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フランスのグランゼコールの歴史を語ろう

1 :世界@名無史さん:2005/12/27(火) 12:10:43 O
多くの人材を輩出したエリート養成機関の歴史をかたろう!

54 :世界@名無史さん:2006/01/05(木) 09:22:49 0
ttp://www.gakushuin.ac.jp/~881791/fn/Hori.html
米国では近年いわゆる「カルチュラル・スタディーズ」が隆盛である
ことはつとに知られている。わが国にもどんどん浸透してきているこの
知的流派を代表する人文科学誌の一つに『ソーシャル・テキスト』と
いうのがある。され、この『ソーシャル・テキスト』の1996年春・夏号に、
「境界線を侵犯すること――量子引力の変形解釈学へ向けて――」と
いう謎めいたタイトルの、長大かつ難解な寄稿論文が掲載された。内容
はというと、世間で大雑把にポスト・モダン思想と見做されている哲学者
や精神分析家の文献、とりわけカルチュラル・スタディーズを実践する
米国知識人のあいだで絶大なプレステージを有するフランス人現代思想家
ラカン、ジル・ドゥルーズ、リオタール等の文献からの引用をふんだんに
散りばめつつ、自然科学の領域においてまで客観的な外界や普遍的な
真実の存在を否定し、認識論上のラディカルな相対主義を標傍するもの
だった。曰く、「物理学的『現実』は社会的『現実』と同様に、基本的に、
言語学的・社会的構築物である」……。著者はアラン・ソーカル、
ニューヨーク大学の若き物理学教授であった。
ところが、ほんの数週間後、別の雑誌誌上でA・ソーカル本人が驚くべき
告白をした。『ソーシャル・テキスト』に受け入れられた彼の論文は
カルチュラル・スタディーズ系の学者の言説のパロディであり、その
中身たるや、物理を専攻する学生なら誰でもすぐに指摘できるような
数学・物理学上のでたらめの数々と、生半可な科学知識からの短絡的
一般化とをつなぎ合わせた粗雑なパッチワークにすぎない、と。

55 :世界@名無史さん:2006/01/05(木) 09:24:17 0
しかし、思想に国境はない。啓蒙的理性の伝統に対するこの種の新たな
「知識人の裏切り」(J・バンダ)が最初に一般化したのは、奇しくも
「啓蒙」の祖国フランスにおいてではなかったか。実際、A・ソーカル
がパロディ論文に詰め込んだ数学・物理学上のでたらめや短絡の大半は、
フランスの名だたる現代思想家の著作からの正確かつ忠実(!)な引用
なのである。それならいったい、先に名を挙げた数人に加えて、
クリステヴァ、イリガライ、ボードリヤール、セール、ヴィリリオ
なお、米国同様わが国でも人気の高いこれらポスト構造主義時代の
思想家たちは、生囓りの最新科学概念をひけらかす衒学者なのか。
彼らにそうした側面があることは否定できず、見逃すわけにいかないと
考えるソーカル教授は、自らの起こした「事件」の波紋がヨーロッパ
にも及んでいく中で、批判の戦線をフランスにまで拡大することにした。

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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