
共産主義に対する恐怖はアラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)に似ている。
それはマルクスが共産党宣言で言った「妖怪への強迫的恐怖」と同じである。
猪木正道曰く共産主義の体系はまるで蜘蛛の網目の構造をしているという。
そういえば節足動物といえば複眼だし、蠅も複眼だ。
この複眼(差異の共有)こそがアナキズムとコミュニズムを和解させる共通点だろう。
思うにソ連というのも一つ目の妖怪(キュクロプス)だったと思う。
余りにそれは大きく狭いものだった。蟻や蜂のように同一化(悪い共有)させた。
共産主義を狭小化させないためにも「複眼」が欠けていてはダメだろう。
- 170 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 08:41:28
- 巨大資本が
全ての私有財産を
共有する。
- 171 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 08:48:00
- 【不倫】巨人二岡の女遊び次々と発覚!Every Little Thing持田香織(30)緊急釈明会見(画像あり)
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/goki/1185694781/
- 172 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 10:48:22
- 絶対時間による共産主義というお話がありました
つまり、マルクスの時代、19世紀末、相対性理論がありませんでした
1895年、タイムマシンがかかれましたが、「時間という機械を共有しているのだから改竄も共有できる」と考えました。
しかし、この希望も後の「パラレルワールド」という概念によって砕かれます
時刻や時計(時間と違います)というのも「共有されたもの」としての前提がありますが、
実際の時間というのも感じ方が相対的ですから、これも人間の限界であり、人工的時間です
語義矛盾かもしれませんが、この相対性を共有するという根拠が共産主義に求められています
ポストモダン的に言えば差異の共有、究極的に言えば
空間を超えて経験を共有できるくらいの段階に移行することが望まれます
- 173 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 15:32:59
- 柄谷行人があらゆる科学者がプラトン主義者だと言ったように
差異とか同一とか絶対とか相対とかも結局共有性や共通性から成立するかと。
マートンの言う共有主義communismってこういうことだろ。
反共主義も結局党派性があるからボリシェヴィキみたいに同一共有性を強いるものだろう。
共産主義に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。って感じだわ。
- 174 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 15:59:40
- これも神の視点を想定するからだろ。
柄谷が拠ってるのもカントの超越論哲学。
手続きや概念の共有を前提とする。
マルクスが資本主義を評価しているのも神の視点を持ってるからであり、
神の目を共有していると思い込んだ多くの人々と一緒で預言者といってもよい。
万物を造られた神様から見たら皆財産で子供みたいだ。
子供に兄弟、姉妹という差があっても親から見れば同一、部品みたいに共有交換可能。
そして子供たちも神という一つのものを共有している。
プロレタリアートの持つ原義、「子供しか持っていないもの」は神そのもの(キリストだって大工だったし)。
- 175 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 19:55:51
- 共産主義の理論には、人間性つまり欲望を無視したとろがある。
人間は神様ではない。
- 176 :名無しさん@社会人:2008/07/11(金) 21:44:43
- マルクスとエンゲルスが「出発点」と言ったバウアーもスティルネルも
強烈な独我論者だった、このエゴの塊である独我論から共産主義に至る過程を見つめたのがマルクスたち、ここが他者性のプラトンと違う
その話は至って単純
「原因」を求めれば、当然自己の自由が拡大する
理論でも現象を言語化し、概念化し、理論・法則化することによって、
自己意識の支配下に他者を置く
世界の欲望、あらゆるものことを「語る」営みは、自己意識の所有欲に由来する
そして人類に法則を共有させ、強靭化しようとする
大月書店 『マルクス・エンゲルス全集』補巻一、386ページ
>おれは玉座をおれのために造ろう、
>その天辺は冷厳で巨大でなければならぬ、
>その防塁は超人的な恐ろしいものでなければならぬ、
>そしてその指揮官は、陰鬱な苦しみでなければならぬ。
- 177 :名無しさん@社会人:2008/07/12(土) 02:41:38
- >>175レーニンの手帳の中身じゃないんだから。
アメリカのプロバガンダなど何を今更
- 178 :名無しさん@社会人:2008/07/12(土) 02:56:38
- >>175
マルクスやエンゲルスは人間の欲望が資本主義を高度化させて
資本主義の高度な形態としての共産主義へと導く
ということを言っていたんじゃないの?
- 179 :名無しさん@社会人:2008/07/12(土) 09:45:35
- >>178アメリカのプロバガンダを真に受けるとそうゆう事は無かった事になる。
トドメは毛沢東とスターリンとポルポトの虐殺で共産主義否定は完璧だorz
- 180 :名無しさん@社会人:2008/07/12(土) 15:10:15
- マルクスたちによると、貨幣とは配給券や証書である
貨幣を廃止する方法を考えると暗証が重要ということだ
バブーフが言うように
1.各個人の情報を登録させるか
これに抵抗を感じるのであれば、
3.金庫のようにパスワードを共有するか
だろう。原始共産制の倉庫と同様の役割。
- 181 :名無しさん@社会人:2008/07/13(日) 14:20:54
- 幻想の超大国って本を100円で買って読んでたんだが
アメリカは政府でなく企業が祖国5ヵ年計画をやってた様子だ
1950年代初頭は米自動車メーカーが軽自動車の開発を拒み
「車が大型になればなるほど利潤も大きくなる。」
と言う殆ど宗教のような基本理念で行動していて
デトロイトの企業重役はフォルクスワーゲン(ドイツの車で軽自動車)を購入する人間を
「グレーのフランネルを着た秩序破壊者」と罵倒していた。
そして60-70年代に製品のラインナップが均質化した事による
購買意欲の消失で自動車メーカー主体の計画経済は頓挫し大崩壊
- 182 :名無しさん@社会人:2008/07/14(月) 13:48:32
- ★キューバのラウル議長「社会主義は収入の平等ではない」
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長(77)は11日、国会で演説し、「社会
主義とは権利や機会の平等を指し、収入の平等を意味するものではない」と述べ、
能力給制度を推進する考えを明らかにした。
同国では、政令に基づいて労働者の給与は22段階に分かれ、格差は5倍以内に
抑えられている。だが、米国に亡命した家族からの仕送りだけで、平均月収408
ペソ(約1960円)の10倍以上の収入を得る国民もおり、不平等感が労働意欲の
低下を招いていた。
社会主義下での経済活性化を目指すラウル議長は2月の就任演説でも、「生活
水準は、個人の社会への貢献度によって決まるべきだ」と指摘。その後、給与の
上限を撤廃する方針を打ち出している。
能力給制度が本格導入されれば、平等主義を掲げた兄のフィデル・カストロ前議長
(81)の時代よりも賃金格差は拡大するが、前議長も2005年、賃金制度の合理的
改革の必要性を強調していた。ラウル議長は「フィデルに(演説)原稿を見てもらい、
同意を得た」と述べた。
>>>http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080712-OYT1T00675.htm
マルクスの予言がブーメランで戻って来た感じだな
- 183 :名無しさん@社会人:2008/07/14(月) 15:00:46
- >>176
客体と主体の同一性というんでしょうか。
操作をするというのも目的がありますから、自己の都合を共有させようというのものですね。
相似性も同一性も共有が強いか弱いかの違いです。
レーニンはマルクスにすら達していないばかりか、プラトンさえ超えてないとも思われます。
社会をデザイン(構成的権力)するというプラトン理想主義(ドイツ観念論の亡霊)が彼にあります。
例えば彼の外部注入論ですが、物質を操作することで客観化するというイデオロギーでした。
社会を見つめるという決定論ヤハウェ的マルクス的統整神の目(全知全能=静止した時間)を持ち合わせていません。
彼はスパルタの軍国主義的塹壕共産主義(同期共有行進機械)を召還させただけです。
共有と平等(対称)か不平等(非対称)かは無関係です。
例えば天秤でも常に中心を共有していますが、常に平等ではありません。
惑星というのも中心を共有しますが、
宇宙というのも中心がありません。P2Pで共有しています。
相対性理論でも慣性系や座標系も物理法則を共有の形式として共有していると説きます。
定理や真理、法則という目的がある限りマートンの言う科学における共有主義は消えません。
ウィーバーとかシャノンの理論だって「共有」を合理的に説明しました。
一部の解釈学者が「共有」が異質性への理解ができないと言うけど、
異星人に遭遇するハードSFが書けるのも物理法則や宇宙、場を共有しているという前提があります。
でも超理解不能があったとしてそんなこと議論不可能です。
競争も結局のところ何かを共有するから起きます。
一方が無関心だったり無関係であれば、競争も起こりません。
- 184 :名無しさん@社会人:2008/07/15(火) 17:37:10
- 人類共有の下意識(下部構造)が暴走する
- 185 :名無しさん@社会人:2008/07/15(火) 18:17:42
- >>176
>大月書店 『マルクス・エンゲルス全集』補巻一、386ページ
>おれは玉座をおれのために造ろう、
>その天辺は冷厳で巨大でなければならぬ、
>その防塁は超人的な恐ろしいものでなければならぬ、
>そしてその指揮官は、陰鬱な苦しみでなければならぬ。
「神が人類および人間自身を高貴たらしめる普遍的な目的をあたえたのであるが、神はこの目的を達成しうるための手段をさがしもとめることを人間自身にゆだねた。神は、人間にもっともふさわしい。」(byマルクス)
マルクスは確かに宗教を阿片として(脳内麻薬だとか麻酔だとか言われます)斥けましたが、
これは後のニーチェが仏教を衛生学と言ったのと同じことです(ニーチェはハイネをドイツ最高の抒情詩人として影響を受けています)。
それとニーチェの超人ですが、シュティルナーなどのヘーゲル左派の言説からパクったのでしょう。
ドストやロシア文学もザロメとの接触からのものと思われます。
「超人」の出典先としてはヘーゲル左派とドストエフスキーの悪霊の人神論が有力でしょう。
この二つが見事にジンテーゼしたのがボリシェヴィキの建神主義です。
- 186 :名無しさん@社会人:2008/07/16(水) 16:07:25
- ミラーニューロンの発見から
共産主義的オントロジー、存在論とも言えるものができそうだ
同一性より「弱い共有」の相似性(フラクタル)がキーワードと思われる
- 187 :名無しさん@社会人:2008/07/17(木) 00:22:08
- ニューロンも独立しつつ
互いに刺激を要し、情報を共有する
http://wiredvision.jp/archives/200210/2002102105.html
- 188 :名無しさん@社会人:2008/07/18(金) 09:02:21
- >>101
OFW氏のカキコが要領よく解説してますので、ご参考迄に以下コピペします。
若きマルクスの、まだヘーゲルの影響を残した文章ですが、私なりに・・・
>死は〔特定の〕個人にたいする類の冷酷な勝利のようにみえ、
実体の3契機である類ー種ー個において、普遍的な存在としての類的生命は個体に内在するが、
個体の死に対して無関心なまま次の個体に引き継がれる。
>そして両者の統一に矛盾するようにみえる。
本来個体は普遍的なものとして、個体の生命と類的生命は直接統一されているが、
個体の抽象的な死はその統一に矛盾するようにみえる。
>しかし特定の個人はたんに一つの特定の類的存在であるにすぎず、
しかし、個人(個体)とは一個の限定された存在(Individual,分かたれたもの)として、種の一員(サンプル)に過ぎないという
矛盾である。
>そのようなものとして死をまぬがれないものなのである。
そのような特殊性の限界(種の限界)内にある個体は死をまぬがれ得ない。すなわち、個体の必死性とは
普遍が特殊なものとして種に固定化されているという、実体的生命がもつ矛盾の現れである。
ここでは<実体>という概念がキーですが、生命とは最初の主体的実体ですから、
個体と類が直接に一体化されているために、かえって特殊な種の限界が生じる。
<種は進化する>(ダーウィン)ことにより、類的な生命(フェニックスのごとき無限に変様する統一)の働きが顕わになり、
ヒトが人間になり、社会そして精神という媒介的・コミュニケーション的形態においてその統一がそれとして現実的になる。
ヘーゲルはそれを<具体的普遍>という概念で表現しました。たとえば、どのような人間個人も特殊な規定性
(人種、性、職業等々)のうちにあっても全人類の一員として振舞い、その豊かな内容を教養あるいは能力として
自己のものにできる存在者ですね。「私は一個の人類である」(個は一つの普遍である)とは、社会的主体において、
個人の生理的死が何らその人間的死と見なされなくなる地点で、始めて真実となるでしょう。
- 189 :188:2008/07/18(金) 09:03:28
- すみません。
板を間違えました。
無視してください。
- 190 :名無しさん@社会人:2008/07/18(金) 21:24:17
- >>181
アナルコ・キャピタリズムも場合によって共産主義の契機かも
1.規制緩和で企業が独占体と化す
2.社員として完全雇用
3.企業の計算合理性が拡大
4・市場を操作する
5・地上のものをCEOまた企業の所有物として、社員に貸借して共有させる
キリスト教共産主義や太平天国の天帝と似たパターンね
- 191 :540:2008/07/18(金) 22:34:10
- >>190
横レス申し訳ないけど、何度も書いてる通り、供給するのは
自律的なシステム自体であって、経営者や国家の指導者といった
特定の個人じゃないよ。
それにACは、これも何度も書いてるけど、原理的な段階で
重大な矛盾がある。経済以外の分野でのあり方も不鮮明。
たとえば犯罪や医療(特に精神科)に適切に対処できるのか、
甚だ疑問。マルクスが書いてるように、アナキズムは
性善説の上に成り立ってるからね。
- 192 :名無しさん@社会人:2008/07/19(土) 00:03:36
- ちょwww韓国wwwwwww
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1216384287/
【ソウル日本大使館】天皇陛下と福田首相
http://imgnews.naver.com/image/079/2008/07/16/16181100828_61000020.jpg
写真の下には「日本王アキヒトを大韓民国国民の名において厳重膺懲し、火に投じて裁く」とある。
■反日デモで騒然とする日本大使館前
http://imgnews.naver.com/image/001/2008/07/16/PYH2008071607900001300_P2.jpg
【竹島問題】韓国デモ隊、日本大使館前で日本の国鳥キジをハンマーで叩き殺して気勢(グロ写真注意)★4 [07/17]
http://same.ula.cc/test/r.so/news24.2ch.net/news4plus/1216301318/
キジさん (;_;)
http://image.moneytoday.co.kr/extern/2008/07/2008071718190781431_1.jpg
http://image.moneytoday.co.kr/extern/2008/07/2008071718323533247_1.jpg
http://imgnews.naver.com/image/003/2008/07/17/NISI20080717_0007253691_web.jpg
http://imgnews.naver.com/image/003/2008/07/17/NISI20080717_0007253687_web.jpg
グロ注意!! 犬さん(;_;)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d4/2e6c54a186fef4906352960c406e4b0b.jpg
韓国人についてをもう一度おさらいしましょう。
韓国は『何故』反日か?
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html
- 193 :名無しさん@社会人:2008/07/20(日) 02:49:17
- >>191
時空間を超越した存在というより遍在する存在ということだろうか。
であればシステム(同一性)というよりネットワーク(相似性?)だろう。
今までの共産主義(原始共産制を含め)も集合が中央(目的)を共有する惑星的共産主義というもので、
今求められてるのが中央を介さず共有できるP2P的宇宙的共産主義とも言うべきか(宇宙を喩えれば風船)。
そういえば解釈学を共産主義化する試みをブランショやナンシーがしていたようである。
ということだとシャノンのコードモデルに基く情報理論(自然科学とも言える)の共産主義と距離を置く、
解釈学の共産主義を創出する。
よく考えれば解釈学はフラクタル(自己相似)を説くものである。
解釈には縮小と拡大があり(宇宙的膨張収縮)、これによって本質を共有させることができる。
相似性といえば生物学で機能や器官を共有しつつ、祖先を共有しないことを言う。
所謂「空耳」というのもこの解釈の類似から起きる。「カオス」もモンタージュである。
近代の歴史論争の焦点は「共通祖先」だった。どこが故郷かといった類だ。還元主義である。
あのハイデッガーが言ったように「世界内存在」も「故郷喪失」も「存在忘却」もマルクスが既に考えているのだ。
近代を超えようとするのであればこの祖先崇拝からまず抜け出すべきだ。
人工知能でも自己完結モデル(デカルト的器官機械論)から環境モデル(柄谷行人が言うマルクス的機械器官論)に移行している。
未開社会でも「文字の共有」というより「解釈」によってロストテクノロジーが発達した。
これも物理法則を共有している(結果が出る)から解釈ができるのだ。
様式や仕様を共有しつつ、個性が多様化する。複雑系を共産主義にとりいれることができる!
例えば歩くことも各人目的が違うが、手段として共有している。
今日資本主義で交換手段を共有し、貨幣の共同体を形成しているが、
生産手段が共有されてるだろうか?
- 194 :名無しさん@社会人:2008/07/20(日) 03:23:57
- >>151にもあるように資本主義も原始共産制の延長にあるものである。
つまり、自然基底に疎外された上で成立している。
今日の疎外態といえば貨幣というマルクスの亡霊に対抗する不老不死の幽霊である。
それが人間性を疎外した幻想である神や君主や貨幣や市場であり、
象徴(シンボル)の共有である。モノマニアやフェティシズムという原始共産制の慣習が資本主義でもより見られる。
例えばメラネシアの原始共産制に見られるカーゴカルトが
資本主義のカタログ志向(性能数値、品質、材質、機構、製造企業等に過剰にフェティッシュ)に見られるのだ。
社会が分化し、自己完結した生活が極限に達したものであるのがオタクである。
オタクは心理学で捉えるべきで無くアニメ・ゲーム・インターネット・食べ物・漫画といった物質的関心を示す。
資本主義社会の熱心な消費者でもあり(データベース的動物でクリエイティブさに欠けるところがある)、
労働生産者で供給主体である親がいる(親がプロレタリア(子持ち)だからプロレタリアの所産ということか)。
一方でオタクというのも前述のモノマニアであり、ラフ(自然)を好み、コミュニティやメシアニズムに傾斜することがある。歴史的に見ればヒッピーとオタクは連続している。
その未開性がたえず知を求める遊牧民的で攻撃的、ハッカーのオープンソースの乱交的様相に見られる。
では、常民であるオタクと遊牧民であるニートに何故私たちが似た印象を持ってしまうのか。
ノマド的にオープンで、農耕民族的にクローズ。この性質を矛盾無く共有しているからであり、資本主義の矛盾である。
- 195 :名無しさん@社会人:2008/07/20(日) 03:35:17
- そしてマルクスの共産主義革命というのが
この象徴の共有から行為の共有に移ることである!
記号形式操作の時代から現象学や解釈学の時代へ!
そして究極が感覚やクオリアの共有である!
しかし、これがゲームやアニメでしか共有できないという現状は残念である!
- 196 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 00:22:36
- >>191
アナキズムというのはウィルス以下です。
ウイルスは、「感染」を通じて遺伝子の共有を図る器官だそうですが(だから増殖する)、
アナーキストはただ自分も他も無に帰したいだけです。
といっても僕は自由を否定するわけじゃありません。
自由が大事と思うのであれば自由主義でいいのです。
- 197 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 04:31:23
- ウイルスだって感染母体を死滅させて自分も死滅させてしまう破壊者であるという意味では、
ウイルス自身の遺伝子も「無」への志向性をもっているのかもしれない。
- 198 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 11:14:55
- ウイルスは常に無生物状態(ただの物質)に帰りたいという遺伝的本能をもっている?
そしてその欲求にしたがって他の生物までも無生物状態(ただの物質)に回帰させてしまうw
- 199 :540:2008/07/21(月) 13:33:10
- >>193-195
何を言いたいのかよくわからんなぁ。もっと纏めてから書いてくれる?
>>196-198
「何ものにも規定されない自由」ってのはないからねぇ、実際。
肉体含め、われわれヒトは常に、与えられた環境の中でしか自由では
ありえない。だからこそ、コンステレーション=アレンジメントが
重要なんだ。
- 200 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 18:55:44
- >>199まぁ共産主義を突き詰めると地球へのテラコンみたいな自動機械に人間が管理されるオチか
ボーグかサイバーマンになるもんな。共産主義においては人間の主体性を維持するのが最大の課題
気が付いたらカゴの鳥になってる可能性がプンプンするぜ
- 201 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 19:48:25
- 共産主義と共同体主義との混同が激しいスレッドだね。
- 202 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 20:22:51
- >>199
要するに農牧以前の無文字社会へネグリ的時間機械によって
タイムスリップしろってことである。
文字というシンボル共有を持たずに
「解釈」によって生産力を発達させることができると考古学でわかっている。
生産手段を共有するということは、実践・様式の共有である。
これはクーンが言う「実践の共有」だろう。
マルクス・レーニン主義の間違いもプラトン流の目的・信念の共有だったと思われる。
「文」を明かしえぬ共同体をつくる。クオリア、新しいカオス言語を共有する。
つまり、ハイテク共産主義以外であればロステク共産主義しかない。
- 203 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 20:29:15
- >>197
「無」というのは人間の限界。
人間が理解できないから「無」とするだけ。
カエルが空を無だと思うのと一緒。
- 204 :540:2008/07/21(月) 22:31:59
- >>200-202
オレが言ってる「システム」ってのはコンピュータのことじゃなく
政治・経済・社会のシステムのことなんだが…
それとオレは何もコミュニタリアニズムとコミュニズムを混同は
してないぞ。
現実がコミュニタリアニズム的な面を持ってることは否定しようのない
事実だし、コミューンもそのような方向でしか実現しないと
言ってるだけ。
「ネグリ的時間機械」とか「テラコンで人間を管理」とか言ってるほうが
よっぽどSFと科学を混同してるような気がするが…。
- 205 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 23:43:17
- 共産主義はオントロジーに関わる概念である。
システムも同一性(共有性)があるから保守できる。
どの数でも交換関係があるし、交換から力や相互作用が生じる。
この交換は商品のエクスチェンジではなく、コミュテーションである。
量子力学は表と裏というもの、個別性を追放し、
原子も性質を共有していることを説いたのだ。
私有というより共有としておいた方が矛盾が出ない。
「お前のものは俺のものであり、俺のものも俺のものである、俺のものもお前のものである」だ。
マルクスは固有(個体的所有)を否定したことも無いし、私的所有を批判したのだ。
- 206 :名無しさん@社会人:2008/07/21(月) 23:51:14
- 資本論でわかる
同一性の本質
http://blog.livedoor.jp/khideaki/archives/50416273.html
- 207 :名無しさん@社会人:2008/07/22(火) 06:42:45
- >>205
加法群だったら共産主義ってことですね。
やっぱり完全過ぎるから駄目ってことかしら。
実際の世界って乗法群ですよね。
つまり、アソシエーション(結合)ってことかしら。
- 208 :名無しさん@社会人:2008/07/22(火) 11:03:46
- >>204
なーんだ、あんた自身がコミュニタリアン的な人か。なるほど。
> 現実がコミュニタリアニズム的な面を持ってることは否定しようのない
> 事実だし、コミューンもそのような方向でしか実現しないと
> 言ってるだけ。
いったい何が言いたいのか、ますます分からん言い方だな。
- 209 :名無しさん@社会人:2008/07/22(火) 20:43:04
- >>204それがありうる事がマルクスの理念だから恐ろしいんだよ
何百年もすりゃ政治・経済・社会のシステムを人間が行なう必要性はないからな
全自動国家経済管理システムOGASが開発されたのも共産主義の原点に立ち戻る
ソビエト共産党排斥運動の一環だったワケだし
- 210 :540:2008/07/22(火) 21:33:25
- >>208
うんまぁオレは部類としてはコミュニタリアンに入ると思うよ。
けどそうした思想信条の問題じゃなくて、現実に、社会は
共同体を軸として動いてる。家族、企業、自治体、国家…
これらを抜きにした個人なんて、現在考えられるかい?
オレは無理だと思うけどな。